記事タイトル:ちょっと重い話題ですが 


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お名前: Hide.   
to IMAINGさん

おっしゃる通りですね。自分の命を大切にすることが、ひいては自分以外の命を
大切にすることにつながるはずです。「命の教育」っていうのも必要な時代なん
ですね(^^;
ドイツでは、こうした部分の教育は、なにか形として行われているのでしょうか?

お名前: IMAING    URL
間違っても自分の命を犠牲にすることが素晴らしいことだなんて
風潮が広がらないことを願います。
何をおいても、自分の命をまず考えて欲しいです。
大切な人のためにも(^_^;)

お名前: Hide.   
to IMAINGさん

今日の朝刊を読んでいたら、さっそく2件の同じような記事が目に入りました。
見出しは「新大久保発、勇気の輪」。1件は、妊婦が転落したのを2人が助けた
もの、もう1件は自殺の高校生をやはり2人が助けたもの。助けに行った人たち
に若干のケガがあったものの、両方とも最悪の事態は免れてますのでよかったで
すが、ちょっと恐い気がしまし(^^;
まぁ、詳細がわかっておりませんから、両ケースとも十分に危険回避できると判
断しての行動だと信じたいのですが・・・。

お名前: IMAING    URL
Hide.さんhimさんありがとうございます。<(__)>
中身が中身だけに、誤解を受けそうでちょっと怖かったのですが
本心を汲み取っていただけて本当にうれしく思います。

一時、危機管理で着衣泳法なるものが流行りましたが、それと同じく
酔っ払いのような意志の無い肉体を運ぶ重さなども、これこそ
学校で教えて欲しい内容でありますね。
あとは、実態に即した避難訓練(^_^;)

お名前: Hide.   
マスコミ各社の反応も似たり寄ったりですね。少なくともコラムぐらいにはそう
いった論調のものが出てきてほしいのですが。
これだから日本は・・・( -o-) フゥ

お名前: him   
私もIMAINGさんのおっしゃる通りだと思います。
本当は、どうやったら同じような事故を起こさないように出来るのか?を議論すべきでしょうね。
たまたま、犠牲になられた方の中に韓国の方がおられたので、政治的に利用されているような気が
しますが・・・水は差したくないですが。
ちゃんとした対策について考えることが、犠牲になられた方々に対する供養だと思います。
日本の首相、ちゃんと判っているのかな?時々心配になります。

お名前: Hide.   
to IMAINGさん

私もIMAINGさんと同じ意見を持っていました。
家族を持っている身としては、総理大臣からの感謝状や勲章をいただいても割の
合わない話です。亡くなった方の行為を否定するわけでも蔑むわけでもありませ
んが、私なら、危険が回避できる勝算がなければ飛び込んでいかなかった、いや、
いけなかったと思います。
転落された方は酔っていたといいます。これは、自業自得とも言える事故でしょ
う。それに善意の第三者が2人も巻き込まれてしまったことが重大です。また、
そのおひとかたが国籍の違う人だったことも、過剰なまでの美談として取り上げ
られている所以にはなっていないでしょうか。


>本来我々が元首に期待するのは彼らを英雄視するのでは無く、今後このような
>事態に会ったときにどうするのが正解かの情報を与えてくれることだと思います。

まさにしかりです! 命を省みず、または、捨てる覚悟で人助けをすることが「英
雄」であり「勇気」であり「美談」という見解は、国のために命を捨ててまで戦
うことを善とした考え方に通じるものがあると考えます。美談に隠されて命を軽
視することがあってはいけません。個人の命は地球よりも重いのですから(^^)

お名前: IMAING    URL
こんなこと書いてもいいかなとちょっと思いながら(^_^;)
先日の電車での事件について(ホーム転落〜)
助けに入った韓国の方とカメラマンの方、落ちた方のご冥福をまず祈りながら、思ったこと。
まず、自分では出来るだろうか?これは出来ないし、やってもいけないと思います。
身の危険を省みずという行為自体は立派なことであるが、そのとき本当に危険だということが
分かっていたのかどうなのか?実際助けられない、間に合わないという段階で反射的に
助けようと飛び込んでしまったのか何か勝算があったのかはもう分かりませんが
結果としてはかなくなり、残されたご家族の気持ちを思うとやりきれないものがあります。
このニュースを見たときに妻は言いました。
「人を助けないで!」
これは違うのですね、ただ気持ちは分かります。
助けるにも方法があるということで、よく考えないと「自己犠牲(命の)がすばらしいこと」か
「自分だけは助からなければいけない」の究極の選択的状況になります。
確かに最悪の状況はありますが、それだけでは無いはずです。

そこでこれからが本題ですが、みなさんはこう言った場面に立ち会ったとき、どうされますか?
前にも言った危機管理の(危険予知)の話ですが、実際にホームへ下りて助けると
言うのは、正解ではないと思います。
そこで総理が感謝状を送ったりしていますが、本来我々が元首に期待するのは彼らを英雄視するの
では無く、今後このような事態に会ったときにどうするのが正解かの
情報を与えてくれることだと思います。
正しい対処方法がわからなければ、(問題点が明確にならなければ)第二、第三の同様な
犠牲者が出ないとも限りません。
私はこう言った悲しい事件を防止することが一番の供養だと考えます。
みなさんはどうですか?

お名前: Hide.   
to ケンタさん

剣道よりはスポチャンの方が実践的かもしれませんね(^^)
まぁ、いずれにしても非常時にどれだけ「平常心」が保たれているかってところ
が勝負の分かれ目だとは思いますが・・・。

お名前: ケンタ   
 ケンタです。
>himさん
最初の記事を見ました。
私がしているスポーツチャンバラは護身術の要素を持っているのですが、
やはり、いざとなっても身を守ることはできないでしょう。
もっとも、祖母は私がスポーツチャンバラをしているから安心だと述べ
ていますが、正直な所、心配です。
やはり、なんだかんだ言っても最後に頼るのは警察ですね。
以上です。

お名前: Hide.   
to himさん

確固たる自己を持つこと・・・、理想ではありますが、なかなか大人でも難しい
ことですね。ひとつ間違うと頑なになってしまいます。柔軟な頭と心を持ちつつ
も、自分自身の価値判断に優れた人間性・・・。アハ、自分ができないのに、そ
んなことを愚息に望んでもムリだなぁ(^^;


to IMAINGさん

うーん、ホントに挨拶しないですよね、今の日本人は。ものの100年ほど前ま
では、家に鍵なんかついてなくても地域のコミュニティでカバーできてたんです
よね(^^;
「いい意味での見本」そうですね。子供も親の背中を見て育つものですし、まず、
自分自身がしっかりとそういうことをやり切れる人間にならなければいけません。

お名前: IMAING    URL
コミュニケーションの形というのは難しいですね。
ドイツでは(他の欧州の国でも大体そうですが)、買い物をする時に
必ずあいさつをします。
そのためか、日本へ帰った時にコンビニとかへ入った時につい、「こんにちは」って
言って自分で照れたりします。
そこで思ったのが、昔は日本って外国と違ってみんながあいさつをきちんとする国だったの
では無いかと言う事です。
知らない間に、満員電車で赤の他人と平気でくっつきあったり(仕方ないですが)
街中を歩いている時に、他人と肩がぶつかってもごめんなさいも言えなくなってしまってます。
いつからこの国はこんな風になってしまったのでしょう?
少なくとも、剣道をしている我々はそうでなくありたい。
いい意味での見本でありたいと願います。

お名前: him   
to Hideさん

判断の難しいところですね。
特定のコミュニティの中だけで生きて行くのは、実質的には不可能ですからね。
私としては、子供に対してどんな水の中にいてもそれに染まらない自分を持っていて欲しいなぁ
なんて思っておりますが、これこそ難しく、また親のエゴかも知れませんねぇ(^^;

お名前: Hide.   
to himさん

留学生の話、読んでて胸が痛くなりましたね( -o-) フゥ
本当に、この国の先行きに不安を覚えます。我が家は男の子2人ですが、女の子
の親はさらに神経質ですね。報道では知人が犯人というケースが増えていますか
ら、「知らない人に気をつけろ」の世界ではなくなってしまっています(^^; ま
すます、心と心の結び付きの少ない殺伐とした社会になってしまうように思われ、
悲観的にならざるを得ません。

少なくとも、剣道に関わる人たちの間だけでも、愛と信頼のある人間関係を構築
し、子供をそのコミュニティの中で育てたいって思うのは親のエゴなんでしょう
か・・・(^^;

お名前: him   
to Hideさん

昨年、うちの子供が通う小学校でこんなことが起きました。
何年生か忘れましたが、女の子が東南アジア風の外国人につけ回されている、というのです。
親や学校からの通報で、警察が張っていたところ、すぐに犯人が捕まりました。
そして調べてみると、近くの留学生会館の東南アジアからの留学生であることが判りました。
彼は故国を離れ、日本で苦学していたのですが、ホームシックであったそうです。
たまたま、ある朝すれ違った女の子が「おはよう」と挨拶をしてくれた。
彼はうれしくなって、その子と友達になりたかったそうです。
女の子の方は、朝すれ違った人には誰にでもキチッと挨拶しているそうで、その留学生のことは
特に覚えていなかった・・・ということでした。
結局、この気の毒な留学生は警察でコッテリ説教されて無罪放免となったそうです。

私はこの話を聞いた時、なんか言い知れず悲しくなりました。
ちょっとした善意や好意をも、日本の社会は受入れられなくなってしまった。
「そんなこと言ってお前、いたずらする気だったんだろう!」と性悪説でしかものが見られなくなってしまった。
また、朝すれ違った人に挨拶するということ自体が特別なことになってしまった。
親も学校も、こういうことにピリピリしていないと、子供を守ることが出来ない。

何なんだ、この国は!という感じです(^^;

お名前: Hide.   
to himさん

>子供たちも昨日の始業式で、いろいろ注意事項が書かれたビラをもらってきて
>おりましたが、最近は外出の時だけでなく、家にいる時も気を付けなければな
>らないようになってしまった訳で、ある程度の自衛手段は考えて行かなければ
>ならないですね。

ウチの子はもらってこなかったみたいですが、あの、子供の後をつけてきて留守
だとわかると室内に入り込んで女の子にいたずらをした事件が多発した時は、ビ
ラをもらってきてましたね。
あ、あと、昨年の秋口は、「ポケモンカード」や「遊技王カード」の交換を口実
に、男の子を部屋に誘い込む男性がいるということで、これまた注意のビラをも
らってきました。
まったく、油断も隙もありゃしない!(`´)

こういうことって、親の立場としては子供に再確認するわけですけれど、話して
聞かせるにしても、情けないことですよねぇ( -o-) フゥ


そういえば、筋肉弛緩剤注射の看護士の動機、職場の管理的な医師に対する逆恨
みのようですねぇ。個人的な逆恨みを弱者である患者に向けた点が許せません。
精神鑑定は行われるでしょうが、死刑間違いなしでしょ。怒りが収まらない、事
件です!!!(`´)

お名前: him   
to Hideさん
アハハ、短い竹刀は正月休みに、稽古で折れた竹刀を改造して作りました。
先をちょっと重くしたので、これ部屋の中での素振りやイメージトレーニングにも丁度良かったです。
本当は、そのために作ったんですけどね(^^;

子供たちも昨日の始業式で、いろいろ注意事項が書かれたビラをもらってきておりましたが、
最近は外出の時だけでなく、家にいる時も気を付けなければならないようになってしまった訳で、
ある程度の自衛手段は考えて行かなければならないですね。

お名前: Hide.   
to himさん

いやぁ、本格的に自衛手段を考えておいでなのですね? 驚きました(^^;
私の場合は、あくまでも心構えのひとつであって実戦を想定してのことではあり
ませんから・・・。


to IMAINGさん

>いや実際当たってしまったり触ってしまったりしたときに、相手の方が「自意
>識過剰」だったりすると簡単に犯人になれます。なにせ証明が出来ないですか
>ら、大変ですね。

御意(^^;
しかし、日本では最近、この「痴漢えん罪事件」での無罪判決が何例か報道され
てまして少しホッとしました。でも、会社などを解雇されたりと社会的には失う
ものが大きいようで、依然困った問題ではあります。
その反面、痴漢はなかなかなくならないようで・・・。生徒達もしょっちゅう痴
漢による被害を訴えてきます。「泣き寝入りしないで大きな声を出す」とか「勇
気を奮い起こしてつかまえろ」というのは簡単ですが、性格によるのでしょう、
生徒によってはなかなかできないようです。とくに、ちょと見、おとなしそうな
感じの子が狙われる傾向が強いですね。あとは、トンでもなく遊んでるギャル風
(笑)
以前勤めていた女子高では、高1の1年間で13回も痴漢を捕まえた剛の者がい
ましたが、やはり、おとなしそうな外見でした(^^;コエー
アハハ、話がずれてしもうた(^_^ メ)

>どんなことが起きそうで、その時自分が何ができるか?どうしたらよいか?っ
>てことこれをKY(危険予知)トレーニングと言います。(^^)

たしかに大切なことですね。
日本人の危機意識は、日本のどこか(外国ではないところがミソ(^^;)で大災害
が起きたときだけです(^^; あと、9月1日の防災の日かな(笑)
おっと、笑っている場合ではありませんな!
武士の心得として有名な「葉隠」も、結局は危機管理能力の啓蒙書のようなもの
でして、現代のような平和ボケした日本人は、私も含め、サバイバルには極めて
弱いのではないでしょうか。
もう一度、家庭においてのKYを考え直してみたいと思いました(^^)

お名前: IMAING    URL
>これ、シャレになりません(^^; 僕の知り合いの中年男性教諭は、満員電車にはぜっ
たいに乗らない主義です。乗らざるを得ないときは両手を上にあげておく、と言って
ましたが、このくらいの自衛策をとらないと最近は危ないですからね( -o-) フゥ
私もこれやってました。(^^)
いや実際当たってしまったり触ってしまったりしたときに、相手の方が「自意識過剰」だったりすると
簡単に犯人になれます。なにせ証明が出来ないですから、大変ですね。
冤罪に夫婦で闘って見える方も見えますが(^_^;)
でもこれを海外でやると、気持ちよく財布もかばんも無くなりますね。(^^)

危機管理については日本人はやはりまだまだだと思いますね。
実際に何か起きるとその間は考えますが、すぐに冷めてしまう(^_^;)
今地震が起きたらどうするか?どうできるかとか考えてる人は少ないでしょう?
やはり大切なのは普段のシミュレーションだと思います。
どんなことが起きそうで、その時自分が何ができるか?どうしたらよいか?ってこと
これをKY(危険予知)トレーニングと言います。(^^)

特に最近物騒で、集団取り囲みスリとか、にせ警官とか、首締め強盗とか・・・・
自分に何かあったら妻だけになってしまうので、気をつけないと(^_^;)

お名前: him   
木刀ですか・・・
以前は私も木刀派でしたが(笑)、最近人間が丸くなって来たせいか(?)、木刀ではヘタするとこちらが
殺人者になりかねないと判断しまして、竹刀にしました(^^;
信之丞さんがおっしゃるように、そのままだと室内での使い勝手が悪いので、1尺くらい短く切りました。
実戦では鍔の有無も影響ありますので、しっかりと鍔も付いてます(^^;
得物としてはこれで充分だと思いますが、私はたぶん起きないでしょう(^^;
実はこれが一番の問題です。

お名前: Hide.   
to M.木村嬢

恐いっていいことだよね。うーん、何がいいことかって聞かれると困るけど、厳
しくできるっていう事はね、その裏側にしっかりとした責任感があるからなんだ
よ。「どーでもいいや」って思ってたら厳しくできない。
これは、学校の先生にも言えるんだよ。優しくて物分かりのいい先生が必ずしも
「いい先生」とは限らない。僕も学校を卒業してかなりの年月が経つけど、思い
出すのは怖かった先生のことばかり。でも、その先生もタダ威張ってたんじゃな
くて、僕らのためを思って叱ってくれてたんだって今ならわかる(笑)
M.木村嬢のお父さんも、M.木村嬢のことを思えばこそ厳しくなるんだよねヽ(^.^)ノ


to 信之丞さん

うーん、調べたことはありませんが、けっこう多いんじゃないですかねぇ(笑)

>それと奥さんがいるかたは、寝込みを襲ってもらい、瞬時に目を覚ます練習を
>してみてはいかがでしょうか。
>先日、家内に「私が寝ているとき、いつでもいいから頭にチョップをしてもい
>いよ」と言ったら本当にしてきました。

アハハ、信之丞さん、これってマジですかぁ?(^^; なんか、真面目なのかジョー
クなんかわかりませんが、ユニークなご家庭ですなぁヽ(^.^)ノ
しかし、我が家のように親子4人が川の字で寝ているようなケースでは、信之丞
さんのようにはいかないでしょうね・・・。

お名前: 信之丞   
枕元に木刀など置いて寝ている剣士って案外多いのですかね?(笑)
かくいう私も木刀の小太刀を抱いて寝ています。部屋の中では長い木刀よりも小太刀の方が
扱いやすいと思います。
しかしこれにも欠点があります。私は3通りしか攻撃方法を知りません。いざというとき
応用がきくかな?(笑)

それと奥さんがいるかたは、寝込みを襲ってもらい、瞬時に目を覚ます練習をしてみては
いかがでしょうか。
先日、家内に「私が寝ているとき、いつでもいいから頭にチョップをしてもいいよ」と言ったら
本当にしてきました。
その夜、私は11時頃には寝ていて、家内は1時頃まで起きていました。
家内が部屋に入って来たとき目が覚め、足音を忍ばせながら私に近づき、脳天チョップをしてき
ました。たまたまパッと布団から手を出して挟んだら、見事真剣白刃取りの出来上がりで、
家内は目を白黒さしていました。
同じようなことを深酒したときやるとうまくいきません。皆さんお酒はほどほどに。

お名前: M.木村    URL
>ちなみに、最近はお父さんの権威が地に落ちていてちっとも恐くないっていうのが普
>通だけど、M.木村嬢のうちのお父さんは恐いのかな?(笑)
恐いっ・・・・。すごーく。

お名前: Hide.   
to himさん

>ボヤッとしていて痴漢にされてしまう等という恐ろしい事件も起きているようです
>し(^^;

これ、シャレになりません(^^; 僕の知り合いの中年男性教諭は、満員電車にはぜっ
たいに乗らない主義です。乗らざるを得ないときは両手を上にあげておく、と言って
ましたが、このくらいの自衛策をとらないと最近は危ないですからね( -o-) フゥ

>いつも寝る時に、短めの竹刀を身近に忍ばせておりますが、かみさんからは「眠り
>こけていたら意味ないでしょ」と言われてります(^^;

僕も枕元に木刀を置いております。やはり女房に、「それを暴漢に武器として使われ
たらどうするの?」と言われていますが、刃物や素手の相手より木刀を持っててくれ
たほうが戦いやすいですよね(爆笑)


to M.木村嬢

>それにしても、何かが起こったとき私は滅茶苦茶慌てると思います。

ハハハ、そうならないために、剣道で「平常心」っていうのを養わなきゃいけないわ
けだ(^^)
なにかコトが起こったときに、パニックを起こすことが一番よくないんだよ。自分の
置かれている状況を冷静かつ客観的に観察して、「どうすればいいのか」「どう動く
のがベストなのか」ってことを判断し実行していく能力こそが『危機回避能力』って
言われるやつだ。昔の武士は、剣術を修業する中で、とくにこの点を一番に考えてい
たんだよ(^^)

ちなみに、最近はお父さんの権威が地に落ちていてちっとも恐くないっていうのが普
通だけど、M.木村嬢のうちのお父さんは恐いのかな?(笑)

お名前: M.木村    URL
ほんとに、恐い事件ですよね。
「六三四の剣」の六三四の父さんみたいに、ようじ一本でやくざを倒せるなら、恐いものなしですね。(笑)

それにしても、何かが起こったとき私は滅茶苦茶慌てると思います。
昨日あった、地震(震度3)でもオロオロしてましたから。
地震、雷、火事、おやじ って言葉の通り、地震はホント恐いよぉ!

お名前: him自宅   
Hideさん
そうですね、電車の中での自分の位置については、結構気を使っていますね。
ボヤッとしていて痴漢にされてしまう等という恐ろしい事件も起きているようですし(^^;

こちらを殺そうとして来た相手に対して、何処まで対処することが出来るか?自分が何処まで
冷静でいられるか?その場になってみなければ判らん!というところでしょうか。
とにかくHideさんのように覚悟だけはいつもしておかなければなりませんねぇ。
いやな世の中になったものです。

いつも寝る時に、短めの竹刀を身近に忍ばせておりますが、かみさんからは「眠りこけていたら
意味ないでしょ」と言われてります(^^;

お名前: Hide.   
ホント、いやな事件ですね。himさんのお近くなんですか・・・。毎日のように続報
が新聞などで発表されてますが、子供まで殺害しなければならなかった犯人の目的が
何なのか依然不明で、近所ではない私ですら不安な気持ちなのですから、お近くとも
なれば一入なことでしょう。

ヘンな話ですが、私は道を歩いているときや店に入ったとき、飲み屋で腰をおろした
ときなど、回りの状況と自分の位置を確認する習慣があります。大会や遠征先の旅館
やホテルの非常口や階段、洗面所の場所、窓をあけた時の下の障害物や地面までの高
さなども自然にチェックしています。まぁ、不意になにか起こったときにどれだけ冷
静に対処できるかわかりませんが、家族のためにも自分の身を危険にさらす可能性を
極力少なくしたいと考えています。それでも、事件や事故が起こらないとは言えませ
んし、起こってしまったものを回避できる自信もありませんが・・・(^^;

もし、家にいて暴漢が入ってきた場合、また、外出先で家族に危害が加えられそうに
なったとき、私は万難を排して家族のため戦う覚悟をしています。むろん、これは皆
さんも同じだとは思いますので、ことさら声を大にして述べるほどのことではないと
思いますけど(笑)
根拠はありませんが、家族の安全を守ることには自信があります。いや、「ぜったい
に守りきってみせる!」という決意なのかもしれませんが・・・(^^)

お名前: him   
正月早々あまりいい話題ではありませんし、剣道とも直接関係ありませんが・・・

年末に近所で血生臭い事件(一家四人強盗殺人事件)がありまして、ハタと考えまして
・・・俺は家族を守れるか?・・・無理でしょうなぁ
血の気の多い若い時ならいざ知らず、現在そういうつもり(護身)で剣道していないですし、
剣道そのものの目的も違う訳ですから当然と言えば当然でしょうが。

最近、世の中物騒ですからね。ボーッと歩いていると、何時何が起こるか分からないです。

関西在住の頃、少しだけ古流の居合(柳生新陰流)を習ったことがありますが、昔の人の精神構造に
驚いたものです。
そこには、常に「何かある」ことを想定した身の処し方の教えがあり、現代の日本人には想像すら
出来ない緊張状態に置かれていたことが伺い知れます。

世の中がだんだん物騒になる中で、そんなの昔の話だとばかりは言っていられないような気がします。
犯罪が凶悪化する一方で、「自分は大丈夫」という変な自信や過信が日本人の中に蔓延しては
いないでしょうかねぇ?
まあ、常にピリピリしていては、とても人混み中は歩けませんけどねぇ。

取り敢えず、しっかり戸締まりをする,来訪者は確認するまで戸を開けない,あぶないなぁと感じる
ところへは近寄らない,などでしょうか。

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