記事タイトル:夢追う「腕利き」剣士(朝日新聞) 


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お名前: Hide.   
To 母は鬼?さん

親子が共に、同じ競技で汗を流すことができる幸せ。私もささやかではありますが味わっ
ております。ホント、子供は宝ですね(^^)
子供が幸せで平和に暮らせる21世紀であるよう共に祈りつつ、子供と一緒の時を大いに
楽しみましょうヽ(^.^)ノ

お名前: 出席番号5   
母は鬼?さんへ
はじめまして。私はそんな・・・優しい人間ではありませんよ・・・!
母は鬼?さんの文章を読めば読む程、すばらしいお母様であり、立派な方だと感心しました。
私だったら子供達と頑張れないかもしれません。
母は鬼?さんは同じ様な立場や環境の方々の気持ちも心から理解して差し上げられますね。
私がいくら母は鬼?さんのすばらしさを表そうと思ってもキレイごとの様になりそうで・・
だって・・私の息子(現中2)は「うらやまし〜」と皆から言われる様な現状ですから・・
それなりに苦労もありますが、母は鬼?さんの日々の忍耐、努力に比べたら贅沢だと痛感
しております。
でも・・・母は鬼?さん一家の健康、子供さん達との一歩一歩の幸せ・・・
(上手な言葉で表せなくてすみません)
心より願っております。

お名前: 母は鬼?   
出席番号5さん★
とってもおやさしいかたなんだなと、読むたびにジーンとします。
でもどうしようもないことって世の中たくさんありますよね。
なんでそんなにかたっくるしく考えるんだろうとか思ってみても、傍で見ている、いわゆる
他人のことに口をはさめなかったり・・・。
自分を責めたりしないでくださいね。
きっとその親御さんもまわりのかたの気遣いに気づいていらっしゃると思います。
我子も含めて、これからの厳しい現実は、親の私達にもはかりしれないものかもしれませんしね。
出席番号5さんのような方がいらっしゃるだけで我子達も安心して剣道に励むことが出来ます。
ありがとうございました。
Hideさん★
あたたかい励ましの言葉ありがとうございました。
なが〜い、なが〜い目で子供たちを見ていきます。
現に、子供によって生かされてますもんね。

お名前: Hide.   
To 母は鬼?さん

はじめまして、管理人のHide.です(^^)

いやぁ、私には想像もできないたいへんな思いをされておられるのですね。鬼なんていう
ことはまったくありませんよ。むろん、お母様のお気持がどれほどお子様方に伝わってい
るか私の窺い知るところではありませんが、勝ち負けではなく、剣道を通じて学ばれまし
たことや得ました経験は、お子様にとって何ものにも変えがたいものとなっていることは
間違いありませんヽ(^.^)ノ

お母様もおはじめになられたとのこと。きっと、お子様たちに取りましても心強いことで
しょう。どうか、楽しく意欲的にお稽古に取り組めるよう、どうかお心を砕いていただけ
ればと存じます。何のお力にもなれませんが、心より応援させていただきます(^0^)

お名前: 母は鬼?   
はじめまして。
私は、4人の子供を近くの道場に預けております。
2人が脳神経系の慢性疾患で長期にわたって薬によるコントロ−ルをしながらの毎日です。
上の子は今年中学生になります。
4年生のころより竹刀をにぎらせましたが、先生の教えてくださることがなかなか体得できず、試合にでても秒殺。
一時期、辞めさせようかとも思ったこともありましたが、
先生は「あの子はあの子なりに頑張っているんだから・・。」と私達親よりも暖かい目で、時に厳しく、みんなのなかで同じ稽古をさせていただいています。
下の子も、意識障害をかかえおなじように、薬の毎日です。
この子は剣道大好きっ子で、毎日毎日、自転車でお友達と稽古に出かけて行きます。
障害というほどのものではないんでしょうが、親の忍耐はいりますよね。
でも、子も親も、この歩んでいるこの瞬間を大切に、この子達の人生の中で何か役に立ってくれたら、っという思いで頑張らせています。
頑張る子供とともに私も最近始めて、週に一回ほど汗を流しています。
上の子も今まで竹刀を握った証として、試合にはあまり出ることはないんですが、昇段審査で二段までがんばってとりたいと夢をえがいているようです。
テーマとすこしはずれたかもしれませんが少し書いてみました。

お名前: Hide.   
いえいえ。
私の知り合いの先生がおやりになっておられる剣友会にも、知的障害を抱えたお弟子さん
がいらっしゃいます。先生方は手厚く、そして時には厳しく接しておられまして、いかに
そうした子への指導が難しく、また、手のかかるものかを、ほんの少しだけではあります
が拝見しておりましたので、なんか、身につまされまして・・・。

私自身にはそのような指導の経験がありませんが、出席番号5さんのカキコで、私もしか
と心にとどめておくことができそうです。ありがとうございますm( _ _ )m

お名前: 出席番号5   
Hide.さんへ
読んで頂き、書き込みもして頂きありがとうございました。
気持ちが軽くなりました。
きっと私は誰かに聞いてもらいたかったのだと思います。
ましてや、剣道の先生、指導者でもあるHide.さんに読んで頂き、書き込みして頂いた事は
私にとって、とてもとても幸運でした。
ありがとうございました。

お名前: Hide.   
管理人のHide.です。

>両足のないヘンリー・スモールズさんの記事を読みました。

その方の剣道をするお姿、映像で拝見したことがあります。足がないというのは、剣道
にとってどれだけのハンデキャップか計り知れないものがありますが、それにもかかわ
らず、チャレンジしようという気概がすばらしいですよね。もし私が今、事故で両足を
失ったら、再び道場に足を踏み入れることができますかどうか・・・(^^;


>その後、そのお子さんは剣道をやめてしまいました。
>顔見知り程度とはいえ、審判の先生方に私は障害の事を伝えるべきだったのでしょう
>か・・・ なんだか今でも私のどこかにひっかかっている事なんです。

なるほど、なんか心の引っかかるものがありますね。
でも、受験者は同じ条件で審査を受けることが前提ですから、指導者のとられた方法は
間違ってはいなかったと思います。ただ、
 1.審査を受けるに十分なだけの力を持っていたかどうか
 2.審査後のケアが十分であったかどうか
の点が気にかかりますね(^^)

お名前: 出席番号5   
2月26日(水)朝日新聞夕刊より
両足のないヘンリー・スモールズさんの記事を読みました。
12歳の時列車事故で両足を失い色々なスポーツに挑戦し、日本の伝統スポーツにも
強くひかれ、その一つが剣道だったとか・・・
右手で竹刀を握り、左手を床につけて移動しながら、すきを見て相手の懐に飛び込む。
得意技は面とか、世界選手権にも出場した実力者で指導者の道に挑戦されているとの事です。
写真も掲載されていました。息子と記事を読みながら世の中すごい人がいるものだと驚きました。
その時、思い出した事がありました。
2年程前、我が子が段審査の時、会えば挨拶を交わす程度の知り合いに知的障害者の子供さんが
いまして(中高校生位)初段を受けておりました。
結果は初段を取得できませんでした。知り合いの先生に「障害の事を審査の先生方に話して
あげればよかったのに」と言われました。
付き添いで来ていた大人の方達も(指導されていた先生も)審判の先生方に障害の事は話して
いないようでした。
その後、そのお子さんは剣道をやめてしまいました。
顔見知り程度とはいえ、審判の先生方に私は障害の事を伝えるべきだったのでしょうか・・・
なんだか今でも私のどこかにひっかかっている事なんです。

新聞記事をみてなぜだか思い出してしまいました・・・

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