記事タイトル:言いすぎ?痛快? |
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1.匿名であっても、剣道関係者として気品と礼節あるカキコをお願いします。 |
管理人のHide.です。 試合を進行する主審としては、試合進行に妨げがあると思った場合は試合を中断しその障 害を取り除く義務がありますので、試合を中断して中をする行為そのものには問題ありま せん。ただ、、もう少し違う注意の仕方がふさわしかったと思いますね。 声援は禁止行為ですので、「声援はご遠慮ください」でよかったと思います(^^; 正式な手続きとしては、そうした行為に気がついたら、まず審判主任が対処すべきですね。 試合を中断させ当該チームの監督を呼び、応援席の声援をやめさせるべく指示します。そ れで改善されないようなら、審判長と協議のうえ、当該応援者を「退場処分」にするとい う段取りになります(^^) それにしましても、とんでもない保護者ですね。 その審判の先生も、腹にすえかねたのでしょう( -o-) フゥ
子供たちの大会があり、観戦を兼ねて応援に行ったのですが、少々胸のすく事がありました。 私の座っていた隣に、地元で有名な強豪団体の保護者の方々が座っていたのですが、 この人たちの応援態度が最悪でした。最近、そうした保護者や監督の態度の悪さが問題 視されていますが、ここもか、とげんなりしたものです。 対戦相手の小学生たちに「そんな子に負けるんじゃないよ!」「勝てる勝てる!相手弱いぞ!」などなど…。 聞いていて不快そのもの。思わずじろりとにらみつけてしまったのですが、「どこ吹く風」とばかりに無視されてしまいました。 その団体の監督の先生も注意せず、なんとも居辛くなってきていると、主審がやめをかけて試合を中断。 試合自体には特にトラブルがなさそうだったので不審に思っていると、主審がその保護者たちの方を向き 「どちらのご父兄ですか?いい大人が野次と応援の区別もつかんのか!」と一喝! これには驚きました。当の保護者たちも、試合している選手や監督は唖然としましたが、主審は何事もなかったように試合を再開。 しかし、これで懲りたかと思いきや、今度はその保護者たちは自分を注意した主審の批判…。 私にまで「あんな言い方失礼ですよねえ?」と絡んでくるので「そうですね」と適当に相槌を打っておきましたが… 実はその主審が一喝した直後、不謹慎ですが「よく言ってくれた」と痛快に思ったものです。 ただし、その試合の後、年配の先生から何か言われて、頭を下げているのを見ましたが。 やはり、この人が言った事はよくないのでしょうか? まだ若そうな主審でしたが、久々に気骨のある剣道家を見た、と思っているのですが…。