記事タイトル:感銘をうけた短歌 


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お名前: 小梅   
はい。そう思います。学生上がりの子は、社会経験という意味では決して優秀ではないのです。
なぜなら実体験していないから。だから、最近ではインターン制度をとっている会社もあります
よね。
 と、ということは、新人とベテランの中間点にいるうちらは、スペシャリストになるために
今からでも頑張るしか、生き残る道はないのです。サラリーマンでいようと思っているうちは、
余所見しない方がいいと思います。
 

お名前: 尾張猫   
年寄りには新人にはない経験と熟練した技能がありますよね
卑屈になる事ないですよね。

お名前: 小梅   
あ、今、出張から帰ってきました。最近の年寄りも優秀ですよ。

お名前: 尾張猫   
to 小梅さん
同級生なんですね。いやー本当にしっかりした意見をもっていて
たいしたもんです。それに引き換え私は ほんとグータラ社員で
こまったもんです。去年うちの課にも新人が入ったのですが
ほんと物覚えが速く優秀な子ですよ。よく年寄りが「最近の若い者は・・」
て言いますけど 私は最近の若い者は優秀だと思います。

お名前: Hide.   
仕事が多忙で、すっかり出遅れてしまいました(^^;
いやぁ、感銘を受けた短歌ですか。なにやら、高尚なトピですねぇヽ(^.^)ノ

残念ながら朴念仁の私にはちょっと手の届かないネタのようですから、尾張猫さんと小梅
さんにおまかせすることにいたしますm(_ _)m

お名前: 尾張猫   
もう一首、印象に残っている短歌は西行法師の呼んだ
「願はくは 花の下にて 春死なむ その如月の 望月のころ」
この短歌に私は物凄いものを感じました。なんか死を客観的に見ているようで
桜の花の下で死にたいという彼はその願いどうりの最期を迎えることになります。
勇猛果敢な北面の武士 佐藤義清は、なぜ突然出家したのでしょうか?
彼は出家して幸せだったのでしょうか?

お名前: 小梅   
なんだ、同級生なんですね。よろしくお願いします。
僕らの就職した頃って、履歴書送れば内定が出るようなバブリーな時代
でしたから、天職を見極める間もなく、なんとなく聞こえのいい会社に
入るような感じでしたよね。
 だから、今の就職難の時代を乗り越えた後輩の方々に比べると、ハン
グリーさに欠けることが多く、最近になって漸く目覚めた事、壁にぶつ
かる事が増えました。迷走するのも大変ですけど、走っている限り出口
は見つかるでしょう。
トンネルの出口は何箇所あっても、それはきっと納得のいく出口なのです。
 「チーズはどこへ消えたか」という本では、ねずみが本能に任せてチー
ズを求めて走り出します。知恵のある小人はその場に居続けます。でも最
後結局は走り出します。走り出した結果、次のチーズが見つからなくて
飢え死にするケースは想定されていませんでしたが、可能性に賭けて前進
していく勇気は、ねずみに学ぶものがありますな。
 お互い、頑張りましょうよ。まだ32歳でしょ。

お名前: 尾張猫   
私は次のトンネルの前で迷走しています。停車してるのかもしれません。
学校を出て会社に入った直後にバブル経済が崩壊し先行きが見えにくくなりました。
社会人になって最初の五年はアルバイト感覚で仕事をしていました。
仕事として本格的に取り組めるようになったのは、ここ2,3年です。
ちょっと遅すぎたような気がしてます。だってもう32歳ですから。
剣道を始めたのは28歳これは早い方だと思うんですが。
この短歌を知ったとき私がなくしたものを感じました。

お名前: 小梅   
トンネルの向こうに見えたのは、自分の将来、理想、幸福、そういうものなのでしょう。
そういったものが今は遠くても、いつか手中に収めて見せる!といった心境でしょうか。
自分の将来が見えにくい世の中で、かすかでも見えたのなら、きっと幸せですね。あとは
その春に向って精進するだけですし。問題はトンネルを抜けた後です。次のトンネルにトライ
する人、春を満喫してしまってトンネルに入るのを避けてしまう人。

お名前: 尾張猫   
私はあまり短歌に詳しくないのですが、とても心に残る
短歌があったので書き込みます。
その短歌は、今年の歌会始で読まれたものです。
「トンネルの むかうにみえる僕の春 かすかなれども いつか我手に」 中迫克公
この短歌を詠んだ中迫克公さんは高校生と聞きました。なにかとてもさわやかな感じ
で若さがみなぎっているようで印象に残りました。

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