「負けず嫌い」とても素晴らしい事だと思います。
負けず嫌いな人は誰でも嫉妬深いもの。
私にはそれがないので負けようがすぐ忘れて、次に生かせません。
ハチこさんが、悔しいと思えば思うほど自分を伸ばすチャンス。
無理にそれをかみ殺すようなことはしなくていいと思います。
剣道が上手いその子だって、それなりの努力をしてるはず。
人にとらわれないで、自分は自分なりにマイペースになる事も大切ですよ。

ハチこさん、はじめまして。
アタシ、気の利いた回答はできいませんが、ハチさんに
アタシの好きな言葉を贈りますね。

「他人と過去は変えられないが
　自分と未来は変えられる」

人生、まだまだ先が長いよ。
いっしょにがんばりましょう！
って、おじさんは３７歳ですが・・・。(^_^;)

To ハチこちゃん

人間はね、自分の性格を「変えよう」と思えば、すぐに変えることができるものなんです
よ。それができないのは、いきなり今までと違うようなことを言ったりやったら、「変に
思われる」っていう意識が働くからですね(^^;

だから、たとえば、なにかの節目で回りの環境が変わったときがそのチャンスなんです。
ハチこちゃんは、１５歳っていうことは今年高校入学でしょうか？　だとしたら、これま
での自分を脱ぎ捨てるチャンス！　高校生活のスタートと同時に、これまでの自分を改革
してみましょう！ヽ(^.^)ノ
それだけ「こうなりたい」っていう明確な人物像ができているのですから、それに沿った
言動を心がけるのです。最初は意識しないとできないかもしれませんが、しだいに、自然
に振舞えるようになるはずです。だれもハチこちゃんのこれまでを知らないわけですから、
だいじょうぶです。自信を持って自己改革に取り組んでみてはいかがですか(^0^)

みなさんは、高校時代、将来自分が、どういう者になりたいと
思っていたのですか。
職業は関係なしに、私は、もっともっと人間的に
成長したいと思っています。エゴにとらわれない、
すぐに動じない人間になりたい。そして何より、
他人（自分以外の人たち）に対して寛容な気持ちを常に持っていて、
思いやりを惜しまない人になりたい。
今の自分とは、ほど遠いです。
とにかく、大きな人間になりたい。
（体は今でも充分大きいけど・・・っというか
これ以上成長しないでくれ・・；）

そのためにはいろいろな本を読んだり、
人生の先輩がたの話を聞いたりすると良いと思いました。
私は、障害者のことが書かれている本や、
戦争のときの本が嫌いでした。だから、
それらのジャンルはあまり読んでいません。
どろどろしていると思っていたんです。
でも、この間、友達が、障害者の本を読んでいて、
「かわいそう」って思って読むんじゃなくて、
「どんな生き方をしているか」を見ながら私は
読んでいるよ。と言っていました。
それで私は目から鱗が落ちたというか・・
とにかく、自分にとっては新しい考え方でした。
だから、それらのジャンルも読んでみようと思います。

To ハチこちゃん

そうですねぇ。人間の中には多かれ少なかれ、そういう気持ちってありますよ。都国、思
春期のころって、他人と自分との違いに気がつき始める時期（＝自我の目覚めといいます）
ですから、なおさらそれが顕著に表れてくるものです。だから、自分自身を「いやな人間
だなぁ・・」と気にしすぎるのはよくありません。

それに、ハチこちゃんは、ちゃんとそういう感情が「あまりよくない」「醜い」って感じてい
るではありませんか。そこのところが重要なんです！　思春期っていうのは、人間の土台
を作る大切な時期。この時期に、大いに他人と自分を見比べて、「いいところは伸ばし、
悪いところは削り去る」という作業をしなければならないんです。この作業が不十分です
と、大人になり切れなかったり、成人してからも、対人関係がうまく築けない人になって
しまうこともあるんですよ(^^;

人間の能力には限界があります。剣道でも、いくら努力して強くなったと思っても、「上
には上がいる」ものです。他人の強さやうまさは認め、それ以上に「頑張るぞ!」っていう気
持ちをもてるかどうかが、その人の資質っていうことができます。
Bちゃんと比べて劣等感を抱いているようですが、そんなことはあまり考えてはいけませ
ん。「才能が努力を呼ぶ」といって、才能のある人っていうのは、努力を努力と思わず自然
にできるものなんです。もし、ハチこちゃんが努力をすることに苦痛を覚えるタイプだっ
たとしたら、本当に「才能がない」といえるかもしれませんが、きっとそんなことはないと
思います。
Bちゃんは、ハチこちゃんの前に現れた、身近なライバルの一人に過ぎません。世の中に
は、もっともっと多くのライバルがいます。もっと大きな視点で世の中を見渡して頑張っ
てほしいですねヽ(^.^)ノ

ハチこさんは子供の頃からオールラウンドになんでもそこそこ出来た子なのでは？当時の友達
はそんなあなたをきっと羨ましく思ったハズ。15年も生きてくると個性が出てきて当然ですよ。
もう15年も生きると、さらに個性や専門性は強くなり、隣にいる人と最早張り合うことなんて
できなくなります。自分よりも優れた人を認めることが大人への第一歩だと思います。
　そして色んな分野において自分より優れた人と何人も知り合いになって人脈を広げていくこ
とが大切です。同時に自分もこれだけは負けないという分野を一つでも持つことができれば
幸せですよ。そのためには人の何倍も努力して努力して・・・。
　最近「エースをねらえ」という昔の漫画を読みました。テニス王国と呼ばれる高校に入った
ズブの素人岡ひろみが、鬼コーチにレギュラーにさせられ、しごきと先輩の苛めに耐えに耐え
て栄光を手にするまでの物語でしたが、なんだか感動しました。春休みを利用して漫画図書館
にでも行って読んでみてはいかがでしょうか。

そうね〜。
でも、みんなそんなきもちを持ちながら、毎日生活してるよ。
嫉妬、恨み、怒り。大好きな友達だからこそ、そんな負けたくない気持ちにもなるし。　

私は、とっくに学生は引退してるけど、よその家庭、子供、だんなさん、趣味・・・、色んな事比べてたらやっぱりそんな気持ちになると思うよ。
今は、周りのこと気にしてる余裕がないから、自分は自分だ。って思ってるけどね。

難しいかもしれないけど、今の自分を良いことも悪いことも含めて
＜こんな自分なんだ、でもいつまでもこんなんじゃあないんだよ、いつか変わるんだ。＞って
思ってみたら。
今は辛いかもしれないけど、何年かたって、社会に出て、恋をして・・。
多分その頃には、きっと今の辛いことが、なんでもなくなってたりするもんだよ。
みんなそうやって来てるんだよ。み〜んな。

いまのあなたの剣道の強いとか、弱いとか、上手、とか下手なんてあなたの人生の中では
ちっぽけな事だとおばちゃんは思います。
大事なことは、地道な毎日の稽古の積み重ねがあなたの人生を変える鍵になるってことではないかな〜。

おばちゃんの子供も、剣道をしてるよ。
とっても強くって上手な子、試合に出てもすぐ負けちゃって何年やっても上手になれない子、と
両方極端な子ども達なんだけど、
おばちゃんは、涙しながらもがんばって稽古に行ってる子が将来、どんな子になるのか
とっても楽しみにしています。

すこし話がずれたけど、自分を好きになってね。
がんばるこころがすばらしいんだから・・・。

私は、周りより、常に秀でていたいと思ってしまいます。
あまり関わらない人に対しては思わないのですが
身近な人（同じ学校の人等、接する機会のある人）が、自分より優れていると思うと、
どうしても劣等感を抱かずにいられません。
それは、とても仲の良い友達に対しても思ってしまいます。

私は今１５歳ですが、小学校の頃は、こういう気持ちがプラスの
ものだと思っていました。なぜなら、これは「まけず嫌い」という
気持ちだと思って、「周りに負けるもんか！」と頑張って、
自分をより向上させていくことができると思ったからです。

でも、最近、違うように思えてきました。
剣道部で、自分より上手くて、みんなから・・・・率直に言うと
チヤホヤされているＢちゃんという友達がいました。
その子は、ホントに私から見ても上手いし、あんな風になりたい
と思いました。でも、一生懸命練習しても、なんだか上手くできてない
というのが自分でも分かったし、別の友達のＣちゃんに私の打ち方が格好悪い
と言われてしまいました。（顧問が剣道未経験だったので、あまり
教えてくれなかったから、見よう見まねで練習しました）
Ｂちゃんは、「Ｂちゃんは、剣道をやるべくして生まれてきた少女といっても良いくらい
才能ある」と、
先輩から言われて、
私は、やっぱり自分は剣道の才能ないんだ・・・Ｂちゃんむかつく。
と思いました。

私達の学年で剣道部は、ＢちゃんとＣちゃんと私の、３人しかいなかった。
Ｃちゃんは全然やる気の無い子で、３人でいてもＢちゃんばっかりにくっついて・・・
もう最悪な中学３年間でした。

私は、負けず嫌いではなく、すごく嫉妬深いだけです。
こんな自分が嫌になるし、死にたい（こんな自分やめたい）・・
とおもったこともありました。
周り（家族）に言っていたので、慰めて欲しい、
という気持ちがあったのかもしれませんが。

すみません。長く愚痴らせてもらいました。