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お名前: Hide.
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管理人のHide.です。合宿&遠征で10日ほど留守にしておりましてレスが遅くなりましたこ
とをお詫びいたしますm(_ _)m
To 諭吉さん
>私も、コート主任に全ての責任があると思います。
>実のところ、コート主任は試合の流れを見ていなかった
>のだと思います。
私もコート主任の関に座ることがありますが、時々、他の試合場の対戦に目を奪われているこ
とがあります。まして、関係する学校や選手が他の会場で試合をしているときなどは、自分
のコートの試合をそっちのけで観てしまっています(^^;
でも、これはこうした不測の事態が起こったときに困りますので、絶対に避けなければいけ
ませんね。
しかし、コート主任もですが、いっしょの審判をしていた副審は、どうしてなんら疑問をはさ
まなかったのでしょうねぇ???(^_^ メ)
>それが分かっていて、専門の先生方は好き勝手なことを
>しているのでは?という意見が、多数の父兄の間で渦巻
>いている状態です。
>ただ、父兄のみなさんは、子供将来を考えて、そのよう
>な専門の先生方には逆らえない?でいるのです。
たいへん残念なことですが、どこの都道府県でも程度の差こそあれありがちなことだと思わ
れます。指導者たるもの、もっと襟を正さなければいけませんね!
お名前: 諭吉
Hide先生。
ご意見ありがとうございました。
先生のお答え、期待していたとおりの明快な答えでした。
私も、コート主任に全ての責任があると思います。
実のところ、コート主任は試合の流れを見ていなかった
のだと思います。
通常であれば、先生の言われるように、最初の合議なし
で反則を取った時点において、主任が主審を審判席に呼
んで合議するべきだったと思います。
本県においては、顧問の先生が全て「剣道家」の方では
なく、殆ど素人のような方も多いのです。
それが分かっていて、専門の先生方は好き勝手なことを
しているのでは?という意見が、多数の父兄の間で渦巻
いている状態です。
ただ、父兄のみなさんは、子供将来を考えて、そのよう
な専門の先生方には逆らえない?でいるのです。
ある教育関係者の話では、「そのような意見が父兄の中
で渦巻いていること自体が問題である。」ということで
したが、「私も火のないところに煙は立たず!!」という
気持ちです。
お名前: Hide.
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管理人のHide.です。
う〜ん、諭吉さんのカキコですが、問題点がいくつかありますね。試合そのものを拝見し
ておりませんが、審判の技量うんぬんはおいておきまして、
1.先鋒の選手の「つばぜり合いの反則」はともかく次鋒戦で合議をかけずに「つばぜ
り合いの反則」をとった時点で、顧問が「異議の申し立て」をしなかった点
2.父親の一喝に試合を中断した点
3.コート主任が父親に対して事情を聞いた点
です。
2ですが、試合進行を故意に妨害したという判断であれば、父親は退場処分になるわけで
す(^^; やはり、どんなに激高しても、試合者・監督以外の「部外者」が試合進行の妨げ
になるようなことをしてはいけません。異議があるのなら、正式な手続き(この場合は、
顧問=監督が異議の申し立てを行なう)がなされるべきでした。
3は必要のない行為です。コート主任の「説明の必要はない」はそっけないこたえですが
正当性があります。
ただ、コート主任も、「つばぜり合いの反則」についてなんら疑問を抱かなかったとする
ならば問題です。本来、次鋒の最初の「合議なしの反則」のときに、試合を中断させ主審
に確認をしていればこんな事態は起こらなかったわけですし・・・(-.-)
また、1に書きました通り、顧問の先生の対応にも問題があるわけです。
残念ながら、どんなレベルの試合においても、審判員は必ずしも完ぺきな人ばかりではあ
りません(完璧でなければ困るのですが(^^;)。剣道では「ミスジャッジも含めて試合」
といういい方もあります。審判に不平不満を言ってもしかたがないのです。
大会を目指し一生懸命お稽古してきた生徒にかわいそうな場面を私もこれまで何度も目に
してきました。そうした場面において、「異議の申し立て」のできる監督の存在が重要に
なってきます。差し違えや疑問となる反則の適用などから自分の可愛い生徒を守るために
も、監督をする人が試合審判規則に精通している必要もあると考えます(^^)
お名前: 諭吉
匿名希望の父兄様。
先鋒の選手は、つばぜり合いの反則以前に場外の反則が一度ありました。
ですから、反則で1本を取られています。
次鋒の選手は、反則負けという訳ではありませんが、主審の審判に動揺
をしており、思うような試合運びが出来なかったようです。
しかし、これも稽古不足でしょう。心が弱かったのだと思います。
それから、この話には続きがあります。
翌日の個人戦で乙中学の生徒は、皆面紐の長さを測られるという
審判の「報復?」を受けています。〜もちろん、面紐の長さは正
しいもので反則を取られることはありませんでした。
>『審判は選手が入場してきた時から「こちらの選手が強そうだな」
と、感じているとその選手の動きをついつい追ってしまう。だか
ら合い面等ではその選手にあげる。』と、聞かされています。
との話は私も先生方より聞いて知っておりますし、まさに、その
とおりだと思います。
しかし、それと「ひいきされる選手」とは意味が違うような気が
しますが・・・どうでしょうか?
この件は、そのような状況となった乙中学の選手達が一番かわい
そうだと感じています。
ちなみに、私は乙中学の父兄ではありません。
お名前: 匿名希望の父兄
申し訳ありません。質問ですが・・・
先鋒、次鋒が負けたのは「つばぜり合い」の反則2回で1本負けだったのでしょうか?
愚息(小5)の通う道場では道場内での試合でも
途中で時間を止めさせて「つばぜり合い」の仕方を注意されます。
地稽古の途中、先生は時々ワザと子供の竹刀をはらいます。
竹刀を落としたら・・・以下省略(^_^;)
>「審判にひいきされる選手になるように!」
表現が少し違うのですが・・道場の先生からは
『審判は選手が入場してきた時から「こちらの選手が強そうだな」と、感じていると
その選手の動きをついつい追ってしまう。
だから合い面等ではその選手にあげる。』と、聞かされています。
また「自分が負けても堂々としていろ!審判の判定に不満を持っていると、
後の選手にその気持ちが移ってしまう!」とも言われています。
もちろん乙中学の父兄のお気持ちもよーく分ります。
しかし、父兄が試合を中断させてしまう・・・。と、いうのはどうでしょうか?
審判に対する不満は皆さんあると思います。
父兄が不満を言えないくらい審判のレベルが高ければ問題は起きないんですよね。。。
お名前: 諭吉
とある県の中体連県大会での出来事ですが・・・
予選のリーグ戦の時でした。甲中学対乙中学の試合の時、
先鋒〜「つばぜり合い」の場面で、主審が合議をかけました。
副審2人は、何事があったのかキョトンとした表情で
主審の元に集まって合議が始まり、乙中学の選手が反
則を取られ負けてしまいました。
次鋒〜選手が試合を始めましたが、その主審は合議なしに「つ
ばぜり合い」の反則を乙中学の選手に与え、その試合
は乙中学の選手が負けてしまいました。
中堅〜乙中学の選手が2本勝ち
副将〜両選手共に1本も取れず、試合は延長に・・・
この時に主審が、また、「つばぜり合い」の反則を合議
なしに乙中学の選手に与えたのです。
この時に、乙中学の選手の父親が、審判に対して「適当な審判
をするな。」と一喝してしまったのです。
当然試合は中断して、会場は騒然となり、主審がコート主任の
ところへ行き、コート主任は父親の元に行きました。
[以下は、コート主任と父親の問答です。]
(主)どうしたのですか?
(父)どうしたのではないでしょう。
今の審判はおかしくないですか。説明して下さい。
(主)お宅等に説明する必要はないでしょう。
子供に説明してます。
主審に断りを言ってくれんですか。
(父)その前に説明する必要があるのではないですか。
この時点で、コート主任は席に戻り、乙中学の先生を主任席に呼び、
乙中学の先生が父親も元に行き、試合は続行されました。
コート主任が、乙中学の先生に言った言葉は、
今時の父兄は、試合を良く見ているから、
目が肥えていて、うるさい奴が多い。
どうにかしろ。
というものだったそうです。
後に、この試合のビデオを高校の剣道部顧問の先生方や道場の先生、
有段者の先生の方々に見て頂いたところ、「つばぜり合い」の合議な
しの反則を取る行為については、「話しにならない。」と・・・、
その「つばぜり合い」そのものが反則行為とは思えないとの意見を頂
きました。
なお、県剣連の先生方の話によると、審判をされる中学の先生方は、
審判講習に参加されていないとのお話でした。
中体連の本大会は、子供が自己の将来を賭け、また、子供らが日々
積み上げてきた稽古の成果をいかんなく発揮する場であります。
このような場において勉強不足の審判が、いることに対して不満を
抱かずにはいられません。
ある有名な中学の監督が、大勢の子供を前にして「審判にひいきさ
れる選手になるように!」と話しをしたとのことを耳にしました。
そのようなことで良いものか、先生方がもっと修練を重ね公平中正
な判断の元に審判をして頂きたいと思いました。
長く、なりましたが、皆様の意見をお待ちしています。
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