記事タイトル:「手の内」の稽古方法についての質問 


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お名前: みのる   
新品の竹刀のように中結いをきつく結わいていると鳴りませんね。
普通の使用状態の竹刀は多少竹同士の間に緩みがありますので、
竹刀が鳴るのはその竹刀の4本の竹同士がぶつかる音です。
空間打突で打突の瞬間的に手の内がしまっていると剣先のスピードが最大から
瞬時に0になるからその衝撃で竹刀の4本の竹同士がぶつかって鳴るんですね。
けして右手にぶつけて鳴らすのではありませんから、竹刀と右手の隙間はなくても
鳴りますよ。

お名前: Hide.   
To 杉りんさん
>これは竹刀が右手に当たって出る音でしょうか?それとも竹刀がきしんで出る音ですか?
うーん、竹刀が右手にあたる音とも少し違うんですが、うまく鳴らないうちは、そうい
う感じでも大丈夫ですよ。ただし、最後にはしっかり保持していないと、打突が決まりま
せんが・・・(^^;

>無理をしてこの音を出そうとすると、右手をかなりゆるく握り、打突の瞬間に右手の
>指に竹刀が当たるようにしないと出ません。
「音を出すこと」が目的ではありませんので・・・(^_^ メ)

>この感じを出すには、右手をムチのように使いながら最後に親指の付け根で竹刀を
>"キュッ"という感じで押し出すようにするのかな?と思っておりましたが、
>これだと「バシッ」という音が出ません。(T_T)
うーん、あまり、右手をしならせてしまうのもよくないんです。といいますのも、中段に
構えた形が極端に崩れてしまうような打ち方は「ムダ」が出てしまっているってことです
から(^^)


to toshiさん
お久しぶりです(^^)

>Hideさんたちぐらい経験のある人たちだと、御本で拝見した程度の
>隙間でも「当たる」音を出せる、とこれでいいんでしょうか・・・?。
まぁ、竹刀が瞬間的に止まるときに手の内が収縮して、「竹刀が右手にあたる?」のでし
ょう。これは、ふり幅が小さくても鳴るんです。単に右手だけの作用ではなく、同時に
左も連動して竹刀のぶれをなくしているので「音が鳴る=手の内がいい」ということにな
ると考えていますヽ(^.^)ノ

お名前: toshi   
ひじょ〜〜〜〜に長いことROMでした(・_・;)もうボクなど憶えてらっしゃらないでしょう。
それもまたよし(謎)。またROM状態にすぐ入ります、復帰は・・・ちゃんとできれば秋以
降・・・。そしたらまた電剣稽古会おじゃましたいです。
これボクも前から聞きたかったんですが、やっぱり右手の平に柄が当たる以外に音の物理的理
由が見つからないです。Hideさんたちぐらい経験のある人たちだと、御本で拝見した程度の
隙間でも「当たる」音を出せる、とこれでいいんでしょうか・・・?。

お名前: 杉りん   
すみません、おじゃまします。

以前私も同じようなお答えをいただいたことがあるのですが、

>空間打突で打突部位の高さでとめたとき「バシッ」という音がなる・・

これは竹刀が右手に当たって出る音でしょうか?それとも竹刀がきしんで出る音ですか?
無理をしてこの音を出そうとすると、右手をかなりゆるく握り、打突の瞬間に右手の指に
竹刀が当たるようにしないと出ません。
上達BOOKの写真を見てもそんなに隙間が開いているようには見えないのですが・・・。

それとハズシツで教えていただいた

“釣り竿のように竹刀をビュッという感じで振る”

この感じを出すには、右手をムチのように使いながら最後に親指の付け根で竹刀を
“キュッ”という感じで押し出すようにするのかな?と思っておりましたが、
これだと「バシッ」という音が出ません。(T_T)
何回も同じ事ばかり聞いて恐縮ですがよろしくお願いいたします。

お名前: Hide.   
そうですねぇ、これはあくまで私の「手の内判定法」なのですが、私は空間打突で打突部
位の高さでとめたとき「バシッ」という音がなる人を「手の内がいい」と考えております。
これは、十二分に握りがくつろいでいて、打突の瞬間にだけ手の内がしまっていること
を意味します。
こういう手の内の人は、軽く打っているようでも打ちが締まって見えますね(^^)

すぶりなどで試してみてください(^_-)~☆

お名前: よっしー   
「手の内の冴」と言って、手首をやわらかくしてスナップをきかせて力を抜いて打ちなさいとよく言われます。また、打ったときに力が入っていてすごく痛いがこの痛さがなくなって「ポクッ」という感触になるといいのにねともいわれます。稽古は仕事との兼ね合いで週に1〜3日ぐらいしか出来ません。自宅で1人で素振りをするにしても、果たしてよくなっているのかどうだかわかりません。何か良い稽古方法などございましたらご指導いただきたいのですが、宜しくお願い致します。


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