記事タイトル:抜き胴って? 


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>自分の考えでは、「返し胴」「抜き胴」は、しっかり打てば相手の勢いで、抜く作業を
>しなくても、良いように思うのです。

私の亡くなった師匠も「胴を抜く」なんてことはしておりませんでした。昔の先生方は
「胴を抜く」ってことはありませんでしたね。でも、いつしか「胴は抜かなきゃ決まりに
くい」っていう感じに変わって来ました。たしかに抜いた方が鮮やかに見えることは間違
いありませんので、そうした技術が主流になってきたのでしょう(^^;

技も「先」の技が尊ばれるようになって「後の先」はランクが低いように思われておりま
すが、「後の先」の技にだってすばらしいものがたくさんあります。剣道を学ぶ我々こそ
常に「温故知新」の気持ちを持ち続ける必要がありそうですね(^_-)〜☆
[2004/12/12 06:17:09]

お名前: 元立ちマシーン   
早速解答頂き有難う御座います。
自分が本当に教えていただきたい事は、「胴は打つ」で「胴を抜く」ではないと思うからです。
確かに最後の形は、「抜く」になると思いますが、その前に「打つ」がない為に、
左手を離す右手だけを高く掲げる胴や、悪の権化と仮してる回転胴が生まれたのでは?
との仮説が頭を過ぎるのです。
自分の考えでは、「返し胴」「抜き胴」は、しっかり打てば相手の勢いで、抜く作業をしなくても、
良いように思うのです。
教える時の表現の違いと思いますが、皆様のご意見をお聞かせ下さい。
[2004/12/12 00:11:55]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

技の名前の成り立ちからいきますと、元立ちマシーンさんがお考えになったように「面を
抜いて胴を打つ」でよろしいのだと思います(^^)
ただ、「胴は抜いて打つ」ので、両方のニュアンスで捕らえている方が多いかもしれませ
んね(^_-)〜☆
[2004/12/11 05:54:16]

お名前: 元立ちマシーン   
胴打ちのリンクを読ませて頂いて、「面抜き胴」の意味を考えていたら、何が何だか解らなく
なってしまいました。
自分は、「面を抜いて胴を打つ」と解釈していたのですが、「胴を抜く」の意味に使われて
いるように感じたのです。
何十年も?勘違いをしていたかも・・・。と思い、夜も寝れなくなりそうです。(オーバーかな)
一番疑問に思ったのは、「胴を抜いてから斬新を示す」でした。
「細かいこと気にするな〜」としかられそうですが、頭の悪い剣道親父を助けると思い解答
お願いします。
[2004/12/10 21:44:06]

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