記事タイトル:平衡感覚習得の極意 


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お名前: Hide.    URL
To 語聖さん

なるほど、そんなことに役立ちそうですね(^^)

お名前: 語聖   
強いて言うなら身体の泳ぎが無くなると言う事でしょうか。泳ぎそうになって踏み止まる
と言う動作と足指の筋肉が密接に関連して居ると思います。勢い丈で出した突き技を往な
された時、身体が泳いで終わない様に鍛えた方が良い部位だと思います。

お名前: Hide.    URL
To 語聖さん

そうやって培われたバランス感覚ですが、実際の剣道の場面で自分が立っている「床が動
く」なんてことはありませんので、どれくらい剣道面で役立ったかっていうのははなはだ
疑問なんですがね(笑) 

でも、若かりしころっていうのは、なんでもそうやって剣道に結び付けて考えておりまし
た。今にして思えば、そんな自分がいとおしいですよヽ(^.^)ノ

お名前: 語聖   
That's right!! 当にそうです。学習です。学習(会得)→習得(体得)
へ行く際が大変なんです。何しろ頭で覚えた事の内8割は忘れて終って居る
のが現状でして…理論が吹っ飛んでやけくそ(開き直り)状態になった時っ
て言うのは当然体で動くんですが、其の際に習得した事って言うのは遺伝子
レヴェル迄行って居るんで、忘れないんですよね。勿論ブランクなんかで勘
が鈍る事は在りますが、比較的短期間で元通りのレヴェル迄達するそうです。
そうなると、如何に頭で正しい動作を覚えて其れに特化して只管鍛えるかと言
う事ですね。認知科学的には是を入力・出力と呼ぶんですが。(笑)

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

うん、やりましたね、バスや電車の中でつり革や手すりにつかまらないで立っていること。
剣道の構えの足幅にして動かないように意識していたものです。
でもこれって平衡感覚っていうよりも、足の筋肉の使い方を学習していたように思いまし
たが・・・(^^;

お名前: 語聖   
平衡感覚に関しては、バスや電車に乗り手すり無で立姿勢となった折、其れ
から泥濘(ぬかるみ)、砂地等の足場の悪い所に居た折に真価を発揮する物
だと思います。かの宮本武蔵も『地の利を使え』といって居りますし。さて
、本題に入りますが、どの位必要かと言う事が問題になると思います。結論
から申しますと、せめてバスや電車で手すり無で立ち姿勢が出来る能力は在
った方が良い様に思われます。電車の揺れに因り、体が崩れない様にする為
、種種の文献を読んだ結果、足指が重要だと言う事が判明致しました。此の
足指、猿に於いては木の枝に掴まれる位に発達して居りますが、人間の場合
退化して居ります。此の侭世代を重ねると、間違い無く蛇の様に退化して終
うのでは無いでしょうか。電車に乗って居て、体が崩れそうになった折、此
の足指を曲げて力を一瞬丈込めると立ち直れます。丁度、体軸としての役目
を果す訳です。バスに関しては、レールを走って居ない為、電車よりも難易
度が高いと心得ます。柔道や相撲等の格闘技でも、足指の力の強い人は崩れ
ません。勿論足指のみ鍛えれば良いと言う訳では在りませんが、重要な要因
を担って居る気が致します。中国拳法でも船上で戦う事に特化した物が在り
ますが、是なんかも相当足指が鍛えられて居る物と思われます。他に、平衡
感覚習得に関して鍛えた方が良いと思われる部位等御座いましたら御遠慮無
くお書き下さい。

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