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お名前: Hide.
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To NARI君
管理人のHide.というオヤヂです。
少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます(^^)
お稽古頑張って、都内でも上位を目指してくださいね!!
お名前: NARI
僕は今中学生で結構強いところにいるんですけど(とはいっても都大会出場程度)それで、剣道部に入って毎日練習あるもんですから、小手とかが本当にくさかったのでこの文章を見つけて洗う勇気、洗い方を知れました、ありがとうございます!!
2004年12月13日
お名前: Hide.
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かあちゃんさん、はじめまして。管理人のHide.と申します(^^)
そうですねぇ、モノにもよりますが、まぁ、1万5千円以上出せば、使える小手が手に入るはず
です(^^) 今は新入生対象の特売をどの剣道具屋さんもやってますので、さらにお値打ち価格
でお買い求めになれるはずですヽ(^.^)ノ
お勧めは、2万円以上のものですが・・・。
ちなみに、リバイバル剣士さんなんですよね? 一番危ないのは、昔の感覚でやって怪我をする
ことです。どうか、お気をつけて・・・(^_-)~☆
お名前: かあちゃん
子供の成長に連れわたしも、もう一度剣道をと考えています。
いまだに剣道を続けている弟に面、小手、垂れは譲ってもらったのですが
小手がありません。
譲っていただいた防具は一式で15−20くらいしたそうです。
中古品でもよいのですが新品で買うとすればいくら位するものなのでしょう?
お名前: Hide.
to himさん
ウハァ、やっぱ、ラッキーだったんだ(^^;
僕はそんなに小手の匂いに悩まされたことがありませんので、これまで「洗おう」な
どと思ったことがありませんでした。
しかし、授業用の小手の臭さには閉口しましてね。やはり、年に一度くらいはクリー
ニングに出さなきゃダメなのかなぁなどと考えておりました。ま、教師をやめた今と
なっては、どうでもいいことですが・・・(^^;
>今まで、2回洗いました(それぞれ別々の甲手)が、どちらもHideさんの先輩の
>お店の甲手です!
アハハ、それはよかったです。
よい評判ならうれしいのですが、妙な評判はやっぱ気になりますから・・・。
ちなみに、あそこで販売している「霞流」の防具はとてもしっかりしてますよ。僕は
一番グレードの低いミシンの織刺し仕立て(特価17万)を使ってますが、実に使い
やすいですヽ(^.^)ノ
お名前: him
to エベレスさん
そうか、ラッキーだったんですか。そういう危険をはらんでいたのですねぇ。
今まで、2回洗いました(それぞれ別々の甲手)が、どちらもHideさんの先輩のお店の
甲手です!
いやー、いい作りの甲手で良かったです。
うちの道場でも、過去に洗濯機に甲手を放り込んで洗ったという方がおりましたが、
崩壊してしまったそうです。
優しく撫でるように手洗いするというのが、基本ですね。
お名前: エベレス・プレスラ-
URL
himさん
よくやりましたね!ラッキーでしたね。洗える甲手以外で洗える甲手は、皮の薄くないもの・
ケラの縫製がしっかりしているものです。皮の薄いものや少しでもケラに亀裂が入っている
甲手はコッパミジンに分解されてしまいます。充分お気をつけて、コツをつかんでガンガン
洗ってください。甲手はきれいな方が気持ちいい!
お名前: him
to Hideさん
ぬるま湯の入ったバケツに甲手を入れ、モミモミします。
特に、汗の溜まっていると思われるところ(筒の裏側,手首など)をよーくもみます。
手の内の皮も、裏側をよーく手のひらで擦って汗を落とします。
甲手の表面は、決してブラシなどで擦ってはいけません。
何度かぬるま湯を取り替えながら、これを繰り返します。
その後、手拭いに包んで(これはエベレスさんのご意見を取り入れました)、脱水機へ。
ここで、古い甲手だと余り強く脱水するとペチャンコになります。ほどほどに。
脱水が終ったら、形を整えて干します。
完全に臭いが取れるとまでは行きませんが、ぬめりは取れて布団も柔らかくなります。
甲手頭の皮革の部分は、ややごわついた感じになりますが、手でよーくもんでやると
また柔らかくなり、使っているうちに元どおりとなります。
くれぐれも穴の空いた(アンコの出た)甲手は洗わぬように。
何度も言いますが、これは絶対にいいです!
お名前: Hide.
to himさん
へー、小手をねぇ。しかも「洗える小手」じゃないものを洗うなんて、勇気がありま
すなぁ・・・(^^;
洗い方は、専門誌に書かれていた方法ですか?
himさんのおっしゃってる「靴乾燥機」に似た形のもので「小手乾燥機」というのを
どこかで見た記憶がありますよ。
そういえば、大学1年生の頃、師範係というのを仰せつかっておりまして、合宿など
の折に先生の小手をドライヤーで一生懸命乾かしたことを思いだしました(笑)
お名前: him
土曜日にまた甲手を洗いました。
夏の汗をたっぷりと吸収して、自分で使うのも少々勇気のいる状態でしたので・・・
朝洗って、午前中いい天気だったので外に干し、午後から何かでもらった「靴乾燥機」で
内側から乾かしました。
「靴乾燥機」は、2本角のように出ておりまして、その周りから温風が出るようになっているので、
甲手を乾かすにはちょうどよい形です。香典返しか何かで、最近いくつかの商品の中から
もらった側が選択できる場合がありますが、一目見て「これは使える!」と判断し、家族に
有無をも言わせず選んでしまいました。
私の甲手は、手刺し1.5分の革張りで特に洗えることにはなっておりませんが、
洗ってもぜんぜん問題ないです。
追随する者のないことが、不思議であり、残念であり・・・
お名前: him
中学1年生から2年生に上がる時、それまでの白の刺子(黒の点々で刺している)から、紺の
稽古着に換えた時というのは、それはそれはうれしかったのですが・・・
その紺の稽古着が、洗っているうちに段々紫色に変わって行ったのを覚えております。
先輩から「お前 それ正藍でなくて化学染料のやつだろう」と言われ、私もショックを受けました。
新品では、ほとんど見分けがつかないのでは?
お名前: Hide.
紺皮とは言っても、みんながみんな藍で染めてるわけじゃないんですね。
ちょっと複雑な気がします。っていうことは、稽古着や袴もそうなんですね?
アハ、そんなこといまさら言っててはいけないのかな?(^^;
ちなみに、藍で染めたものと染料で着色したものの見分け方ってあるのでしょうか?
お名前: エベレス・プレスラ-
URL
色の変わる(赤・紫・黒)系は確かに紺革(鹿革)なんですが、染める時の染料の量的バランス
が問題なのでありまして・・・絵の具と同じように「紺」をだすために赤や青などなど数種類
の染料を混ぜる訳です。水に溶かしているときは、ほとんど黒といった感じの濃い色なので
わかりませんが、いざ染めて乾いてみると入れすぎた色が発色してきてしまうのです。
伝統的な染色方法で染められる(藍)の場合はもっと難しく、でも長年の勘と技で、気温・
湿度差があっても同じような藍色に見事染まってくるのです。
やはり良い防具屋さんと仲良くなって値段にあった良いものを薦めていただくのが
一番安心なのかもしれませんね!
ところで、ここのタイトル通り都内の防具屋さんオススメのところがあったら
教えて下さいよぉ!
お名前: him自宅
赤や紫になってくるのは、化学染料かと思っていました。
テカテカになるのは、鹿革じゃあないかんですか?
聞いて見なければ判らない話ですねぇ。それも値段相応でないというのは、まったく油断が
ならんもんですなぁ。
結局はそういうものを掴まないように、防具屋さんと仲良くなる以外にないのでしょうかねぇ。
お名前: Hide.
To エベレスさん
いやぁ、読んでいて殺伐とした思いがしてきました。
実は僕の使っている防具も紺皮が赤っぽくなってきまして・・・(^^;
ま、値段もそれなりに安いものでしたが、ちょっとショックでしたね。
お名前: エベレス・プレスラ-
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紺革を見極められたら、そりゃもうプロですよ!確かに黒っぽいヤツや少し使ったら白くなっちゃうヤツ、いい感じに薄くなっていくものや全くといっていいほど変わらないヤツ、ムラサキに
なるヤツや赤くなるやつ、最近は紺革なのに使っているとテカテカにクロームみたいに光りだす
ヤツ、紺革のようだけれど実は、クロームを加工したものだったり。もうまったく良くやってくれるよなぁと思うほどいろんな紺革(自称)が出回っています。それは値段相応であればなんでもないことですが、悲しい事にそうでないものも多々あります。つづく・・・。
お名前: Hide.
To エベレスさん
うーん、ただ鹿皮といっても、鹿の大きさや切り取る部位の違いによっって様々な用
途があるんですね。そんなこと考えてみたこともありませんでした。実に、勉強にな
るヽ(^.^)ノ
でも、我々シロウトが製品を見てそれらの違いを理解するっていうことってできるも
のなのでしょうか? 結局は、値段によって判断するしか方法がないのかなぁ・・・?
そのあたり、もし、見分け方のようなものがありましたら、ご教授願いたいのですが(^^)
お名前: him自宅
to エベレスさん
剣道具の紺革で、使っていると色が褪めてくるものと、色が褪めてこないものとありますが、
どちらがどうなんでしょうか?(いいとか、悪いとか、革の違いとか、染め方の違いとか)
個人的には、革の部分が使い込んでいくうちに色が褪めて白っぽくなっていくものの方が
好きなんですが。
逆にいつまでも藍色が褪せないものを好む人もおられると思います。
こういうことって、防具を注文する時に防具屋さんに何か指定したりすることが出来るので
しょうか?
何組か防具を作ってもらいましたが、そういう指定が出来るとは聞いたこともないし、
自分でもしたことないのですが、永いこと大事に使って自分の思うような姿になって欲しいじゃ
ないですか。自分の防具は。
お名前: エベレス・プレスラー
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紺革の種類としては、まず小唐(ことう)・中唐(ちゅうとう)・大唐(だいとう)と鹿の
大きさによって材料のランクと使って活かせる場所がちがってきます。鹿は小さい時ほど
やわらかく、キメが細かいので、高級な甲手にふんだんに使われます。同じ革でも、
背中(中心に近いほど)厚みがあって、お腹に近いほど薄く伸び易くなってきます。
茶革も全く同じで手の内を取る時には、背中の厚い部分がちょうど親指のところに
くるように取ってやると(角度にも秘密がありますが)親指のところが擦り切れにくく
使いやすい手の内になります。大きい革ほど一枚から沢山とれるので単価を下げることは
可能ですが、反対に硬くなってきます。その他にも染めという要素もありますが、
これは、この次にいたしましょうか。
お名前: Hide.
To エベレスさん
おおー! 洗える小手の洗い方を初めて知ったぞいヽ(^.^)ノ ありがとうございます!
しかし、ヌメリがでていたり激しく異臭が漂っているわけじゃないから、無理に洗わ
ないほうがいいかな(^^;
>次は紺革の甲手についてかな!
ぜひぜひお願いしますm(_ _)m
お名前: エベレス・プレスラ-
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洗える甲手の洗い方のコツとしては、1、まずは、バケツに水を入れて2〜3時間浸しておく、
そして、ズックを洗うブラシで洗剤は付けずにヌメリのある部分をゴシゴシあらう。そして、
すすぎ、汚れをながしてから、形を整えて、手拭いで包む(ここが大切!)そして、脱水機
で出来るだけ弱く5分ぐらい回す。あとは、形を整え、時々よくモミほぐしながら、陰干し
して完全に乾燥したら使ってOK!よ。
次は紺革の甲手についてかな!
せきさんもかみやさんも遊びにおいで!http://www1.ocn.ne.jp/~kendo
ちなみに五反田の尚武堂さんは信頼のおける品揃えだとおもいます。(価格も適正)
水道橋は品揃えと価格帯が広く、自分に合ったものが見つかればラッキーでしょう。
良いのが見つかって良かったですね。
お名前: Hide.
To エベレスさん
うわぁ!
こんなに詳しい解説が聞けるとは思ってもいませんので、感謝感激ですヽ(^.^)ノ
ホント剣道を30年以上やってたって、防具や剣道着のことってちーーーっとも知ら
ないんですよね。自分たちが使う道具についての認識が薄いから、道具を粗末に扱う
人が多いのかもいれません。剣道家にとっても防具職人にとっても不幸なことではな
いでしょうか?
エベレスさんの電脳剣士会登場を機に、剣道具の情報公開が進むことを大いに期待し
たいですねヽ(^.^)ノ
>この話題ボクの「堪らんボ〜グ研究会」にピッタリなんだけど、もっていきません?
持ってってやりましょう。ここでだけやるのはもったいない(笑) 僕のこの前とこ
のカキコも持っていきますから。
でも、こっちでも展開してくださいね(^_-)〜☆
お名前: エベレス・プレスラ-
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織刺の甲手については、まず、織刺の素材自体大きく分けて3種類あります。一番安いのは、
機械刺の一枚もの、これは、ヘリの部分からほつれてくる可能性があります、そのために、
つま革といって、へりにちかいほうを紺皮で補強していれば、だいじょうぶです。このクラス
でつま革のないシンプルなものは、見かけは「通」好みなんだけど、充分注意が必要ですね。
二つめは、機械刺の織刺でもキチンと「裏をうっているもの」、「裏をうつ」とは、織刺の
生地の下に(外から見えない)一枚木綿を重ねること。こうしてあれば、ヘリ近くの「ほつれ」
はなく、ナマコも簡単には割れないようです。
三つ目は、ツメ刺などと呼ばれたりしますが、織刺の生地自体、手刺のもの、これは、本物は、
紺皮より高いです。最近はあまり見かけることはなくなりましたね、これこそ、マニアには
堪らない逸品でしょう。
素材の他に頭の仕立ては、ミシンか・手か・ミシンと手か、紺皮のグレードと染は、ヒジの
感触は、それと、なんといってもサイズは、・・・
織刺(紺奴)の甲手と、総紺皮の甲手では、どちらが良いゆうよりも、手に入れる価格で
総紺革(2.0分手刺)の最低ラインが8万なので、それ以下であれば、3万6千円以内で、
いかに良い甲手を見つけるかが、甲手選びで面白いところだとおもいます。
この価格帯がパソコンでいえば、10で買えるデスクトップ最新型No,1は?
といったところ。
この話題ボクの「堪らんボ〜グ研究会」にピッタリなんだけど、もっていきません?
お名前: Hide.
お、エベレスさん。おひさです(^^)
専門家ならではのご意見、ありがとうございます!
しかし、洗える小手って洗濯機で洗ってもいいんですか? それは知らなかったです
ね。っていうか、洗える小手の洗い方って販売しているところでも聴いた覚えはあり
ませんでした(笑)
せっかくですからエベレスさんに質問なんですが、私は稽古には頭が織刺しのものを
使っているんですが総紺皮のものよりも渇きも早く持ちもいいように感じます。まぁ、
ピンからキリまであって一概には論ぜられないと思うのですが、専門家の立場として
はどういう見方なのでしょうか?(^^;
お名前: エベレス・プレスラー
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良い甲手と値段のバランスはとても解りにくいですよね。一般の方だったら、目安として、
3万・5万・8万・10万・15万・20万といったところでしょう。(定価ではなく、手に入れる値段として)3万でも素材・使いやすさ・丈夫さを兼ね備えたものは実際あります。
ミシン・手刺にとらわれずに選んだほうが良いと思います。実質的に飛躍的に使いやすい甲手
はやはり、8万(2.0分手刺)以上はするとおもいます。一度おもいきって手に入れてみる
ことをオススメいたします。ただ同じ値段同じ見かけでも、粗悪品が出回っているので注意が
必要です。甲手の洗濯については、やはり一部の粗悪品を除いてはほとんど問題ありません、
やはりコツとしては、乾かし方ですね!「洗える甲手」とうたっているクラリーノ製の甲手は
あまり使いやすくはないですが、洗濯機で洗っても良いくらいデスヨ!
お名前: Hide.
To せきさん
そうですか、いい小手を手に入れられたようでウラヤマシイです。
私の小手もかなり痛んできましたが、購入する資金がありませんで・・・。なにせ、
みーんな飲んじゃうものですから(^^;
なにしろ、早く小手がなじむといいですねヽ(^.^)ノ
To himさん
『剣道時代』の特集だったですかねぇ、防具の洗い方。
僕も興味深く読んだのですが、まだ、試したことはありません。「洗える小手」す
ら洗ったことがないもんで・・・(^^;
でも、himさんの貴重なチャレンジに勇気をいただきましたので、今度はトライして
みますねヽ(^.^)ノ
お名前: him
toせきさん
いい甲手が手に入られたご様子。
おめでとうございます。
Hideさんも言われるように、防具の中で甲手は重要ですね。
私もあちこちの防具屋を歩き回って、気に入ったものを探した記憶があります。
「何処何処のがいいよ」と言われても、結局は自分に合うか?ということがポイントですから。
ところで、雑誌に載っていた方法で甲手を洗って見ました。
大丈夫かな?と半分疑いながらも、汗が抜けずにヌメヌメした甲手を試しに洗ったのですが・・・
結果は良好。
ヌメヌメが取れて(特に手首のところ)、ふとんも柔らかく弾力が出て非常に遣い易くなりました。
鹿革のところが少々堅くなりますが、手でよ〜く揉んでやればこれも柔らかくなります。
通っている道場の面々に勧めたのですが、現物を目の前にしながらも疑わし気な面持ちで、
真似した人はいないようです。
本当だよ〜!
これはお勧めだと思うのですが・・・
お名前: せきさん
新しい小手が届きました。これまで使っていたセットの小手とはめ比べて見ると、確かに一回り
以上大きいのが感じられました。手の平と指を動かせる大きさでした。鹿革も柔らかく、さっそ
く素振りをしたりして、小手を使ってみましたが、右手の小指が吊りそうなぐらい筋肉痛にな
っていました。これまで使っていた小手は親指以外の4本指がぴったりくっ付いて動かすことが
出来ない状態だったので、小指は痛くならなかったのかもしれません。
右手側が痛くなるのが気になりますが、まだ柔らかくなってないので、仕方がないかもしれま
せんね。右手の力が抜けていない証拠かもしれませんが、前よりもしっかり竹刀を握ることが
出来そうです。
お名前: Hide.
To せきさん
値段、質ともに納得できる買い物をされたようで、よかったですね。
ますます稽古にはずみがつくことでしょうヽ(^.^)ノ
お名前: せきさん
どうもありがとうございました!次回、面を更新する時の参考にさせて頂きたいと思います。
今回一軒目に入った水道橋の尚武堂さんで、丁度良いのが見つかりました。他も見て廻りたか
ったのですが、飛行機の時間との相談になってしまい見送らざるをえませんでした。
(日曜の夜の羽田発便は発着ラッシュの時間帯なので、乗られる事がある方は1時間以上のゆ
とりがないと要注意です。)
手刺1.2分の総紺皮、手首二段折り曲げ付きのモノで39,000円の出来合いがセールで出ていた
ので決めて来ました。どうしても、特殊体型の為、しっくりする物が見つからず、かといって
予算的に特注オーダーする訳にも行かずで、ちょっと妥協せざるおえませんでした・・・・・・。
手の幅方向が小さい事と、親指・人差指間の又が浅い感じがする事が不満で色々な小手をはめ
させてもらい、やっとこれに決めました。型にはめて、叩き出して広げてもらい、少し揉んで
もらうこととしました。これでかなり、よくなりました!
「小手は手の内張替える頃が一番具合が良くなる。最初から具合が良いのは、へたりも早くア
ンコの素材も?だと思う。」との事でした。価格レベルから言っても納得できるものでした。
・・・・・・・・使うのが楽しみです。
お名前: かみや
はいはーい!
僕も五反田の正武堂の防具を多少使っていました。
ちょうど地元だったもんで、、、。
あそこは結構有名らしいですね。
国士館の生徒もあそこで防具を調達しているそうですよ。
今は引越してしまって行く機会もなくなってしまったんですがね。
お名前: Hide.
To せきさん
小手は剣道具の中でもとくに重要なものと考えます。
素手の時は正しい握りになっていたとしても、小手を付けるとその小手の良し悪し
が握りにも大きく影響してくるからです。
いい小手は、拳を内側から見るとひし形をしていますが、そうでないものは、円形
に近いように思えます。むろん、買ったあとで握りの形に修正していくにしても、
購入時からできるだけ素手で握った感覚に近いものの方がいいに決まっています。
ちなみに、最近出始めている五本指の小手ですが、私はお勧めできません。
たしかに、握りやすいのは事実ですが、
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1.相手と身体接触したとき、指が引っ掛かる
2.指がばらばらなため、一本あたりのあんこの量が少なく、打たれたとき痛い
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などの理由により危険と判断したからです(^^)
いい小手と巡り合えますことをお祈りいたしておりますヽ(^.^)ノ
お名前: 匿名ですみません
勝手が解らず激しく緊張しつつ、どうすれば発信できるのか悩みながらも
文字が届けば幸いです。
小手のサイズが各種そろっている点で、下記、お勧めできるかと思います。
東京正武堂(品川区五反田 電話 03―3442―8181)
http://www.sisworks.co.jp/etc/shobudo/shobudo.html(手元のカタログより)
ちなみに私は使ったことがありません。人づてで良さは聞いたことはありますが、
それよりも、まったく他意はないのですが、店名がここに載ることで妙な宣伝として受け取られはしないかと、
匿名という立場上ヘンに心配したりしています。
よい防具と巡りあえますことをお祈りします。
お名前: せきさん
丁度よい具合に出張予定が立たないまま、古流の合宿稽古に参加する為、久方ぶりに明日、明
後日と上京することになりました。始発の飛行機で行って、翌日の最終の飛行機で帰ります。
上京ついでに、小手を新調したいので防具屋さんを廻ってみようかと思うのですが、都内でお
勧めのお店をご存知ないでしょうか。手刺1,5分で3〜5万円位のものを雑誌の広告で目に
しますが、地元の防具屋では10万円ぐらいします。地方は競争が少ない為、食べ物以外は物価
が高いです。それにしても、小手の値段はピンきりなので、驚いてしまいます。名人作という
ものは25万と言われました。確かに具合は良さそうですがとても、触手が伸びません。
これまで、ミシン刺しか使ったことがないのですが、人が使って良いと聞くと欲しくなるもん
ですね。
このテーマについての発言をどうぞ。
※半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
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