記事タイトル:将来の夢〜大反対にあってますが〜 


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お名前: Hide.    URL
To つむじさん

なにやら難しそうなところですなぁ(^^;
目標に向かって、大いに頑張ってくださいね!!!

お名前: つむじ   
 ありがとうございます。目標として東大理科第一類の航空宇宙工学科に受かるようにがんばりたいと思います。

お名前: Hide.    URL
To つむじさん

はじめまして、管理人のHide.というオヤヂです。

う〜ん、日本では戦闘機って作ってるのかなぁ? そういう仕事でしたら、海外の兵器
メーカーに就職を目指すってことになりそうですね??(^^;

お名前: つむじ   
×尖頭器→○戦闘機 です。すいません

お名前: つむじ   
 はじめまして。突然ですが尖頭器の設計図をかくしごとがしたいのですがどうすればいいのでしょうか?誰か教えてください。お願いします。

お名前: Hide.    URL
to 藍ちゃん

はじめまして、管理人のHide.というオヤヂです。よろしくね(^^)

将来の夢を持つことはけっこうですが、死を美化するのはよろしくありませんよ(^^;
それに、航空自衛隊のパイロットになったからって必ず死ぬわけではありませんし(^_^ メ) 
女性であるってことはその夢をかなえるためには幾多の困難があると思いますが、それこ
そ「死ぬ気で頑張る」ってことをしてほしいですねp(^-^)q

お名前:   
こんにちゎwゎたしも航空自衛隊でパィロットになりたぃと夢みる少女です((笑
ゎたしゎ親に、『空で生きて空で死にたぃ。』ってぃぃました。ぁたしも佐々木九郎さんと同じキモチです。お国のために死ぬのならそれで本望です。ちょっと古ぃ考ぇかもしんなぃけどwそれに私は女性だから佐々木さんょりずぅーーーっと難しぃ!!((笑
でも不可能だとゎ思ってなぃょw
−−−−無駄死になんてなぃ。ぁなたの決めたュメに死ぬのなら−−−−−−−−−−

お名前: Hide.    URL
To 長いけど読んで下さいさん

>この気持ちはHide.さんの書き込みにも通じる部分があると思い
>ますが、Hide.さん、どうでしょうか?

おっしゃるとおりです。
切なかったと思いますね。プライベートな手紙にすら本音の言えない時代だったわけです。
それを思うと胸が締め付けられますね(-_-)
せめて「お国のため」という大義名分を立てなければ飛び立てなかった。その心情を思い
ますと涙が出ます・・・。

そうした尊い方々の死の上に、今の日本があることをけっして忘れてはいけませんね。

お名前: 長いけど読んで下さい   
>18歳の娘さん

>戦争は絶対してはいけないんです。戦いに答えは出てこないのです。
>命を皆持っていて、皆生きていて、それを消しても悲しみしか残らないです。


あなたの言うことは「理屈」としては間違ってないと思います。
でもテロリストに対する時のように、理屈が通じないことだってあります。
誰にも死んで欲しくない、その気持ちは誰しも持っているはずです。
でも戦いが起きている現実。

戦争がいけないなんて当たり前です。でもそれを主張したって全く
何も状況は変わりません。いけないと思うなら「具体的に」何かを
しなければならないはずでは?

よくこういうことを書くと
「じゃあ戦争に行って人を殺すのが最善なんですか?」
という的外れな反論をする人もいます。

だけど世界は○×で動いているわけじゃない。二択ではない。
「○じゃなかったら×」というのではなく、○でなければ×でも
ない△や□をさがさなければならないのです。

今回のイラクのケースには、誰もが満足できる完璧な答えはまず
みつからないでしょう。あなたのお父さんは自衛隊員とのこと。
行かずにすめば最善ですが、行ったとしても無事に戻られることが、
あなたにとってはもちろん、私にとっても一番いいことです。

お父さんは「国のためだ」と言っていますが、本心ではきっと
あなたたち愛する家族を一番に守りたいのだと思います。
一種の照れ隠しのように思えます。私にはお父さんの気持ちが
よくわかります。私があなたのお父さんの立場であったとして
きっと同じことを言うでしょう。

言葉を字面通り判断してしまうとうまく解釈できないものです。
「お国のために・・・」
この言葉はよく耳にしますが、先の大戦で戦死した方々もきっと
「お国のため」よりも、愛する誰かのために戦っていたのでしょう。

特攻隊で戦死された方の手紙(実物)を読んだことがあります。
婚約者に宛てたものでした。その手紙を読むと、お約束のように
「お国のため」「名誉の戦死」などの言葉が並んでいます。
それをそのまま読んだら、きっと
「ああ、ファシズム(全体主義)はヤだな。。。」
で終わってしまうでしょう。

私はそうは読めませんでした。その方がどれだけ悲しい思いをし、
葛藤してその手紙を書いたのか、その時の心境はどんなものか、
私には少しわかった気がします。死への恐怖、戦争に対する疑問や
怒り、そういった感情を乗り越え、たどり着いた心境でその手紙を
愛する人に書いたのだと感じました。

この気持ちはHide.さんの書き込みにも通じる部分があると思い
ますが、Hide.さん、どうでしょうか?

お名前: Hide.    URL
To 佐々木九郎君

>ですが、父を亡くして、自分がどれだけ苦しみ、
>どれだけ泣いてきたかを考えると・・・。
>逃げはしないが、死にはしない。それがいいんやと思います。

お父様の死の原因がどのようなものであったかはわかりませんが、それが君の生き方に大
きく影響しているのはよくわかりました。
そして、ご家族がどうして君の進路に反対しているかもね(^^)

ご家族は、お父様という一家の大黒柱を失った。そして自衛官という世間一般の人よりも
危険と隣り合わせの職業に君が就き、万が一にも君を失うことを恐れているのではありま
せんか? そんなご家族のお気持ちもわかってあげる優しさを持って、過激な言葉で説得
するのではなく優しさをもって理解を求めるようにしてみたらいいと思いますよ。

家族はかけがえのないもの。僕も、もし、女房や子ども、両親の身の安全を脅かすものが
出てきたら命を賭して守り抜く決意と覚悟は常に持っております。でも、「死」という言
葉を安易に振り回せば家族は悲しみ動揺するでしょう。決意は腹の奥底に秘めておくもの
ではありませんか(^0^)


>大東亜戦争当時の日本の大東亜共栄圏のほうがよっぽど国際貢献のような気がします。

う〜ん、ちょっと歴史認識が怪しいかな(^^; まぁ、このトピの本筋と違ってしまいます
ので、この件で君と議論をする気はありませんがね。

お名前: 佐々木九郎   
十八歳の娘様
僕は五歳の時に父親を亡くしました。
だから、家族は護ってあげたいと思うのです。
死んでしまったら護ってあげる事はできない。
ですが、今の国民は傷を知らないのです。痛みがわからんのです。
父親の死を乗越えることによって、自分は大きくなったんだと思っています。
命を粗末には絶対にしません。
死にたくはない。死にそうになってもそれでも生きたいと思う。
ただ、命に代えるだけの価値があるものを与えられるなら、話は別やと思います。
特攻隊の方たちは、日本の戦後の立場のために敵艦に突入したのです。
ですが、父を亡くして、自分がどれだけ苦しみ、
どれだけ泣いてきたかを考えると・・・。
逃げはしないが、死にはしない。それがいいんやと思います。
hideさん
国際貢献・・・。今のアメリカより、
大東亜戦争当時の日本の大東亜共栄圏のほうがよっぽど国際貢献のような気がします。
自衛隊は国際貢献すべきでないと思う。

発言してくださった皆様。
ありがとうございます。すみません。今日大会なんですが眠くて限界です・・。
後ほどまた発言します・・・。

お名前: ガロアウス   
 浅間山荘事件について、もう少し書いておきます。
 死者が出るとわかっていて、なぜ警官隊は突入したのか?
 その原因の一つに、その二年前、1970年に起きたシージャック事件がありま
す。
 凶悪犯が船を乗っ取った事件ですが、この事件で警察は犯人を射殺しました。と
ころが、これが、大非難をあびたのです。
 おまけに射殺した警察官を、ある弁護士が殺人罪で告訴する騒ぎにまでなりまし
た。
 これが警察にとってトラウマになってしまったのです。
 そして、どんな凶悪犯であっても撃ち殺すわけにはいかない──という行動上の
しばりが警察にかかってしまったのです。
 それが浅間山荘事件の悲劇につながります。
 つまり、犯人側は銃を撃ちほうだい、警察側は銃を撃つことは許されず、二人の
死者とけが人の山を築くことになったのです。
 私は殉職した二人の警察官は日本の新聞に殺されたのだと思っています。無責任
な新聞が、シージャック事件のとき、いいかげんなことを言わなければ、浅間山荘
事件で死者を出すことはなかったのです。
 一般に、日本の新聞というのは、警察官や自衛官の死には冷たいです。
 警察官が犯人に発砲すると、「とんでもないことをしてくれた」というふうに書
くのが普通です。
 その新聞の批判を気にしすぎて、警察官のとっさの判断が遅れて、犯人側に殺さ
れてしまう事件なども続発してますが、新聞が謝罪したなどという話は聞きません。
 自衛隊の海外派遣に関して、「銃が一丁ならいいが……」式のむなしい議論が闘
わされたのは、みなさん御存知でしょうが、こんな空論のはびこるのは、元をたど
ると、シージッャク事件にいきつくのです。
 シージャック事件の犯人が射殺される、その瞬間の映像はテレビで全国放送され
たのですが、逆に、このことがその後の多くの警察官の殉職につながっていったの
です。

お名前: Hide.    URL
To 18歳の娘さん

>には、正直胸が苦しくなりました。自衛隊とは安全な仕事ではありません。

何か勘違いしておられませんか? 私は国のために命を捨てるという「大儀(?)」を喜
んで応援しているわけでも何でもありません。もう一度私のカキコを読み返してみてくだ
さい(^^;
自分のことしか考えられないような利己的な人間が多い中、日本国という国の国防を担う
という意識に息子が目覚めてくれたらうれしいといっているだけです。それは、18歳の
娘さんにしても同じなのではありませんか? お父上のご職業に誇りをもたれておいでな
のだと思われますが・・・。私も同じ気持ちですよ。どの親がが息子に命を投げ出して
ほしいと願うでしょうか?(^^)

日本の自衛隊は戦うために存在しているのではありません。これは憲法第9条をもってし
ても明らかですね。でも、危険と隣り合わせの仕事であることは間違いありません。イラ
ク派兵にしても、国際世論に負けて人身御供を差し出すように思えて、私は賛成できませ
ん。ただ、自衛隊の仕事に対して私は敬意を表しております。ゆえに、息子が自衛隊に入
り、しかも幹部として次代の国防を担う存在となってくれる道を歩むとしたら、最大限協
力を惜しまないつもりです(^0^)

お名前: 18才の娘   
自衛隊として考えているのではなく、「命」について
考えて欲しいのです。自衛隊だけではなく、どんな職種の人も立派に働いて
いるのですから。ただ、簡単に命を軽くみないで欲しいです。
どんな人にでも、私は死んでもらいたくないんです。

お名前: ガロアウス   
 いまから十年ほど前にカンボジアで中田厚仁さんという方がお亡くなりになりま
した。高校生以下だと御存知ないかもしれませんので、知らない方は
こちらをのぞいてみてください。
 当時、私がたいへん驚いたことがあります。某新聞(たぶん毎日新聞だったと思
いますが記憶が不鮮明です)の投書欄に、「中田氏を誉め称えるのは昔きた道だ」
という意見が載ったのです。
 ほんとうにびっくりしました。日本人の「自分さえ良ければそれでいい」という
エゴむき出しの考え方もここまできたか……と暗澹たる気持ちになりました。
 いまの日本人はどうしても太平洋戦争の悪夢がありますから、「国のために死ぬ
ことは馬鹿らしい」という感覚が強いです。まあ日本の近代史にたいへんな汚点が
あるのは事実ですから、そう考えるのもやむを得ないことです。
 ですが、少し立場を変えて考えるとどうなるのでしょうか?
 たとえば、韓国に李舜臣という方がいます。豊臣秀吉の朝鮮侵略から朝鮮を守っ
た人です。彼は秀吉との戦いで戦死しますが、いまにいたるまで英雄として語りつ
がれています。現在の韓国に銅像も立っているはずです。
 彼が「自分の命のほうが大事だから逃げ出そう」とでも考えていれば、韓国の歴
史は変わっていたのです。
 ひるがえって、日本はどうでしょうか?
 日本の教科書に日露戦争の東郷平八郎を入れるかどうかでもめたことでもわかる
通り、軍人について教えること自体がタブーになってしまいました。
 いまの若い人だと、山本五十六だって知らないでしょう。
 そういう教育を受けていて、いきなり世界の現実に向き合えばパニックに陥るの
は当たりまえです。
 自衛隊について考えるからわかりにくいのです。
 みなさんの家が燃えているときに、消防士さんが、「あの家を消しにいくと、自
分の命があぶないからやめにしておこう」と言い出せば、みなさんはどう思うので
すか?消防士の殉職だって世間にはたいへん多いのです。そこから考えてみたらい
かがでしょうか?

お名前: アレグラ    URL
To18才の娘さん。あなたの気持ちはよくわかります。家族を大事に思う気持ちは
とても大切なものです。
しかし、男は大切なものを守るために戦う人が多いのでは無いでしょうか。
>簡単に「お国のために死ぬのは立派だ」とは言わないで下さい。
あたりまえです。私から言わせていただくと、お国のために死ぬのは立派だと
考えている人は理解できません。死は不幸しか生み出さないのですから。

お名前: 18才の娘   
佐々木九郎さんに間に合うなら見て欲しい。
>今の時代に行くなんて、死にに行くようなものだ。
私、そう思います。家族はあなたを本当に愛しているなら、そう思うはずです。
私の父は自衛官です。イラク行くかもしれません。もちろん行かないかもしれません。
でも、家族の私は、「もし・・・」をすごく考えます。父は「お国のために・・」
「国のために・・それが仕事だ」と言います。立派です。素晴らしい父です。しかし、
ここにカキコした皆さん、「命」をもっと重く感じて下さい。
生きてください。簡単に「お国のために死ぬのは立派だ」とは言わないで下さい。
戦争の時、皆生きようとしたんです。皆が日本の皆が「国のために死ぬのは立派だ」
と言ったら、この国はまた同じ間違いをします。私の父が死んだら私は「父は戦死した」
と言います。そんな子が日本中にあふれていても日本が平和だと言えるでしょうか。
hideさんの>喜んで応援しちゃいますけどね
には、正直胸が苦しくなりました。自衛隊とは安全な仕事ではありません。
死と隣合わせです。喜んで送り出せる仕事ではないのです。立派だとは思っても、
喜ぶところではないのです。佐々木さんの考えわかります。自分の意見を前に出さない
日本はみていても、イライラしますよね。だけれど、戦争は絶対してはいけないんです。
戦いに答えは出てこないのです。命を皆持っていて、皆生きていて、それを消しても
悲しみしか残らないです。
生きたいとは、思わないのですか?

お名前: Hide.    URL
To 佐々木九郎君

暴力では何も解決しません。それは、剣道をやっている君ならよくわかるはずです。
日本は外交的にはたいへん弱腰の国ですが、日本の国力を考えるとそれが最善の策である
ことは間違いありません。どんなに軍事力を増強させたとしても、いたちごっこ。それは
冷戦時のアメリカとソ連を見ても明らかです。

日本は軍事力や金銭援助に頼らずに真に国際貢献できる国になるためにはどうしたらいい
か・・・をれを次代を担う君たちに真剣に考えてほしいですね(^0^)

お名前: 佐々木九郎   
たくさんのアドバイスをいただきありがとうございます。
一つ一つが心に響きました。
考えなければいけないことがたくさん見つかりました。
もうしばらく、何度も読み返して考えてみたいと思います。
ありがとうございました。
自分は今の情けない日本が嫌いです。諸外国にバカにされる日本が嫌いです。
それプラス、自分の中に野心的な部分があります
それはヒトラーや織田信長のような破壊的な思想だな、と思います。
もっとよく考えてみます。これからもアドバイスをよろしくお願いします。 

お名前: ガロアウス   
 たとえば、警察官になりたいと希望する人も、動機を聞かれたら「刑事ドラマで
ピストルをぶっ放しているのがかっこよかったから──」とでも答えることでしょ
うから、志望動機が薄弱でも責められるものではありません。
 ただ、自衛隊は、警察、消防などの危ない職種の中では少し特殊な位置を占めて
いるように感じられます。
 警察や消防は、確かに危険な職場ですが、凶悪犯とわたりあったり、火の中から
子供を救い出したり、それなりに感謝されることも多い職業です。
 対して自衛隊は、基本的に「役にたたない状態」であることが最善なのでして、
自衛隊が活躍する(少なくとも日本国内で)事態になったら困るわけです。
 かつて、日本の平和運動家たちは、自衛隊員を「税金泥棒」呼ばわりしてきまし
たし、入学拒否問題などもありました。(大学名などは不正確かもしれませんが、
確か、京都大の大学院が防衛大出身者の受け入れを拒否したことがあります)
 昔に比べれば状況はずいぶん変化しましたが、それでも一部に拒否反応が根強い
のが実状です。
 かつて海部首相のときでしたかね。中東の海に浮かぶ機雷を除去するために海上
自衛隊が出動したことがありました。
 その自衛隊員の見送りに中曽根元首相は行きましたが、海部首相は行きませんで
した。「軍国主義者」のレッテルを貼られるのを怖れたからです。
 海部首相とか、日本の平和主義者の考えでは、「憲法九条万歳」を叫んだら、た
ちまち、機雷が消えてなくなると思っているのでしょう。それとも、汚い手の汚れ
る作業は「どうせ外国がやってくれるだろう」とでも考えているのでしょうか?
 ちなみに、当時、この機雷除去で活躍したのは、落合峻(たおさ)という方です
が、昔の沖縄戦の大田中将の息子さんです。
 この欄でもテレビドラマのせいで、沖縄戦が話題になってましたが、「沖縄県民
かく戦へり」の電報で有名になった方です。(ちなみに、大田中将の長男は、有名
な反戦教師でして、自衛隊幹部の弟とは会えば喧嘩という状態でした。過去形で言
うより、現在もその喧嘩が続いていると思われます。落合氏の名字が大田でないの
は、養子にいったためです)
 まあ、こういう話をすると長いので、結論だけ書きますが、これからの自衛隊は
海外での活動が増えてくると私は思います。
 つまり、いままでのように、訓練だけで実戦はやらなくてすむという状態でなく
なるのでしょう。それなりの覚悟が必要ということです。
 なお、少し刺激的な表現になってますから補充しますが、「日本は憲法の精神に
のっとって自衛隊ではなく医療チーム等を出すべきだ」と主張なさる人もいますが、
その医療チームの警護は誰がやるのでしょうか?「うちは医療チームを出しますか
ら、警護はお宅の国でよろしくね」などと、どこかの国に言ったら、「ふざける
な!」と袋叩きにされます。アフリカの小国ならともかく、日本くらいの国になる
と、自分たちのチームの警護は自分たちでやらないと、国際的に受け入れられませ
ん。
「自衛隊員が行ったら攻撃されるが、丸腰の人が行けば攻撃されない」などと言っ
てた人もいましたね。アホくさくて、コメントする気にもなれません。
 少し本題からそれましたが、佐々木九郎さんも、いろいろな方の意見を聞いてみ
ることです。

お名前: アレグラ   
佐々木九郎様
考え自体ははすばらしいものだとは思います。
ただなぜ戦闘飛行科でなければいけないのですか?
>戦争が何時起こってもおかしくない、お国のためにってのは馬鹿げた事なんでしょうか?
ばかげたことだとは思いませんが、なにがあなたをそこまで駆り立てているのでしょう。
>今の時代に戦って死ぬのは無駄死になんでしょうか?
私にはこの言葉が理解できません。戦うのは生き残るためではないのですか?
私には親御さんやご兄弟のかたが反対される気持ちがわかるような気がします。
怪我でさえして欲しくはないのですから・・・。
ましてや戦闘機のパイロットという危険がともなう職業です。心配してあたりまえです。
家族の方にしてみれば長生きしてほしい、元気でいてほしいと思っておられるのではありませんか?
もう一度よく考えてみてください。
それでも考えが変わず、本気であるならばご家族のかたを説得し、了解を得られてから目指すべきです。
あなたが本気であることを理解できればきっと了解は得られると思いますよ。

お名前: ガロアウス   
 自衛隊の話が出たので、ついでに書いておきますが、最近、「危険だからイラク
に行かない」式の議論がまかり通っていますが、なんか議論の方向が変ですね。
 「行くことが必要なのか必要でないのか」を議論していただきたいです。
 佐々木九郎さんは、お若い方だから御存知ないでしょうが、三十年前に浅間山荘
事件というのがありました。
 この事件で、警官隊が突入して殉職者が二人出ました。ほかに目を撃たれて失明
した人もあったはずです。
 警察はこういう結果となることを予想してなかったのでしょうか?
 いえ違います。死者が出ることは十分わかっていたのです。
 それゆえに、突入する警官の人選には、かなりの葛藤がありました。
 警察上層部から、「長男はやめたらどうか」とか、「家族持ちをはずしたらどう
か」とか指示が出たのですが、結果としては、亡くなったのはかわいいお嬢さんの
いるお父さんでした。
 その遺族の家を、警官隊を率いた佐々淳行氏が訪ねたとき、なにが起きたか?
 たいへん感動的な話がありますが、できればお若い方は自分で本(連合赤軍「あ
さま山荘」事件<文藝春秋刊>)を読んでください。涙が出ます。
 佐々淳行氏は現在でも、このときの話をすると、涙声になります。
 ちなみに、残されたお嬢さんは、成人して(危険なのはわかっていますが)やは
り警察官と結婚なされたそうです。
 人間は、ときには危険と立ち向かわなくてはいけないときがあるのです。
 

お名前: ケンヂ   
ケンヂです(´∀`)

『青春の、一時の気の迷いであれば止め、
 その一時に、すべてを賭けるのなら貫くべし』

日本の自衛隊、アメリカ陸海空軍、どこにも言えますが、存在するのは
『誰か』が決意をして、国を守る使命を背負っているからです。
誰かがやってくれる、と思うよりも何事も、「自分がやる」と思うことの方が
何倍も難しいですし、それは尊いことであると思います。

一時の気の迷いであれば、止めるべきではありますが、自分の中の葛藤と戦い
その決意にすべてを賭けるのであれば、その一本気を貫くべきですね。

僕は応援しますよ!(^−^)ノ

お名前: ガロアウス   
 私は叔父が一人、自衛隊で勤務してました(防衛大で教授もしていたようです)
が、詳しい話を聞いているわけではありません。
 現在の航空自衛隊に入ったから、即、戦争というものではありませんが、殉職は
かなりの数にのぼると覚悟しておいたほうがいいです。
 自衛隊の戦闘機というのは、安全に飛ぶために作られた民間機とは性格が違いま
すので、訓練中の事故はけっこう起きています。
 毎年、その一年に殉職した自衛官を弔うための儀式は総理大臣出席のもとに行わ
れています。
 自衛隊は資格を取るためだけと割り切って、飛行機乗りの資格をとったら、民間
に行ってしまうという人もいます。もっとも、民間の仕事のほうがきついから、自
衛隊のほうがいいと感じる人も少なくなく(とは叔父の話です)、このへんは人そ
れぞれですね。
 私の高校のクラスメートは防衛医大を出て医者になりましたが、現在は自衛隊を
やめて、先輩の開業医の手伝いをしています。
 自衛隊は優秀な隊員を獲得するために広報活動には力を入れてますから、メール
でも打てば、たちまち、きれいなパンフレットくらいは送ってくれるのではないで
しょうか。あるいは説明会の日にちなどを問い合わせてもいいでしょう。
 ああいう組織は県人会があることも多いので、自分の県出身の親切な方を紹介し
てもらって、いろいろ話を聞くのもいいと思われます。

お名前: サラリーマン剣士   
価値観喪失の時代に
生きる事よりも、至上の価値を本当に見出せるとしたら
それは、素晴らしい事だと思いますし、
そう言った使命観を持てる
自衛官や警察官の方は羨ましいと思います。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

>今の時代に行くなんて、死にに行くようなもんだ。と皆に言われます。

そうですかね。まぁ、確かにテロなどで物騒な世の中ではありますが、自衛隊が実際に戦
闘に参加するようなことは、まず起こりえないと思われます。
国防という考え方はたいへん重要です。「命をかけて国を守れ」とは申しませんが、国防の中心となる自衛隊、それも幹部候補生になるべく勉強をすることは決して悪いことではな
いと思いますよ。愚息がそんなことを言い出したら、喜んで応援しちゃいますけどねぇ(^^;

まぁ、このあたりは価値観の問題だと思いますので、学校の先生とも相談しつつ、よく、
ご家族で話し合われてくださいね(^_-)~☆

お名前: 佐々木九郎   
高校二年なんですが、航空自衛隊の(戦闘)飛行科を目指しています。
無論、親、兄弟、親友は大反対です。
今の時代に行くなんて、死にに行くようなもんだ。と皆に言われます。
命は長生きするためにあるのではなく、命を消費して何を生むかだと思います。
今の時代に戦って死ぬのは無駄死になんでしょうか?
戦争が何時起こってもおかしくない、お国のためにってのは馬鹿げた事なんでしょうか?

パイロットになるのに航空学生か防衛大学校か幹部候補生学校か迷っています。
詳しい方、どうするのが一番いいかアドバイスを下さい。お願いします。

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