記事タイトル:遅剣のみなさま47 


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剣道 いちに会はネチケット強化月間です!

1.匿名であっても、剣道関係者として気品と礼節あるカキコをお願いします。
2.特定の個人や団体に対する誹謗中傷はおやめください。
3.
個人情報の流出は厳禁です。
  (プライバシーに関わるカキコは違法行為として罰せられます)
4.書かれた本人や関係者が不快にならないように留意してください。
5.意見と感情論は違います。
  (根拠が明記されていないカキコは意見とは言えません)
6.カキコは書き捨てにしないで最後まで礼節をもってください。


お名前: 悟将幸   
ちょっと早いですが
明日から火曜日まで留守にしますので引越ししておきます。
[2006/10/27 12:17:07]

お名前: みのる   
いよいよ食欲の秋、そして稽古の秋になってきましたね、
みなさまにおかれましても大いに励んでおられると思います。
ところで
お恥ずかしいかぎりですが剣道○代にわたしの拙文を載せていただきました、
遅剣、リバ剣のコーナーです(^_^)
稽古の過程で遅剣ならではのことがいろいろあるのですが、
ありすぎてなかなか文章にできないものですね(^^;
[2006/10/27 10:22:53]

お名前: 元立ち   
ぐにょさん

指導のバラつきの件ですが、結構指導部との連携が取れてて意思統一できてます。
確かに表現は違いますが、長年のメンバーなので教えたい事に違いは見受けられませんね。

普段は所属の稽古とダブってるのですね。
ん〜残念!イベントは沢山ありますから近いうちに稽古したいですね。
ではまた!
[2006/10/27 07:25:02]

お名前: ぐにょ   
・元立ちさん
>いつかと言わず、来月も第3、第4(日)の午後から稽古がありますので是非その時に(笑)

 ええ、そうできれば願ったりかなったりなんですが…。所属の稽古に子どもを連れ
て行くのが最優先でして。自分だけ出稽古にいくのはちょっとマズいんですよ。(^_^;
 なもんで、またぜひ「いつか」お稽古をお願いしますね。

>私の所属、特に珍しい事をしてるわけではないんですよ。
>只、元に立つ先生が最後は15人〜20人くらい揃いますから
>子供は手を抜けない状態になり欠点もその場で修正できるんですね。

 う〜ん、そうなのですか。
 先生方がたくさんいらっしゃるとやはり指導が行き届くのですね。
 ただ、ちょっと関心があるのですが、それだけ沢山の先生が個々に指導をなさると、
先生によって指導の表現やポイントが違って、子どもの側が混乱してしまうというこ
とはないのでしょうか?
 例えば、踏み込み足は「大きくまたぐように」と指導される先生もいらっしゃいま
すし、「床をぎりぎりに滑らせろ」と指導される先生もいらっしゃいます。また、極
端な場合は「子どものうちから小さい面なんか打つな」と指導される先生がいらっし
ゃるかと思うと、「そんなに大きな面では試合に勝てない」と指導される先生もおら
れます。
 …あ、これらの例はウチ剣友会の中でそういうふうな「対立がある」ということで
はなくて、一般的にこういう指導の差異があるようなのですが、という意味で書いて
います。…(^_^;

・親鳶さん。
>親鳶「そういう事は、おとうさんに勝ってから言え」
>子鳶「…絶対勝ってやる」

 あっという間に勝てなくなりますよ、お子さんに。私の所属の先生方もみなさんそ
うです。おそらくお子さんが小学校2〜3年生以前に始めている場合は、6年生にな
った頃にはまったく歯が立たなくなるようです。楽しみですね。(^_*)

・kyomingさん
 ドムくん、その後お怪我の具合はいかがですか?
 たぶん、普通の骨折であればあまり心配はいらないのかもしれませんが、せっかく
の試合に出られなかったのは残念でしたね。

・悟将幸さん。
>kyomingさん、ぐにょさん
>100回稽古オーバーとのこと、凄いですね

 私の場合、「職場の仲間と飲みに行く」ということをしないので、その分お稽古の
時間が取れるのかもしれません。きっとあまり「良い社会人」ではないのでしょう。
そうそう、子ども達の引率ということもあまりお手伝いしておりませんので、かなり
「ズルい」のかもしれないあなぁ。(^_^;

 籠手の修理のことですが、針を返すのは「革の厚み中を通す」感じで縫うと、うま
くいきます。近所の武道具屋さんはこのことを「革を掬う」と表現していました。あ、
針は普通の丸針です。最初はミニルーターで下穴をあけていましたが、宗さんのアド
バイスで直縫いしてみたら意外にうまくいったので、それ以来は下穴をあけることは
していません。
 ちなみに手元の針はクローバーの「厚地用メリケン針No.5」というヤツで、糸はこ
れに通るサイズの木綿糸をダブルにして使っています。

 ではでは。
[2006/10/27 01:03:11]

お名前: 元立ち   
ぐにょさん

いつかと言わず、来月も第3、第4(日)の午後から稽古がありますので是非その時に(笑)
お腹いっぱい基本稽古が出来ていいでしょう?

私の所属、特に珍しい事をしてるわけではないんですよ。
只、元に立つ先生が最後は15人〜20人くらい揃いますから
子供は手を抜けない状態になり欠点もその場で修正できるんですね。
おかげさまで打突部の髪の毛だけ薄くなってます(爆)
[2006/10/24 06:33:39]

お名前: ぐにょ   
・元立ちさん

 日曜日のお稽古ではとても楽しく有意義に過ごさせていただきました。「3時間は
長いな」と思っていたのですが、意外にあっという間に過ぎてしまいました。(^_^)
 元立ちさんには自由稽古をお願いできなかったのですが、また、ぜひどこかの電剣
稽古会でお稽古をお願いします。
 そうそう、それから、元立ちさんの所属がかのKH剣友会だとお聞きして、愚息と
もどもびっくり仰天。愚息ともども過去2回ほどそちらの大会にお邪魔していますし、
また、当剣友会の大会にもお招きして(いつもおいしいところをお持ち帰りになって)
いるのですよね。(^_^)
 …でも、どうしてあんなに強いのぉ???
[2006/10/24 00:37:29]

お名前: 元立ち   
ぐにょさん、親馬鹿さん

本日はありがとうございました。
ぐにょさんとは何度かご一緒させていただきましたが
今回の稽古で親睦を深められたなあ(^0^)
本当に楽しい稽古でした!
皆様、東京に来られるなら一報ください。
[2006/10/23 02:48:41]

お名前: 元立ち   
親馬鹿さん、ぐにょさん

日曜日は楽しく実りある稽古ができればいいですね(^0^)
楽しみにしてます!

kyomingさん
ご無沙汰しております。
生簀にも顔出してくださいね!お気楽者の集まりですから「おバカ」言って
楽しみましょう。
来年もぜ〜ったい東北行きますからね!

あ、遅剣メンバーともコラボしたいです(^^)/
[2006/10/21 04:43:36]

お名前: 親鳶   
今日、夏に受けた一級の合格証(授与証)が届きました。
合格発表はすでに聞いていたので「すっかり忘れてた」という感じでしたが。

息子も二級の合格証を頂き、一緒に並べて壁に貼ってますが…

親鳶「おとうさんは一級だから上に貼るぞ。来年おまえが一級合格したら、隣に貼れ」
子鳶「おとうさんのほうが後から始めたのに、すぐ一級はずるい」
親鳶「そういう事は、おとうさんに勝ってから言え」
子鳶「…絶対勝ってやる」

…大人気ない会話でした(^^;
[2006/10/21 00:47:55]

お名前: kyoming   
to  みのるさん

怪我をしないで100回の稽古が続けられた・・・ということに大満足を
していて、果たして内容が伴ってるかというと自信はありません(^^;
昨日は子供(少年剣友会)とのお稽古のあと、大人のお稽古に参加して
きました。
褒め上手な先生なので、打ち込みのあと「進化してるね〜」と声をかけて
いただき、「あれ?これってみのるさんが進化し続けたいって言ってたこと
あるよなー」と思い出し、今の私のはサイコーにうれしい言葉をかけていた
だいたと思いました。
最近、かまさんにはお会いしませんが、局長さんとのお稽古ではボロボロ
でした(苦笑)
自己満足は甚だしい私ではありますが、豚もおだてりゃ何とやら・・・で
これからも進化していきたいものです。

to  親馬鹿一刀流さん

上座、下座は体育館のときなど確かにわかりずらいときがありますが
私が奥に座ることがないのであまり考えたことがありませんでした。
みなさんの書き込みを見て勉強になりました。

防具の件ですが、私の市では防具の貸し出しをしており、剣道を始めた
ばかりのとき私は市から借りる人もいます。
私も半年くらい借りて、「続けられる」と思ってから防具を購入しました。
予算ですが、うちはみんな剣道をしてるので剣道に関しては予算が甘く
いい防具を買ってもいいと(とはいえ、15万〜20万くらい)言ってくれましたが
防具屋さんに相談すると、週2回程度の稽古で初心者なら6〜7万円の防具で十分
と言われました。
「安価な防具をつけていても風格のある剣士を目指されるのがいいかと思います。」
とお店の人に言われたときには目から鱗でした。
防具屋さんは私の実家の近くなので顔見知りではありますが、私の防具を注文
するときはお店にはいかず、メールでやりとりをしてやりましたが、サイズも
ぴったりの防具を注文することができました。
これから先、何年後かに納得のいく剣道ができたら、そのときは自分にご褒美
に防具を新調できたらいいな〜と思います。

to  無鉄砲さん

無鉄砲、ゆっくんの稽古量にはいつも頭がさがる思いです・・・・。
岩手は朝夕、肌寒くなってきました。稽古には最適な季節ではありますが、
北国に住む私のとってはいよいよやってくるさむ〜い季節を思うと憂鬱に
なってきます。
氷点下の道場でのお稽古、いつの日か体験しにいらっしゃいませんか〜〜?

to  ぐにょさん

我が家の子供も私に似たのか運動神経には恵まれず、活躍してるとはいいがたい
のですが、それなりに頑張ってるようです。
試合は組み合わせの運もあるし、上位に食い込めるかどうかは実力プラスαの部分
もあると思うので最近はいい試合をしてくれればそれでいいんじゃないかと私
は思って観ています。
高校は明日とあさっても試合があるというのにドムは、火曜日に左手人差し指を
骨折し、試合に出られなくなってしまいました。
怪我をしたときは、心強いkan-chanが岩手にはおりますので、診察はkan-chanの
ところで診ていただきましたが全治1か月くらいかかるようなのでドムもがっかり
してるようです。

to  あんまさん

子供たちは大会シーズンですね。
ドムは高校で最近やっとCチームからBチームに上がり、K−5はレギュラー入り
(補員です)を目指し頑張ってるところです。
何せ、ドムとK−5の学年は剣道部員の多い年でドムは同級生が11人、K−5は
8人います。
K−5は新人戦の地区大会で1年生大会で3位に入賞し、久しぶりに賞状を戴いて
きましたが、個人戦に出るのにも部内戦をし、出るまでもが大変です。
残念ながら県大会は2位までしか行けないのですが、いい試合をしてくれたので
これからに期待しながら応援していきたいと思っています。
剣道ってはまればはまるほど奥が深くて楽しいですよね!!
主婦として(おばさんとして?)剣道を楽しみ、母として追っかけと応援を
楽しんでいきましょうね!

to  悟将幸さん

運動神経もない私が目標として頑張れるのは、とりあえず回数しかないという
だけですが、でもこんな私でもお稽古の常連(?)のように混ぜてもらってる
のはうれしいことです。
飛ばしすぎず、サボりすぎることなくこの遅剣のシリーズのように剣道も長く
続けていけたらいいですね。
[2006/10/20 15:03:40]

お名前: 悟将幸   
kyomingさん、ぐにょさん
100回稽古オーバーとのこと、凄いですね
私はと言えば目標は100超えでしたが、今日現在42回と超少ないです
稽古日に仕事が入ったり、子供の試合引率が続いたりで思うように稽古日が確保できません
それでも自分のやる気があれば稽古する場所、日にちはあるのでしょうが
結局が自分の怠慢ですね

上座の件は2ヶ所稽古に行っておりますが
片方は小学校の体育館で入り口奥のステージ側を上座と認識しております
もう片方は地域の体育館の武道場ですが、こちらはステージがあるわけでは有りませんが
入り口から見て一番奥が上座として扱っております
この辺のことは確かに習った事は無いし、漠然とそう捕らえて認識してましたが
詳しく知りたい部分では有りますね

防具については、剣道を始めると同時に防具を早くつけたくてたまらなかったので
すり足の傍ら防具屋に足を運び店の人に無難なとこで選んでいただきました
当然防具の知識も無く言われるがままでしたので
今となっては少し後悔する部分も有りましたが
現在は1品1品お金を貯めて自分の好みの防具を再度揃えて行っています
特に小手に関しては一番興味がありますし、良い小手は本当に使いやすい物があります

親馬鹿一刀流さんは小手の修理をされるそうで
私も自分でやってみようと竹刀の柄皮を小手の破けた部分に縫い針合わせようと
チャレンジした時期がありましたが、外側から縫い入れた針を
内側から返す行為がうまく出来ず断念するとともに
皆さんどうやってやっているのか不思議でたまりませんでした
不器用なのか、針に問題があるのか?

子供の道場での試合参加も今週の試合までかと思います
残り2ヶ月自分の稽古に集中して励んでみようかな
[2006/10/20 12:40:14]

お名前: ぐにょ   
 こんばんは、ぐにょです。

・kyomingさん。
 3年連続100回のクリア、おめでとうございます。私もなんとかクリアできて現
在111回です。(^_^)
 例年よりもペースが早いのはこの夏に覚えたアイシングのおかげかな。日曜日など
は午前中と夕方とに稽古のチャンスがあるんですが、アイシングのおかげでこれをこ
なせるようになったので、稽古回数を増やせるようになりました。もっと早く知って
いればと思うことしきり。…(^_^)

>高校生のドムは先週(日本海側)今週(太平洋側)来週(山?)と週末は遠征
>続きで泊りがけで出かけております。
>中学生のK−5も毎週のように大会です

 お子がたもご活躍のようですね。秋は各種試合のシーズンで、いろいろと慌しくも
あるでしょうけれども、親御さんとしては楽しみですね。
 ウチの愚息どももあれこれ試合に出していただいていますが、外に出るとなかなか
思うようには勝てないようです。スポーツ苦手で育った私としては「ふっふっふ、そ
れでいいのだ」と思っておりまして…あまり良い父親ではありませんね。(^_^;

・けんパパさん。
 お久しぶりです。試合の結果は如何でした?(^_^)

・無鉄砲さん。
>神戸に行かれましたら,湯原温泉は日帰り旅行に丁度いい距離ですよ。車でないと
>行きにくいですけど。

 そうなんですか。ぜひ一度挑戦(というのも大袈裟か。(^_^; )したいですね。
向こうでレンタカーを借りれば良いわけですし。そうそう、「千と千尋の神隠し」の
お風呂屋さんのモデルになったのでは?という「油屋」さんという温泉もあるのです
ね。よけい行ってみたくなりました。

>適当に歳を取っていますので,若い方とはしょっちゅう下座争いをしています。
>小生のところの一般の稽古は,参加者組織がない稽古会のようなところですので,
>特にあまり来られない方とは。

 (^_^)(^_^)(^_^)
 私もまったく一緒です。「整列!」の号令がかかっているのにいつまでも下座争い
をしているわけにもいかないので、仕方なく上座側に坐ることもありますが。

・みのるさん。
 87回ですか。「回数が多ければ良いというものではない」のでしょうけれども、
「回数は効く」というのも強く感じますね。今は「月に15回」を目指しているので
すが、実際には13〜14回が良いところです。

・親馬鹿一刀流さん。
>以前ある旅館でステージは下座ですと言われた事があります。
>確かにステージ真正面、離れた位置からゆったりと見れる位置が上座の
>ような気がします。

 ステージで演芸などがあってそれを楽しむのならば、ステージに近いほうが下座に
なり、そのステージが雛壇になってエラい人が並ぶならばそちらが上座なのでしょう
ね。つまり同じ構造でも使い方によって変わるのかな。

 防具のことですが、最初に買ったものは近所の武道具屋さんで「大人になってから
始めるならこの程度ね」とお店に薦められたものでした。セットもので10万円弱だ
ったように思います。
 正直なところモノの良し悪しは未だに分からないのですが、面のサイズがあってい
なかったのには困りまして、初段をとった頃に面だけ買い替えました。籠手は消耗し
ていくので今は3つ目を購入し、2代目と交互に使っています。
 胴・垂れは見掛けは悪くないように思うのですが、愚息・鬼平が使っている(お下
がりで頂戴した)年代モノの胴と比べると、私のは胸の雲形の盛り上がりが低いよう
に感じます。鬼平に言わせると「これじゃぁ胸に飛んできた突きを留められないよ。
カッコだけだね、それ」というものです。うがぁ。

 どの程度のものを買うかは、本当にご本人の懐具合との兼ね合いですので、どうな
のでしょう。ただ、面のサイズと籠手の握り具合だけは良く合わせて買うようにお勧
めするばかりです。

>防具の丸洗いも自分でやってみました。

 私も面と籠手をやってみたことがあります。籠手の場合は恐ろしく縮んでしまいま
した。特に筒のところの縮みが著しくて使えなくなりました。もっとも、すでにかな
りくたびれてきており、新しいものに買い換えようと思っていたところでもあったの
で、あまり惜しくはありませんでしたが。
 面は縮みはしなかったもののゴワゴワになりましたね。乾かし方が悪かったのかな。

・あんまさん
>以前会社で新人教育に携わった頃は和室では床の間を背にした入り口から奥が上座、
>洋室では入り口から奥、または左側奥の席が上席、としていたと記憶しています。

 そうだったのですか。良いことを聞きました。(^_^)
 「入り口から奥」というのは「入り口の反対側」ということですよね。「左側奥の
席が上席」というのも言われてみればなんとなくそんな気もするのが不思議です。(^_^)

 ではでは。
[2006/10/20 00:58:54]

お名前: 親馬鹿一刀流   
こんばんは親馬鹿です。

皆様、レスありがとうございます。

小学校の体育館をお借りして稽古しているものですから、子供達を含めて
技術的な事以外の事も教えなくてはと思いまして。
皆様がお書きの通り入り口から遠いところ、神棚がある方、入り口から見て
右手側というのは一般論ですが、本当に建物の構造で上座が変わりますね。
出稽古にいった時などは、その道場のやり方に従えば良いとは思いますが
基本を分かっていないと恥をかく事になりますので。

防具の件
五段六段を取得した方は一生剣道を続けるものだと言われて納得した事が
ありました。
で、Iさんは無段。仕事も大変忙しい方で、あまり高価な買い物をさせるのは
どうかという思いでおりました。
ご本人は購入の意思がありますので、お考えを再度確認して、防具屋さんに
同行して選んであげようかと思います。

因みに私は、単身赴任という二重生活とあちこちで稽古できる環境にあります
ので、安物ばかりですが全部で5組の防具を使いまわしています。

一番使いやすいのは手刺し2分、織刺しのものですね。
以外に使い勝手が良いのは一番安価なミシン刺し3ミリ、ファイバー胴、8万円
台の物です。
手刺し一分の物もありますが、一番使いにくいです。
結局は自分の体のサイズに合っていて、刺し目の大きいものが良いようです。

余談です。
小手に付いた癖で、どういう握りをしているか良く分かります。
私の経験上、遅剣の方の大半は手首が立つ握りをされているようです。
皆様の道場の指導者、先輩のお許しを得て、小手を付けさせて頂くと自分の
握りの確認が出来ると思いますので試されると良いと思います。

修理の事
小手の手皮って消耗品ですが、私自分で修理しますので、5年以上防具屋さん
に修理依頼していません。
小手も複数個予備がありまして稽古回数からすると傷みも少ないのは当然なのですが
小さな穴の内に自分で補修しています。
家内が洋品店で買ってきた三角針が大変重宝しています。
防具の丸洗いも自分でやってみました。
自分で修理すると防具に対する愛着も増します。

修理についても皆様どうしているかお聞かせいただけると嬉しいです。
自分では当たり前のようにやっていますが、経験の浅い方には特別な事ではと
思うものですから。

それでは
[2006/10/19 02:08:12]

お名前: 無鉄砲    URL
親馬鹿一刀流さん
・上座について
「上座」とは「上位の人が座る席」とありますが,つまり,いい場所ということでしょうか。
ただ,同じ場所でも使用目的によって,上座が変わるのは自然でしょう。
お気に入りの場所というよな個人的なレベルになると,共通認識の範疇でなくなりますが,
こうなると上座と言わぬか。
どのように教えられたですか。記憶にないですね。案外自然に身に付いた(付いてないかも)ような。
基本的なところは押さえておくとして,あまり杓子定規には考えない方がいいとは思いますが,
それもまた難しいところです。
例えば,初めの礼の間際に整列に加わる方は,下座に座ってもらうのがスムーズだと思ったりします。
実際は可能な限り調整はします。
話はちょっと変わりますが,適当に歳を取っていますので,若い方とはしょっちゅう下座争いをしています。
小生のところの一般の稽古は,参加者組織がない稽古会のようなところですので,特にあまり来られない方とは。
まあ,大学生までは,実力に関わらず下座に座ってもらいますけど。
小生が稽古する道場は,入り口に対して,遠い側面に神棚がありますので,
縦面は神棚側が上座,入り口に近い側が下座,横面は奥が上座,手前が下座,
と分かりやい構造です。説明は分かりにくいかもしれませんが。
・防具購入について
4.自分で防具屋さんを周り購入した。
小生のところは公の武道館ですので,購入先は個人個人に任されています。
先生に声を掛けると,個人的に紹介されるかもしれませんが。
ただ,一般のスポーツ店ではなく武道具屋さんで買った方がいいとは言われました。
市内には10店弱の武道具店がありますが,小生は,近くの店舗が一番大きいところで買いました。
まあ,店を構えているところは,品質に対しの価格はそれほど違わないのではなかろうかと思って。
小物は安いと言われているところで買ったりしますけど。
防具の購入価格は,大人用の一番安い一式7万程度でした(飾り等は最小限で,実用的なもの?)。
これで6年目。最近は,量は知れてますが年200回程度稽古してますので,大部くたびれてきてますね。
小手は,その後2組買い増しましたが,本体もそろそろと思いつつも,
修理しながらまだ使えそうなので,なかなか踏ん切りがつきません。次に買うのならば,20万円程度かな。
こんなところです。
[2006/10/17 10:41:16]

お名前: おゆか    URL
親馬鹿一刀流さま

防具の件ですが、
私たちは大体、3→5のパターンが多いです。
なんせ、防具のことなんて全くわかりませんから。

防具のつけ始めは、先生の使わなくなった防具を借りていました。
面なんか大きくて面パッド2枚、あごには面手ぬぐいを何重にも折ってあてました。
自分で買っていたのは、竹刀と剣道着だけでした。

半年くらいたって、たまたま中古
(防具を買ったばかりで剣道をやめてしまった中学生のもの)
の面と胴を2万円で購入。胴もキズなし。らっき〜。
一年後小手を自分の誕生日に購入。2万円。
垂はいまだに先生のお古をかりています。かなりボロボロですけど使えるので上等。
お稽古は週3回、一回10分くらいですから、もったいなくて買えません。
この先、初段をいただけたらそのうち買いたいと思っています。
先生も返してくれとは言わないと信じてますけど。
もちろん買ったら返します・・・使い倒して(^^)
でも、その前に春に中学生になる息子の防具を新しくしないといけません。

ひとりのお母さんは防具屋さんの勧めで一式6万円くらい。
ひとりのお母さんは指導者の方がネットで購入してくださって4万円くらい。
剣道着は金額に入っていません。
ひとりのお母さんは高校生になる子どもに新しい防具を購入したのでそのお古。
剣道着もお古で袴の丈は短めになっていますけど(^^;)

防具を購入したお母さんたちは「これで簡単には剣道をやめられないね〜」と話しています。
[2006/10/17 09:52:11]

お名前: みのる   
親馬鹿一刀流さん
出稽古に行った場合に自分の座る位置を決めるのに上座を見極めるのは大切ですね。
また上座でも下座でもどちら方向に順位がなっているのかも。
入り口に近いほうが下と思っていますが、稽古場によっては逆の場合もありますし。
因みに親馬鹿一刀流さんんがおっしゃっていた私が稽古している武道館は、入り口を
入って右側真ん中に神棚があり神棚を背に上席が一列に並ぶようになっているので
上座は一目瞭然です。
[2006/10/17 09:45:42]

お名前: あんま   
おはようございます、夜明けが遅くなりました。空気も冷たくひんやり感じます。
秋ですね、あんまです。

親馬鹿一刀流さん、
上座について、ですが 思い返してみると「上座はこういうわけであちら」という指導
はなかったような気がします。
ただ、最初にご指導いただいたのは警察道場ですから神棚があり、そちらが上座という
認識です。子供達には先輩から上座に並ぶから上席が上座、という意識付けだったように
記憶しています。
体育館などでは入り口から奥が上座です。これは応接室などの椅子配置
の上座認識と同じと理解していました。(多分ステージは入り口から奥にあるケース
がほとんどですよね?)
以前会社で新人教育に携わった頃は和室では床の間を背にした入り口から奥が上座、
洋室では入り口から奥、または左側奥の席が上席、としていたと記憶しています。

2点目、防具について、ですが
実はとても悩みました。兄弟子は最初はお譲り頂いた物を使い、中学で初めてMY防具を
購入し、(お値段は普通の物)今回高校になるにあたってもう少し良い物をお祝いに
プレゼントしようかと思っています。
このように先が段階的に考えられれば最初はそこそこ、ある程度上達してから良いもの
と選択できるのですが、私たちには後何年お稽古できるのか、見通しも、二回購入する
資金力も未定、と悩みの種でした。
結局当時教えていただいていた先生のお奨めで10万〜20万位の物を購入しました。
自分では何も分からない中での購入でしたから、先生のお奨めのまま、ですので
 答えは  5、その他  でしょうか(1に近い5ですね)

普段ご縁のない防具屋さん、防具の良し悪し、何を信じればよいか本当に悩みました。
先生に言われなかったら、選べませんでした。
兄弟子は今4つ目の防具を使用中ですがこの位になるとどれが良いか、親も学習したように
思います。ちなみに兄弟子の防具は2セットが中学3年間でぼろぼろです。使用頻度に
よってもどのくらいの防具を購入したらよいか変わるんだなぁ、と実感しています。

ぐにょさん、
汗汗… ごめんなさい、ひとつ目は見ていたのですがその後は…汗汗
三月頃の大会も応援に行きますからご容赦下さい
で、目立ってください(笑)

元立ちさん
確か今年の大会でも元立ちさんの剣友会とご一緒していましたよね?兄弟子が。
あそこかな?と考えつつまたよろしくお願いいたします。

Kyomingさん
今年もよいお稽古ですね。恥ずかしくて私は開示出来ません(汗)レス拝見してまた頑張ろう
って勝手に思ったあんまです。
そろそろ新人戦の時期ですね、K−5君も試合続きでしょうか、またその後のお話聞かせて
くださいね。

無鉄砲さん
相変わらず熱心なお稽古流石ですね。ゆっくんもお元気そうで良かったです。
次にお会いできるのは2月でしょうか、楽しみにしています。

親鳶さん、
筋トレの実感、考察ありがとうございました。
すごくわかりやすかったです。納得してまたがんばろっと。股関節が重要ですね、
硬いんだな、これが…

一昨日は兄弟子が道場対抗の試合に出場させていただきました。
女子の個人戦は中学生〜30代までの参加でしたのでよい経験をしました。
5回戦目であたった実業団?○に道楽の方は娘がスピードで当たっても構えが崩れず
居ついた一瞬に取り返され、1-2で負けてしまいました。
構えが崩れないことの大切さを実感しましたが、自分はお相手を崩して攻めているのか
と自問自答してしまいました。
私はまだ、自分勝手に打ちたくなったら打ってる感じです。
いつお相手が崩れたか、よくわからないのです。
打突の機会は頭で分かってるつもりなんだけど、でも勝手に打ち込んでいる気がしてきました。
ん〜悩みます。
団体戦では私より年配の女性と対戦し、赤子のように捻られましたが、かあさんと迫力
が違うよ!と。
迫力、気おされた=攻めがきつかった?私には一番分からない?
兄弟子がまた遠くに進む中、じたばたもがいてます、あんまでした!
[2006/10/17 09:05:51]

お名前: 親馬鹿一刀流   
こんばんは親馬鹿です。
Rさんは里帰り中で、この1ヶ月お稽古なしです。
色々試したい事があるんですが、しかたありません。

で今日は視点を変えていくつかご質問。
・上座について
皆様は上座をどのように指導されましたでしょうか?
建物の作りによって一概に言えないのですが、正面をどのように捉えるか?
私は、基本は基本として分かっているつもりになっていますが、実は間違い
かもしれません。
例えば、学校の体育館を使用している場合、ステージ側を上座とする慣習が
あるように思いますが、以前ある旅館でステージは下座ですと言われた事が
あります。
確かにステージ真正面、離れた位置からゆったりと見れる位置が上座の
ような気がします。
その他入り口の位置、窓の位置、正面を象徴するような物によっても
違うと思いますが、皆様の稽古場所はいかがですか?
因みにみのるさんがお稽古されている道場は非常に分かりやすい構造でした。

・防具購入について
皆様稽古が進んで、そろそろ防具着用となった時に、どうされましたでしょうか?
Rさんは会で保有している物を貸与する事にしていますが、小学校以来のリバ
剣のIさんには購入してもらおうと思っています。
因みにIさんが小学校時代に使用していた防具は、五年生の息子さんが使っています。
で、皆様は
1.何時の間にか師匠が防具を用意してくれて今に至っている。
2.出入りの防具屋さんに勧められるまま購入した。
3.師匠のアドバイスをもらいながら好みの防具を購入した。
4.自分で防具屋さんの周り購入した。
5.その他

いずれでしょうか?
一生使うつもりで高額な防具を購入するという考えもあります。
仲間の遅剣長チャンの防具を拝見したところ、どう見ても購入価格40万円弱
の物で、ご本人も1回きりの買い物と思って良い物を選んだようです。
私としては経済的に余裕があるなら高価な物を買っても損はないと思いますが
10万から20万前後の防具で始めて、ある程度経って防具を見る目ができてから
好みの防具を購入するのが良いと思っているのですがいかがでしょうか?
皆様の経験談を聞かせて頂ければと思います。
[2006/10/17 01:46:53]

お名前: みのる   
kyomingさん
3年連続の稽古百回達成がんばってますね!
私と言えばまだ87回・・・遅れをとってるなぁ、
でも例年はまだ70回くらいだから少しはいいですが。
今年はなんとか年間百は達成できそう(^_^)
[2006/10/15 10:10:39]

お名前: 無鉄砲    URL
ぐにょさん
そうそう,ゆっくんは緑袴はいてましたね。もっとも10回程度会ったうち,2回しか見てないんですが。
神戸に行かれましたら,湯原温泉は日帰り旅行に丁度いい距離ですよ。車でないと行きにくいですけど。
[2006/10/15 06:01:30]

お名前: けんパパ   
皆様ご無沙汰しております

今日は自分の試合があり早朝から緊張のため起きてしまいました(苦笑)
とりあえず竹刀の点検と思い部屋で並べて
うーん・・・どの竹刀を使おう
これかなぁ?これにしようかな?と夜も明けぬうちから一人ブツブツ
そこへ愚妻が起きてきて
「なにやってるの?」
「なにって今日の試合で使う竹刀決めているんだ」
「なに使ったって腕はかわならないんじゃない?」
「・・・・・」
「違うぞ!バランスってやつがいろいろ○△▼×:@!!!!」
「はいはい 私はもう少し寝させていただきますから」
「朝からそんなに張り切って怪我しないでよ」
「はい・・・」
こうなったら今日は一回戦勝ってやる
怪我しないように試合点検よりストレッチですかね
[2006/10/15 05:50:20]

お名前: kyoming   
私も久々のカキコとなります。
外はもうすっかり肌寒くなり、季節の移ろいを感じるとともに、こうやって
年を重ねていくのね〜〜と感じずにはいられない今日この頃です・・・。

いまさらながら 親鳶さん、はじめまして・・・・とか、おゆかさん昇級おめで
とうございます・・・というカキコさぼりの状態でして、また、ちょくちょく
顔を出したいと思いますので皆様、よろしくお願いいたします。
8月、9月は何かと行事があり、あんまり稽古に行けないでいましたが、昨日
やっと今年度100回目のお稽古をすることができました。
上達してるかどうかはともかくとして(?)最初の3年間は毎年100回稽古を
するという目標を持っていたので、これをクリアできたことはうれしいです。
ときには、稽古してもちっともうまくならないことが情けなく思えたりも
しましたが、道場に顔を出す回数が少なくなってからというもの、「○○さん、
最近、来なかったね〜」と声をかけられたり、我が家の、息子K−5からも
「今日△△先生が、お母さん、最近来ないけど具合でも悪いの?って心配してた
よ」と言われ、こんな私だけど、受け入れてくれてることが、なんともありがた
く、これからもまた頑張ろうと元気が湧いてきました。
これからもコツコツと続けていこうと思います♪

子供たちは大会シーズンです。
高校生のドムは先週(日本海側)今週(太平洋側)来週(山?)と週末は遠征
続きで泊りがけで出かけております。
中学生のK−5も毎週のように大会ですが、なかなか思うようにはいかないようで
悩んでいます。でもまだ1年生なので、じっくりと悩み、考え、成長していって
くれればいいな〜と思っています。

それでは、また・・・今度はゆっくりとカキコしてみようと思います。
[2006/10/14 19:10:12]

お名前: ぐにょ   
 こんばんは、ぐにょです。

・悟将幸さん
 「温泉センター」というのは日帰り専門の温泉施設のことでしょうか。大きな湯船
で手足を伸ばしてゆっくりと湯につかれるのはなんとも気持ちのいいものですよね。
もちろん、それなら銭湯でもよいのでしょうが、露天風呂でウダウダと涼みながらお
湯を楽しむのも良いですし、ジェットバスとか打たせ湯なんかも大好きです。そうい
えば我が家から自動車で15分くらい走ったところにも日帰り温泉がありましたっけ
(…あんまさんのおうちの近くになるのかな?)。ひさしぶりに行ってみようかなぁ。
…でも、この日曜日は出勤だった…(T_T)

>最近は子供の試合ばかりみており、勝った負けたばかりに気を持っていかれてましたが

 自分の試合はともかくも、子どもの試合を見ていて「勝った負けた」に熱くならず
にいられる親御さんはなかなかおられますまい。顔には出さずとも、みなさん手に汗
握っていますよね。(^_^)

・親鳶さん
>途中、コソ練していた下段裏からの払い小手が入りそうになった(旗が1本だけ上がった)

 すっげぇ〜。\(^o^)/
 私が初めて「試合」というものに出たのはたしか3年目くらいだったと思うのです
が、たしか3秒もかからずに2本負けしたのだったと思います。で、それからもう3
年かかって「3分間立っていられる」という目標を昨年達成したのでした。素質のあ
る人はホントに羨ましいです。(^_^)

>今度是非小野川温泉にお越しください。もちろん剣道具持参で(^^)

 はいはい…いつか必ず。とは言うもののまた道後温泉にも行きたいし、kyomingさん
のところの花巻温泉にも行ってみたいし。そもそも15Kmくらいしか離れていない
はずの小川温泉にもなかなかいけないのでした。(^_^;
 (余談ですが、花巻には空港があることに気がついて、「これは便利じゃない?」
と思って調べたら…なんと、東京からは航路がないのですね。がっかり)

・無鉄砲さん
 ゆっくんとお稽古されたのですね。緑の袴でしたか?(^_^)

>翌日曜日は,3人で,県北にある,露天風呂番付の西の横綱にもなった湯原温泉の露天風呂に。
>ダムのすぐ下にあり,適度な温度で広々した露天風呂でした。
>7月の大雨でダムが放流したため,脱衣場など付属施設はなくなっていましたが,

 なんとも豪快な温泉ですねぇ。さぞかし気宇壮大に心持ちになれたのではないでし
ょうか。興味を引かれたのでネットでちょいと調べてみたら
 …露天風呂「砂噴き湯:砂湯」:地元の皆さんにより管理され無料で開放されて
  います。塩素添加による消毒や濾過装置など使っていませんので利用者のマナー
  が求められます。…
 と出ていました。う〜ん、いいなぁ。

・元立ちさん
>ぐにょさんところの大会は毎年2or3月くらいでしたよね。
>わたしの所属道場も毎年参加させて戴いてるので、
>ぐにょさんの雄姿を見学に行こうかな!

 (^_^)(^_^)(^_^)…見学といわず、ぜひご参加ください。
 ただ、私のようなショボイ遅剣おっさんに2人も応援がついて声をかけてもらった
りしてたら、これはもう絶対注目の的になっちゃいますね。さぁ、どうしよう。(^_^)

 ではでは。
[2006/10/14 00:05:10]

お名前: 元立ち   
あんまさん
野間では鴨居の低さがとても気になりまして、
「もう少し前で振りなさい」など、いらぬお節介してました(笑)

背筋を伸ばすのは、やはり剣道が一番かと(^_^;)

ぐにょさん
ぐにょさんところの大会は毎年2or3月くらいでしたよね。
わたしの所属道場も毎年参加させて戴いてるので、
ぐにょさんの雄姿を見学に行こうかな!
[2006/10/12 16:40:11]

お名前: 無鉄砲    URL
また,久々のカキコ。
土曜日は,四国のゆっくんがこちらのネット仲間の所の町道場に来たので,小生も7月末に続き2回目の出稽古。
今回は,いきなり中学生の元立ちから。まあ,大人は固定位置で中学生が動く回り稽古ですけど。
中学生になって始めた子ばかりと聞いていたが,
いい面をいただきながらも,何とか終りまでお相手してもらいました。
その後,大人の稽古になって,何人かにお願いして終わりました。
翌日曜日は,3人で,県北にある,露天風呂番付の西の横綱にもなった湯原温泉の露天風呂に。
ダムのすぐ下にあり,適度な温度で広々した露天風呂でした。
7月の大雨でダムが放流したため,脱衣場など付属施設はなくなっていましたが,
20人ほどの方がゆったり入っておりました。女性の方も。
この連休は,こんなところです。
[2006/10/09 15:39:54]

お名前: 親鳶   
今日は地区剣道連盟の剣道大会&懇親会でした。

同段位同士の組み合わせ…のはずだったのですが、うちの地区には
一級の方などいるはずもなく、3段の方との試合となりました。

まあ、勝てるとは思ってませんでしたが、やってみて「攻めが甘かったな〜」と
反省しきりです。打ち間に入ってすぐに打突にいってしまったので、出端技の
格好の的となってしまいました。そのあたりの攻防が今後の課題ですね。

途中、コソ練していた下段裏からの払い小手が入りそうになった(旗が1本だけ上がった)
ので、もう一息…という感じでしょうか。次は2本上がるようにがんばります。

ぐにょさんへ
今度是非小野川温泉にお越しください。もちろん剣道具持参で(^^)

>「動こうとした瞬間に収縮してはいけない筋肉=この場合は太ももの前側から
>下腹部へかけての筋肉=が収縮しないようにすることが『上へ飛ばずに前へ出る』
>のに必要なことではないか」
についての私の推測です。

逆の発想をして、太もも前の筋肉に力を入れるには、体重をかけて膝を曲げれば
太もも前の筋肉に力を入れる(収縮)ことができます。
さらにまた逆の発想をして、身体を前上に動かすには、膝を曲げた状態から
伸ばしながら前に出ると、身体を前上に動かせます。
ということは、前に出ようとする瞬間、
●左膝が曲がる(曲がっている)
●(膝を伸ばそうとして)左太もも前の筋肉が収縮する
●膝を伸ばしたときに身体が上に跳ねる
…という運動になっているのではないかと推測ができますがいかがでしょうか?

私が今やっているのは、膝は曲げずに伸ばしたまま、太もも後ろの力だけで身体を前に
出す練習です。そうすると、身体の動きは、横から見ると、左足は伸ばしたままですから
左足の接地面を中心に足の長さを半径とした円運動をする形になります。このやりかたですと
逆に「身体を上に持ち上げられない」ので、この運動を基幹にした足の運用を考えるのが、
今の課題(楽しみ)ですね(^^)。

足については論議尽きないところだと思いますので、これからもいろいろアドバイス
よろしくお願いいたします。
[2006/10/09 01:13:57]

お名前: 悟将幸   
皆様の意見を参考にさせていただき
息子の身長UPを目指します
休日前は早速一緒に晩酌ですね、そして一日寝ておこうかな
嫁に張り倒されるかな!

昨日から宮崎まで子供の遠征で旅立っていました
バスの長旅、疲れましたが
その大会で模範試合がありました
久しぶりに高段者の立会いを見ましたが
最近は子供の試合ばかりみており、勝った負けたばかりに気を持っていかれてましたが
見事な立会いを見せていただき、剣道はこれだと改めて感じさせられました
ちょっと気持ちが脱線していたように思います

怪我防止の意味でもストレッチは大事ですよね
少しずれますが子供の頃は嫌で面倒くさいと思っていたラジオ体操でも
この歳になってしてみると結構身体のためになりますよね
とにかく日頃の運動不足の積み重ねが貯金になっております

あんまさん
兄弟子さんの進路が落ち着き良かったですね
我が家も進路で頭が痛い日々が続いておりました
やっと落ち着きそうな雲行きですが

明日は何もなさそうなので温泉センターでも行って見ますか!
[2006/10/08 23:38:39]

お名前: ぐにょ   
・親鳶さん。
>家の近所の温泉は「小野川温泉」というところで、車で10分
>でいけるお手軽温泉です。

 おお、先だって「親子で楽しむ!小中学生稽古会in野間道場」のトピで「うちのカ
ミさんがちょうど山形へ行って来たところで…」と書きましたが、その泊まった先が
小野川温泉でした。どんなに良いところかいろいろ聞かされていたところです。そう
いう土地で稽古していらっしゃるなんて羨ましい…を、通り過ぎて…う〜ん、なんて
言ったらいいんだろ。(^_^;

>動かしやすい足首や膝の屈伸を使ってしまう傾向になり、結果として
>●左足で床を押す
>●足首や膝の屈伸を使う
>●上にぴょんと跳ねる
>●身体が上にいくので前傾して抑える

 これでよっく分かりました。私が気にしていた「左太ももの前のあたりがギュッと
収縮してブレーキをかけてしまう」というのも同じポイントを意識しています。
 ただ、繰り返しになりますが、「股関節自体の(おそらく前後の開き具合の)静的
柔軟性が重要なのではなく、動こうとした瞬間に収縮してはいけない筋肉=この場合
は太ももの前側から下腹部へかけての筋肉=が収縮しないようにすることが『上へ飛
ばずに前へ出る』のに必要なことではないか」というのが私の感じているところです。

>周りはみな3〜5段の
>方ばかりですので、狙って決まったのか、お相手がわざと空けて
>打たせてくださったのか判断がつかないときがあるからです。
>「今のは一本とられました」
>と言われましても、まだ私は剣道歴1年ちょっとですからねぇ…
>そう簡単に決まるものじゃないと思うんですが…。

 なるほど、そういうことでしたか。それは直接拝見していないのでなんとも言えな
いのですが…私の場合はお相手との段位の差が2つ以上あってしかもお相手が「本気
モード」の場合は、まず1本とることは…「あり得ない」とは言いませんが…難しい
です。ただ、そのお相手がご自身の稽古について「特定の課題を持って」おられます
と(謂わば飛車角落ちのような稽古をされると)こちらの打突が入る場合もあります。
 しかし、親鳶さんは、私や宗さんが5年以上かかって自覚した問題点をわずか1年
で看破されるほどですので、ひょっとすると、ホントに上の段の方々に対して1本入
れていらっしゃるのかもしれませんね。(^_^)

 ではでは。
[2006/10/08 22:42:45]

お名前:   
宗でーす、オネガイシマース。

親鳶さんへ:

>その為、動かしやすい足首や膝の屈伸を使ってしまう傾向になり、結果として
>●左足で床を押す
>●足首や膝の屈伸を使う
>●上にぴょんと跳ねる
>●身体が上にいくので前傾して抑える
>という感じになりやすいのではないかと推測しています。

 う〜ん、納得!!! 思いっきり自分のことだわあ。

 実は、はやぶささんがこれと同じことを股関節テーマで話されていましたねえ。
よくぞそこまで研究されて、お見事です。

 よし、ストレッチを始めようっと(^_^)v

アリガトウゴザイマシター。
[2006/10/08 19:33:36]

お名前: 親鳶   
涼しくなって、稽古にはよい季節…と思っていましたが、この数日天気が悪く
夜は一足早い「寒稽古」の様相を呈してきました。

ぐにょさんへ
家の近所の温泉は「小野川温泉」というところで、車で10分
でいけるお手軽温泉です。
小野小町ゆかりの温泉で歴史も長く、戦国時代には伊達政宗も
湯治したという温泉で、銭湯並みの料金で旅館の大浴場に入れます。
「疲れたなぁ〜」というときはありがたいですね(^^)。

狙った技が簡単に(?)決まってしまうという事についてですが
私が通っている道場は、私が一番初心者で周りはみな3〜5段の
方ばかりですので、狙って決まったのか、お相手がわざと空けて
打たせてくださったのか判断がつかないときがあるからです。
「今のは一本とられました」
と言われましても、まだ私は剣道歴1年ちょっとですからねぇ…
そう簡単に決まるものじゃないと思うんですが…。

柔軟性についての補足です。

>同時に関節が柔軟だと身体がスムーズに前に出る(上にぴょんと跳ねない)
これは「股関節が柔軟」の誤りです。

左足で床を押す…という足の基本ですが、左足の「どこの筋肉の力」を主体に
して床を押すのかが曖昧になっていたので、私は左足太ももの力を主体にして
床を押し、身体を前に押し出す、その為には股関節が重要なポイントになる…
という仮説でいろいろ試しています。

股関節は、普段の生活では可動範囲が小さくても支障はないと思われます。が、
剣道をやるにあたってはここがスムーズに動くことが重要なポイントになると
思われます。剣道経験があり高段位を取得されている方は股関節がスムーズに
動いているものと推測しています。それは長年の経験から、股関節を動かす事に
慣れていらっしゃるからで、剣道経験が全くない方の場合、こういう慣れが非常に
少なく、スムーズに動かない(動かせない)場合が多いと思われます。

その為、動かしやすい足首や膝の屈伸を使ってしまう傾向になり、結果として
●左足で床を押す
●足首や膝の屈伸を使う
●上にぴょんと跳ねる
●身体が上にいくので前傾して抑える
という感じになりやすいのではないかと推測しています。

ですから、私のような剣道経験が全くない遅剣の皆様は、まずこの股関節が
スムーズに動くトレーニングが必要ではないかと思われますが、いかがでしょうか?
[2006/10/08 01:51:52]

お名前: ぐにょ   
こんばんは、ぐにょです。

・親鳶さん。
>稽古に支障がでないように適時、近所の温泉で疲れを癒してます(^^;

 うぐっ、「近所の温泉」ですか。とてもとても羨ましい。(^_^)
 なんていう温泉なんですか?

>最近の悩みは試合稽古の時に狙った技がすぱっと決まってしまうときがあって、
>あれ?と思うことです。

 それって「悩み」とは違うと思うんですが…。あ、もしかして「いつでも出せるわ
けではない」ということが「悩み」なのかな???(^_^)

 そうそう、足の鍛錬の実績報告、とても興味深く拝見しました。ただ、

>同時に関節が柔軟だと身体がスムーズに前に出る(上にぴょんと跳ねない)

 これはちょっと「?」です。
 というのは、ウチの剣友会で40歳早々で7段を取得したとっても強い先生がいる
のですが、この方が名物級の「身体がかたいヒト」なんです。それでも「動き」はと
ってもなめらか。なもんで、「動きのかたさ」と「関節可動範囲のかたさ」とはちょ
っと違うのではないか、と思っています。
 (あ、もちろん、「ストレッチは無意味だ」と言っているのではないのですよ。疲
労回復促進や障害防止の意味は大きいと感じています。)

・あんまさん。
>来年も応援に行きますね、ぐにょさんと鬼兵くんの!(今年ぐにょさんんの試合を見逃したのが
>心残りだし…)

 え〜、今年のは見逃しちゃったのぉ???
 もう…あんまさんがお見えになっているので猛烈に張り切って、2回勝って3回戦
まで進出という前代未聞の戦績をあげたのにぃ。(T_T)…(^_^;

>兄弟子はブーツのサイズがありません(爆笑)…内緒です。

 冗談でも爆笑なんかしちゃ、いけませんですぞ。(心配)
[2006/10/07 22:45:38]

お名前: 親鳶   
トレーニング開始から1週間経ちました。最近では100回の素振りで
筋肉痛にならなくなってきました(^^)。今まで動いていなかった
筋肉がちゃんと動くようになってきたって事なのでしょうか。その反面
「筋肉痛が次の日にでないのは年をとった証拠」
という不吉な意見が…

あんまさんの
>股関節の柔軟性はやはり、鍛え方でしょうか?実感としていかがですか?
>兄弟子は柔軟性はスピードにつながる、といいますが。
というご質問に関してです。

打突の速度と柔軟性については、以前に比べればスムーズに足が動いてる感じがします
ので、スピードが上がることは確かでしょうね。あと、ストレッチを積極的に
やるようになった実感として、足がスムーズに開ける(踏み出せる)ので、今までより
遠くの間合から打突ができるようになった感じがします。

股割り素振りで股関節の柔軟性がアップするかどうかは「?」で、私は股関節開きの
ストレッチを取り入れています。股割り素振りは、太ももの筋力アップと、身体の
バランス感覚のトレーニングに最適だと思いますので、これはみなさんにお奨めしたい
ですね。

筋力がスピードに直結するかと言われますと、今はまだ「?」です。しかし筋力が
上がることで身体の安定性は増している感じがしますので、そのぶん打突の際に
バランスが崩れないので余裕ができたような感じがします。

ついでに、身体が上に跳ねる感じがする…ということについての私見です。

身体を前に出すために左膝と左足首を曲げ伸ばしして身体を前に出そうと
するからではないのかな、という仮説を立てました。
左膝を曲げてかまえると、構えが低くなります。その姿勢から左膝を伸ばし
同時に左足首を伸ばして前に出ようとすると、身体は前上に動きます。

左足は伸ばしたまま、太ももの力で身体を前に押し出すと、身体を上に動かさず
前に動きます。ですが、この運動を行うには太ももの筋肉がちゃんと動くことと
股関節が柔軟である必要があると思います。ですから、この部分に的を絞った
トレーニングが効果大だと思われます。そのため

股割り素振り(スクワット)
足を広げた素振り(ロングスタンスで歩く)
股関節開き(ストレッチ)

の3種類が効果的であろう…という推測でトレーニングしてみています。
さて、どうなりますか、乞うご期待(?)ですね。

まあ、いろいろトレーニングをやりはじめて、まだ1週間ですので、まだ結論を出す
までには至ってませんが、それでもこの短い期間で感じたことは
●筋力があると身体を安定させることができ、よい構えができる
●構えがよいと左足・右足への体重配分のバランスがよくなる
●左右のバランスがよいので、踏み出しがしっかりできる
●同時に関節が柔軟だと身体がスムーズに前に出る(上にぴょんと跳ねない)
●身体がスムーズに前に出るので、打突にスピード、伸び、冴えが出る
…ような気がする…といった感じでしょうか。

雑誌のCMじゃないですが「剣道時代」11月号「足大全」は参考になると
思います。これは一読の価値あり…と思いますが、いかがでしょうか?
[2006/10/07 00:52:09]

お名前: みのる   
ぐにょさん
 >踏み込み足のやりすぎで足が胴体にのめり込んじゃった、とか?
どうりでその分ふとくなったわけだ('_')ウンウン納得

親鳶さん
 >最近の悩みは試合稽古の時に狙った技がすぱっと決まってしまうときがあって、あれ?と思うことです。
そんな贅沢な、狙ったってことは稽古してるってことだと思いますよ(^_^)

あんまさん
 >以前みのるさんに教えていただいたポータブル乾燥機がフル稼働のあんまです。
それはようございました(^_^) ほんとに助かってます、なにより剣道具ににおいがでない!
それと洗濯物にもいいですね、じめじめした雨の日にもカラッと乾きますからね。
[2006/10/06 13:02:52]

お名前: あんま   
台風の影響で前線が元気で困っております。家の中には道着がぶらさがり…
上の娘達の顰蹙をかっています。二人分でこれだから、ご家族でなさっている方は大変ですよね。
以前みのるさんに教えていただいたポータブル乾燥機がフル稼働のあんまです。

ようやく兄弟子の進学問題にもけりがつき、高校もほぼ決まりました。以前にもまして
お稽古に励んでいますが、精神的に落ち着くと剣道が変わるんだ、と実感しています。
と、言うことは娘達に小言をためて、またはいらいらと発散させている私はいい剣道
ができない?まいったなぁ(笑)です

親鳶さん、
股割り素振り成果がでている、とのこと、羨ましい限りです。
以前高校の稽古のDVDだったかで、タイヤの上での股割り素振りを見たことがあるのですが、
股関節の柔軟性はやはり、鍛え方でしょうか?実感としていかがですか?兄弟子は柔軟
性はスピードにつながる、といいますが。

悟将幸さん、
うちも身長が欲しい!幅はもう結構の兄弟子がいます。(笑)牛乳はカロリーも高いので
家が家庭科の先生から勧められた食物は小魚でした。ただ、朝練もあるため睡眠時間が
とれなくてなかなか伸びにつながりません
次女は小学校時代は前から3番以内をキープしてくれたので運動会等で探すのは楽でした。
が、中2から突然伸びだし一年に7センチずつ、高2の現在ようやく2〜3センチの伸び
になり、とまったかな、という感じです。
でも、三女の兄弟子はまだ? そういえば次女はよく寝る子です。特に試験前!(怒)

杉りんさん、
>娘が校内の基本試合で優勝いたしましたーー。(^0^)/
おめでとうございます! なんかご家族の様子が伝わるようで。
ますますのご活躍のご報告待ってます。

ぐにょさん、
いやいや先日は失礼しました。
来年も応援に行きますね、ぐにょさんと鬼兵くんの!(今年ぐにょさんんの試合を見逃したのが
心残りだし…)
うちの兄弟子もあしがぼてっと大きくなりました。厚みがあるというか?
私も裸足が多くなったせいか1サイズ靴が大きくなりました。
あ、あとふくらはぎが成長してブーツが履けなくなりました。(泣)
兄弟子はブーツのサイズがありません(爆笑)…内緒です。

親馬鹿一刀流さん、
私の書き方が分かりにくくてスミマセン、基本組みというのは防具未着用のお子さん方
でいわゆる基本判定試合をやりました。
前進後退面、面の打ち込み、所作を試合形式でおこなっていました。
試合前のお稽古の元立ちをお手伝いしたのですが、竹刀を実際に打つのと空間打突になる
面打ちとの違いに戸惑うお子さんもいてはらはらしました。

元立ちさん、
野間でお会いした時鴨居大丈夫かな、と関係なく思っていたのですが、やはりご経験済み
でしたか…
以前うちに来た親戚がおでこにこぶ(ほんとうにぷっくりいくんですよね)を作ってました

猫背選手権うちの兄弟子もすごかったですよ〜 矯正ベルトとか生活便利グッズで購入
したり、肩から胸を開く練習をしたり本人なりに苦労しているようです。
肩を開くとスタイルがよくなるよ〜なんておだてたり、猫背だと母のようにお腹でるよ!
と脅したり姿勢は大事とはわかるのですが直すのはとても大変です。
なにか良い方法があったらご教授ください

最近身長ははかってないなぁ…体重は量ったけどみたくなかった…あんまでした
[2006/10/06 09:17:13]

お名前: 親鳶   
さて、今度の日曜日はいよいよ地区剣連主催の剣道大会です。
個人戦で、同段位(級位)の方との試合なので、今までの稽古の成果を試してきます。

悟将幸さんへ
私は高校に入って缶ビールの味を覚えてから身長が15センチ伸びました(こらこら)。
中学校の同級会があると、必ずみんなに「身長伸びたなぁ」と言われます。

みのるさんへ
いろいろ自分なりに研究して、いろいろ実践してみるのは楽しいですね。最近の悩みは
試合稽古の時に狙った技がすぱっと決まってしまうときがあって、あれ?と思うことです。

おゆかさんへ
原稿できあがりましたか?楽しみにしています(^^)。

ぐにょさんへ
素振りは毎日継続しています。筋肉痛の場所が今は左ふくらはぎに移ってきました。
稽古に支障がでないように適時、近所の温泉で疲れを癒してます(^^;
[2006/10/06 00:51:47]

お名前: ぐにょ   
こんばんは、ぐにょです。

・杉りんさん
>切返しや小手面などの基本打ちの良し悪しを評価してもらい、
>勝ち残った少人数で総当りの試合(これも基本重視)をするものです。

 おお、それは小学生にとって正統な試合形式ですね。(夏の日本武道館で行われる
全国大会もこのやりかたでした。)
 これで勝てるって、「良くて強い」ってことですよね。(^_^)v

>自分からさっさと俎板の上に寝そべりました。笑

 すげぇ。\(^o^)/

>面白いもので、どんなことでも腹をくくれば恐くなくなりますね。
>こういう状態は剣道用語で言えば何だろう?

 剣道用語よりも禅語かなにかでありそうですね。

・悟将幸さん

 お子さんの身長の件、伸びる時期って個人差が大きいですね。高校生になってから
20Cm伸びたという人も珍しくないですし、一方で中学卒業の時で止まったという
人もいたりします。
 ウチの長男も小学校のあいだは背が低くてとても悩んでいました(サッカーをして
いますので、ガタイが小さいとやはり不利なのだそうです)。しかし中学1年の夏あ
たりから大きくなり始めて、その後の1年で10Cm近くのびたようです。あとどの
くらい伸びてくれるかが気になるところですが…。

 おゆかさん、元立ちさんは大人になってからも背が伸びたとのことですね。私も剣
道を続けているうちに5mm程大きくなっているようです。何度測っても30代までよ
り伸びていまして。やはり姿勢がよくなった分なのでしょうか。そうそう、足も横と
厚みが大きくなりました。こちらは踏み込み足の影響かな???

・みのるさん
>私は縮まりました

 踏み込み足のやりすぎで足が胴体にのめり込んじゃった、とか?…(*_*)\バキッ☆

・親鳶さん
>股割り素振り
>足を広げた素振り

 続いています?(^_^)
 筋肉痛のほうはいかがですか?親鳶さんはスリムでいらっしゃるので、これで足に
力がついたらもう鬼に金棒じゃないですか。羨ましいなぁ。
 私ままず脂肪を落とさなくちゃ。(^_^;
[2006/10/05 23:52:14]

お名前: みのる   
おゆかさん、元立ちさん
いいなぁ背が伸びるなんて、私は縮まりました、もともと低いのに!
よく寝ると横に伸びる気がしてます(^_^;
[2006/10/05 09:24:47]

お名前: 元立ち   
おゆかさん

飛び入り失礼します。
私40歳で身長が2cm伸びました。
38歳から剣道再開してからの出来事、よっぽど姿勢が悪かったと反省です。
もともと背が高く20歳まで昔の規格の家に住んでいた関係で敷居をくぐる時胸張って
歩いてると額を打ちました(それでバカになったのか・・・)。
その癖が抜けなかったのでしょう、現在は182cmに成長しました(笑)
[2006/10/05 01:16:27]

お名前: おゆか    URL
□悟将幸さま
身長の伸びについて・・・
睡眠を規則正しく取ることが大切だそうです。
夜中に成長ホルモンが分泌するのだそうで、よく眠りましょう。

私もよく眠るからか、この前身長をはかったら、8ミリ伸びていました。
一時、縮んでたし・・・。

剣道での姿勢も効いているのでしょう。
私は「猫背選手権」があるとするなら、絶対に上位入賞の自信がありましたから。
最近では後姿が変わったといわれます。

でも、5ミリくらいなら計るときの調整等でかわりますよね。
[2006/10/04 17:33:55]

お名前: みのる   
親鳶さん
 >こりゃ〜何か根本的な問題があるのかな…と思い、いろいろと試してみましたところ…
研究するとしないとでは上達する度合いが大きく違ってくると思います、
自宅で足運びとか竹刀の振り方とか研究して、それを道場で試してみる・・・・
わたしはそれが楽しみになっています(^_^)
[2006/10/03 14:21:08]

お名前: 親鳶   
さて、土曜日の稽古での事

基本の面打ちをやっていたとき、先生から何度も
「右腕に力が入りすぎている」
とのご指摘。何度やっても同じご指摘なので、こりゃ〜何か根本的な
問題があるのかな…と思い、いろいろと試してみましたところ…

右手は竹刀に添える程度で振り上げ・振り下ろしで面を打ってみても
足と手が一致していないと
「まだまだ、力が入っている」
とのご指摘。ところが、打ち込みと足がぴったり合ったときには
多少右手に力を入れて打っているつもりでも
「そうそう、その調子」
とお褒めの言葉が。どうやら足さばきが悪く、手と足が一致しないときは
竹刀を腕だけで振って打とうとするので「腕に力が入っている」という
ご指摘になるのだな…

ということで、家に帰ってさっそく『剣道時代』の11月号を読んで
みました。幸い『足大全』という特集記事なのでこりゃ好都合♪と、
著名な先生方のお話を参考に、さっそくトレーニング開始。

剣道やっているから、足腰は稽古で鍛えられるだろう…とタカをくくって
足腰のトレーニングはほとんどやっていなかったので、まずはここから
スタートです。

股割り素振り
足を広げた素振り

これを毎日やろうと決め、昨日からはじめました。おかげで
今日はさっそく左太ももの前側のあたりが筋肉痛に(^^;
…素振り100本ずつでこのありさまですから、逆に考えると
今までさっぱり使われてなかったんだ、という事になります。

こりゃ〜根本的に足からやりなおし…ですね。
[2006/10/02 23:29:24]

お名前: みのる   
杉りんさん
お嬢様のご活躍おめでとうございます\(^_^)/~☆
今の時期、いろんな大会が開催されていますね。
次の大会にでもきっとがんばるでしょう。

ここのところ日曜日毎に審判とか審査会の審査員とかですが
だいぶ涼しくなったので助かっています。
稽古にもいい季節になってきましたが、みなさんいかがでしょうか。
[2006/10/02 15:02:53]

お名前: 悟将幸   
お久しぶりです
皆様の書き込みを読むばかりでご無沙汰しております
今日は久しぶりに何も予定が無い休日でした
何も無かったら無かったで何か物足りない一日でした
時間があったので昨日の試合結果を長々と書き込みしてましたら
もう終わりと言うとこで不注意で消してしまい
自分の不手際に涙しておりました

我が家の息子は身長が伸び悩んでおります
牛乳が飲めないものでマシュマロが良いと聞き食べさせておりますが
他に本人の体質もありましょうが何か良い方法ありませんかね

杉りんさん
娘さんの基本試合での優勝おめでとうございます。
[2006/10/01 23:13:31]

お名前: 杉りん   
こんにちは。

嬉しいので登場しました。
え?何が嬉しいのかって?

えへん!
娘が校内の基本試合で優勝いたしましたーー。(^0^)/
基本試合とは文字通り基本を競う試合でありまして、
切返しや小手面などの基本打ちの良し悪しを評価してもらい、
勝ち残った少人数で総当りの試合(これも基本重視)をするものです。

わたくしは仕事で行けなかったのですが、
先ほど娘から優勝報告を聞きました。
嬉しそうでしたねえ。
あー、嬉しい。

to ぐにょさん

おひさしぶりでありました。お元気でしたか?

>元気で気合十分の杉りんさんのことですから
>きっとどんな波の乗り越えられると思っております。

今のわたくしは俎上の鯉ですよ。
自分からさっさと俎板の上に寝そべりました。笑
面白いもので、どんなことでも腹をくくれば恐くなくなりますね。
こういう状態は剣道用語で言えば何だろう?

ではまた。(^^)
[2006/10/01 16:07:02]

お名前: ぐにょ   
こんばんは、ぐにょです。あっという間に2週間のご無沙汰となってしまいました。
その間にすっかり涼しくなってきて稽古にはありがたいのですが、うっかり薄着でフ
ラフラしていたせいか、ちょっと風邪気味になってしまいました。皆さんはお元気で
いらっしゃるでしょうか。

・親馬鹿一刀流さん
>小さな踏み込みから体を慣らして少しづつ大きくしていくのが良いのではと考えたのですが。

 了解です。「体を慣らす」ということもそうですが、どのくらいの距離から「上へ
」跳んでしまう動きが現れるか観察してみるのでも、何かつかめるかもしれませんね。

>私は左足はエンジン(駆動輪)、右足はブレーキの感覚を持っています。

 駆動輪に関してはそのとおりだと思います。ただ、エンジンは私の感覚では腰(背
中側下部)からハムストリングにかけてのように感じられます。そう意識した頃から
前出られるようになりましたので。

・あんまさん
 先日はN市の市民大会でおあいできて嬉しかったです。いろいろ近隣の強豪道場の
ことや当剣友会の先生の思わぬ素顔なども教えていただけて本当に「ラ・ッ・キー!
(^_^)」でした。
 これからはなかなか機会がなさそうですが、何かの折にはまたいろいろとお話をい
ただければと楽しみにしております。

・杉りんさん
 お久しぶりです。なかなかお忙しそうで少々案じておりますが、元気で気合十分の
杉りんさんのことですからきっとどんな波の乗り越えられると思っております。
 お子さんがたも着実にお強くなっていらっしゃるとのこと、楽しみですよね。私な
ぞは随分前から愚息にやられっぱなしですが、「父ちゃんは『昨日の自分よりも向上
する』ことではお前に負けていないぞ。」と言い張っております。子どもは「ヤレヤ
レ」という顔をしていますが。(^_^;

 いろいろご多忙とは存じますが、ぜひ、その後の杉りんとお子さんたちの剣道ライ
フをカキコにいらしてください。私もなんとか稽古を続けて、ぜひまた愛媛の地に伺
いたいと思っています。(今度は大三島にも寄ってみたいですね。たしか、鶴姫(創
作上の人物?)の具足というのもあるそうなので一度見てみたいし…(^_^) )

・親鳶さん
>最近、会社は休んでも稽古は休まない(おいっ)剣道中心の
>生活になってきたな〜っという感じです。

 大変正しい剣道愛好家の生き方かと。(^_*)
 私も、稽古に行きたいがために節制し、稽古に行くことでカミさんの機嫌を損ねな
いよう、なるべ家事も手伝い(手伝う、というレベルではケシカランのでしょうが、
実際はその程度のものがやっとですね)、というふうになってきました。で、そんな
生活を6年間ほどやってきたら、大変な頭痛持ちだったのがすっかり直ってしまいました。剣道のご利益と思っております。ハイ。

 ではでは。
[2006/09/25 00:33:36]

お名前: 親鳶   
武者修行(?)も終り、来月8日の剣道大会に向けて稽古に励もう
という時期なので思い切って会社休んで以前からず〜っと気になっていた
左奥歯の治療をしてもらってきました。

治療…といっても、もはや奥歯は2本とも再生不可能な状態。
今日は稽古もないので(どういう判断基準だ…)2本同時に抜いてもらいました。
痛いことは痛いですが、ず〜っと治療もせずに放っておいたからか
なくなって逆に頭の奥のしこりが消えたような感じがします。

あとは無くなった歯の場所に義歯を入れておわりです。
面を打たれたときにはずれないようなのを…と思ってます。

最近、会社は休んでも稽古は休まない(おいっ)剣道中心の
生活になってきたな〜っという感じです。

会社と剣道を両立する最適の方法は…
『社長のお子さん(お孫さん)に剣道を勧めて、剣道させること』
ですかねぇ(笑)。世話役…として優遇されます(>_<)☆\(-_-+)
[2006/09/21 12:38:22]

お名前: 親馬鹿一刀流   
あんまさん
お褒め頂いているようで恐縮です。
私の指導方法は次の段階に進むには今どこまで習得させるか、ばかりでして
なかなか次の段階に進めない事が悩みの一つです。
踏み込み足だけで1ヶ月以上(実は1年)も掛けてしまいます。
私の性格でしょうか。
次の段階に進んだ時の進歩の速さを期待しているのですが、うまくはまる時と
そうでない時のギャップがありましてなかなかうまく行きません。

>先日市民大会がありました。防具未着用の基本組から、現役学生まで微笑ましい試合も
多くありました。

基本組みの試合とはどういう内容でしょうか?
基本判定試合でしょうか?
大変興味があります。

また色々教えて下さい
[2006/09/20 00:53:53]

お名前: 杉りん   
みなさま、長のご無沙汰でございました。
見知ったお名前の方もお初の方もお元気でありましたか?

わたくしごとなのですが、お仕事が音をたてて激変している状況で、
剣道どころじゃなかったのですが、
昨日ついつい『今日は稽古に行こうかな』などと口をすべらせてしまい、
数ヶ月ぶりに道場へと足を運ぶことになったわけであります。

娘が強くなっておりました。
他の子も真っ直ぐな面を打てるようになってました。
そんな中わたくしは何も出来ず、ただ打たれるだけの稽古をしてまいったわけです。

息子も『お父さんが剣道再開したんなら近々勝負したいなあ』
などとほざいております。
息子の奴め、稽古で当ったら一泡ふかせてやる。

しかしまあ、まだまだ存分に稽古できる状況ではないので
ヘラヘラと受け流すことにいたします。
ではまた。
[2006/09/19 14:18:28]

お名前: みのる   
大手さん
 >思う存分の稽古もできました。また剣道が楽しくなりそうです。
剣道を楽しまれておられるようで、なによりそれが一番ですね(^_^)

親馬鹿一刀流さん、あんまさん
引き付けが速くなった----、おおっ、そうですか
みなさんも実感できて良かった(^_^)

親鳶さん
野間道場でなんともぜいたくな時間をお過ごしのようで、うらやましい(^_^)
剣道の他にはなかなかこうゆう時間をもてるものは少ないですよね。
[2006/09/19 10:18:51]

お名前: 親鳶   
三連休は皆様いかがお過ごしでしたでしょうか?
台風の被害などニュースで報じられておりますが、
皆様大丈夫でしたでしょうか?

この三連休を利用して、東京の野間道場に行ってまいりました。

同行くださいましたくまさんのご助力もあり、野間道場を朝4時から
2時間ほど占有(!)させていただき、建物の見学あり、稽古あり、
ついでに最近習い始めた居合を一本やらせていただき…と、贅沢な
時間を過ごすことができました。
さらに野間道場での朝稽古にも参加させていただき、大変充実した
時間を過ごさせていただきました。

また、横浜の剣友会様にも出稽古にお伺いし、稽古に参加させて
いただき、いろいろ親切にご指導いただいてきました。

滅多にできない「剣道武者修行」(笑)の三連休でした。
[2006/09/19 03:29:20]

お名前: あんま   
台風13号が猛威をふるっていますが皆様のところではお変わりありませんでしょうか。
私どもは建物関連の仕事をしていますので台風大雨大雪の情報にいつもどきどきしています。

みのるさん
>意識ではなくて動作です、
右に移動するときに右足を右方向に出して移動すると左足の引付が遅いですが
左足で右に身体を押し出して移動させますと、左足の引付が速くなります
お稽古のとき実践してみましたら、大変納得しました。意識と動作の違い、というのでしょうか、
押し出すことを意識していたら、結果として早く左足がついてきました。

兄弟子は踏み込みを意識しすぎるのか右足主導で動いてゆきます。結果として体が右に
流れたり、面に飛び込むことを強く思いすぎるため右手主導で体が流れてしまう…
丹田に力をいれることを親子で稽古していたのですが、この右で押し出す、に上体を
正しい姿勢に維持する、を加えると自然に丹田、お尻に力が入り、足捌きが以前と比べて
崩れなくなりました。
ありがとうございました。

親馬鹿一刀流さん
私たちは先生のご指導方法を理解せずにただ繰り返していましたが、レスを拝見して、
一つ一つまた納得してまたお稽古に取り組めます。先生が転勤で身近にいらっしゃらない
今思い出して納得、反復という繰り返しは大変貴重です。
ありがとうございました。

一歩さん
ネットでもフォローは万全なのですね、また新しい防具の着用感想などお聞かせくださいね
そろそろ高校進学を控えた兄弟子の防具も考えなくては…練習がきついのか、3年でぼろぼろ
です…

先日市民大会がありました。防具未着用の基本組から、現役学生まで微笑ましい試合も
多くありました。剣道を始めた頃は素直に全部すごい!とほめていましたが、最近誉めて
いないなぁ、と思いながら応援を楽しみました。
[2006/09/18 11:24:07]

お名前: 親馬鹿一刀流   
大手さん
私の経験談がお役にたったようで嬉しく思います。
子供達の成長を実感するとますます子供達との稽古が楽しくなりますよ。

昨日の稽古
Rさんは残念ながらお休み。
皆さんに教えて頂いた事を子供達とリバ剣Iさんに試してみました。
みのるさんに教えて頂いた歩幅を小さめにして押す動作を主体にしてみました。
左足の引き付け速くなりました。

その他色々試しながら指導したのですが、課題も色々出来ました。
Rさんの指導に役立てたいと思います。
有難うございました。
[2006/09/17 23:42:53]

お名前: 大手   
おはようございます。
 親馬鹿一刀流さん
  アドバイスありがとうございます。1昨晩に稽古に行きまして試してみました。
  調子は上々、むしろ剣道の神様が乗り移った如しでした。
  常に子供さんに「ケガでもさせたら大変」との気持ちが出すぎ、子供さん相手に
  自分の稽古をするなど思いもつきませんでした。
  久しぶりに涼しく、旧道場のメンバーも大挙してお手伝いに来ていただき、思う存
  分の稽古もできました。また剣道が楽しくなりそうです。ありがとうございました
  た。経験がないもので落ち込みも早いが、回復も早そうです。
  今後ともよろしくお願いします。
[2006/09/16 08:35:47]

お名前: 親馬鹿一刀流   
みのるさん
動作である事了解です。
ここは単純に動きの中で体感する事を念頭におこうと思います。
ますます今後の稽古が楽しみです。
[2006/09/16 00:47:53]

お名前: みのる   
親馬鹿一刀流さん
 >左足の引き付けの意識付けの方法は色々あると思います。
意識ではなくて動作です、
右に移動するときに右足を右方向に出して移動すると左足の引付が遅いですが
左足で右に身体を押し出して移動させますと、左足の引付が速くなります。
左、右、前、後に移動するときも同じです。
セミナーでは講師が実演(?)しながら説明されましたので、
一目瞭然なるほどと納得いたしました(^^)
[2006/09/15 09:32:43]

お名前: 親馬鹿一刀流   
ぐにょさん
>なんか、「踏み込み足での振りかぶり・振り下ろし」にはミッシング・リングがあ
るように思えてきました。う〜ん。

仰る通りと思います。

先に書きました様に形稽古に踏み込み足はないものと考えています。
神道無念流中山博道先生は踏み込み足を否定されています。
現代剣道は左足踏み切りを主にしていますが、昔の剣道は左足も右足もなかった
はずです。

では踏み込み足って何なんだという事になりますが、あえて言えば現代の板の
間剣道で必要な技術、技術の発展段階で必要な物と捉えたいと思います。

話を戻しましょう。
>>踏み込み振り下ろしは上段の形から

 これ、剣道形の1本目の仕太刀の動きだとすると、初心者には難しいです。
 いや、剣道形のとおりならばいいんです。あれはすり足で「上から下へ切り下ろす」
動作で、身体も打った位置で止まりますから。

>>左足の引き付けまでで完了とするが、余勢を伴う送り足をさせる

 となると、身体は余勢を持って前へ動くことが要請されています。こうなると難し
い。
 それから、この動きをみのるさんが書いてくださったような「踏み込み距離は短く
30cm程度」ならばなんとかなると思うのですが、大きく踏み込む動作にしようと
すると、極端に難しくなる。

踏み込み足の指導の導入方法を考えている訳でして、送り足からの移行、いきな
り大きな踏み込みは無理との結論から、小さな踏み込みから体を慣らして少しづ
つ大きくしていくのが良いのではと考えたのですが。

みのるさん
左足の引き付けの意識付けの方法は色々あると思います。
Hide.さんが以下の事を説明される事があります。
大きな面打ちの足さばきは左足で押す時間が長い。小手打ちは押しの時間が短い。
面打ちの左足の引き付けは右足の引き上げで行う。第二跳躍。

私は左足はエンジン(駆動輪)、右足はブレーキの感覚を持っています。
特に小手打ち、体当たりなのですが。
ご説明の件はこちらの感覚でしょうか?
左足で体を押して勢いがなくなる前に右足でブレーキを掛ければ、慣性の法則で
体は前に行こうとしますし、足は閉じようとしますね。
この論で行きますと上から下への踏み込みではなく前への踏み込みの要素が強く
なります。
踏み込みの導入方法は色々ありますね。
[2006/09/15 02:38:22]

お名前: みのる   
左足が残って、「もっと左足の引き付けを速くして!」と指導しますが、
これについても
「踏み込み足は左足で身体を前に押し出し、そこに右足を着くだけで
左足はスッとついてくる」
とこんなことも話されていましたね。
右足を出すのではなく、左足で床を押して身体を前進させるように、
試してみましたがほんとに左足の引付を意識しないでも左足の引き付けが速くできます(^_^)
[2006/09/14 10:11:03]

お名前: ぐにょ   
 おはようございます。ぐにょです。やっと涼しくなりましたね。夕べの稽古もぐっ
とラクになった…はずなんですが、それにしては息がすぐにあがっちゃうなぁ。とほ
ほ。

・親馬鹿一刀流さん。
>踏み込み振り下ろしは上段の形から

 これ、剣道形の1本目の仕太刀の動きだとすると、初心者には難しいです。
 いや、剣道形のとおりならばいいんです。あれはすり足で「上から下へ切り下ろす」
動作で、身体も打った位置で止まりますから。しかし、

>左足の引き付けまでで完了とするが、余勢を伴う送り足をさせる

 となると、身体は余勢を持って前へ動くことが要請されています。こうなると難し
い。
 それから、この動きをみのるさんが書いてくださったような「踏み込み距離は短く
30cm程度」ならばなんとかなると思うのですが、大きく踏み込む動作にしようと
すると、極端に難しくなる。
 実際、この稽古法で指導していただいたことが何度かあるのですが、意外にも指導
している方ご自身が、「振りかぶって・静止して・踏み込もう…」とすると、静止→
踏み込みのところでバランスを崩してしまって、「あれ、こんなつもりじゃなかった
のに?」という顔をされているのを見てしまったことがあるくらいです。

 なんか、「踏み込み足での振りかぶり・振り下ろし」にはミッシング・リングがあ
るように思えてきました。う〜ん。
[2006/09/14 07:48:32]

お名前: 親馬鹿一刀流   
みのるさん
またも良いお話を頂きました。
ぐにょさんの書き込みにも得るものがありました。
左足の引き付けにまでは考えが及んでいなかったようです。

もしかすると構えの足に戻して一打ち完了という指導のために、引き付け足の
遅さを補おうとして右足着地、打突、左足着地になっているのかもしれません。
上に跳ぶのは滞空時間をとって左足引き付けの準備をしているのかもしれません。
歩幅を小さくするのというのは意味がありますね。
引き付け足を最小限にするならば、その場で右足を上げて下ろす間に振り下ろ
させても良いかもしれません。

極端な例かもしれませんが、年配の高段者のズイと割って入ってその場でパカ
ンと打つ打ち方もありですかね。

おっと考えの幅が広がり過ぎてしまいました。
今は、踏み込み足を使い手足が同調した形で面打ちをさせるにはどんな導入方
法があるかを考える時でした。

少し整理したいと思います。
・踏み込み振り下ろしは上段の形から
・足の出し方は上ではなく前へ
・左足の引き付けまでで完了とするが、余勢を伴う送り足をさせる
・その為には踏み出しの歩幅を小さめにする
こんなところでしょうか?
このような稽古を続けて少しづつ歩幅を広げる、左足引き付け・振りを速くさ
せる事を考えてみます。
[2006/09/14 02:39:49]

お名前: ぐにょ   
・みのるさん
>意識して「小さな踏み込み足での大きな面打ち」をしてみると
>力みがとれるのではと思いますがいかがでしょうか(^^)

 少しやってみました。面白い、と言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、た
しかにタイミングを合わせやすいですね。踏み込み距離も30cm程度であればHide.
さんのおっしゃる「タンタタ」の踏み込み足+送り足のリズムが取りやすいように思
います。
 それに、この「気剣体の一致」の感覚ってとても気持ちのいいものなんですが、こ
れを最初に覚えてもらえると、試合に勝てようが勝てまいが、そんなことは二の次で
剣道そのものにハマってくれそうな気がします。その意味でも興味深く思いました。
[2006/09/13 23:09:09]

お名前: みのる   
親馬鹿一刀流さん
そのセミナーの中で
「初心者に竹刀を持たせて中段の構えをさせると、
握りや肘や剣先の高さ方向など正しいとは言いがたくても
形としてはそれなりになってる。
その状態で右諸手上段の構えにして右脚を上に上げて
竹刀を振り下ろすと同時に右足を、”トン”と踏み込ませる。
そのあと必ず送り足をさせる。
踏み込み距離は短く30cm程度。」
こんなことを話されました(^_^)

ぐにょさん
「踏み込み足での大きな面打ち」の場合
「大きな込み足での大きな面打ち」をしてしまいますので
意識して「小さな踏み込み足での大きな面打ち」をしてみると
力みがとれるのではと思いますがいかがでしょうか(^^)
[2006/09/13 10:03:55]

お名前: ぐにょ   
・親馬鹿一刀流さん。
>ぐにょさんが実践されているのは抜く打ち方なのかもしれませんね。

 (^_^;;;;
 そのように高度な(?)身体操作ではなく、普通の動きかと、自分では思っていま
す。

 面を打った瞬間の体勢を作ってみると、左足が後ろに伸びて、右足が踏み込んでお
り、上体が直立します。このとき、どうしたって「左股関節の前面」は伸びている(
緩んでいる)状態ですよね。
 で、これが、打ち込む瞬間に「ギュッ」となると、身体が前ではなくて上に運ばれ
てしまう、ということなんです。

 「上に飛ぶ」ことに限らず「リキんでいる」という動作では、本来ちからを発揮し
て欲しい筋肉の反対側の筋肉に力が入ってしまっているように思います。
 よく「力はいらない」といいますが、まったく「力」を使わないで竹刀が振れる・
身体を前に出すということができるわけはないので、実際には、このように「働いて
欲しくない筋肉までが収縮してしまう」ことで、本来の動きにブレーキをかけてしま
う現象がおきているのでしょう。
[2006/09/13 06:31:20]

お名前: 親馬鹿一刀流   
ぐにょさん
> はい、私が「ギュッ」を自覚したのは左股関節の前面です。この部分が初動の瞬間
は緩んでくれないとうまく重心を前に送ることができないように感じます。

ぐにょさんが実践されているのは抜く打ち方なのかもしれませんね。
踏み込み足にも何種類かあると思っています。
歩幅、強さ、スピードの掛け算。
Rさんは大きくゆったりペタンが出来れば良いかと思っています。


みのるさん
>手の握りとか、構えが違うとか、振りが曲がっているとかは
無視して上記の三点だけをできるようにする。

なるほどと思っています。
どうも瑣末な事に注意がいってしまっているようです。
竹刀を持たせずに手を振り上げ振り下ろさせて足に合わせて手のひらを叩く
動作を再度稽古してみようと思います。

先週は私の都合で休みましたので、今週末は色々試してご報告したいと思います。
[2006/09/13 01:35:09]

お名前: おゆか    URL
■一歩さま
面のフィット感は、やわらかくはないみたいですが、
初めて防具をつけることと、一式揃った満足感で、何も特に支障はないようです。
モノミをあわすのに、あごに面てぬぐいを入れて調整しました。
道場にも武道具屋さんがきていますので、そこで一式揃えたお母さん剣士もいます。

ネットより2万円くらい高かったでしょうか。
ネットで購入したお母さんは基本打ちを始める頃から、すぐに購入しましたね。
剣道着も一緒に。
私は、すり足を二ヶ月、剣道着を買って1ヶ月、そろそろ防具・・・
というときには、先生の古い防具をお借りして(一式)お稽古を始めました。
男の方のを借りましたので、面ざぶとん、あごには何重にも折った面手ぬぐいを入れて。
武道具やさんにはとてもお世話になっていて、竹刀などの名入れ、点検、面の手入れ、
あごを締めてくれる・・・買ったあとのメンテナンスなど。
いつもお世話になっているので、防具くらいは買わないと・・・みたいなとこもあります。
うちの指導者の方々は、ネットでの購入もお勧めしていますよ。
安く買いたかったらそれもいいんじゃないって。
私も、こだわりはもう少し剣道ができるようになってからですね。

私のブログを見てくれていたのですね・・・ありがとうございます。
これからもよろしくお願いしますね。

■親鳶さま
はい、楽しいことが一番です。
昨夜も注意ばっかりされまして・・・できな〜い。
でもなんか楽しい〜です。
審査のビデオをDVDにしてくださったのを見て凹んでますが、
お稽古に励みもでました。

足さばきのお稽古をとにかくやっています。
それと、打つときに体が浮くので、打突が遅れます。
左ひざがおれます。
腰を前に出すように・・・スルッと。
でも、足を意識すると、打ちが弱くなってしまって・・・。
ほんとに自転車に乗る練習のように、細切れでないと・・・。

竹刀の振り方にも難ありで・・・打突のときに手首の返しがあまいのです。

もー、だめなとこばかりですが、一級にふさわしい剣道ができるようにがんばります。
[2006/09/12 13:16:19]

お名前: みのる   
先日ある剣道セミナーへ参加して参りましたが、
そこでは初心者には気剣体の一致した打ちを指導することが上達を速くするとありました。
気は打突の瞬間の掛け声でたとえば「メーン」、
剣は竹刀で打突の瞬間の音で「パーン」、
体は踏み込んだ足の床を踏む音で「トン」
その三つを一致させる打ちから入るというものです。
手の握りとか、構えが違うとか、振りが曲がっているとかは
無視して上記の三点だけをできるようにする。

昨日、自分でもその三点を意識して稽古してみましたところ
今までとは一味ちがった打ちができたように思いました(^_^)
[2006/09/12 11:20:15]

お名前: 親馬鹿一刀流   
大手さん

>私とすれば基本打ちから再勉強となり、それなりに良いと思って稽古をし始めたので
すが、下手になっては本末転倒であり、いまさら抜けることもできず迷っています。

少年指導は必ずプラスになります。
子供達との稽古で求める剣風が合わないのとの事。
確かにそうかもしれません。でも打たせるばかりが稽古ではありません。
打たせない稽古で、どうやって打つか工夫させるのも稽古ではないかと思います。
中心を崩さない相手にどう打つか、良いではありませんか。

私は三尺三寸くらいの竹刀で対等に稽古する事をやっています。
竹刀が短い分応じ技がやりやすくなりますが、そればかりだと子供達も打ってこなく
なりますので、積極的に先を掛けて打ちます。

一本はまともに打つ。(自分の基本打ち稽古)一本は応じ技が出るように打つ。
一本は出端を打てるように打つ。
面を打つから負けないで打って来いと声掛けして打つ機会と、正面から打つ稽古を
したりします。

この先生は短い竹刀で真向に打つ稽古だから、自分達も負けないで打とうと
思わせるのも一つの方法と思いますがいかがでしょうか?

その気分のまま一般の方と稽古してはどうでしょう。
[2006/09/12 01:27:07]

お名前: ぐにょ   
こんばんは、ぐにょです。昨夜は深夜の雷鳴でたたき起こされ、大慌てで洗濯物を取
り込みました。いやぁ驚いた。

・一歩さん。
>ネット通販でも複数の防具を送ってもらって
>ベストフィットするのを選ぶというやり方もあるそうです。

 おお、そういうやり方のお店もあるのですか。それは買い手にとっては安心度が高
いですね。興味津々。(^_^)
 ただ、仕上げのフィッティングをどうするか、がちょっと気になります。
 職人さんがいるお店で買った場合は、籠手ですと、既製品であっても叩いたり伸ば
したりしてある程度自分の手にあわせたものを納品してくれます。
 面であれば、面布団や内輪である程度調整できるようです。

・宗さん。
>「差し面のように面に当てる」という感覚で教えた方が、
>早く剣道ができる(?)ようになる。というものでした。

 恵土先生もそういう感想をお持ちでしたか。今年の3月に剣道日本から出た「剣道
上級者の打ち方を身につける方法」という本がまさにこの「差し面のように面に当て
る」路線を推奨していますね。ちょうど、本の付録にDVDも付いていて参考になる
んですが、…収録された映像に「初心者の女子大生が『実践的正面打ち』で稽古した
結果」というのが入っているんですけど、これが正直なところ、「剣先を面に置きに
来るような打ち(by 鬼平)」だったので残念でした。

>遅剣の人には「楽しい剣道」が目的な方が多いはずでして、「着装して剣道ごっこ」
>が真似できることはとっても魅力的だと思います。

 (^_^)(^_^)(^_^)
 「差し面のように面に当てる」というのを「導入のための稽古方法」として考える
と、おっしゃることは良く分かります。自転車練習法の喩えで言えば「ペダルをはず
して跨ってみる」にあたるかな。

 ただ、次の段階として「体幹部のエネルギーを肩を軟らかく使うことで剣先に伝え
る」というようなことを目指すとすると、「踏み込み足で行う大きない一拍子の面打
ち」が課題になってくるのかもしれない、と思います。この辺は「鍛錬のための稽古
法」の必要性でしょうか。
 あんまさんが、「…私はこれに疑問があります。他の運動をしていましても日常肩
を動かしての動作経験がないため、…略…楽なほうに流れるのは必定かと。」と危惧
しておられるのもこのポイントか、と愚考します。

 また、仮に、この「体幹部のエネルギーを肩を軟らかく使うことで剣先に伝える」
ための鍛錬をしないと、親馬鹿一刀流さんが心配されている「右肘を突っ張ったパン
チを出すような打ち方」になるか、「剣先を面に置きに来るような打ち」になってし
まうことが予想されます。…いずれにせよ、そうは簡単にうまくはいかない…から、
面白いのかもしれませんが…(^_^)

・あんまさん。
>余計なこと考えすぎですかね、でも自分の稽古量が少ない時ほど弱気なんです…

 よく「余計なことを考えるな」と言う人がいますが、「考えちゃうタイプの人」に
「考えるな」というのはムリな話ですよね。(^_^)
 私は「余計なことだけ考える」タイプなので、ことのほかそう思います。
 で、落ち込みスパイラルに突入しやすいので一所懸命に自分に都合のよいロジック
で考えるようにしています。へっへっへ。

・親馬鹿一刀流さん
>確認なのですが、「ギュッ」の部分は股関節の前面でしょうか?
>緩める場合と張る場合があるものですから。

 はい、私が「ギュッ」を自覚したのは左股関節の前面です。この部分が初動の瞬間
は緩んでくれないとうまく重心を前に送ることができないように感じます。今のとこ
ろ、私の感覚では
 ・初動の瞬間に背面部から大臀筋にかけてを「ギュッ」と縮める(腰をそらす)
 ・同時に左股関節の前面を緩める
という感じです。ただし、この動きを作るのに、
 ・構えの段階ではお腹を出っ張らせない
 ・左足の踵を沈める気持ちで膕を張る(左足の湧泉に全ての重さがかかってくる心
  持ち)
という状態を準備しておかないとうまくいきません。(私の場合)

 で、今のところ、左股関節の前面を「張る場合」のほうは意識できずにおります。

 ところで、「踏み込み足での大きな面打ち」、って遅剣なら皆苦労しているのでは
ないか、と勝手に思い込んでいたのですが、思い浮かべてみると、あっという間に
(稽古回数50回以内くらいで)できるようになってしまう遅剣の方もいらっしゃい
ますね。こうしてみると、あまり遅剣遅剣と一括りにしてしまうのも良くないかもし
れません。う〜ん…私のニーズで言うと「剣道に向いていないみなさま」ということ
になっちゃうのかなぁ???…(^_^;

・大手さん。
 少年指導の場面は特に遅剣には難しいところだと思います。それだけに研究のし甲
斐もあるというものかもしれませんが。
 私の場合はうっかりすると元に立って自分よりも上手な子ども達に前に並ばれてし
まって往生することがあります。皆さんからのご意見が楽しみです。

 ではでは。
[2006/09/12 00:42:01]

お名前: 悟将幸   
土曜、日曜と愛知県にて行なわれた近藤杯の付き添いで参加してきました
愛知県の方々の熱心さに感動しました
強豪チーム・選手が多数有る事が理解できるような
関係者の熱意を感じました。
大変有意義な2日間でした
名古屋コーチン・手羽先、きしめん最高でした!
[2006/09/11 23:58:04]

お名前: 大手   
皆様おはようございます。
 初心者に対する議論の程、なるほどと拝見をさせていただいております。
実は私は2週間ほど前よりスランプと申しますか、ズバリ下手になっております。
前に書き込みしたように道場が閉鎖し、たまたま職場近くで元館長が小学校の体育館に
て剣道教室を無料で開設し、私も繋がり上お手伝いをしました。
ところが館長(教士7)と錬士6段の先生、それ以外になんと私(剣道暦2年半)、の3名が
行き掛かり上、指導者ということになってしまいまして小学生の稽古から中学、高校生
も含めて稽古をするようになってしまいました。一般も参加はしてくれるのですが、館
長が師範をしている大学の剣道部、および旧道場にて稽古されていた方々が不定期に
稽古に来られている状況です。
 旧道場に来られていた方々と稽古をするたびに私の剣道が弱くなっている事を実感し
ショックを受けているのです。
6月までの旧道場で、問題なしに確実に勝っていた方々に何と負けるのです。
原因として
 子供さん相手の稽古から入るため、思い切った剣道ができません。私の剣道は、錐で揉
み込むようにお相手の喉に肉薄し、隙が生じたところに打ち込むのが大好きなのですが
子供さん相手に、自分の稽古をすればほとんどの子供さんが凍り付いてしまい身動きが
とれないので稽古にならない。したがって剣先を緩めたり、気を緩めたり、待ち剣をし
たり、せいぜい出ヅラを打ったりなどです。
 なにせ子供さん相手に稽古をしたこともなく、一挙に心を切り替えて一般の方々相手
に対する心に切り替えることもできず、このことがスランプの原因ではないかと考えます。
 他にいわゆるリバ剣と申しますか4段の先生が指導されるはずでしたが、3度の稽古の
後、体に変調を来たしおやめになりました。難しいですね。
 私とすれば基本打ちから再勉強となり、それなりに良いと思って稽古をし始めたので
すが、下手になっては本末転倒であり、いまさら抜けることもできず迷っています。
もちろん「上記のことが原因ではないか」と浅学の私が考えただけですので、どなたか
ご意見があればお聞かせください。
[2006/09/10 10:07:18]

お名前: 親馬鹿一刀流   
ぐにょさん
7日の書き込み見る前に書き込みしてしまいました。
>「自転車に乗れるようになるための練習方法」
> 剣道では「鍛錬のための稽古法」と「導入のための稽古法」がこっちゃにされて、
一括りで「基本稽古」と呼ばれているのではないでしょうか?(「導入のための稽古
法」というのは「初心者に剣道の動作ができるようにするための稽古法」という意味
です。)

大変参考になりました。
踏み込み足だけを練習する。踏み込み足に導入するための効果的な練習方法は
という展開で考えてみたいと思います。
数ヶ月前の○○日本だったかな、スポンジを使った稽古法というのがありまし
たね。こんなのも参考にしたいと思います。

「導入のための稽古法」ですが必要ですね。
経験上、子供達(お母さん)の体験入門を指導した事がありますが、力強さとか
スピードとかは別にして軽い踏み込み足を使って面を打ちぬけるくらいまでは
できました。
ただし、先入観の無い真っ白な状態で、順を追って指導した場合なんです。
本人は何が正しくて何が間違いかも判断できない状態ですので言われた通り、
見た通りに動きます。
残念ながら本人が強く打とうとか、防具を付けている方の真似をしようとすると
形が崩れるようです。

宗さん
>「大きく振りかぶって面を打つ」のではなく「差し面のように面に当てる」という感
覚で教えた方が、早く剣道ができる(?)ようになる。というものでした。

私も有りと思います。
Hide.さんが良く運動方向のベクトルが合わないと表現されますね。
大きく振り上げる動作は竹刀を自分の後方に持っていく動作が必要ですね。
運動方向が後方、前方と二ついります。
刺し面は体も竹刀も前方への運動になります。
私が上に跳ばない為の稽古として突きを上げたのも同じ理由です。

>実はこれも始めた頃に問題が有る気がします。その一つは「振りかぶりと同時に右
足を出し、左足の引き付けで竹刀を打ち込む」素振りです。(と思います)

素振りのうちは良いのでしょうが、同じ動作で踏み込み足を行おうとすると
腕に同調させて右膝を高く上げてしまいそのまま跳ぶという事になりがちなんだと
思います。
素振りの仕方は
・先に振り上げた後に右足をだす。
・振り上げと同時に右足をだす。
・右足足を先に出した後に振り上げ振り下ろしを行う。
右足はあくまでも出すでして上げるではないですね。
上に跳びたくても跳べない打ち方は3番目のやり方ですが、初心者には難し過ぎ
ますね。

腕は回転(上下)運動、足・体は並進運動(細かく見ますと足も股関節の回転
運動)をしなければならないのが剣道の難しさなんだと思います。
ぐにょさんが書かれた自転車の事例と同じではないでしょうか。

> もうひとつは、「左足で前に身体を出す」ことや「打突後は抜ける」ことを強調さ
れた指導を受けることではないでしょうか?

 「踏み込んで」とか「右足で打つ」という言葉の意味が指導方法(?)として上手
く伝わらないのかなあ、とも思えるのですが。・・・・

筋力とか手足の同調が必要な稽古を強調されたケースですね。
結果、力んだ剣道になってしまうのでしょうか。
アプローチの仕方として形稽古から入り竹刀打ちに結びつけるという方法は
あるのではないかと思います。
間合いは木刀の長さ、足さばきは送り足、歩み足のみ。

みのるさん
> >踏み込み足の良い例えが見つかりません
わたし、例えで指導したことがないのですが、親馬鹿さんはうまく指導されておられるようですね(^_^)

いえいえ、そうではなくてですね。
日常生活で、もしくは他のスポーツで似たような動作があれば理解しやすいと
思うのですが、踏み込み足の動作が思いつかないのです。
水溜りを飛び越えるようにとか、石畳を飛ぶようにとか色々考えるのですが
左足の引付を考慮するとどうも当てはまらないわけです。
マッチ箱を2個足構えの通りに並べてドリブルするのが良いかなとか考えますが
やっぱりしっくりしないんです。

あんまさん
>しばらく休んでお稽古に復帰した私の実感は肩の可動域は簡単に衰える、でした。
きちんと左こぶしを額の上に、意識しないと、と今思ってます。

私の考え方も同じなんです。
先に書きましたように振り上げ振り下ろしをしながら並進運動は難しいので、
振り上げない打ち方は導入には良いと思うのですが、右肘を突っ張ったパンチ
を出すような打ち方になりやすいです。切るではないですね。

>ぎりぎりまで我慢し一足一刀の間合いに打ち込む、という練習でした。
>先生の笛で我慢しての前傾、ぎりぎりでまた笛で面打ち、次はお尻に力を入れて姿勢を意識
して面打ち、と繰り返すうちなんとなくわかったような…

上に跳べない条件を作っての稽古ですね。

>ただ、兄弟子は調子が悪くなると今でも上に跳びます。そうすると打ち切れなくなり、
面を打つ時面にのせたくなるそうです。

中心から割り込む事が出来なくて浮かされてしまったのではないでしょうか。
でも言うは易しですね。

みのるさん
>昨日その差し面の練習(あえて稽古といわない^^;)をしました、
結果ですが大きな面に比べると足の運びが良くなりました、
それとその遅剣の方々も剣道をしている実感をもてたようです、
それまでの大きく振りかぶった面打ちはなんだか体操をしている感覚だったのでしょうか。
それなので今後両方を同時進行の形で稽古していくことにしました(^_^)

大きな振り上げ振り下ろしが足さばきの邪魔をしているのは間違いないですね。
この結果からすると竹刀を持たない稽古もありかもしれません。
稽古をしている実感が薄れるかもしれませんが、我々が元に立って、両腕で
突き飛ばしてもらうというのはいかがでしょう?
肘を伸ばして突き飛ばしてもらう。
肘を曲げてぶつかってから、更に肘を伸ばして突き飛ばしてもらう。
ぶつかる為に足を踏み込む、更に力を加える為に左足を引き付ける。
どうですかね。

再びぐにょさん
>もしよろしければ、Rさんにこの部分がっとなっていないかどうか、一
度感じ取ってみてるようお話してみてください。

はいありがとうございます。
確認なのですが、「ギュッ」の部分は股関節の前面でしょうか?
緩める場合と張る場合があるものですから。
[2006/09/09 23:52:39]

お名前: 無鉄砲    URL
世界選手権の女子メンバーに,行っている武道館によく来られるお二人のお名前が。
台北か。応援にはちょっと遠いなあ。

一歩さん
始めまして,無鉄砲と申します。
子供らに混じって稽古している48歳(今日から,あはは)のおじさんです。
防具の購入については,皆さんに答えてもらってますね。小生もその通りだと思いました。

ところで,皆さんはどこまでご自分で修理されているんでしょうか。
以前,ぐにょさんがお子様の小手穴を修理されたとお書きでしたね。
小生は不器用で横着者だから,乳革の交換や小手穴の修理,果ては柄革の交換までお願いしています。
この辺りは,ちょっとその気になれば自分でできるんでしょうが。
さすが,面紐や胴紐の交換は自分でやりますけど。
[2006/09/09 17:19:05]

お名前: 親鳶   
剣道を始める(続ける)にあたって、一番問題になるのが
防具一式の値段が高いという事でしょうか。
私も始めるにあたって「防具をどうするか」という事でいろいろ考えました。

最初は、そんなにシビアに考えずに、上手になったらいいのを買おうと決め、
それまで何とかするには…と考え、ある方法をとりました。

それは「先生のお古をタダでいただく」というものです。

先生ならば、お古のひとつやふたつある筈だと勝手に決め付け(こらこら)
それをタダで頂戴しようと考え、さっそく道場の父兄会(飲み会)で
先生に酒をどんどん勧め、先生がご機嫌になったところで、
「剣道続けていくには防具が必要になるんですが、なかなかお金が…」
と切り出したところ、上機嫌の先生は、こちらの思惑どおり(?)
「それなら私のお古があるから、それ差し上げますよ」
という返答がきたので、さっそく翌日頂戴してきました。

多少の痛みはありましたが、さすがに先生のお古なので、それ相当の
値段のするものでしょうから見栄えもよく貫禄もあって、竹刀を振らなければ
「剣道○段」に見えるかも…(^^)。
小手だけは全然大きさが合わなかったので、道場に出入りしている
武道具屋さんにお願いしましたが、それ以外は現時点まで(約1年位)
頂いたもので充分間に合っています。

最近になって、どうも見え方が変だ…と思い、物見からちゃんと
見えていなかったことに気づき(もっと早く気づけって…(^^;)
面調整布団を購入して入れてみたところ、ちゃんと物見から見えるようになり、
加えて打たれても痛くなくなったので「よしよし♪」と一人、悦に入っています。

また、藍色もかすれてきていたので、藍色復元液を使って面と垂に塗ってみたところ、
「新品買ったの?」と言われるくらいに綺麗に復元できました。

自分にあった新品の防具を買えればそれに越したことはないのですが、
中古を自分に合うようにチューニングしたり古くなったものをレストアして
新品みたいにするのも、また楽しいものでした。

ちなみに、このチューニングとレストアにかかった費用は
面調整布団  630円
藍色復元液 1365円
刷毛     105円  合計2100円 でした。

ぐにょさんへ
>今でも、こちらの力量を勘違いした高校生くんとかが回り稽古で上段をとってくれ
>たりすると、妙に嬉しくなって萌え萌えになったりしてます。へへへ。
先日の対上段戦(?)以来、左手にも甲手下サポーターをするようになりました。
いつでも対戦できるように…と思っているのですが、なかなかお相手がいなくて…
今度、上段の選手のいる高校の剣道部に出稽古に行こうか…と、無茶苦茶なことを
考える始末です(^^;

「振り子打法」が危険だと思うのは、野間道場の床の上では正しくない強引な
蹴り出しは滑ってうまくいかないだけですが、ニス塗りの滑らない床では、
強引に蹴り出すと左足のアキレス腱にかなりの負荷がかかり、下手をすると
アキレス腱を痛める(最悪の場合、断裂する)恐れがあるからです。
自分で考えて自分でやっている稽古法ですから、それで自分が怪我しても自己責任の
範囲内ですが、それを他のひとに勧めて怪我しちゃったら大変です(^^;

おゆかさんへ
私の住んでいるところから高知まで車で12時間くらいでしょうか。
お伺いする時は剣道具一式に加えて木刀と刃引きも持参しなくては(>_<)☆\(-_-+)
形稽古は、最初は照れがありますが、理合とか考えながらやっていると
照れてる場合じゃなくなってきます。お相手の手元が狂うと、頭の上に木刀が…
私はお相手がいるときは木刀で、ひとり稽古をやる時は居合用の2尺4寸5分の
摸造刀で形稽古してます。摸造刀でやると気分が出るので楽しいですよ(^^)。

遅剣で大切なことは「楽しいなぁ♪」が一番ですね。

長文失礼いたしました。
[2006/09/09 02:58:39]

お名前: ぐにょ   
 こんばんは、ぐにょです。今回はちょっと間があいてしまった書き込み(…と言っ
ても3〜4日前の分なんですが、9月に入ったら急にピッチが上がっちゃいましたね
…)にレスをつけます。悪しからず。(^_^;

・親鳶さん。
>その訳は話せば長いのですが…

 ご事情、了解しました。充実した「対上段戦」を楽しまれたようでよかったですね。(^_^)
 実は私も3年ほど前に「対上段戦」というのを味わってみたくて、わざわざお相手
にお願いをして上段をとってもらったことがありますのでお気持ちはよっく分かりま
す。
 今でも、こちらの力量を勘違いした高校生くんとかが回り稽古で上段をとってくれ
たりすると、妙に嬉しくなって萌え萌えになったりしてます。へへへ。

>右足で踏み出すと右足が右膝の前に出てしまった状態で着地するので
>つっかえ棒みたいな働きをしてしまって、余勢もなく、その場で止まって
>しまっていました

 (^_^)(^_^)(^_^)
 いや、笑っちゃいけない。私もこれです。最近ようよう少しは前に出られるように
なった(つもり)ですが、その「少しは前に出られる」程度になるために7年かかっ
ています。( -o-)〜フウ。

 「振り子打法」の特訓、実は、私の所属の遅剣の先輩からも同じ主旨の稽古方法を
教えてもらったことがあります。「危険」ではなくて、かなり「正統」な稽古方法か
もしれませんね。ただ、私は身体が重たくて脚力が無いので3分の稽古も持たず、あ
きらめました。(^_^;;;;

・みのるさん
>瞬時に右の手の内だけで腕に力を入れないで巻くんですが、
>うまくいくとお相手の竹刀が斜め上へ飛んでいきます、

 表からの巻上げですね。私自身は巻き上げを直接見たり、頂戴したことがないので
すが、「昭和の剣豪」というDVDで奥山京助藩範士が日本武道館15周年記念大会
で、それは見事な巻き上げを決めた映像を拝見したことがあります。お相手の竹刀が
二階の屋根ほどの高さまで飛んだかというほどの決まり具合でした。ハデな技なので、
玄人筋からは嫌われるのかもしれませんが、私はあれでいっぺんに(巻き技の)ファ
ンになりました。(^_^)

>気がついたのは竹刀を振ると言うことが、想像以上に大変みたいです。
>と言うのはやはり腕で振ってしまうんですね。

 腕で振らない、ということ、当初は「じゃあ、どうすればいいんだ???」という
感じでわけが分からず憂鬱だったのですが、はやぶささんの基本錬成会で「背中で引
き上げることを感じ取るように」というご指導がとてもよい手がかりになりました。
 さらに、Hide.さんの「振り上げたときに右手を離してしまう跳躍素振り」がもう
一つの手がかりになって、それからの稽古では随分と心が軽くなったのをよく覚えて
います。
 (「背中で引き上げることを感じ取るように」というのには2つポイントがあって
「背中で引き上げる」と「感じ取る」の両方が必要だと思います。私は特にこの「感
じ取る」が苦手なようでして、それまでできなかった動作ができるようなるきっかけ
はいつも「感じ取る」ができたときだったように思えます)

・親馬鹿一刀流さん。
>自覚はないと思います。

 Rさんご自身が上に飛んでいることについての体感的な自覚が無いとすると、
「直そう」という意欲や研究心が沸いてこないかと思います。まずはビデオででも
撮影してあげてしみじみ見ていただくのも良いかと思います。
 ビデオというのは、しかし、ホントによく効きますね〜。はやぶささんはビデオの
効用を否定的に見ていらっしゃいましたが、私に「百の指摘より画像ひとつ」という
くらいに効きました。(動作がただちに改善されるわけではないのですが、課題がく
っきりと自覚され、「何とか改善しよう」という意欲がかき立てられるのです。最近、
ビジネス系のメディアで流行りの「見える化」というヤツですかね)

>>・両足はまだ構えの時と同じ状態にしておいて、腰だけ前に押し出す(背中側が反る)。
> ・この背中が反る力で竹刀を振り上げる。(右足はまだ動かさない)
> ・右足をリリースするタイミングで振り下ろす。
>この打ち方はありですね。

 ご賛同いただきとても嬉しいです。ただ、確かにこの打ち方は連続の面打ちまでは
カバーできません。かなり大きく身体を使いますので。連続の面打ちはふり幅をある
程度小さくしないととても手が足についていかないのです。

>歩み足で打った方が左足が前に出る分振り上げ振り下ろしのタイミングを
>取りやすいかもしれません。(剣道形七本)

 実際にこういう指導をされている先生にお目にかかったことがあります。これです
とタイミングはとても取りやすく身体も前に出ます。どうやって、スタンダードな踏
み込み足に移行させるか、というところでは、「さんざんこういう動きをさせておい
て、身体が前に出る感覚だけを先に身につけさせる。スタンダードな踏み込み足はい
つかできるようになるから、あまりやかましくは言わない」というお考えのようでし
た。

>古流には踏み込み足はありませんし、元々ない技術なのかもしれませんが、現代
>剣道では当たり前にやっているんですよね。

 何かの記事で「鞍馬流には現代剣道に近い踏み込み足の使い方がある」というのを
読んだことがあります。鞍馬流から初期の警視庁の剣道指導者になられた有力な先生
がいらっしゃるとのことですので、そのあたりからの流れがあるのかもしれませんね。
(とは言うものの、鞍馬流も足の構えは立派な撞木足なんですけど…う〜む)

>考えすぎかもしれません。ほっといても1ケ月もすれば出来るように
>なるかもしれませんし。

 私は7年かかりましたよ。ギネス級かしらん。(^_^)
 私の踏み込み足が「それらしくなった」きっかけは、
  ・身体を出そうとする瞬間に左足の前面付け根のあたりが硬直している
ということを感じ取れたことでした。
 「さぁ、前に身体を出すぞ!」全身で頑張ってしまうと、本来は緩まなければいけ
ないこの部分までもが、一緒になってギュッとなってしまっていたのです。

 もしよろしければ、Rさんにこの部分が「ギュッ」っとなっていないかどうか、一
度感じ取ってみてるようお話してみてください。もし「踏み込み足がうまくいかず上
に飛んでしまっている原因」が私と同じだったら、これを感じ取りながら練習するだ
けで随分動きが違ってくると思います。


 以上、またまた随分長くなってしまいました。まだ書きたいことはあるのですが、
それはまたあらためまして。(^_^;
[2006/09/09 01:11:18]

お名前: 一歩   
大事なひとことを忘れるなんて…。
みなさん、親切に答えていただきまして
どうもありがとうございました!m(__)m
[2006/09/08 18:34:23]

お名前: 一歩   
ぐにょさんへ
モノが気になっていてフィッティングのことまで気にしていませんでした。
そんなに微妙なんですね。
測ってはいてもリスクが大きいのですね…。
甲手の補修はサイト内検索でいろいろ書いてあったので
楽観的に考えていました。(初心者のくせに\(><))

ネット通販でも複数の防具を送ってもらって
ベストフィットするのを選ぶというやり方もあるそうです。
通販にするならそこを選ぼうかと思います。
その前に御用聞き?にきてくれてる防具屋さんにも
勇気を出して聞いてみようと思います。

親鳶さんへ
こちらこそよろしくお願いいたします。
早く防具をつけたいようなつけたくないような…。
(防具つけるとついていけないかも…)

あんまさんへ
お母さん剣士に聞いていた値段の半額ほどだったので…。
うちでは旦那も子供も剣道はしておらず
大きな出費は言い出せないのです(^_^;
初心者なのでフィットさえすれば何ミリだとか、
何の革だとかはは気にしないでいればいいのでしょうけど
どうせ買うならベターなものを欲張ってしまいました(^_^;

みのるさんへ
体験で他のお母さん剣士の防具をつけさせてもらった時
物見の位置が合わず(その時はそこから見るとは知らず)
見づらいのもそんなものかと思っていました(^_^;
やはり「フィット」が大事なのですね。

おゆかさんへ
お友達のお母さん剣士の方の面のフィット感はどうだったのでしょうか?
大変気になります(^_^;
先生に聞くのは恥ずかしい気がして躊躇しています。
「通販で買うなんて非常識の不届き者」だと思われそうで(>_<)
せっかく防具屋さんが来てくれてるのに、と。

偶然にも?おゆかさんのブログをお気に入りに登録していました。
いつも「そうそう」と共感笑いさせてもらったりしてました。
これからも楽しみにしています。



まだまだこれからですが、今、剣道が楽しいです。
みなさま、これからもよろしくお願いしますm(__)m

(その前に胴着買えよ←って自分につっこみ)
[2006/09/08 18:31:25]

お名前: おゆか    URL
■ぐにょさま
ありがとうございます。
はい、お祝いの会はのびのびとできました。
指導者のお母様から缶ビールの差し入れをいただき、大感激!
涙がでました。
居酒屋でしたので、その場で開けることはできませんでしたが、
明日の保護者会でありがたく、みんなでいただきます。
これからも、がんばります。

■一歩さま
はじめまして、私も、38歳のときに剣道を始めました。
それまでは剣道って見たこともなかったんです。
ネットでの防具選びですが・・・
うちのお母さん剣士もセットで購入しました。
とってもお安かったのですが・・・
小手のサイズが左右違ってました。それも見た目にすぐわかるくらい。
交換はできたようですが・・・、ありえませんよね。
私の防具は、セットでは買っていないので、まだ垂は借り物です。
指導者の先生に相談されてもいいかもしれませんね。

■親鳶さま
私も形のお稽古したいです。
なかなか先生に教えていただく時間がなくて・・・
本だけでは、わかりにくいですな。

ぜひ、高知にもお越しください。
桂浜はいいですよ〜。
私が住んでいるところは山なんですけど・・・
最近ではブラックバス釣りのメッカになりつつある
早明浦ダム(昨年などは渇水で騒がれました)のふもとです。

■あんまさま
四万十川は雄大ですね。
私の住んでいる地域は三大アバレ川のひとつ、四国三郎吉野川の源流です。
支流は鮎などが生息するきれいな川です。
ラフティングやカヌーもできます。
ほんとに自然しかないところなんです。

あんまさんの地域の一級審査では私は合格できなかったかも
・・・と、思いました。
でも、初段では形もありますからね・・・。
目標があるっていいですよね、もちろんやりがいってことです。
健康のために・・・それはそうですが、それだけで続けるのは
私には苦しくなってました。
審査を受けさせていただけたことに、ほんとに感謝しています。

剣道の筋肉がやっとできてきた・・・と思っていても
少しお稽古ができないと、すぐにもとにもどって、体がしんどいですね。
ほんとに、だって、おばさんなんだも〜ん・・・ですよねえ。

今、仕事場に大学生のインターン生を受け入れています。
うちの息子よりひとつ上。
娘といっていいよね・・・・。私もこんな年なんだなぁ・・・とつくづく思ったのでした。

前回のお稽古では、スリ足を中心に。
私はとにかくピョンピョンするので、「足を床から離さないような意識で」といわれます。
今日は少しでもできますように・・・。
[2006/09/08 14:40:28]

お名前: みのる   
一歩さん
はじめまして♪
剣道具も服と同じでその人の身体に合ったものがいいですね。
合わせてみられないネット販売はちょっと不安な気がしますが。
それと補修はついてまわりますから、そのへんもクリアーできるかですね。
近くに剣道具屋さん、武道具屋さんがあるといいのですけどね。
そこのお店で取り寄せてくれるところもあります(^^)

あんまさん
兄弟子くんの学校の部活の教え方が「差し面のように面に当てる」ですか。
遅剣のわたしは学校で剣道を教わったことがないのでわかりませんが
普通そうなんでしょうか、長く続けていくといずれは変わっていくのでしょうが。

昨日その差し面の練習(あえて稽古といわない^^;)をしました、
結果ですが大きな面に比べると足の運びが良くなりました、
それとその遅剣の方々も剣道をしている実感をもてたようです、
それまでの大きく振りかぶった面打ちはなんだか体操をしている感覚だったのでしょうか。
それなので今後両方を同時進行の形で稽古していくことにしました(^_^)
[2006/09/08 11:14:13]

お名前: あんま   
おはようございます。我が家では三人の娘達がようやく学校ペースになり、朝練の早起きも思い出してきました。あんまです。

みのるさん
>「差し面のように面に当てる」という感覚で教えた方が、
>早く剣道ができる(?)ようになる。というものでした
うちの兄弟子の学校の部活の教え方がこれです。
特に今まで運動経験のない、また肩を使う運動をほとんど経験していない女子はこの方が
はやく剣道らしい格好が出来るようです。
ただ、私はこれに疑問があります。他の運動をしていましても日常肩を動かしての動作
経験がないため、技術の獲得に大変時間がかかるのですが、ましてや、防具をつけての
打突、制約つきになると楽なほうに流れるのは必定かと。
兄弟子の同級生を見ていましても中学から始めた経験2年半のお子さん達はほとんど肩を
使うことなく面を打ってきます。手首の強化、筋トレをしていますから、音は善い打ちの
音がします。
剣道歴が長い先輩方にいたっては、尚更です。中学の限られた期間に試合に臨める態勢
に持って行くには仕方ない、とは思いますが…
しばらく休んでお稽古に復帰した私の実感は肩の可動域は簡単に衰える、でした。
きちんと左こぶしを額の上に、意識しないと、と今思ってます。

宗さん
>遅剣の人には「楽しい剣道」が目的な方が多いはずでして、「着装して剣道ごっこ」
が真似できることはとっても魅力的だと思います。

私たちの‘きゃぁ〜かっこいいかも?私たち?‘って誤解がまさにこれでしょうか(笑
でもモチベーションとしては良いのかも。その後大きく振りかぶる、の移行していけば
いいのでしょうか…
ただ、前に書いた通り、楽をしてしまうとなかなか戻れない、おばさんなんだもん…
ーってすねたってもう可愛くないだろ\(><)バキっ

一歩さん、
始めまして。剣道を始めてから、6年但しその半分を怪我でお休みしている?あんまと
申します。40代女性です。
防具の件は私もぐにょさんと同じ意見なのですが、ネットを選択された利点はお値段でしょうか?
私も始めての防具を購入した際お値段にひきました…
でも、その後娘=兄弟子の防具を購入する頃から(それまではおさがり)防具屋さんで
自分の目で見ることの大切さ、を実感しました。
分からないなりに、納得、というのでしょうか、いろいろ聞けたりするのが良かったです。
逆に兄弟子の同級生はネット通販で購入しましたら、面の内輪があわず(本人の頭の
形のせい?)−もちろんサイズを測って購入した、との事ですがー
親御さんがずいぶんともったいないことをした、といってました。
身近に経験者の方がいらして、そういう失敗がない、また防具屋さんまで遠い、など色々
おありかと思いますが。

ぐにょさん、
まさに、それなんです(泣)
お相手にご迷惑?っていつも思ってしまいます。
ましてや、遅剣の女性ってまだまだ少数ですから、同じお稽古の男性の遅剣さんの打突
を受けるだけで、ごめん捌けない、ごめん体当たりされたら飛びます、ごめんぬけるの
遅くって、
余計なこと考えすぎですかね、でも自分の稽古量が少ない時ほど弱気なんです…

親馬鹿一刀流さん
いつも感想ともいえない私の戯言に、ありがとうございます。
さて、前にでる踏み込みと上に跳んでしまうこと、についてですが、私も経験があります。
あんなにお稽古している兄弟子も見事に上に飛んでいた時期があります。
どうして修正したのかな、と考えますとその頃、線上で構え前傾で我慢する、という練習
をさせられました。ぎりぎりまで我慢し一足一刀の間合いに打ち込む、という練習でした。
その時頭が突っ込まないようお相手の顔を必ず見る、という約束つきでしたが。
先生の笛で我慢しての前傾、ぎりぎりでまた笛で面打ち、次はお尻に力を入れて姿勢を意識
して面打ち、と繰り返すうちなんとなくわかったような…
>また右足踏み出しをするには重心の移動が必要ですので左足の備え、支えがない
場合、前のめりになるしかないのではないでしょうか?
推測ですが、この形を経験した上で次の腰を入れた跳ばない打ちの練習だったかと思っています。

ただ、兄弟子は調子が悪くなると今でも上に跳びます。そうすると打ち切れなくなり、
面を打つ時面にのせたくなるそうです。
打ちたい、打ちたい、という気のはやりが上に跳ぶ遠因かも、と私は思っております。

日常動作にない動きの習得にはやはり苦労します。年齢とともに凝り固まっているから
でしょうか、

おゆかさん、
私たちの一級審査は剣道形が3本までと切り返し、立会いでした。
一級まではその地元の剣連に任されているから、審査内容がこんなにちがうのですね、
実は我が家の娘達は四万十川のファンです。何年か前にはわざわざ四万十を訪ねる旅
を家族で計画したくらいです。それぞれ今は部活受験でこの夏は何も企画できませんでしたが、
また、いつか尋ねたい、と思っています。次女に聞きますと川えびがおいしかった、
赤目が大きかった、鮎がおいしかった、食べることばっかり?
次は初段ですね、頑張ってください。時期ではなく次の目標があるってやっぱりやりがい
ですよね、
で、またもりあがる!…いかがでしょうか(笑)

いや〜兄弟子や人のことばかりではなく自分ももりあがらなくっちゃ(ええっなにお?)
まず新しい竹刀を買いに行こうっと。形から入ってばかりのあんまでした!
[2006/09/08 09:41:32]

お名前: 親鳶   
ついこの前まで「暑いなぁ…」と思っていたのに、気がつけば
蝉の声も聞こえず、夜は肌寒いと思ったりする今日この頃です。

先日歯を1本抜いたので、火曜の稽古はお休み…するつもり
だったのですが、やっぱりふらふらと道場に行ってしまいました。
防具をつけての稽古はできないので、もっぱら見取稽古に終始
しましたが、少しくらいなら大丈夫かな…と思い、
摺足などの足の運用の稽古をしていました。
すっかり剣道好きになってしまったようです(^^)。
明日は稽古日なので、防具つけて稽古したいと思っています。

おゆかさんへ
こちらは一級と初段は剣道形3本目まで、二段で5本目まで、三段で
七本目まであります。
剣道形は奥が深く、やるとハマりますよ。私は3本目が一番好きです。
これからも頑張っていきまっしょい…(って、これは愛媛でした…)

愛媛(道後温泉)、香川(金毘羅)、徳島は行ったことがあるのですが、
高知はまだ行ったことがありません。土佐の桂浜は一度行ってみたいところです。
いつか行ってみたいと思っています。もちろん剣道具持参で…(>_<)☆\(-_-+)

一歩さんへ
はじめまして。
防具の件は私は全くわからないのですが、いい防具が手に入るといいですね。
これからも一緒にがんばりましょう!よろしくお願い申し上げます。
[2006/09/08 00:32:50]

お名前: ぐにょ   
・一歩さん。はじめまして。遅剣7年のぐにょと申します。

>あえてネットで買おうと思ってる

 とのことですが、剣道具のフィッティングや補修ができる方が身近にいらっしゃる
のでしょうか?
 もし、そうでないとすると、ちょっとリスクが大きすぎるように思います。
 特に、面は「物見」と呼ばれる面がねの隙間の位置がすこしでも適切でないと、ち
ゃんとお相手が見えず姿勢が崩れてしまいます。
 また、大きすぎればグラグラしてしまい、これまたお稽古になりません。(よく、
面下…手拭い…が面の中でズレてしまって前が見えなくなっているお子さんがいます
が、あれも面が大きすぎるためでしょう)
 逆に小さすぎると後頭部が面布団より後ろに飛び出して、仰向けに転倒した場合に
とてもキケンです。

 籠手もサイズが自分にあっていませんと、これまたお稽古に差し支えてしまいます。
小さければ当然手が思うように操作できません。一見普通に装着するだけなら丁度い
いサイズでも竹刀を保持する形…あえて「握る」とは言いません…ちょうど拳の形が
菱形になるようにしようとすると、まったくこれができない、というようなことはよ
くあります。(拳の形は「菱形」ではない、「グー握り」で良いのだ、という指導を
受けていらっしゃるのであれば、それはそれで結構かと思いますが)
 また籠手が大きすぎれば、竹刀をきちんと保持できないのは言うまでもありません。

 これらのフィッティングは通販では難しいと思います。

 それから、補修ですが、少なくとも籠手はだいたい100〜150回位のお稽古で
修理が必要になります。週に2回ですと約1年ですね。手の内に穴が開きます。通販
の安いものですと、もう少し早いかもしれません。
 ご自分で補修できるのであれば困らないかもしれませんが、そうでないと修理に出
したいところです。しかし、楽天に出店している某剣道具ショップの安価な籠手は修
理は受け付けず、片手単位での買い替えのみ受け付ける、ということでした。(愚息
の籠手がこのケースでした)このあたりも十分に下調べをしておくことをお薦めしま
す。

 というわけで、「出入りしている防具屋さん」ではなくとも良いとは思いますが、
やはり、直接職人さんに自分の手やアタマを測ってもらって購入しておくと、無用な
リスクを避けることができると思います。

 以上、ご参考までに。

追記:刺し幅のことは「サイト内検索」をご利用になりますと、けっこう話題が拾え
るかと思います。私自身は刺し幅をまったく意識したことがないので、申し上げられ
ることはありません。
[2006/09/08 00:25:21]

お名前: 一歩   
始めまして。剣道を始めて約4ヶ月の39歳おばさんです。
どこで質問したらいいのかわからなかったので
遅剣のみなさまにお尋ねしたいのですが…。

初めての防具のことなんですが、
どれを買ったらいいのか全然わからなくて困ってます。

出入りしている防具屋さんにおまかせするのがいいのかもしれませんが
あえてネットで買おうと思ってるからです。
「安かろう悪かろう」という可能性もありますが
購入者のレビューを見てる限りでは
まぁまぁ思ったよりは良いという感じなので(^_^;

最初に悩んでいるのは刺し幅?のことです。
3ミリと5ミリで迷っています。
3ミリは初心者には固いのでしょうか?
5ミリまたはそれ以上のほうがいいのでしょうか?

具体的には
共栄武道具の3ミリか5ミリセット
http://www.rakuten.co.jp/kyoeisp/343992/
剣道屋.COMの3ミリか5ミリセット
http://www.rakuten.ne.jp/gold/kendouya/r_index.html
のどれかにしようかと考えています。

それぞれ長所短所あるとは思いますが
大人の初心者にお勧めなのはどれだと思われますか?

自分の時はこうだった…とかありましたら
教えて下さるとうれいいです。
よろしくお願いしますm(__)m
[2006/09/07 16:06:33]

お名前: みのる   
親馬鹿一刀流さん
 >踏み込み足の良い例えが見つかりません
わたし、例えで指導したことがないのですが、親馬鹿さんはうまく指導されておられるようですね(^_^)

宗さん
 >「差し面のように面に当てる」という感覚で教えた方が、
 >早く剣道ができる(?)ようになる。というものでした。
なるほど!目から鱗の感じです!
そういえば私なども相当長い期間「差し面のように面に当てる」剣道でした(^^;
段位が上がるにつれて、それではだめと言うことで振り上げる打ちを稽古した覚えがあります。
今日はこれから教室ですので、遅剣の人たちにはその「差し面のように面に当てる」剣道を
やってもらってみます(^_^)
[2006/09/07 15:21:02]

お名前:   
宗でーす、オネガイシマース。

 経験談というのか分かりませんが、とりとめのないカキコです。

 みのるさんが言われておられる竹刀の振りは、時間が経てば解決するような気がし
ます。

 的はずれかもしれませんけれど、恵土先生とHide.さんの会話の中で成人に面打ちを
教える手段として、といっても先生の場合は授業で初めて剣道をする学生さん達で、
「大きく振りかぶって面を打つ」のではなく「差し面のように面に当てる」という感
覚で教えた方が、早く剣道ができる(?)ようになる。というものでした。

 実はこれって「有り」ではなかろうかと聞いていたのです。この手法で週一回の授業
時間でありながら、かなり早い時期に試合ができるようになるとのことでした。

 遅剣の人には「楽しい剣道」が目的な方が多いはずでして、「着装して剣道ごっこ」
が真似できることはとっても魅力的だと思います。

 この点については眉をひそめる方も多いでしょうが、遅剣の方の多くは「公式戦」と
か「高段位」という言葉とは、無関係な道を歩むことを十分承知なスタートだと思い
ますのでお許しください。

 ともあれ、これで、着装することによって「大きく振りかぶって打てない」という
問題に囚われずに、ヘタをすれば「担ぎ面」などで対峙することができるようになり
ます。(自分はこれだったような気がします)

 「踏み込み足」は今もできないのです。
 折角、親馬鹿一刀流さんにわざわざ、日本武道館で時間を割いてお稽古頂いたのに
「空中に高く飛んで、その場に足が着く」踏み込みのままです。

 実はこれも始めた頃に問題が有る気がします。その一つは「振りかぶりと同時に右
足を出し、左足の引き付けで竹刀を打ち込む」素振りです。(と思います)

 もうひとつは、「左足で前に身体を出す」ことや「打突後は抜ける」ことを強調さ
れた指導を受けることではないでしょうか?

 「踏み込んで」とか「右足で打つ」という言葉の意味が指導方法(?)として上手
く伝わらないのかなあ、とも思えるのですが。

 ぐにょさんがお書きになっていることは、私にはとってもよく分かる気がします。
「左足に体重を掛ける」という部分では「力強い剣道」を目指すならいいんですけれ
ど、「脱力された見事な剣道」では要らない(?)かもしれません。

 遅剣、特に私のような高齢者には「脱力された見事な剣道」のほうが「近い」よう
な思いも有ります(笑)。

 暫く前に御逝去された小さん師匠の「噺し」から想像するに、師匠の剣道はこれだ
ったかもと、お稽古頂いたわけもなく想像していますけれど。

 おっと、このあたりはぐにょさんのテリトリーでした。間合いを考えねば(爆)

アリガトウゴザイマシター。
[2006/09/07 06:42:18]

お名前: 親馬鹿一刀流   
みのるさん

>親馬鹿さんと同じように足捌きを重点的に指導してましたが、気がついたのは竹刀を振ると
言うことが、想像以上に大変みたいです。と言うのはやはり腕で振ってしまうんですね。
ですので足にあわせるように速く振ろうとすると肩や腕に力を入れすぎて手足ばらばら・・・。
そこでいかに竹刀を速く軽く振れるかの指導を研究中です、・・・・

私なりに考えて実践している事の紹介になります。
立ち方:横綱が化粧回しをつけてゆったり立っている姿勢。自然体の意識。
片手で竹刀を持たせて頭の上でグルグル振りまわさせる。
手の内の丁度良い力加減。
上下振り主体の素振り。腕は頭の上グルグルの感覚。すいか割で粉々に砕かない
力加減。ポクンと打ってすいか真っ二つのイメージ
団扇パタパタの感覚。

と、ここまでは良いのですが足を伴うとギクシャク。
体操のようにゆっくり大きく足を動かしながら両腕を大きく振り上げ振り下ろし。
プロ野球のキャンプのニュースで見られるような体操的運動。
腕の脱力、早く振る為には力不要。
この延長で竹刀を振った時に風切り音が出るような振りを稽古。
こんな運動をさせて竹刀を持って送り足で打たせるとかなり良い打ちをします。

で、色々やっていますが踏み込み足の導入の為の良い手段が見つかりません。
私は自然に覚えてしまっていますので、どうすれば良いか?
打ち込んだ後の余勢はギャロップで理解させましたが、踏み込み足の良い例えが
見つかりません。腕と同調させた踏み込み足なのですが。
古流には踏み込み足はありませんし、元々ない技術なのかもしれませんが、現代
剣道では当たり前にやっているんですよね。

一つのやり方として上段に構えてからの打ち込みを教えていますが、跳ぶと
前に出るの中での丁度良さが見つからないのです。
まだ踏み込み足の段階ではないのかもしれません。
これだけ科学が発達して、運動生理学とか色々学術研究があるのに指導している
自分に良い指導方法を持っていないのは寂しいです。
相対的に考えすぎかもしれません。ほっといても1ケ月もすれば出来るように
なるかもしれませんし。

ここは再度遅剣の皆様の経験談を待ちましょうか。
[2006/09/07 01:44:54]

お名前: ぐにょ   
こんばんは、ぐにょです。

・おゆかさん。
 すっかり出遅れましたが、1級審査の合格おめでとうございます。よかったですね。(^_^)
 お子さんもご一緒、さらに「4名のお母さん剣士が見事1級に合格」ということです
から、本当にのびのびとお祝いをされたことと思います。どうかこれからも順調にお
稽古が続けられ、また向上していかれますようお祈りします。

・宗さん
>段取りよりも1級受審のほうが派手ですよね

 たしかに、私の場合もそういう傾向があるようです。
 思い返してみると、最初の審査は防具着用のお許しをいただくための「級審査」と
いうやつで子どもたちと一緒に素振りや切返しの審査を受けたのですが、これが一番
ガチンガチンに緊張しました。生まれてこの方、これ以上はないというほどの緊張で
したね。学校の受験や就職の面接なんか、あれにくらべれば寄席で落語を聞いている
のと同じくらいのリラックスだったんじゃないか、と思うほどです。
 それが、先日の三段審査はそれほどではなかった。あんまりよろしくない傾向なの
かな???

・親馬鹿一刀流さん

 コメントをありがとうございます。こちらからいくつかお返事したいこともあるの
ですが、今日はちょっと違う面から書いて見ます。

 剣道では「鍛錬のための稽古法」と「導入のための稽古法」がこっちゃにされて、
一括りで「基本稽古」と呼ばれているのではないでしょうか?(「導入のための稽古
法」というのは「初心者に剣道の動作ができるようにするための稽古法」という意味
です。)
 それがために続剣さんやリバ剣さんが言う「基本稽古が大事」というのと、遅剣が
必要と感じる基本稽古のイメージがズレてしまう、そういうふうに思います。

 また、おそらく多くの続剣さんやリバ剣さんには「導入のための稽古法」の必要性
や存在そのものが意識されていないのではないでしょうか。なにしろ、剣道を続けて
これた方々は「見よう見真似でできるようになってしまう」という稀有の才能の持ち
主であって、当然ですが、そうではなかった多くの人たちは初心者のうちにヤメてい
ってしまっているわけですから。
 (実際、所属の少年剣道の現場を見ていますと、何年やっても「一拍子の打ち」が
できるようにならない子どもたちは、稽古のモチベーションを持続できずに止めてい
ってしまいます。)
 こう書くと、続剣さんやリバ剣さんを非難しているように受け止められるかもしれ
ませんが、私としてはそういうつもりではなく、続剣さんやリバ剣さんには「導入の
ための稽古法」のニーズもシーズも存在しない以上、期待するほうがムリというもの
だ、と言いたいのです。

 さて、こう書くと「じゃぁ、『導入のための稽古法』ってなんだよ。展開してみろ
よ」と一喝されてしまいそうですね。(^_^;
 私としてはいくつかその事例と思えるものもあるにはあるのですが、ここでは、よ
り理解を得られやすいような「剣道以外」での事例を挙げてみます。
 それは「自転車に乗れるようになるための練習方法」です。自分が子育てをするよ
うになってから出会ったのですが、あまりに画期的だったのでとても驚いた方法です。
 多くの方は、何度も転んだりしながら何日もかけて自転車に乗れるようになったの
ではないかと思います。練習方法として一般的に思い浮かべるのは、まぁ、後ろを支
えてもらいながら走るくらいのものではないでしょうか。
 ところが私が出会ったのは、「ベダルを外してしまう」というものでした。まずは
ペダルを外した自転車にただ跨って、足で地面を蹴っ飛ばしながら自転車を前に進め
る練習をするのです。
 つまり第一段階として「前に進んでいる自転車は、自分をゆだねて乗っている限り
倒れにくい」という感覚だけを身につけてもらうわけです。そしてこれが十分できた
ところで、こんどはペダルを取り付けて、「ペダルをこぐこととバランスをとること
の両方を同時に行う」というレベルに誘導するわけです。これですと、普通の子ども
であれば30分〜1時間でスイスイ乗り回せるようになります。
 普通のやり方では初心者にいきなり「両方を同時に行う」というハイレベルな課題
に取り組ませてしまうわけですね。だから大変日数がかかるということのようです。

 さて、どうでしょう。「自転車に乗れる」という目標を達成するのに、「ペダルを
はずしてしまう」というのは大変な回り道でしょうか?こういうことを剣道にあては
めると「邪道だ」と言われかねないようにも思えるのですが、どうでしょう。(ちょ
うど、打突の際に「締める、捻る」という動作を省いてしまうのが、このケースにあ
たるかな)

 ではでは。
[2006/09/07 01:09:50]

お名前: おゆか    URL
■無鉄砲さま
ありがとうございます。
4級〜1級審査は立ち合いのみです。
土佐町は自然しかないところですけど・・・いいところ?
無鉄砲さんとは一度お会いしたことがありますね。
HPの写真わかりましたか?

■みのるさま
ありがとうございます。
土佐町は四国のおへそ、さめうらダムのふもとにある町です。
今年は雨が多くて、渇水の心配はないですね。

■親鳶さま
ありがとうございます。
初段にむけてがんばりましょう!!!
いや〜、同じ目標の方に出会えてよかったです。

HP掲載の私は・・・どれと思います?
11Fです。

■宗さん
ありがとうございます。
ヒタムキ・・・そうなのでしょうかね。
剣道に出会えてよかったとつくづく思っています。
いつかお会いできる日を楽しみにしています。

■親馬鹿一刀流さま
ありがとうございます。
ほんとに、この緊張感はほかでは味わえませんね。
この年になって、ありがたいことです。

審査の終わった午後、Hide.さんのDVDを見ました。
お祝いひとり勉強会ってことで。
今回は見ていても眠りませんでしたよ。

一つ前の書き込み、へくってしまいました。
すみません。
[2006/09/06 17:30:16]

お名前: おゆか    URL
■無鉄砲さま
ありがとうございます。
4級一級〜審査は立ち合いのみです。
[2006/09/06 17:13:25]

お名前: みのる   
親馬鹿一刀流さん

 >1本1本止まりながら打つのは出来るのですが、連続で打つ場合は手足のタイミン
 >グが会わなくなります。
うちの教室にも始めて半年の大人の初心者がおりますが、その方も同じ症状(?)でして
ゆっくりと踏み込み足だけ、素振りだけですとうまくいくのです。
親馬鹿さんと同じように足捌きを重点的に指導してましたが、気がついたのは竹刀を振ると
言うことが、想像以上に大変みたいです。と言うのはやはり腕で振ってしまうんですね。
ですので足にあわせるように速く振ろうとすると肩や腕に力を入れすぎて手足ばらばら・・・。
そこでいかに竹刀を速く軽く振れるかの指導を研究中です、
腕で振らない感覚は「これか!」と一度その感覚を経験してしまえば
あとは素振りの繰り返しで身体に擦り込みができるのですけどね。
一つには構えの姿勢にあると思います。
「頭のてっぺんから糸で吊り下げられたようなスッとした姿勢で構えましょう、
骨盤を前傾させて、鎖骨を前にだす感じで、胸が出て肩がおりている構えにしましょう、
その姿勢で振りぶると肩甲骨の真ん中を軸にした肩の回転で振り上げることができますよ、
振り下ろすときにも肩甲骨の軸を中心に肩をまわしながら腕の脱力を意識しながらやりましょう(^_^)」
・・・と言うような指導をしています。
させると言うよりも、そのことを理解してもらって、じぶんでそうなるように努力することが大切なんだと思っています。
[2006/09/06 11:41:49]

お名前: 親馬鹿一刀流   
こんばんは親馬鹿です。

ぐにょさん
>・Rさんご自身はこのことを自覚しておられるのでしょうか?
 ・あるいは「自覚していれば前に身体を出すことができてて、夢中になると上に飛
  んでしまう」のでしょうか?

自覚はないと思います。
会長と私の剣道観の違い、指導法の違いが出ているのかなと思います。
会長の考えは色々やって少しづつ洗練される。のようです。
私の指導方針が100%正しいとは思いませんが、遅剣の方が一様に同じ
動作をするという事は一様に同じ指導を受けているのではないかと思います。
そこで色々工夫をしている訳でして。
例えば私は子供達を含めて手の内を絞れ、締めろは言わずに指導していますが
会長からすればそんな打ち方はあるの?の疑問符だけだったと思いますが、
最近その効果を良く理解して頂いています。
かく言う私もはやぶささんに小野派一刀流の基礎中の基礎を教えてもらって気
付いた事なのですが。
会長と良く話し合ってみたいと思います。

>親馬鹿一刀流さんは何が改善のためのポイントと見ておられますか?
まだやらせるかどうか考え中なのですが突きの稽古と思っています。
何しろ振り上げ振り下ろしがほとんどなくて足の稽古と思っていますので。

>>手と足を合わせるには、足さばきが大事。
実は少し難しい事をやらせてしまったのです。
全員を一列に並べて竹刀を平行に構えさせての連続打ちです。
間隔を広めに取って余勢の間を取っての連続打ち。
余勢なし、踏み込み足の連続打ちと2段階を。
1本1本止まりながら打つのは出来るのですが、連続で打つ場合は手足のタイミン
グが会わなくなります。
ご指摘の通り一足の間に振り上げ振り下ろしを完了させるのは初心者にとって
至難の業です。
>・両足はまだ構えの時と同じ状態にしておいて、腰だけ前に押し出す(背中側が反る)。
 ・この背中が反る力で竹刀を振り上げる。(右足はまだ動かさない)
 ・右足をリリースするタイミングで振り下ろす。
この打ち方はありですね。
ただ連続で打つ訳でして私が見た感じでは、左足の引き付けが遅いがために
ぐにょさんが言われる打ちが出来ないようです。
左足、左半身からのエネルギーを受ける前に振り上げ踏み込みをしてしまい
右足が先に着いてしまうようです。要は溜められないという事でしょうか。

ここで別の考え
溜めを作れず踏み込みの距離は出ませんが足さばきとしては自然。
歩み足で打った方が左足が前に出る分振り上げ振り下ろしのタイミングを
取りやすいかもしれません。(剣道形七本)
でも前に書きました様に現代剣道と違う事を教えて良い物か迷います。

親鳶さん
>私も手と足のタイミングを合わせられずに苦労いたしました。
今でもタイミングがなかなか合わずに苦労しておりますが(^^;

ぐにょさんが書かれている通りなのです。
初心者は一拍子の振り上げ振り下ろしはまず出来ません。
左足の引き付けが出来るかどうかは別にして足は一歩一歩の感覚があれば比較
的に一拍子の動作が出来ます。
手の振りを半分にすれば足と合います。
もう一つ初心者の踏み込みは距離が出ません。着地まで早いという面では理想
的なのですが、早い着地に合わせて振り上げ振り下ろしを合わせるのは非常に
難しいです。
という事は、初心者に対して腕は大きく足は一足でという指導は間違いという
事ではないかと思います。
一般的には数をかけて自然に出来るようになるようですが、時間がかかりますね。
>身体が前に行かずに上に行ってしまうという事も苦労しております。
>私の場合、右足で踏み出すと、どうしても身体が前のめりになって
しまいます。その前のめりをなくそうとする余り身体が上にいってしまう
という感じでした。

私の考えでは振り上げ振り下ろしにかかる時間を調整するために、体を前のめり
にして時間を稼ぐ、上に跳んで滞空時間で時間を稼いでいるのではないかと
思います。
また右足踏み出しをするには重心の移動が必要ですので左足の備え、支えがない
場合、前のめりになるしかないのではないでしょうか?
>つっかえ棒みたいな働きをしてしまって、余勢もなく、その場で止まって
しまっていました。
腰足始動の素振りの仕方と同じ動きではないかと推察します。
素振りでは前に出る余勢は最初から考慮されていません。
ゴルフ、テニスではブレーキ、壁を作ってスイートスポットの振り冴えを作りますね。
>その為、左足での身体の押し出しを覚える為に、「振り子打法」で左足での
身体の押し出しを覚える練習をしました。これは賛否両論あると思いますので
話のタネとしてお聞きください。

人間には踵と爪先がありますので左足1本で立っても上体を30センチくらいは前
後させられます。その間に右足を振り子のように振るのは可能です。
もっと言いますと体を倒れこませながらも右足は振れます。

重心を左足にとっての打ち方ですね。

あくまでも私の推察ですが、親鳶さんの先生、若しくは影響を受けている方は
腰、足始動で剣先をギリギリまでお相手の胸元に付けておいて、足着地の寸前に
振り上げ振り下ろしを推奨されているのではないでしょうか?

>「そんな危ない練習しなくても…」
というのがありましたら、ご指導いただければ幸いです。

危ないとは思いませんが、上に跳んでしまう、前のめりになるを改善する方法
として考えられるのは、突きの稽古と体当たりの稽古かと思います。
体を前方向に進める、踏み込みを強くする、体制を崩さないという点では体当
たりが良いのではと思います。
溜めを作るとか左足で体を支えるとか理屈は色々ありますが、理屈抜きに足、
体を前に運ばなくてはいけません。
これも結構危ないですかね。(笑い)

おゆかさん
一級合格おめでとうございます。
私少年剣道の指導をそれなりにやっていましたので、子供達と一緒に審査を
受けるお母さん達の様子が思い起こされます。
試験を受けて合格発表をドキドキしながら待つなんて久しぶりでしたでしょう。
今後も頑張ってください。

長文失礼しました。
[2006/09/06 01:48:46]

お名前: 宗   
おゆかさん、おめでとうございます。

 遅剣の人って、どういうわけか段取りよりも1級受審のほうが派手ですよね。(笑)

 なかなか手に汗を握ってレポートを拝見しました。HPのほうも拝見しました。
 いやあ、おゆかさんて美人やんかいさ。はよう本物を拝見したいモンです。

 おゆかさんのカキコを拝見して自分の受審の頃を思い出していました。
ナンカナー、あのころのヒタムキサって無くなってしまったような(泣)

 おゆかさんを見習って少しガンバろっと。(えいえいおー)
[2006/09/05 17:48:48]

お名前: みのる   
親鳶さん
 >巻き落し技は決まると気分爽快になりますね(^^)
 >でも、失敗すると強烈な反撃が待っている…(^^;
そのへんですが、腕で巻くと構えが崩れて剣先が大きくはずれて悲惨、
左手の構えは崩さずに巻き終わった時には剣先が元の構えにもどるようにします(^_^)
[2006/09/05 09:29:09]

お名前: 親鳶   
おゆかさんへ
一級合格、おめでとうございます!!
HPも拝見いたしました。え〜っと、おゆかさんは…
まあ、剣道続けていれば、いつかお会いする機会も
あるかと思いますので、その時までのお楽しみで(^^)

息子さんも一級合格されたとの事、併せておめでとうございますっ!

これから初段目指して、お互いにがんばりましょう!

みのるさんへ
ご挨拶遅れました。よろしくお願い申し上げます。
巻き落し技は決まると気分爽快になりますね(^^)
でも、失敗すると強烈な反撃が待っている…(^^;
反撃されるたびに「もっと修行せねば…」と反省しきりです。
[2006/09/04 23:04:46]

お名前: みのる   
おゆかさん
 >「一級審査に合格いたしましたーーーー!」
HP「おかさん剣士」拝見しました。
審査合格おめでとうございます。頑張りましたね♪
土佐町・・・2年前に足摺岬まで車をとばしたのを思い出しています。
そこで稽古されてるんですね、また行きたいな。
[2006/09/04 21:24:35]

お名前: 無鉄砲    URL
おゆかさん
1級合格おめでとうございます。
ますますのめり込みますね。
土佐町少年剣道のHPを見せていただきました。
多くの子供達も一緒に受けたんですね。
そして,ばっちり写ってるじゃありませんか。おゆかさんは,え〜っと・・・
ちなみに,そちらの1級審査は何々やるんでしょうか。
ところで,町のHPも見せていただきました。
これからの季節は,ますますいい所になるんだろうな思いました。
[2006/09/04 19:47:21]

お名前: おゆか    URL
「47」おめでとうございます。

■宗さま■親鳶さま■ぐにょさま■無鉄砲さま
返信ができなくて申し訳ありませんでした。

まとめて皆様にご報告いたします。

「一級審査に合格いたしました!」
おかげさまです。ありがとうございました。

土佐町少年剣道のHPにも掲載していただいています。
↓
http://www5f.biglobe.ne.jp/~kochi-tosa-tai-makoto/hahaken/sinnsa2006.html

みんな、緊張していまして、「自分の剣道をしたらいいんだよ」
なんて言葉をかけていましたが、
一番緊張していたのは私だったみたいで、
蹲踞のとき、随分手前で蹲踞してしまいました。
お恥ずかしい・・・。

六年生の次男も一級を受けて合格いたしましたので
昨夜は私の家族と共に、先生方も誘っての
お母さん剣士一級合格のお祝いをしました。

剣道を始めて二年過ぎまして、やっとの達成感です。

迷って迷ってなかなか前に進めない時期もありましたが、
これから新しいお母さん剣士が誕生するならば、
楽しいと思える気持ちを大切にして、のびのびとお稽古が
できるように伝えていけたらいいなぁと思っています。

心に迷いがあると剣道はのびません・・・今、思い起こせばそうでした。
確かに、一年足らずで一級合格したお母さんは今のところ、のびのびやってます。
剣道もぐんぐん上手くなって、ほんとに素直な剣道だと思います。

剣道が楽しくって、もっと続けていきたいと思うようになってくれたらこっちのもんです。(^^)

しんどかった時期があったからこそ、これから始めるお母さんの
力になれたらいいなぁ・・・と思っています。

遅剣のみなさまのみなさま、今後ともよろしくお願いいたします。
[2006/09/04 15:56:23]

お名前: みのる   
ぐにょさん
 >私も巻き落としがやってみたくて仕方がないのですが、
 >大抵は自分で隙を作っているだけになっちゃいます。(^_^;
瞬時に右の手の内だけで腕に力を入れないで巻くんですが、
うまくいくとお相手の竹刀が斜め上へ飛んでいきます、
でもそういつもはうまくいかない(^^;
[2006/09/04 15:19:25]

お名前: 親鳶   
「47」開設おめでとうございます(^^)

ぐにょさんへ

>我々遅剣が続剣、リバ剣さんを一瞬たりともたじろがせるのは
>なかなか大変なことですよ。(^_^)

その通りですね。でも、私の今の目標はまさに「一矢報いる」です(^^;
その訳は話せば長いのですが…

今日は子供達は地区の剣道大会でした。うちの道場からはA〜Dチームの
4チーム体制で出場し、息子(子鳶)はBチーム大将で出場いたしました。
1回戦を突破したものの、2回戦では大将戦までに3敗してしまったせいか
集中力の切れた剣道をして、気の抜けた試合をして2本負けしました。
「チームが負けているからといって、気の抜けた試合やってんじゃない!」
と説教してやろうか…と思いましたが、それは道場の先生にお任せして、
私は他の試合の見物にまわっていました。

試合を見ながら、
「子供達の剣道大会は年に何回もあるのに、大人の剣道大会って少ないよなぁ」
と思いました。まあ、大人の大会をやるとなると、運営が大変だろうな…と
察しはつきます。多いようで実は大人の剣道人口ってそんなに多くない地区ですから
運営する方(審判される方)と出場する方が一緒になりますからねぇ…。
それでは大会は開催・運営は大変ですから、大人の剣道大会は少ないんですね。

その為、稽古の時がプチ剣道大会的な時間になってしまっていて、どうしても稽古が
試合稽古みたいになる。結果として「これから始めようかな…」という方にはとても
入れる隙がなくなってしまって、続剣・リバ剣の方だけの稽古会になってしまっている
ようです。うちの地区の続剣・リバ剣の方も、大半は「自分が楽しいから剣道をする」
のであって、積極的に「剣道を広めましょう」なんて思っていない感じがします。
それでうちの地区は遅剣の方が少ないし、これから始めようと思われる方も少ない
のかな…と思います。

>キャリア1年」の遅剣さんに対して上段をとってくること自体が
>反則みたいなものでしょうから

そんな状況なので、ここは「遅剣の意地」で、続剣・リバ剣の方々に一矢報い、
「遅剣でも、キャリア1年でも、ここまで戦えるんだ!」
との思いがあって、敢えて上段の方に「上段で攻めてください」とお願いして、
周囲にあっと言わせる為に、こっそり研究していた「霞の構え」で対抗した訳です。

まあ、私が通っている道場の先生は私よりも年下ですが、基本に関してはしっかり
ご指導くださってますし、おかげで1級もスムーズに取得できました。
そのお陰もありまして、今回「一瞬たりともたじろがせる」ことが出来たのですが。

基本あっての応用技ですから、これからも基本をしっかりせねば…と思います。

親馬鹿一刀流さんへ

私も手と足のタイミングを合わせられずに苦労いたしました。
今でもタイミングがなかなか合わずに苦労しておりますが(^^;
身体が前に行かずに上に行ってしまうという事も苦労しております。

上に行ってしまうのは、打ち込み時の足が右足で踏み出そうとする
からではないだろうか…と推察し、その対策をいろいろ考えました。

私の場合、右足で踏み出すと、どうしても身体が前のめりになって
しまいます。その前のめりをなくそうとする余り身体が上にいってしまう
という感じでした。
また、右足で踏み出すと右足が右膝の前に出てしまった状態で着地するので
つっかえ棒みたいな働きをしてしまって、余勢もなく、その場で止まって
しまっていました。

その為、左足での身体の押し出しを覚える為に、「振り子打法」で左足での
身体の押し出しを覚える練習をしました。これは賛否両論あると思いますので
話のタネとしてお聞きください。

通常の構えの状態で、右足をほんのわずか浮かせます。ただ単に右足を
浮かせると、左足の踵を浮かせて片足で立つことは非常に難しいので、
浮かせた右足を「振り子」のように膝だけ曲げて少し後ろに送ります。
そうすれば一瞬ですが左足の踵を浮かせたまま片足で立っていられますが、
身体の重心位置は前のほうにありますから、身体は前にいこうとします。
その前にいこうとするタイミングを感じて、そこから左足だけで身体を
前に押し出し打突、同時に右足が着地、すぐさま左足の引き付け…という
動きになります。
右足が着地するときに、右足は右膝の前に出ないように心掛けると
右足が着地しても身体は前に行こうとするので、そのまま前に送り足で
進む…この練習を繰り返しやりました。

自分としては、この練習はかなりの効果があったと思いますが、
これは左足のアキレス腱に負荷がかかりますので、充分に
ストレッチングなどを行い、ウォームアップをした上で、
最初は小さい歩幅から、徐々に大きい歩幅へと段階を踏んで練習しないと
アキレス腱を痛める可能性があります。
ですから、この練習方法を他人にお奨めしたことはありません。
あくまでも自主トレです。

「そんな危ない練習しなくても…」
というのがありましたら、ご指導いただければ幸いです。

引越し早々、長々と失礼いたしました。

これからもよろしくお願いいたします。
[2006/09/04 03:32:15]

お名前: ぐにょ   
・悟将幸さん。
 こんばんは。ボードのお引越しをありがとうございます。

>今月試合の参加の打診がありましたがどうしようかな・・・・
>あきらかに稽古不足ですから

 「稽古十分」で試合に臨める大人はあんまりいないのでは?
 私の場合は、試合に行くとそのネタでかなり沢山の関係者(子どもも含めて)盛り
上がることができますので、そのセンで試合に参加しようと思っています。(^_^)

・みのるさん。

>表から巻いてお相手の竹刀をスイッと飛ばしたときは「やったっ」って感じですね(^^)

 私も巻き落としがやってみたくて仕方がないのですが、大抵は自分で隙を作ってい
るだけになっちゃいます。(^_^;
 それでも、懲りずに裏から巻いて、稀にうまく決まったりするとホクホクしちゃい
ますね。あれは何故かほかの技とは違った味わいがあって面白いです。

・親鳶さん
 霞の構えからの反撃が成功したとのよし、おめでとうございます。我々遅剣が続剣、
リバ剣さんを一瞬たりともたじろがせるのはなかなか大変なことですよ。(^_^)

>キャリア1年ちょっとのくせに、霞の構えで上段に対抗するなんて…と、
>顔をしかめられる方も多いと思いますが…。

 いやいや、そんなことはないでしょう。まず、「キャリア1年」の遅剣さんに対し
て上段をとってくること自体が反則みたいなものでしょうから、もう何でもありでい
っても良いのでは?…体当たり、足がらみ、馬乗り、面はがし、…なんてのもの…(*_*)\バキッ☆

・親馬鹿一刀流さん。こんばんは。

 生意気なようですが…(^_^;…自分の体験と合わせてレスをつけさせていただきますね。

>Rさん上に飛んでしまう。前に前にですよ。

 「前に」と思っているのに上に飛んでしまう。…私もずう〜っと悩んできた症状で
す。多くの遅剣さんがそうじゃないかな。

 ・Rさんご自身はこのことを自覚しておられるのでしょうか?
 ・あるいは「自覚していれば前に身体を出すことができてて、夢中になると上に飛
  んでしまう」のでしょうか?

親馬鹿一刀流さんは何が改善のためのポイントと見ておられますか?

>手と足を合わせるには、足さばきが大事。

 これも私自身、ながぁ〜い間できずに悩んできたところです。(^_^)
 特にしっかりと振りかぶった大きな面を踏み込み足で行って、打突と右足の着地の
タイミングをあわせることはとても難しいですね。却って小さな面のほうが(小さい
打ちができればですが)手と足を合わせるのは簡単です。

 ひょっとして、Rさんは、振りかぶりの動作の時に、右足の出が先行してしまって
いないでしょうか?
 遅剣は大抵、左足に体重が残せず、右足をすっと出しながら振りかぶるのですが、
すぐに失速してしまって右足が着地してしまう、という状態になっています。(少な
くとも私はそうでした)
 同じようにやっても「振りかぶりから振り下ろし」が素早くできるだけの身体の使
い方と筋力ができている人であれば、このタイミングでも手と足が合うのですが、大
抵の遅剣ではそうはいきません。
 そこで、私の場合は、

 ・両足はまだ構えの時と同じ状態にしておいて、腰だけ前に押し出す(背中側が反る)。
 ・この背中が反る力で竹刀を振り上げる。(右足はまだ動かさない)
 ・右足をリリースするタイミングで振り下ろす。

 ようにしたらうまくいくようになってきたと思っています。当然ですが、竹刀を振
りかぶる動作は僅かに前傾しながら、しかも右足を動かさないので、微妙なバランス
が必要になりますが、「力」は不要かと思います。

>稽古は楽しいか:楽しい
 何より何より。(^_^)

 ではでは。
[2006/09/04 01:03:40]

お名前: 親馬鹿一刀流   
こんばんは親馬鹿です

Rさん稽古日誌です。

9月2日
私仕事の都合で遅れる。
それまで会長が基本指導。小学生と同じメニュー。
子供達と一緒に空間打突で小手面胴、踏み込み足で面打ち。
みんな上手に出来ている。
途中で私にバトンタッチ。空間打突のコツを説明。
何しろ絞る、締めるを一切指導しないでここまで来た。
面の高さ、小手の高さで剣先を止めるには左拳の位置取り。
面の場合は胸(みぞおち)の高さで左手を止める事。
正しい握りであるならば、右手は左手を追い越さない。
左手に支点が出来ると剣先が走る。力は不要。
但しこれは大きな振りがあっての事。小さな打ちからは出来ない打ち方。
続けて空間打突。剣先の振れが出ている、OK、OK。
さらに踏み込み足を使った空間打突を稽古。
ドスンではなくペタンの踏み込みを強調。
Rさん上に飛んでしまう。前に前にですよ。

全員を一列に並べて竹刀打ち稽古。
送り足で、踏み込み足で、踏み込み足で余勢を付けて。
手と足を合わせるには、足さばきが大事。
今は間合いが分かれば良し。

元立ちに向かって全員切り返し。

防具を付けている子供達と一緒に別メニュー。
切り返し面の打ち込み稽古。
物打ちに力がかかる打ちが大分出来てきた。
面を付けるまでにはもう少しか。

次回の課題
今まで送り足中心だった為か、打ち切った所で止まってしまう。
振り上げ振り下ろし、踏み込み足、余勢が自然に出来る事。

稽古後少しだけ会話
稽古は楽しいか:楽しい
次は面を付けますよ:しばらくは良いです。垂れと胴を付けただけで、構え
にくいし、打ちにくいです。
了解。ゆっくりやりましょう。
ちょっと意外な発言。小手は何時からつけさせようか?
[2006/09/03 23:52:26]

お名前: 悟将幸   
引越しさせていただきました。
46は2ヶ月ちょっとで100件オーバーと遅めでしたかね
朝夕はかなり涼しくなってきましたが
これからは稽古にも一段と熱が入ってくるのでしょうか

今日は下の中学生の子が都道府県少年対抗の県選抜チームの稽古相手で召集され
県内の色々な仲間と交友ができ剣道以外でも充実した一日だったようです
こう言う剣道仲間を多数作って将来の自分の肥やしに繋がっていけば良いですね
同じ競技を通じて同じ目標に向かう仲間が多数できて
何かうらやましく思えました
自分も負けないように剣友の幅を広めなければ

今月試合の参加の打診がありましたがどうしようかな・・・・
あきらかに稽古不足ですから
[2006/09/03 21:23:50]

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