記事タイトル:有難味。 


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お名前: Hide.    URL
To 剣吉。さん

本当に、いい感じで剣道をご自身の生活に組み入れていらっしゃるようですね。素晴らし
いです!
きっと、剣吉。さんの生き方の背骨に、剣道というものがしっかりと根付いておられるの
でしょうヽ(^.^)ノ

今後ますますのご精進&ご活躍をお祈りいたしております(^0^)

お名前: 太陽丸   
To 剣吉さん

すいません。ここ二、三日仕事が忙しく、れす出来ませんでした。

>絶対受かる」というより、「審査員の方に稽古の成果を見ていただく」という気持ちで、
>思い切ってできたことが合格の原因となったかと思います。

まさに「無心」ですね。
良い心掛けを教えて頂き、ありがとうございます。
これから、審査前最後の稽古に行って参ります。

合否にかかわらず、審査後にはご報告させて頂きます。
小使い節約のためにも、稽古した事全てを出し切りたいと思っております。

ありがとうございました。

お名前: 剣吉。   
>Hideさん
そうですね。
社会人になって彼ら(大学の部活の仲間)と会う機会は減ってしまうかと思っていましたが、
案外ナンダカンダ機会があって(創って)会えるもんだなぁ〜稽古できるもんなんだなぁ〜、と感じる今日この頃です。
そういった仲間が居ること、稽古できることに感謝ですね。
また他の競技・スポーツとは異なり、同年代とだけでなく先生・先輩・後輩と年に関わりなく、
お互い本気・対等でできるところも剣道って素晴らしいですよね。
つくづく選んで良かったと思います。
そして働き始めて、稽古日数・時間は減ったものの、稽古の目的が試合に勝つためから、
一剣道人として生徒の見本となるため・生徒にキチンとした基本を教えるため、にシフトしていき、
自分の剣道が少し大らか・少しマシになってきたと思います。
また良きモチベーションともなっています。
良い職業に就かせていただいたなと思います。

色んなこと・人への感謝を忘れず、今後も『お稽古』に励んでいきたいと思います。

>太陽丸さん
私も参段審査は3回目、四段審査は2回目、五段審査は2回目とそれぞれ何度かずつ落ちています。
落ちたとき、特に参段・四段のときは「こんちくしょうっ!」とも思ったもんでした(苦笑)。
まぁ、その頃はそれを励みに稽古もできたのである意味アリなのですが、五段審査に落ちたときは
「ナンデ落ちたのかな?」「ドコがいけなかったのかな?」と素直に反省する気持ちが強かったように思います。
また、稽古つけてくださった先生方に申し訳ないなナンテ気持ちも少しありました。
そして、今回は前回不合格の一番の原因と思われる『稽古不足』を自分がまず満足できる点で克服し、
「絶対受かる」というより、「審査員の方に稽古の成果を見ていただく」という気持ちで、
思い切ってできたことが合格の原因となったかと思います。

太陽丸さんも書き込み・周りの人への感謝を見る限り、今回は前回とだいぶ違った心持ちで受審できるのではないでしょうか。
そういう気持ちってスゴク大事だと思います。
がんばってください。
合格できるようお祈りしております。
受審料もほんとシャレんなんないですもんね(苦笑)。
そして終わりましたら、結果、心境など、また教えていただけたらありがたいです。

それでわ。

お名前: 太陽丸   
剣吉さん、始めまして。
町道場で幼少年の指導をしております、太陽丸と申します。

五段合格おめでとう御座います。
「感謝の気持ち」、素晴らしい心栄えで稽古なさって来た事が伺えます。
そのお心を、剣吉さんの生徒さん達にもぜひ伝えて行って頂きたいと思います。
剣道の目的って、上手に竹刀で相手を打つ事ではないですものね。

実は私も、来週二回目の五段の受験を控えております。
そしてそれに向けて、諸先生方や、先輩、後輩に稽古を付けて頂いています。

前回の受験では、「絶対に受かる」と、自分自身自惚れていたところがあり、
その気持ちが立会いに出たのか、一緒に行った中で私一人が落ちました。

前回一緒に受験し合格した先輩も稽古を付けて下さっています。
自営業で、しかも色々な町の役を持っておいでで忙しいにも拘らず、
日曜日に稽古に出てきてくれています。
支部長先生は、態々車で40分もかけて道場まで来てくれています。
後輩は、日曜の朝も仕事のある私に代わって、
他の方が来てくれても大丈夫なように、一足先に道場の鍵を開けて待ってくれていました。
まさに全ての方に感謝です。

私も「皆さんのお陰で」と言う気持ちを大事に、
受験して来たいと思っています。
受験を前にいいトピに出会えた事にも感謝いたします。

小遣いから出す受験料も馬鹿になりませんから…(苦笑

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

剣吉。さん、五段合格おめでとうございます\(^o^)/バンザァイ

「沸きあがってきたのは感謝の気持ち」ですか。いやぁ、すばらしいお言葉ですね!
剣道は決して一人で出来るものではありません。お相手があってこそはじめて剣道です。
また、ここまで決して一人で来れたわけではありません。これまでご指導くださった多く
の先生・先輩、仲間があってこその自分ですよね(^^)
そういう気持ちをお持ちになれるっていうことは素晴らしいことだと思いますよ(^0^)

どうかこれからも、そのお気持ちを持ちつづけて、ご自身のお稽古、そして生徒さんたち
へのご指導を頑張っていってくださいヽ(^.^)ノ

お名前: 剣吉。   
本日五段審査に合格させていただきました。

『剣道五段』というと、小さい頃から先生方に抱いていた『別格』というか『ひとつ雲の上』だと思っていたところ。
大学を卒業して社会人になってからは『ひとつの目標』として日々の稽古(というほど数多くはできていませんが)の励みにしてきたところ。
本日自分もそこに指先を掛けることができた喜びと達成感に浸っています。

さて、そこで本日合格できたときに上記の喜びの感情とともに浮き上がってきた・湧き上がってきた気持ちは感謝の気持ちでした。
稽古をつけていただいた先生方や一緒に稽古した先輩や同輩・後輩、防具屋の店長、あるいは自分の教え子たちに感謝する気持ちがひしひし・しみじみと湧いてきました。
四段の審査に合格できたときにはそのような感情は特別湧いてこなかった・抱かなかった感情でした。

自分も剣道の稽古を『練習』と言わず『稽古』と言うことにコダワリを持ってきたつもりでしたが、Hideさんがナゼ敢えて『お稽古』とまでバカ丁寧(失礼)に言うのか、少しワカッタ気がしました。
大好きな漫画・剣道少年のバイブル?(笑)の『六三四の剣』の中にも、六三四の母ちゃんが『一期一会』という素晴らしい言葉が出てきます。
やっぱり1回1回のお稽古を大事にし、有難味を感じ、精進していかねばならないなぁ、褌・兜の緒を締めなおさなくてはならないなぁ、と思いました。

五段に受かった喜びと感謝を噛み締めると同時に、コレカラは五段として見られるプレッシャーも感じながら、日々稽古し、生徒にも少しでも還元していければ、と思います。

さて、明日も授業はバッチリせなアカンので、もぅ寝ます。
共感できる思いを抱いてくださる方、何か感じる点のあった方、レスをいただけたら幸いです。
それでは。

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