記事タイトル:ガンを宣告されても 


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お名前: Hide.   
to 小梅さん

励ます会のみなさんの想い出を胸に抱いて旅立たれたことでしょう。
心よりご冥福をお祈り申し上げます(合掌)

お名前: 小梅   
6月7日、心不全でO氏は他界しました。神式の葬儀でした。

お名前: Hide.   
to まきさん

そうおっしゃっていただけるとうれしく思います。
これをご縁に、より一層のまきさんのカキコを期待したいですヽ(^.^)ノ

どうぞ、お体をお大事に!

お名前: まき   
Hideさんへ

いえいえ(^-^)Hideさんのサイトで少しでも剣道に触れていられるのはとっても嬉しいです。
できないとなると思いは募るばっかりで。。。(^ ^;再開した時にはご報告しますよ!
Hideさんもお体大切にしてくださいね。

お名前: まき   
ぼうやさんへ

ありがとうございます!焦らず日々楽しく過ごそうと思ってます(^-^)そうなんですよねー
病気になってから自分がどれだけ幸せか実感しちゃいました(^ ^;制限はありますが
普通に仕事もしていられますし、毎日大切に充実した日々送らないと!
あーけどなぁー剣道したいなぁー(^ ^;

お名前: Hide.   
to まきさん

そうですか、そんな病気にかかられたのですね。
剣道への熱い思いは、拙サイトの掲示板で発散し、さらに、剣道復帰へ向けての
情熱のエネルギーのしていただけたらと思います。

私自身はなんのお力にもなれませんが、まきさんの病気の回復と、剣道再開をお
祈りし、掲示板へのたくさんのカキコをお待ち申し上げておりますヽ(^.^)ノ

お名前: ぼうや    URL
まきさんへ
焦らず、自然体で、生活していきましょうよ!
私は、体調が悪いと「美人薄命」と騒ぎ、調子がいいと主人に「動きすぎ!」と叱られています。
病気=不幸せ、みたいな捉え方をされていた時がありましたが、今のままで私は十分幸せで、
やりがいがあって、忙しくって、充実しています。もちろん「日本の医学界の悪しき伝統を打ち破る」
などという大それた夢ももっています。
お互いに、無理せず焦らず、時にはちょっとへこんだりして日々大切に生きていきましょ!(^_-)

お名前: まき   
こんにちは。久し振りに書き込みさせて頂きます。私が書き込みしてよいのかちょっと
ためらいましたが、ぼうやさんの「病気はガンバルのでなく一度受け入れて立ちあがる…」に
同感しています。去年、血小板が少なくなる病気になったのですが、経過がよくなくて
落ち込んでいたので、ちょっと元気になりました。頑張らずに焦らずつきあっていこうと思います。病気になってから「やりたい事をやろう」という気持ちが凄く強くなって、以前書き込み
させて頂いたのですが、10年ぶりに剣道やろうと思ったのにその時とは状況がかわって
しまって結局再開できずじまいです。。。けど諦めないぞー!いつかまたやりたいです。
話がずれちゃった上に私事ですいません。剣道再開しようと思った時にHideさんのHP発見
した時はほんと嬉しかったです。前に書いた自分の書き込みみたらカキコ数が増えてて
驚いてしまいました。

お名前: Hide.   
to ぼうやさん

いやぁ、まさかぼうやさんがそんな病を持ってらっしゃるとは、今の今までまっ
たく存じ上げませんでした。どうかお大事になさっていただきたいと、心から願
わずにいられません。


>病気はガンバルのでなく一度受け入れて立ちあがる…そんな気がしています。

ウチのおふくろも、長いことC型肝炎を患っています。インターフェロンもきき
ませんで、今は、進行を抑えるような生活習慣で通院時の肝臓の数値に一喜一憂
しています。たしかに、頑張るものではないのかもしれませんね。ぼうやさんの
このカキコに、おふくろの日常生活がダブりました。

お名前: ぼうや    URL
こんにちは。ちょっとためらいましたが、書かせていただきますね。
私は高校生のときにガンをやりました。大好きだった部活のバスケも試合目前に断念、
修学旅行も行くことができませんでした。同じ時期に闘病した仲間で,今生きているのは
二人だけです。悲しいことに。
そのうちの一人は同じ骨肉腫で、片足を骨盤から下を切断しました。復活後、義足を着けて
彼が選んだスポーツは地に足を踏みしめることを実感できるもの、そして自分にも出きるかも
しれないものとして「剣道」を選びました。
彼は今,肺へ転移がわかり、また新たに闘病しています。
十分がんばってきた彼に「がんばれ」とは言えません。「何でも言って」というところです。
人によって苦しさの重さは皆違います。それを比較することは不可能ですし、
きっと判ることもできないと思っています。
私は、あの手術からやはり、なんども再発を繰り返し、何度も絶望しました。
それでも這い上がる力をくれたのは、家族と、見守ってくれて私の愚痴に耳を貸してくれた
多くの友人でした。
病気はガンバルのでなく一度受け入れて立ちあがる…そんな気がしています。
彼も私も今は何があっても死ねないと話しています。志半ばでいった多くの友人の命と
そして家族の愛を背負っているから!と誓いあっています。
ガンバルって言葉はあんまり好きではないので、自然体でほどほどに
生きていきたいと思います。
私事ですみません…。

お名前: Hide.   
to 小梅さん
強い人なんですかね。それとも、病気がO氏を強くしたのか。
いずれにせよ、死を覚悟した(したことがある)人とは、ものの見え方感じ方が圧倒
的に違うのは事実でしょう。

現代剣道の活人剣が、どこまでその胸中に迫りうるものなのか、私には見えません
が・・・。

O氏が病を克服されることを心からお祈り申し上げます。


to トマトマン
君がオトナになるころには、ガンは治らない病ではなくなっているんじゃないかな(^^)

お名前: 小梅   
 to Hide.さん
そうなんです。そこなんです。私ももし自分がO氏の立場なら
惨めな姿を他人にさらしたくありません。
 でもO氏は現れた・・。先に席を外しはしたものの、出席者
全員への手土産まで用意していました。
 自分が大変なのに、相手への心遣いをする気持ちの余裕・・。

お名前: トマトマン   
僕はまだ中学生で剣道に関しても世間に関しても未熟者ですが、
テレビなどでガンを克服して元気になったという方が何人もおられます。
自分で、「治してやる」という信念を持って治療に励めば、
克服もできるのではないでしょうか。
ガンの治療薬とかも出てきてるみたいですし・・・。

お名前: Hide.   
うーん、なんとコメントしていいかわからないカキコですねぇ。
私もガンに侵されてしまった方を何人も眼にしましたが、やはり、それとわかる
衰弱のしかたですし、肌や顔色に「生気」がありません。ご本人の頑張りはすご
いことだと思うのですが、元気でバリバリやっていたときを知っているだけに、
小梅さん同様痛々しさが先に立ってしまいます。

でも、「もし自分が」と考えるとどうなんでしょうねぇ・・・? 「励ます会」
はむろんウレシイでしょうが、そういうところに出かけていきたくなるでしょう
か? かつては同じように元気で頑張っていた仲間達の姿を目の当たりにし、我
が身の病苦を悲観することはないのでしょうか? 私なら、耐えられないかもし
れません。


私の師匠の渡辺敏雄もガンでした。私が大学4年の最後に緊急入院され、胃の摘
出手術を受けられました。我々には「胃潰瘍」としか知らされませんでしたが、
ご本人はご存じだったのではないでしょうか。
手術後、やはり半分ぐらいの大きさになってしまわれた先生でしたが、再度、防
具をお着けになって道場にお立ちになっておいででした。手術前の「豪剣」を知っ
ている身としては「枯れた」先生のお稽古を物足りなく思いましたが、面の中の
眼光や、スーっと付け入ってくる剣先の魔力は健在でした。

先生がどのような思いでお稽古されていたか、当時の自分には推し量る術もあり
ませんが、小梅さんのお話から、ふと、師匠のことを思い出しましたので、脱線
とは思いましたが、書かせていただきました。

お名前: 小梅   
こんばんは。
今夜は、ガンを告知されてしまったお客さん
とその仲間の方々と品川の料理屋で「励ます会」
なるものに参加してきました。
 その方は、仮にO氏といいますが、その方の名前を取って
「O会」という情報交換会を毎月やっているんですね。
そこに毎月僕も呼ばれるんですが、大抵残業でドタキャンが
続いていました。
 ところが、今回ばかりは、会合名が「O氏を励ます会」
ということだったので、万難を排し、行って来た訳です。
 O氏とは去年会ったとき以来でしたが、当時の半分くらいの体格
になってしまい、言っていることも良く分からない状況でした。
 でも1曲だけは頑張って歌っていました。「奥入瀬」という
歌でした。僕は痛々しくて見ていられなかったので、カラオケの
リモコン係に徹していました。っていうか、歌いたがりが多くて
マイクが回ってこなかったのだけど。
 でも、周りの人も、O氏本人も、いつのもように振舞っていましたよ。
そんな見えない心遣い、病気との対峙の仕方がいい勉強になりました。
 相変わらず風邪の抜けない自分がヒーヒー言っていて情けなし。

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