記事タイトル:中国留学 


書き込み欄へ  ヘルプ
お名前: せきさん   
こんばんは。僕が大学生の頃は、バブルの始まりでしたから、今から丁度20年前の話
になります。当時、僕の大学には中国の天津の国営企業からの留学生5名と新疆からの
国費留学生1名、北京からの大学教授が1名、それに仲良しの大学講師(兄貴分)と私
の8人でアパートで夕食を囲みながら、明け方近くまで議論に花が咲きました。

私はワーキングホリデーで英語留学して大学を休学しようと、勝手にアパートを引き払
って出発間際に親に捕まったりして、結局、経済的にも自立していない実行力がない学
生でした。父が大学生のころには、すでに満州浪人という言葉があるぐらい、中国に行
って遊学するのがトレンドだったそうで、父もそういうのにあこがれた時代があったと
言っていたのを覚えています。

先月から今月に掛けて、仕事で上海にビザなし滞在のギリギリ14日間行ってきました。
僕は現場エンジニアなので、現地の人たちと仕事をして、技術指導をしたり設備の引渡
しをして、あちらのユーザーがひとりでも生産を上げることが出来るようにしてやらな
いといけないのですが、ほとんど中国語はしゃべれないで、代理店の通訳さんと英語の
2本立てで仕事しています。また、突発で故障したユーザーなど数件の予定外の仕事に
もひっぱり廻されたりして、「どうして故障したのか?」「原因は何なのか?」など
根掘り葉掘り現物を見ながら説明してやらないと、納得してもらえないです。

中国人の性格は、大体がすごくプライドが高くて、最高のモノを求めています。
また、どうしてそんなに金持ちなのか不思議なぐらい金持っている人が大勢いました。
むこうの工場で出してくれる給食は、食器類が汚くて最初は喉を通らないのですが、み
んなが美味しい美味しいと食べているものを、食べない訳にもいかないので、無理して
も食べました。普通に中国人が入るレストランで5人ぐらいで飲んで夕食食べても百元
(1200円)しませんが、現地の代理店に勤めるインテリは、「このような粗末な店
には私たちの口に合う料理はありません」と言って五百元ぐらいの原色系のレストラン
(チャイナドレスを着たウェートレスが居る)に行きたがります。
朝飯が3元(36円)も出せば、かなり贅沢できるのに、不思議なところです。

大学時代を振り返ってみると、当時は日本人(とくに理系の新卒者)が圧倒的に
不足していた時代でした。それでも、自分に何か人にない特技を身に着けて伯をつけて
やろう(キャリアUP)と考えて、海外留学を思いついたわけです。
それは、当時は完全な学歴社会や卒業後に、一流企業に入ったとしても、はっきりして
いた学閥などに対抗する意味での、自分なりの反発があったんだと思います。


図らずも、今の仕事をしていられるのは、新人時代の下積みのおかげです。
97年頃から猛烈な不景気が続いて、企業内パージにあって何度も配置転換の憂き目を
見てきて、結局、人がやりたくない仕事を買って出るうちに、なんとなく今の仕事が
まわってきたんですよ。

20年前に、自分が海外に出て活躍する夢とまったく正反対のことをしてきたはずが、
どうしてか知らないけど現実になってました。わからないものです。

東南アジアは仕事でほとんど行きましたが、華僑系の中国人と中国本土ではまったく別
でした。自分が思った通りに進んだとしても、思い通りにならないで挫折することは多
いですけど、剣道の精神を思い出してがんばれば、なんてことはないでしょう。
海外に行ったり来たりの出張が多い生活は、自分の時間があまりもてないので、生活に
スリルや冒険があるのは楽しいけど、どうなんでしょうかね。

自分なりにターニングポイントに来たと思ったら、「覚悟」だけはしっかり決めて、
決まった事には不平不満を言わずに全力でやれば、世界中どこでもやっていけるので
今は剣道で肝を練るのもよい判断だと思いますよ。(今しかできないことかもしれないし)

お名前: ガロアウス   
 ある日本人商社員が中国のレストランに行ったときの話。
 レストランの主人が、こちらが日本人と見て、サービスに刺身を出してくれたそうな。
 困ったのは、この商社員。
 中国に限らず、東南アジアで生ものを食べるのが危険なのは常識です。
 正直に断ればよかったのに、好意で出されたものを断るのはマナーに反するというわけで、食べ
てしまいました。
 その晩、彼は猛烈な下痢に襲われて、七転八倒したそうです。
 いざ、病気になったときも、日本人は病院に行くことをためらったりするそうです。
 なぜかって?
 日本でも、私が子供の頃は、注射針の使い回しなどということは当たり前でした。それがために、
注射されて、(他人の)肝炎を移されてしまうという悲劇も少なくなかったのです。
 日本人商社員は、その可能性を怖れているわけです。
 まあ、日本の衛生観念がそのまま向こうで通用するなどとは考えないほうがいいです。
 若い人は知らないでしょうが、私が子供の頃は、日本のマスコミは、「中国の医者は、農村部を
はだしで活動している……」と誉め称えていたのですから、感覚が違いすぎます。

お名前: 通りすがりの者です   
わだちさんに今、しっかりとした目標があるので
私は、その目標に向かって頑張って!!と思います。
大学時代の剣道は今しかできないじゃないですか。

留学費用のことを考えれば、
交換留学と個人留学とでは、かなりの差がありますが、
大学時代は今しか経験できないけれど、
留学はいつでもできますよ。
実際、私が留学してた時も
社会人を何年か経験して、留学に来られてる方も多く、
又、定年退職後に来られてる方もいました。

その土地の文化や風習は
「百聞は一見に如かず(百間不如一見)」とは確かな言葉ですが、
もし、語学だけなら
ガロアウスさんの仰るとおり
今は、中国語の教材も多いですし、
CD付きの教科書もありますし、
1日20分程度でも毎日教科書と照らし合わせて聞くだけで
ヒアリングはかなり変わってきます。
文武両道ということで・・・。
日本でもHSK(漢語水平考試)は受ける事ができるので、
HSKで最低6級以上を持っていれば
就職に有利です。

留学や駐在員の話を聞いていても
一番困るのが言葉よりも
生活習慣や、衛生面です。
どこの都市の留学かはわかりませんが、
その都市に時間があれば旅行に行き、
実際に自分の目で見てみるのはどうでしょうか?
ただの観光客が行くようなお店ではなく
ローカルな定食屋さんに行ってみるとか。

いろいろと迷う事もあると思いますが、
目標を持たず、ただ大学に通っている人も多い中で
目標を持ってるということは良いことだと思います。
頑張ってください!!

お名前: 元立ちマシーン   
自分の決めた道、悔いのないよううに頑張って下さい。

お名前: Hide.    URL
To わだち

そうですか、とりあえず自分の中で結論が出ましたか(^^)
これまでの君の頑張りを見ても、それが妥当な結論だと思います。
自分の目標を見失わないで、しっかりと頑張りぬいてほしいと思いますヽ(^.^)ノ

お名前: わだち   
 皆さん、こんなに多くのレスをありがとうございます。あれから中国語の科目の担当の
先生(北京出身)に中国の教育現場の雰囲気とかを聞いたり、留学するなら半年か一年か
どちらがいいか?とか、いろいろ聞きました。そして、今年の3月に出発する交換留学生
の募集はもう終っているので、もし行くとしたら来年の九月になると思います。
 それで、皆さんの意見を聞いてみて今、このカキコをしている現時点での気持ちとして
は、剣道に打ち込みたいという気持ちです。今日の昼にウチの大学で全国大会に出場する
部活の壮行会があり、多くの学生の前で胸を張っている先輩方を見ると、「来年は自分も
この場所に立っていたい!!」って思ったからです。それに、普通に通えるところに実家が
あるにも関わらず、一人暮らしをしている理由が剣道部で頑張る!!という目標があった
からです。だから、絶対に途中で投げ出さないっていう条件で両親も許してくれました。
 でも、ここで今すぐ答えを出さずに、これから、勉強や部活も一生懸命やって、そして、
剣道部の先生や先輩にも相談して、もちろん親とも相談して・・・それから決めたいと思い
ます。甘い考えだとは思いますが、最初のカキコで剣道部の人に言いづらいという気持ちも
あったけど、物事に対して僕が中途半端な人間だったら完全否定されるだろうし、そうでな
ければ、分かってくれると思うし、真剣になって話を聞いてくれると思うので。
 みなさん、アドバイスありがとうございました!!

お名前: よーへい   
ちょっと話がずれるんですが、うちのバイトに中国人留学生が2人います。
2人とも仕事には真面目で、でも普通に会話してて楽しい人です。
1人は自分と同期くらいで深夜一緒に働いてます。日本語がかなり上手で性格もここ7ヶ月の間に
すっかり日本人っぽくなったと中国の友達に言われたそうです。本人は最近、日本での収穫は
他人に「ありがとう」と「すみません」を言えるようになったことだと言います。
もう一人は最近入ってきたのですが短い期間で上達し、今では安心して見ていられるようになりました。
その2人も「これからは中国だよ!」と言います。だから自分も少しずつ中国語を教えてもらうことにしました(^^)
わだちくんのように留学するとかしないとかというレベルではないけど、チャンスがあるなら留学するのが良いと思います。
わだちくんは剣道バリバリ頑張っているから難しい問題だと思います。
一区切りがついてから、、次の大きい大会が終わってからゆっくり考えてみることは出来ないでしょうか?(^^)

お名前: 緑一   
>gizmoさん
確かにそう言うやり方もできますけど・・留学するのと個人で行くのでは金銭面で大きな差がありますよ?(^^;
剣道をやりながら、そんな事前に勉強したりお金を貯めたりできるでしょうか・・やってできないことは
無いけれど、流石にこれはちょっと・・既に本気で「海外へ行く!」という決心があるならばともかく。
また、学校側がある程度環境や事前の勉強のサポートもしてくれますから・・
折角学生なのだからそう言った特権は使った方が良いと思いますけどねぇ・・思い出にもなるし。
親御さんも「金の心配はしなくて良い!」なんて、泣かせるじゃないですか・(つД`)・

もし少しでも行きたいと思ったのならばすぐ行動すべきじゃないですかね?
卒業後に自分の夢が見えてきたとき、また悩むことになるかもしれませんし、折角だから甘えてみては?
逆に、ちょっと気が乗らないのならはっきり行かないと言うべきですね、1人辞退すれば1人本気で行きたい人が
留学できるわけですから。

因みに私は現在就職活動中の4年生です、25社受けて1社内定、しかし辞退して再度活動している身から三つアドバイスさせていただくと
「自分の幅を広げとけ、躊躇はするな、チャンスはそう多くない」ということですね。

お名前: gizmo   
わだちさん、
中国に限らず外国なんてその気になればいつでも行けますよ。
書き込みを拝見するに、大学の剣道に目指すものをお持ちなら、順番にクリアされたら
良いのではありませんか?
大学で剣道をやりきってしまう→中国に(別に留学でなくとも)行ってしまう→全部クリア
で、OKではないでしょうか?
今の日本では、終身雇用制が崩壊しつつあり1〜2年のブランクは何のハンディにもならない
状況になってきています。また、中国で言語や生活の習得が不十分であっても興味が
持続すれば、帰ってきてからでも勉強は続けられますし、習熟は間違いなく加速します。
そのような友人は私の周りに何人も居ます。行かなければ分からない事は、行かずに
わかることよりもはるかに多いです。
若さはそういうことに使わなければ何に使えばよいのでしょうか。

お名前: ガロアウス   
 中国語に音声入力のソフトがあると聞いて、さっそくアメリカに注文したことがあります。
 届いたソフトを見てファイトがわきましたね。これを使って毎日音読すれば、中国語が進歩する
に違いない……と。
 ところが、送られてきたソフトを使うためには条件がありました。
 まず、数十ページにわたる文章をパソコンに向かって音読して、自分の発音のくせをパソコンに
登録しなければいけなかったのです。
 もちろん、私の実力では、その文章を読むことはできませんでした。
 かくて、わざわざアメリカまで注文したこのソフトはただのゴミと化してしまいました。
 こんな調子で、私の中国語失敗談は、山のようにあります。
 中国語との闘いは、私にとってヒマラヤとの格闘に等しい冒険でした──。

お名前: 通りすがりの者です   
私は元中国留学生です。
私は1年半留学していました。
その中で感じたことは、
ただ、興味があるから留学している人達と
本当に中国語を自分のモノにしようとしている人達との違いです。
どこの都市に行かれるかによっても違いはありますが、
まず、大都市になればなるほど日本人が多く、
どうしても言葉の通じる日本人同士でつるむ人達が多いです。
そういう方は中国語は上達が遅いです。
そして、日本には無い開放感で勉強が疎かになる方もたくさんいます。
いろいろな誘惑に負ける方もたくさんいます。
そんな人を多く見てきました。
しかし、本当に中国語を身に付けたい人は
授業以外でも他国や中国人と友達になり、
普段の会話から中国語を使う生活をしていました。
又、衛生面・交通等、日本の常識は中国では非常識
日本の非常識は中国では常識ということが多々あります。
それを受け入れられますか?
厳しい言葉かもしれないですけど、
現実なんです。
確かに、北京オリンピックや
上海万博を控えた中国は著しい経済成長を遂げています。
しかし、中国語で就職を考えるとしたら、
かなり高度に身に付けることが必要となります。

だた、留学の良い所といえば、
やはり、各国の友人ができ、
いろんな文化を知ることができます。
日本という小さな島国でニュースで知ること以外のことも
たくさん知ることもできます。
私は中国語はあまり上達しませんでしたが、
いろいろな国の人と知り合うことができ、
いろいろな事を知り、それは社会に役に立つか
立たないかは別として、私の大切な友人となり
大切な経験となりました。

海外留学は良い所も悪い所もありますが、
わだちさんがどのくらい行きたいかということでは
ないでしょうか?
偉そうなことを言って申し訳ないですが、
海外に住むということはやはり、
ある程度日本の常識を捨てないといけないので
よく考えてください。

お名前: ガロアウス   
 わだちさんが、「中国に関して僕も興味を持っていたし、第二外国語の授業も中国語を選択して
取っています」とお書きになっているのに、私の発言はぜんぜんそうでないような書き方になって
ます。たいへん失礼しました。
 ただ、もう二十年近くも中国、および中国語にかかわりを持っている私から見ると、中国語の勉
強にあせって中国に行くことはあるまいに……というのが正直な感想です。
 私が中国語の勉強を始めた頃と現在を比べると、中国語の勉強環境は驚くほどの進歩をとげてい
ます。
 現在では、テレビで中国語のニュースを見られるだけでなく、(中国語学習用の)新聞さえ簡単
に入手できます。
 教材も、ここ二三年で、ずいぶん充実しました。
 私はたとえば、「世界名作童話」の中国語バージョンのビデオ、あるいは、山口百恵の「伊豆の
踊り子」の中国語版VCDなども持ってます。
 その他、NHKの中国語講座のビデオを数年分録画して持ってますし、ぞくぞくとすばらしい教
材が出版されるので、いまでも書店で衝動買いしてしまうことがありますね。
 その他、ヤフーのオークションでは、中国語版「ドラえもん」とか、中国語版「名探偵コナン」
などが入手できます。
 はっきり言えば、むしろ中国以上に中国語学習環境の整っているのが、いまの日本なのです。そ
の日本の学習環境の良さを、わだちさんはどれほど活用できているのだろうか??と私は疑問に感
じているのです。
 いまの日本の学習環境の良さを認識していない人が中国に行って、中国語で中国語の説明を聞い
ても、進歩するものでもありますまい。
 いまの日本がどれほど中国語学習環境で恵まれているか……まずそこを認識するところから始め
て頂きたいものです。

お名前: チイの母   
to わだちさん

中国に留学なんて、うらやましい限りです。
実は私も18年前に1ヶ月間、中国の西安というところで暮らしたことがあります。
留学ではありませんが、西安の留学生寮で暮らしてました。
もう一度行ってみたいとずっと思っているのですが、
その後まだ一度も中国を訪問できずにいます。

中国といっても、どこの都市に留学するのでしょう?
場所によってまったく違うと思います。

3ヶ月もすると変わるといわれるほど、今の中国は発展を続けています。
その変化のスピードはものすごいとか・・・・。
日本の高度成長期以上だとか・・・。

どちらにしても中国のスケールの大きさは言葉では言い表せません。
日本であれこれ考えていても想像できないでしょう。
一度、行ってみてはいかがですか?
留学する前に旅行者として・・・。

中国にはまった人を何人も知っています。
その魅力は行った人でないと分からないと思います。
その上で考えてみてもいいのでは・・。

ちなみに私が行ったときは、留学生は留学生だけの寮で、
日本人も多く、ほかの国から来てる人もたくさんいて、
chinglish(中国語+英語)が共通語でしたよ。

もっともわだちさん本人が中国に何の興味も持っていないのなら話は別ですが。

お名前: 元立ちマシーン   
私は行くべきと感じます。
まず剣道で飯は食えません。たとえ剣道で就職出来たとしても会社に入れば実力がなければ
惨めな思いをしますよ。
それよりも中国経済の驚くべき発展や中国人の日本感情、学ぶことは日本に居る時の比ではないと
思います。
私もカルチヤーショックを受けた一人です。

お名前: ガロアウス   
 はっきり言います。 
 やめといたほうがいいです。
 中国語の勉強というのは、想像するよりもずっと難しいです。
 私は昔から中国には興味を持っていました。現在のようにパソコンが流行するまでは、みなさん、
日本語ワープロを使っていたことでしょう。私は既にその頃、シャープの中国語ワープロ(定価で
19万くらい)を購入していました。
 その後、パソコンを買いましたが、一番最初にしたことは、パソコンで中国語を入力できる環境
を整えることでした。むろん、中国語の勉強のためにかけたお金は半端じゃありません。
 膨大なお金と膨大な時間を使って、結局まったくものにはなりませんでした。
 私が悟ったのはただひとつ。「中国語の勉強はむずかしい!」ということです。
 もちろん、わだちさんが、中国に既に十分な興味を持ち、中国語の勉強も一通りこなしていると
いうなら、話は別です。
 その場合でしたら、「がんばって行きなさい!」と言うでしょうね。
 でも、そうじゃないんでしょ?
 中国語の勉強がどんなものかも知らずに、あの国に飛び込んでも得るものはありません。
 まず、中国語にチャレンジしてみて、中国語の勉強がどんなものか理解する……そのうえで、「大
変だけども、勉強してみたい!」というファイトがわくなら、お行きなさい。
 中国語を勉強して、こんなことがやってみたいという目的意識がはっきりしていないと、挫折す
るだけです。
 ことばというものは、その国に行くと子供でもしゃべっているものですから、どうしても甘く見
られがちです。
 ですが、中国の子供たちは、日本語を理解したうえで中国語をしゃべっているわけではありませ
んし、同様に、アメリカの子供たちは、日本語ぺらぺらのうえに英語ぺらぺらというわけではない
のです。一つの言語なら誰でも習得できますが、二つの言語は誰でも習得できるというわけではあ
りません。そこに注意が肝心です。

お名前: Hide.    URL
to わだち

管理人のHide.です。

う〜ん、若いうちに海外を見ておくのはいいことですし、社会人になったら1年間留学な
んて望むすべもありません(まぁ、海外赴任になれば別ですが)。
とはいうものの、海外留学がすべて身になるってもんでもないと考えます(^^;

自分ではっきりとした目的意識もなく「チャンスがあるから」ってだけで出かけていって
もいいものが学べますかどうか。まして、わだちが入学以来ここまでどんな気持ちで剣道
に頑張ってきたかを知っているだけに、私は「ぜひいっておいで!」とはいいにくいです
ねぇ・・・。

お名前: 緑一   
後ろめたさなんて気にすることはありません、いや、気にしてしまうものなのはわかりますが・・
しかしですね、留学なんていうチャンスは滅多に無いんですよ、社会人になってから海外営業される
方もいるかとは思いますが、そう言う人の大半は学生時代に語学を学んだ人たちです。

こんな言い方をするのはアレですけど、剣道はこの先でもできます・・が
海外へ”勉強しにいける”チャンスはもう二度とないでしょう、あるとしたら実践投入ですからね(^^;
文化の違いを経験すると人生観変わりますよ。より自分の幅が広がると思います。
一生の思い出になりますよ(^^)

お名前: サラリーマン剣士   
言論の不自由な国に行くのは不安でしょうが、
これからは中国の時代なのは間違いありません
敵を知り己を知れば100戦危うからず、
中国語後を話せるだけでも、就職に有利なのは間違いなし
行くべきです。
ただし、日本と中国の歴史認識の差を知ってくおくべきでしょう
知らない、興味ない、では袋だたきに会うと思います。

お名前: ミニョン★   
高1のミニョンと言います!!!
私は学校でかなり勉強が出来ず、剣道も弱い学校にいます。
進学校なので勉強はもちろん、大学についての事なども
いろいろやってます。私も留学と言うと大げさな気がしますが、
ドイツにホームステイしたことがあります。その時は中学生でしたが・・・。
勉強は受験に向けて最も頑張らなきゃならない時期だったし。剣道も
全国大会にむけての県大会前でした。でも、ドイツに行ってよかったと思ってます!!
日本では感じることの出来ないいろんなものがあったし、剣道はこれからも
チャンスがあっても、留学のチャンスはそんなにあるものではないし・・・。

もしわだちサンの気持ちの中にちょっとでも行きたい!!と思う気持ちがあるなら、
行くべきだと思います!!剣道をやりたい気持ちもメッチャ2わかるけど・・・。
中国留学をしてみて、よりよい剣道につながるかも知れませんよ!!!

わだちサンにとってプラスになるといいですね★

お名前: わだち   
 昨日、うちの大学の成績の懇談会があり、それに僕の両親が出席しました。
そこでいわれたのは、交換留学の話があがり、うちの大学から行く人がいないから
あなたはどうですか?と、薦められました。僕には二つ上に姉がいて、その姉は
来年の二月に中国へ一年間留学することになりそうです。今姉は三年生で、単位は
もうほとんど取っているし、成績も僕なんかと違って優秀だし、留学に関しても
自分が行きたいという気持ちで留学を希望しているんです。
 でも、僕は姉ほど優秀どころか、単位は取れたとしてもギリギリだし、教職の
科目とかもあったのであまり単位が取れていませんでした。それに、留学なんて
一度も考えたことがなかったのに、昨日の夜に親から電話があり、「交換留学制度
を利用して行ってきなさい!!お金の心配はしなくていいから!!」と、言われ
ました。普通なら自分が希望しても行けるか行けないかはわからないのに、いきなり
そんなことを言われて困惑状態です。でも、姉が中国について興味をもって色々な
話をしてくれたので、中国に関して僕も興味を持っていたし、第二外国語の授業も
中国語を選択して取っています。そんなときに嬉しい親の言葉だと思います。
 でも、今の現状を考えてみると、本当に迷っています。まず第一に剣道部のこと
です。中国へ行くなら半年、もしくは一年は留学しなくちゃいけません。それで、
今はレギュラー取るために必死にやってきて、今年は取れなくても来年、再来年
では絶対にレギュラーとって試合に出たいと思っています。
 それに、今年の夏に一年の僕の同期の奴が海外研修へ行って、そのための授業など
で夏合宿に参加しなくて、彼に対して先輩のイメージもあんまり良くないし、実際に
僕も「何で僕一人だけ苦労しなくちゃいけないんだ・・・」って、あまりの理不尽さ
を感じていました。そして、上級生やOBの先輩も自分のことを本当に頑張っている
と、褒めてくれているので、これからも頑張ろうと思うのですが、いきなり留学へ
行ってきます。とはなかなか言い出せなくて・・・本当にどうしようか迷っています。

このテーマについての発言をどうぞ。
氏名
E-mail URL


半角カナは使用しないようにしてください。文字化けします。
記事一覧に戻る