記事タイトル:小手面の打ち方について 


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お名前: 悩み者   
 障害を持ちながらの稽古をしています。無理がきかず、歯がゆく思っています。そんな時、いちに会のホームページを見ました。6の文章に感動しました。できることならば、稽古に参加させて頂きたいです。
[2002/06/10 10:53:55]

お名前: Hide.   
合い小手から面に渡る場合等間合いが近い時、小手を打った後左足の引きつけをせず、再度
右足を踏み込み面を打つ、なんて事をやりますがこれはどうなんでしょうか。
[2001/09/12 10:01:38]

お名前: 大   
To Hide さん

合い小手から面に渡る場合等間合いが近い時、小手を打った後左足の引きつけをせず、再度
右足を踏み込み面を打つ、なんて事をやりますがこれはどうなんでしょうか。

子供達にはこんな打ち方は指導しませんが、どんな場合も左足引きつけが正しいのでしょうか
[2001/09/11 13:58:48]

お名前: Hide.   
to すいしんさん

はじめまして、管理人の、Hide.です(^^)

そうですねぇ、
-------------------------------------------------------------
 1.お相手が小手(出小手)を狙っていると思われるとき
 2.攻めると手元が下がる(構が開く)とき
 3.打っていくと、さがって間を切るお相手
 4.お相手がつばぜり合いからさがって、止まった瞬間
-------------------------------------------------------------
なんていうところがいいと思いますよ(^_-)〜☆
[2001/09/11 10:44:52]

お名前: すいしん   
相手がどんな事をしている時(しようとしている時)に、小手面は入れるといいんでしょうか?
[2001/09/10 15:53:12]

お名前: Hide.   
to みのるさん

>小手面の2段打ちは障子にハタキをかけるような手の使い方でと
>伊保清次先生が何かで書いていました。

うーん、「肩・肘・手首の力を抜いてリラックスした感じで振りなさい」ってな
ニュアンスなのでしょうか(^^; あの先生は、色々なものの動きに剣道をたとえ
るのがお好きというかお得意ですよね。他競技からの移籍組には評判がいいんで
す、あの例えヽ(^.^)ノ
[2001/07/19 09:03:51]

お名前: みのる   
小手面の2段打ちは障子にハタキをかけるような手の使い方でと

伊保清次先生が何かで書いていました。

障子にハタキ? なんて今時の人にはわからんかなぁ(^^)
[2001/07/18 11:22:25]

お名前: Hide.   
to 信玄さん
>Hideさん。では例を挙げた1〜4のうちどれが1番試合で有効
>でしょうか?それとHideさんはどのような小手面でいきますか?
アハハ、これはお相手の状況によりますので、「どれ」と決めることは不可能で
す。私は全部頭に入れて使い分けますが・・・(^^;

ただ、実は私は小手面があまり得意ではありません。突を攻めておいて、一本打
ちの面や小手が攻撃の中心になります。ですから、必然的に、1が多くなるかも
しれませんね(^^)


to こぱチャン
その通り! 「小手面は足で打て」と言われるくらい足のリズムが大切です(^^)


to Fすずのすけさん
大きく振りかぶっての基本の小手面は、一歩ないし半歩さがらなければ正しく受
けることは出来ません。しかし、試合や審査など実践の場で使う小手面は、「小
さく早く小足で踏み込む小手面」であり、これは、さがって受けないのが原則で
す。基本打ちのときは、その両方をお稽古しておかなければいけません。私は両
方お稽古してますし生徒にもさせてますよ(^_-)〜☆


to Shinyaさん
私は小手面のコツを「小手の時に手を伸ばしきらないように」と教えてます。そ
れによって、小手の時にカラダが伸び切りませんから目線がぶれたりバランスが
崩れたり・・・ってなことが少なくなります(^^)

アゴを引くことは素早い小手面を打つポイントですねヽ(^.^)ノ

>小手面打ちは高校生時代に顧問に「小手面一万本打ち終わるまで他の技は絶対
>に使うな」といわれ来る日も来る日も小手面打ちをしたことが在ります。おか
>げで小手面は得意技になりました。
スゲー! 私は小柄で非力な選手でしたので小手面の間の出鼻面が恐くて、多用
しませんでしたから、そこまでやったShinyaさんを無条件で尊敬してしまいます
よぉヽ(^.^)ノ
[2001/07/18 09:54:33]

お名前: Shinya   
先日大学で小手面の打ち方を教えていたのですが、
やはり大事なのは小手を打った後の左足のひきつけと、
小手の打突のあとに面も打突しないといけないので、小手打ちのときの歩幅を小さく
することです。

先日、慶応の福本先生がアメリカにこられて講習会が開かれたのですが、
そのときやはりおっしゃられたのが目線の高さを変えないと言うことです。
小手を打つとどうしても前かがみになる人が多く、これでは面を打つときに
体を持ち上げなければいけません。とくに左足のひきつけが遅かったり
小手が手打ちだったりすると、体はドンドンと前かがみになっていってしまうようです。
前かがみにならないようにするには、小手を足から打つ・左足のひきつけを早くする・
小手の打突の際・小手を見ずしっかりと相手の目を見ること・顎を引くといったことに
気をつければいいと思います。

小手面打ちは難しいです。小手を適当に打ってしまうと相手が面に出てきたときに対処が
出来ません。小手をしっかり打って相手を崩し中心を取る。だから面が生きてくるのでは
無いかと思います。

小手面打ちは高校生時代に顧問に「小手面一万本打ち終わるまで他の技は絶対に使うな」
といわれ来る日も来る日も小手面打ちをしたことが在ります。おかげで小手面は
得意技になりました。
[2001/07/18 02:12:30]

お名前: Fすずのすけ    URL
to 信玄さん、ユナリさん
  はじめまして。わたしも小手面で苦労しているので、遅まき
ながら参加させて下さい。
  最近思うに、「小手面の基本打ちを受けるのに、下がりながら
受けるとは何事だ」です。
  先日の二段の地方審査(落ちたんですけど・・)で、小手面を
何発打っても、二打目の面がもつれてしまいました。
わたしが一打目と二打目を打つあいだ、まったく同じ立ち位置でたたずんでくれる人もいないでしょうし、むしろ前に出て
こられる場合のほうが、実戦では多いはずです。
  つまりわたしが言いたいのは、二打目の面を、たんなる面打ちニ
同等の歩幅で打つような稽古をしていては、実戦で戸惑うビギナー
がいない訳がない、ということです。

それにしてもHideさん、市民剣士さんのコメントは、一切を
内包していてタメになります。また紙に出して、システム手帳に
ファイリングしとこうっと。
[2001/07/17 23:08:07]

お名前: こぱ   
小手面の小手と面をすばやく打つには足さばきだ!
とわたしは教わっています。
小手を打ったあとの左足のひきつけが遅いと、手も遅くなってしまうし
手先だけ意識しても足がついていかなければきれいな打ちにはならないと思います。
[2001/07/17 20:11:13]

お名前: 信玄   
Hideさん。では例を挙げた1〜4のうちどれが1番試合で有効
でしょうか?それとHideさんはどのような小手面でいきますか?
恐らく試合では4つの小手面の打ちすべて頭に残ってないと思います
ですから一つに絞るとしたらどの小手面がいいですか?
[2001/07/16 21:12:37]

お名前: Hide.   
東京を留守にしておりましたので、すっかり出遅れてりまったようで申し訳あり
ませんm(_ _)m


さて、小手面ですが色々に考えられます。
 1.小手を狙って打ちにいったが外れたので面に変化した
 2.一本打ちの面だと防がれそうなので、小手面と二段に渡ってみた
 3.小手をフェイントしてディフェンスを引きつけ面を打った
 4.出小手を狙われているようなので、小手面で渡った
です(^^)

この内、小手をしっかり打たなければならないのは1.2.4.ですね。1.は
とくに、小手での一本を狙っているわけですから、しっかり打ちに行かなければ
なりませんが、「小手をしっかり打ちきってから」ですので「面への渡り」は遅
くなります。

2.がノーマルな小手面でしょうか。小手も面も同じ比率で打っていく、基本的
な小手面です。やや遠間から、思い切りよくカラダを出して打って行くと効果が
上がりますね(^^)

3.は小手を「軽く」または「打つふり(フェイント動作)をして」面に伸びる
形です。このフェイントのしかたには様々な形があります(^^)

4.は一番早く渡らなければなりませんので、小手の振り幅は小さく、足も「小
足」でシャープに打たなくてはなりません。間合もつまることが予想されますの
で、技術的には一番難しい小手面でしょう。


という具合に、一口に「小手面」といっても、打つ機会や間合に応じて様々な打
ち方(技術)やタイミングがあることを知ってください。上記4つは、そのどれ
もが使えるようにしておく必要があるんです。ワンパターンな小手面では、やは
りお相手に防がれてしまいますから・・・(^^)


to ユナリ
たぶん間合がつまりすぎているから、面金に当たっちゃうんじゃないですか? 
踏み込みや間合を工夫して、キチンと当たる距離感を自分のものにしてみてくだ
さい(^^)
[2001/07/16 10:28:27]

お名前: ユナリ   
あぁっと、、私もちょっと聞きたいことがあるのですが。。
私は背は平均身長くらいなんですけど、男子の背の高い子に小手面を打とうとすると、
面の時に竹刀が面金にモロにあたってしまってしっかりした面が打てません;;
普通の面打ちや面々はちゃんと打てるんですけど、如何すればいいですかねえ(==;;;
[2001/07/16 00:24:50]

お名前: 市民剣士   
小手面はやはり小手をしっかり打たなければならないと思います。
小手打ちは単に面を打つためのフェイントでなく、相手の中心を割るように
小手を打ち(あくまでも小手打ち)、相手がよけて小手が決まらなかった時に、
(相手が竹刀を中心から外したところに)すかさず面を打つ。ではないでしょうか。
小手面のための小手打ちではなく、小手を打って決まらなければ、相手がよけた
ところを打つ本来の連続打ちが正しいのではないでしょうか。
とは言っても、高校生ぐらいのときはスピードにまかせて、いかに小手と面の渡り
を早くするかを稽古したものでしたが。ただし、高校生でもしっかりした小手面を
打つ人は、小手も面もしっかり振って、パカッ、パカッとしっかり打っているよう
です。
小手面の面を防がれるのは、小手の攻めが弱いのではないでしょうか。小手への攻め
が強いと、相手は竹刀を右に(剣先を右に)傾けて小手をさばくはずです。そうすると
面があいてます。
[2001/07/15 18:54:45]

お名前: トマトカイザー   
小手を打った反動を利用して面を打つようにしてみては
いかがですか?僕はそのように教わりました。
小手を弱く打ちすぎると反動が生まれないので、ある程度の
強さは必要だと思いますが。
[2001/07/15 17:51:33]

お名前: 信玄   
今回は小手面の打ち方について、みなさんにお聞き
したいのですが、今日、試合があった時に小手面
を打って気が付きました。僕はいつも小手を
打って面につなげるときにいつも防がれてしまいます。
しかし、それはなぜか、自分なりに考えてみると、
僕が小手を打ったときに強く打ちすぎて、
次の面につなげるまでに時間がかかってしまい
相手に悟られ、そして防がれてしまうから、小手
の打ちを弱くしてすぐに面に切り替えて打てば
小手面が成功する、という自分なりの結論に達しました。
ではどのぐらいの割合で小手と面の打ちの強さを調節
すれば良いのか、というと小手をチョンとあててそれから
速攻で面に切りかえればいいのか、それとも小手を打つフリ
をして面に切りかえれば良いのか。自分のなかで二つぐらい思い浮かびましたが
誰か良い小手面の打ち方を教えて下さい。お願いします。
[2001/07/15 15:32:57]

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