記事タイトル:面のつけかた 


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お名前: Hide.    URL
to 樹脂胴錫乃助平衛

はじめまして、管理人のHide.です。カキコありがとうございます(^^)

先生が関西のご出身とかいうことはありませんでしたでしょうか?
私は、上からとるのは「一刀流の系列だ」と聞かされたことがあるのですが、よく考えて
みれば、現在の竹刀剣道はほとんど一刀流ですから、あまり根拠はありませんね(^^;

お名前: 樹脂胴錫乃助平衛   
ボクが剣道をやっていた(小・中学時代なんですが・・)仙台では、上から面紐をとるのが主流
でした。(1978年頃、・・もっとも、現在はどうか知りませんが、)市の大会の時など、当時通っていた道場ばかりか、余所の道場、団体も少なからず上からとる付け方を良く見かけました.

お名前: Hide.    URL
To 横レスですがさん
>大阪の者ですが小学生から中学生までみんな上からでした。
おお〜、やっぱ本場は違いますねぇヽ(^.^)ノ
でも、下からでも面をつけるのは子どもにとって至難の技なのに、上からとる方法だとたいへ
んでしょうねぇ・・・(^^;

>みんな下は面がねに通してました。
下って、あごのところも面金に通すのですか???


To 陳幻斎さん
>σ(^-^)も高校時代は下から着けていましたよ♪
>先輩より面着けるんが遅かったら「ヤキ」が入るしぃ〜(笑)
なるほど、下級生の内は、のんきに着けてなんかいられませんでしたね、たしかに(^^;

お名前: 陳幻斎    URL
Hide.さん
σ(^-^)も高校時代は下から着けていましたよ♪

先輩より面着けるんが遅かったら「ヤキ」が入るしぃ〜(笑)

お名前: 横レスですが   
大阪の者ですが小学生から中学生までみんな上からでした。
みんな下は面がねに通してました。
ただし今はどうなんでしょ。
乳皮が一枚のペラペラので良いので安上がりなのかと思ってました。
下からはかっこいいと思ってましたが、先生しか駄目だと思ってました。

お名前: Hide.    URL
To 陳幻斎さん

いえいえ、楽しみにしております(^0^)
ちなみに、陳幻斎さんは昔から上からつけておられるのですか? 関西の子どもって上からなのかなぁ???

お名前: 陳幻斎    URL
>ぜひぜひご伝授をm(_ _)m
そないに「たいそう」なもんでもないっすよ(笑)

お名前: Hide.    URL
To 陳幻斎さん

おお〜、そんな方法がありますか!
ぜひぜひご伝授をm(_ _)m

お名前: 陳幻斎    URL
えへへ。。Hide.さん
片方だけ通しても緩まない方法もありまっせ〜♪
σ(^-^)はその方法です(笑)
いつか稽古会などでお会いしたらお見せしますね♪

himさん、そうでしたね〜
去年の大阪オフでお見かけしたときは上からとっておられましたね。
>両方とも面金を通さずに結んでおられましたね。
σ(^-^)の先輩もその方法です。
コレは面乳革をながぁ〜くして、面金に「男結び」でくくりつけて
引っ掛ける方法です。

もっともこれは何かのはずみでハズれることも多いですが・・・笑

お名前: Hide.    URL
>先日、亡くなられた川添先生のビデオを拝見したら、両方とも面金を通さずに結んでおら
>れましたね。そういうのもあるんですな。

最近は見かけませんが、角のようなパーツを面金の一番上に取り付けて、面紐を面金に通さず
に結ぶ方法もあるようですよ(^^)
ちなみに、私は両方面金に通しています。元立ちで面を打たせる機会が多いので、ちゃんと通
さないと面紐がずれて面が緩んでしまうもので・・・(^^;

お名前: him   
この話題は、どこかにあったような・・・
面紐を上からとるのは、北辰一刀流のやり方だそうです。
関西に「上とり」が多いのは、水戸から招かれて武専の主任教授になられた北辰一刀流の内藤高治先生の
影響だとも聞いたことがあります。
私も上とりですが、陳さんのは片方だけ面金を通すのですか?
先日、亡くなられた川添先生のビデオを拝見したら、両方とも面金を通さずに結んでおられましたね。
そういうのもあるんですな。

お名前: 陳幻斎    URL
watanabeさん、はじめまして。

>熊本県警は上付けでなおかつ絶対面が取れない方法で縛っている・・・
これは「兜結び」という着け方やと思います。
熊本の山田先生などはその着け方をされていますよ。
剣道の雑誌やビデオをご覧になっていただければ分かると思いますが、σ(^-^)らが
普段着けている着け方とは横から見たところと、後ろから見たところが異なっています。
σ(^-^)も一度教えて頂きましたが、忘れてしまいました(笑)

あと、元全日本チャンピオンの岩堀先生、大阪の園田先生、兵庫の村山先生も
兜結びをされていたように記憶しています。

ちなみにσ(^-^)も面紐を上から取っていますが、面金には片方しか紐を
通しませんよ♪

お名前: マッシュ   
へ〜・・・。と読んでました。そういえば、息子の道場は、上からです。
小低時分、ひもが絡まり面付けに手間取ってました。
師範曰く、<しっかりするから稽古中締めなおすことなくできる。京都の武専はは、みんなうえ
からやった。>と、うかがった記憶が。
ただ、錬成会では、面付けで一足おくれる〜といつもあせってました。
ちなみに、うちは兵庫県西部です。

お名前: 小梅   
上から取るつけ方をはじめてみたのは小学生のとき剣友会にやってきた福岡出身のバリバリ
の先生が色あせて所々に年季の入った面をつけているときでした。
 その面布団ははまるで皮のように頭に巻きつき、そのおかげで眼がつりあがって般若の
ような形相でした。それはそれはビビった瞬間でした。
 その後数年して自分もトライしてみましたが、よほど慣れていないと紐が手繰れず、
みっともない思いをすることを思い知らされました。また、その結び方をしていると
「つき技OK」のサインのように受け取る人もいるそうで、つき技をくらう度胸がないなら
すべきでない、とどこかで言われたか、読んだかした記憶があります。

お名前: 小梅   
上から取るつけ方をはじめてみたのは小学生のとき剣友会にやってきた福岡出身のバリバリ
の先生が色あせて所々に年季の入った面をつけているときでした。
 その面布団ははまるで皮のように頭に巻きつき、そのおかげで眼がつりあがって般若の
ような形相でした。それはそれはビビった瞬間でした。
 その後数年して自分もトライしてみましたが、よほど慣れていないと紐が手繰れず、
みっともない思いをすることを思い知らされました。また、その結び方をしていると
「つき技OK」のサインのように受け取る人もいるそうで、つき技をくらう度胸がないなら
すべきでない、とどこかで言われたか、読んだかした記憶があります。

お名前: watanabe   
僕は関西の大学出身ですが、その大学に入ったときに強制的に上付けの
縛り方に変えさせられました(w 多分、武専の関係じゃないか?とうちの
教授がおっしゃっていたのを記憶しておりますが、裏を取ってないので詳しいこと
は分かっておりません。

そういえば、その教授が「熊本県警は上付けでなおかつ絶対面が取れない方法で
縛っている」とおっしゃっていたのを記憶していますが、具体的にどのような方法
なのかは分かりません。ご存知の方がいらっしゃったらご教授いただきたく思い
ますが。

ただ、上付けのほうが面が取れにくいのは確かです。組み打ちはうちの高校では
しませんが、もしするとしたら上付けの方が相手の面をはがすことを考えると得
な気がします。ただ、横付けのように、結び目を作っておいて、被るときにひょいっと
引っ張ればよい、みたいな(京都大会の朝錬でこれをなさる懸り手の方を見て驚きまし
たが・・。)、方法は上付けではできませんよね。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

どこ流派か詳しいことは存じ上げませんが、関西の方では、上から取るのが一般的なんだ
そうです。私は、東京出身ですが、高校時代からこのつけ方です。あごがしっかり固定され
るので、突きに対する恐怖心が少ないのがいいですねヽ(^.^)ノ

大学時代の師匠が小野派一刀流で、大学では全員このつけ方をしていました。今は、下か
ら取るつけ方をしているようですが・・・。私の高校は附属だったもので、その影響で、
上からとるつけ方になったものと思われます(^^) ただ、流派との関係は不明です。

お名前: 雄介   
HideさんがHideさんの著書でやっている面のつけかたはどこの流派のつけかたですか?うちの顧問の先生はほくしん一刀流と言っているのですが。
それと、Hideさんはなぜそのつけかたをしているのか教えてください!

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