記事タイトル:中体連葛飾支部はすごい(小梅) 


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お名前: Hide.   
to 小梅さん

>今、私は仕事上、日経4誌と朝日・毎日・読売を毎日読んでいるので、

いやぁ、すごいですね。
私も教員時代は、朝日・毎日・読売は読んでたんですけどね。もう、そんなことす
る必要もなくなっちゃった(苦笑)


葛飾区の対応は知育偏重に傾きがちな学校教育から見ると、画期的な対応だと思い
ますよ。どちらかというと、深谷市のような方向性を考えるのが教育行政です。こ
の方が問題の発生率は少ないですからね(^^;


>私らの中学時代にはなかった議論ですが、文武両道の実践がしにくくなったみた
>いですね。

学習っていうのは、むろん学校が主体になりましょうが、家庭での実践こそがたい
せつです。家で勉強しないから「塾に通わせる」っていうのは、非常に短絡的な考
え方です。まぁ、共働きの場合は物理的に難しいこともあるでしょうが、できるだ
け小学生のうちは親が学習環境を作りそれを習慣化する必要があると思いますが(^^)

お名前: 小梅   
およさんへ、
調子に乗って3連発しちゃいました。今、私は仕事上、日経4誌と朝日・毎日・読売を毎日読ん
でいるので、実体験ではなくても、興味をもった記事について感じたことをみなさんに紹介し
ようと思います。雑談のネタにでもしてもらえばありがたいです。
Hide.さんへ
夏休みのプール開放とか、夜間のグラウンド開放のように、場所だけの開放でなく、ソフト面
の開放を考えるべきだと思います。葛飾区では、損害賠償問題面でも対処していくようです。
 他行の生徒と合同で野球部チームを組むのも認められるような動きもあるくらいですから、
顧問のアウトソーシングも認められていくのではないでしょうか。
 一方、週5日制で、学力の低下が懸念される向きもあり、埼玉県深谷市は新年度から、同市
立小中学校計十九校で児童・生徒の希望者を募り、毎週土曜日に学習指導を行うことを六日ま
でに決めたそうです。 計画によると、目玉となる毎週土曜の学習指導は、午前中に各学校で
行われ、一クラス二人ずつの講師を配し、教科書に沿った指導をする。講師は教員免許を持っ
た非常勤職員や教職員OBが主体で、月に二回は各校の教師も指導に参加するそうな。
 さらに、夏や冬の長期休暇には、市内の八か所の公民館で講師を招いて週二回の学習会を開
催する、という徹底ぶり。
 これらのプログラムに対し、教育専門家からは「文部科学省の『ゆとり教育』に逆行するの
ではないか」と指摘する声も出ている一方、父母側には歓迎、賛成派が多いようです。
 私らの中学時代にはなかった議論ですが、文武両道の実践がしにくくなったみたいですね。

お名前: Hide.   
おおお、これは驚きましたね! この大英断が、全国の中学校や高校にまで拡大さ
れていけば・・・。涙を飲んできた中高生がどれだけ救われますか(^^)


>ところで、なんで教員じゃないと都大会等の大きな大会には引率できないので
>しょうかね?

やっぱ、事故等で責任問題が生じたときのことを考えているのではないでしょう
か。しかし、葛飾区のように「学校が認めた外部顧問」ということになれば話は別
ですよねヽ(^.^)ノ

お名前: およ   
おおおお3連発。
つまり、教育の地域への開放と、学校教育の線引き(縄張りあらそい)
ですね。途中の話を省略して、結論だけをいうと、学校が地域の住民にとって
文化、運動、生活のパラダイスになってほしいなぁぁぁぁぁ。
地域の顔見知りがたくさん集まれば、変な人も入ってきにくいかなぁって、
これって駐車場の話と似ているかもしれないけど、地域の連携って大事だなぁ
としみじみ思う今日この頃です。

お名前: 小梅   
雑談3連発。
2月6日日本経済新聞夕刊17面には、葛飾区が中学校のクラブ活動の顧問に教師が就任すると
いうこれまでの原則を見直し、4月から地域のスポーツ指導者などをあてることを認めるとい
う記事がでていました。これは来年度からの学校週5日制をにらんだ対応で、教員数の減少
で土、日に集中する対外試合などが教師の大きな負担となっていることも考慮したもの。
文部科学省によると、こうした試みは極めて異例だそうです。
 葛飾区は
(1)生徒や保護者が存続を強く希望しているにもかかわらず、顧問教師の異動などに伴い、
   廃部となるケース
(2)少年野球など地域や小学校ですでに取り組まれている活動で、中学でもクラブとして活
   動することが適当と中学校長が認めるケース
について、地域指導者が務める顧問を重点的に配置するとのこと。
しかし、中体連は主催する大会などは原則として教師が顧問として生徒を引率することを出場
条件としているらしく、中体連葛飾支部は三月末までに臨時総会を開き、教師が引率しなくて
も生徒が区大会の試合に出場できるよう規約を改正して春季大会までに間に合わせる意向
だそうです。ただ、都大会や全国大会に出場するためには教師の引率が義務づけられているた
め、葛飾区では当面、地域住民が務める顧問とは別に「担当教員」を置くそうな。
 上記(1)で剣道部が廃部になることってすごく多いと思います。剣道以外のクラブ活動に
おいても、今回の葛飾区の試みが報道されたことは、ムーブメントの革新的な推進になるので
はないでしょうか。私の中学時代もコーチとして、教員でない方から指導をいただいておりま
した。でも試合会場では顧問でないためコートに入れず、タイムリーな指導がいただけなかっ
たのが残念でした。
 ところで、なんで教員じゃないと都大会等の大きな大会には引率できないのでしょうかね?

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