記事タイトル:無宗教告別式(小梅) 


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お名前: Hide.    URL
To のんさん

少しでも拙サイトがお役に立ちましたのならうれしく存じます。
お母様はいつでも見守ってくださってます。
明るく前向きに生きていってくださいねp(^-^)q

お名前: のん   
hideさん 有難う〜気が楽になりました。
明日の午後から仕事に行きます。
ルンルンとは程遠い^^ですが頑張りますよ
有難う御座いましたm(−ー)m

お名前: Hide.    URL
To のんさん

はじめまして、管理人のHide.です。

そうですか、お母様は93歳でいらっしゃいましたか。大往生ですね(^^)
お母様の遺言であればよろしいのではありませんか。きっと喜んでおられると思います。
とはいえ、ご法要などは、仏教に準じてお考えになってみてはいかがでしょう。
あくまでも「お坊さんを立てずお寺さんに頼らない」ってことで行なえばいいのだと思い
ますよ(^_-)〜☆

お名前: のん   
始めまして 昨日実母の家族葬を終えました。93歳の母がここ半年で無宗教になり自らお寺と縁を切りました。遺言通り お寺さん無しで・・葛藤はありましたが母の言葉を尊重して実行しました。理解してくれた人は少なかったと思います。お坊さんは?って聞かれましたから。自問自答が続きそうですが母は私達夫婦に子供が居ない事も考えたのだと思います〜兄と3人の火葬でした。

お名前: yahopi   
to Hideさん
ありがとうございます。こんなところにまで「平常心」が・・・。
そうでした、忘れてました、平常心。仮にも少しは剣道をかじった者として、忘れてはいけないものでした。
こんなことHideさんに(というか、全国的にカミングアウトですわ、これは!)もうしあげていいものやら迷いましたが、じつは義母もC型肝炎から肝硬変、肝がんへ・・との病歴の持ち主です。6日前、肝性脳症で意識不明になり、今はアミノ酸の大量投与でなんとか簡単な会話ができるようになりました。でも、もう最後の入院生活であることに変わりはありません。
言い方は悪いのですが、明日までの寿命を数日先に延ばしてもらったような感じです。
彼女は、私の夫である息子を帝王切開で出産しました。そのときの輸血で感染しました。まさに命がけで子供を産んだのです。
それを知った夫の苦悩ははかりしれませんでした。
しかし、彼はその後もいつもと変わらぬ態度で義母に接しています。彼こそ平常心でした。
私も見習わなければ。・・・ですよね。
こんなときこそ、明るい妻で母でなくてはなりません。

と言うことで、私が子持ちであることがわかってしまいました。ははは。

私の方が癒されました。ありがとうございます。なんだかよく眠れそうです。

お名前: Hide.    URL
to yahopiさん

>ご結婚前のHideさんを実は知っています。ははは。すごい回転で今Hideさんの海馬は記
>憶を呼び戻しているのでは?

最近すっかり老化しまして、また、アルコール性痴呆症も進行しておりますので、都合の
悪いことはすべて記憶の彼方に・・・(笑) 昔を振り返るにも記憶力がぁ(^^;


>幸か不幸か、私はHideさんとは何もありませんでしたので、ファンの方ご安心を。

アハハ、よかったっていうか残念というべきか(゜-゜)\バキ


>剣道でお世話になった者ですよ。お写真拝見しました。
>お変わりなくご活躍のご様子、嬉しいです。

恐れ入りますm(_ _)m


>いま、確実に最後の時に向かっている姑のお見舞いの合間に書き込んでいます。
>夫は一人っ子です。両親とは別居していますが。
>Hideさんなら、お母様への一人息子の気持ちがうかがえるかな、と思いました。
>また、私は何をすべきなのでしょうか。

そうでしたか・・・。
私の母親も、若いころの胆石の手術が災いし、C型肝炎を患ってもう長いです。頼みの綱
のインターフェロンも副作用と戦いながら取り組んだのですが、結果は・・・。とりあえ
ず自宅で日常生活はできていますが、いずれは肝硬変→死です・・・。でも、それを嘆き
悲しんでもしかたがありません。生ある今を「ふつうに暮らすこと」が母親にとって一番
なのではと考えております。だから、ウチでは家族の誰もお袋の病気やカラダのことには
触れません。

yahopiさんにおかれましても心の準備だけはしつつ「平常心」で接することがお義母様の
タメにも、そして、ご主人のためにもなるのではないでしょうか(^^)


>私は本来、お調子者の楽天家ですっ。大変、私の正体がバレてしまうま。

じゃぁ、そのキャラのままで行きましょう! yahopiさんのキャラそのまま、笑顔で見
送ってあげられたら、お義母様も安心して旅立てると思いますよ(^_-)〜☆


・・しかし、誰なんだろうなぁ・・・(笑)

お名前: yahopi   
Hideさん、ありがとうございます。
前からココはしっていたんです。検索して本当に偶然あけたらここでした。
ご結婚前のHideさんを実は知っています。ははは。すごい回転で今Hideさんの海馬は記憶を
呼び戻しているのでは?
幸か不幸か、私はHideさんとは何もありませんでしたので、ファンの方ご安心を。
剣道でお世話になった者ですよ。お写真拝見しました。
お変わりなくご活躍のご様子、嬉しいです。
いま、確実に最後の時に向かっている姑のお見舞いの合間に書き込んでいます。
夫は一人っ子です。両親とは別居していますが。
Hideさんなら、お母様への一人息子の気持ちがうかがえるかな、と思いました。
また、私は何をすべきなのでしょうか。
毎日、同じことを繰り返し考えてしまいます。はは、ちょっと暗かったですね〜。
私は本来、お調子者の楽天家ですっ。大変、私の正体がバレてしまうま。
また、書き込みさせていただきます。

お名前: Hide.    URL
To yahopiさん

管理人のHide.です。
なにやら、切羽詰ったご様子。
どうか気持をしっかりともたれまして事にあたられますようm(_ _)m

お名前: yahopi   
どうしても無宗教の告別式を知っておかなければならなくなりました。
皆様の書き込みを読ませていただいて、参考になりました。
私の場合嫁である立場上、義理の親戚たちが壁になるだろうことは容易に想像できます。
しかも、「その時」が迫ってきています。
ありがとうございました。

お名前: Hide.   
to くにさん

>あれ、Hideさん、出張でお忙しいんじゃなかったんですか?まめだなぁ…。頭
>が下がります。

アハハ、10時半にこちらをでればよかったので、それまでレスを・・・。だっ
て、1日でもサボるとたまっちゃうんだもん(;_;)


>物事、本当に理解してれば、自分の言葉で相手に分かるように説明できると思
>いませんか?
>難しい言葉を並べるというのは、その言葉の中でしか理解してないって事だと
>思いますよ。

ハイ、それれは言えますね。自分のものになっているからこそ、わかりやすい平
易な言葉で表現できる。
ただ、剣道の動きは感覚的・観念的なものも多いですから、私は実際の指導でも
動きを見せ擬音を使ってリズムや感覚を表現しなければならないことが多いです
ね(笑)


>まぁ、こうやってお互いに進歩していくのかと思いますが、こっちも自信を持っ
>て教えられるように、必死に、技の修得に努めなくっちゃ。 (^_^;)

そうですね。それがまた、自分を育ててくれる(^^)
私などは、最近基礎稽古が足りていませんので、とみに技がへたくそになってき
ていますから要注意です(^^;


>というわけで、こちらを煙に巻くような坊主は、とーしろうです!

アハハ、無宗教告別式から話が脱線してしまいましたね(^^;

お名前: くに   
あれ、Hideさん、出張でお忙しいんじゃなかったんですか?まめだなぁ…。頭が下がります。

物事、本当に理解してれば、自分の言葉で相手に分かるように説明できると思いませんか?
難しい言葉を並べるというのは、その言葉の中でしか理解してないって事だと思いますよ。

この間、中学生のお相手をしたとき、出小手を、分かる範囲で教えたんですよね。
そしたら、高段者の先生方が他におおぜいいるというのに、私の所に毎回来るようになっちゃって、
先日は、「なにかよける技はありませんか?」なんて質問されました。
よけるというのは「技」じゃないから、返しわざにどんなのがあるか説明したんですが、教える
となると、技を理解し、出来なくちゃなりませんので、老先生から、「ちゃんと出来とるのか!」
とにらまれたような気持ちです。
受け売りばかりじゃ、自分のためにもその子のためにも良くありませんからね。
慕ってくれるのは嬉しいんですけど…。
まぁ、こうやってお互いに進歩していくのかと思いますが、こっちも自信を持って教えられるように、
必死に、技の修得に努めなくっちゃ。 (^_^;)

というわけで、こちらを煙に巻くような坊主は、とーしろうです!

お名前: Hide.   
to くにさん
>だいたい、俗人に曼陀羅のことを聞かれて分かるように説明できないってのは、
>プロじゃありませんね。
なるほど・・・。
でも、そういうプロっているんですかね? 坊さんは難しいことを言って煙に巻
きそうだしなぁ・・・(^^;


to 小梅さん
>とうとう弔電や弔問客名簿をインターネットで作成する
>業者が出てきたらしいです。
でも、たしかに便利ではありますよね(^^)

お名前: 小梅   
とうとう弔電や弔問客名簿をインターネットで作成する
業者が出てきたらしいです。電脳ビジネスはとどまる
ことを知らないらしい。

お名前: くに   
>曼荼羅の勉強なんて出家でもしない限り無理っすうう!!
>せっかく書いていただいたのに、チンプンカンプンですm(_ _)m

ははは。すいません。私も分かりやすいように書かなかった。
小梅さん。私だっていくらか分かるんですから、その気になれば分からないことないと思いますよ。
剣道だって、はじめから理合いが分かってる人なんて居ないでしょう?

>わしら俗人には荷が重いですなぁヽ(-.-)ノヤレヤレ・・・

私も出家しているわけではありませんよ。(^_^)
だいたい、俗人に曼陀羅のことを聞かれて分かるように説明できないってのは、プロじゃありませんね。
私は、だからアマチュア。

お名前: Hide.   
to くにさん
せっかく書いていただいたのに、チンプンカンプンですm(_ _)m


to 小梅さん
わしら俗人には荷が重いですなぁヽ(-.-)ノヤレヤレ・・・

お名前: 小梅   
くにさんへ
そ、そんな!曼荼羅の勉強なんて出家でも
しない限り無理っすうう!!

お名前: くに   
to Hideさん

胎蔵界と金剛界の違いですか?言ったでしょう、それがわかれば免許皆伝だって。(笑)
その…、曼陀羅ってのは、世界(宇宙?)絵図のようなものなのだそうなんですね。だから、
人それぞれに個人的な曼陀羅があってもいいようなものなんですが、胎蔵界と金剛界は、仏教の
宇宙を表現したもので、陰と陽のように、同時に存在する世界の表現と聞いています。
どちらも中心には宇宙生命がシンボライズされたような大日如来が鎮座していますが、服装や
手印は違います。お寺の多宝塔の中に安置されている大日如来は、智拳印を結んでいる金剛界の
大日如来ですね。
蓮華坐の上に浮かぶ大陸に聳え立つ須弥山の上に鎮座する大日如来を中心とした世界があって、その白毫からそうした世界がまた、無数に生み出されているというように説明していたのは、西村公朝
氏でしたが、世界はそうして、さらに増殖し、広がっていくと言うのですね。
説明になっとらんな。小梅さんが勉強したら、教えてもらおう。

ところで、仏教の世界観てのがまた面白いですね。最初に世界観を聞いたのは、高校の修学旅行で
奈良・京都に行ったときの、予備学習としてなんですが、今にして思えば「経律異相」(梁・実唱等集。『大正新脩大蔵経』53事彙部所収)
という本がベースになっていたようです。
「西遊記」なんかも、そうした世界観がベースになっているようですね。
いけね、脱線した。 <(_ _)>

お名前: Hide.   
to くにさん
>胎蔵界と金剛界の違いについて質問したら、
なんですか、それらは???(^^;

>「般若心経」はリクエストされたので、友達の結婚式でやりました。(演芸じ
>ゃないって…)(>_<)☆\(-_-;)
ハハハ、それは珍しい(笑)
ま、「般若心経」は葬式用のお経ではありませんから、いつ、どこで唱えようと
かまわないと思いますがね(^^)

>変なとこで息継ぎしている坊さんが居ますが(私も最初習ったとき、なんでこ
>んなとこで切るのかと不思議だったことがありますが)漢文の文章として読む
>と、おかしなことですよ。
漢文としてよりもお経として読んでるんだと思います(^^;

>般若心経だけに、御仏の功徳があったのかもしれませんね。 (^_^)
間違いなしヽ(^0^)ノ


to 小梅さん
>お経のCDなんかはレンタル屋にありますかね?
少なくともTUTAYAでは見たことがありませんねぇ(^^;
仏壇や仏具を売ってるお店なら、カセットテープが売ってますよ。あ、あと、霊
園の売店でも売ってたなぁ(^^;

お名前: くに   
書き落とした。結婚式でお経やれって言ったのは新郎です。仲人はその頃心から敬愛していた
先生で、宮沢賢治の研究家だった方です。けっこううけてましたよ。
手の早いやつで、高校在学中に手をつけていた事務員と結婚しちゃったので、親の方も好きなように
やんなさいという感じだったのかも知れませんね。
まだ離婚してないし、子供ももう成人しようかって年だから、上手く行ったんじゃないでしょうか?

その逆に、お日柄を選び、忌み言葉に気を付けてやった親戚の結婚式は、成田離婚という結末に
なっちゃったし…。

般若心経だけに、御仏の功徳があったのかもしれませんね。 (^_^)

お名前: くに   
to 小梅さん

>でもあれって本読むだけじゃなくて微妙な抑揚が重要なんですよね?

変なとこで息継ぎしている坊さんが居ますが(私も最初習ったとき、なんでこんなとこで切るのかと
不思議だったことがありますが)漢文の文章として読むと、おかしなことですよ。

曼陀羅については、もっと勉強されると面白いかも知れませんよ。なんせ「胎蔵界と金剛界の違いがわかったら、
仏教の免許皆伝」なんですから。 (^_^)

お名前: 小梅   
Hide.さんへ
「般若心経ぐらい」ってことは、ひょっとして常識?
やば!勉強しなくっちゃ!!
 でもあれって本読むだけじゃなくて微妙な抑揚が
重要なんですよね?お経のCDなんかはレンタル屋に
ありますかね?それともCDショップかなんかで買う
のでしょうか?
「遺族を絶望の縁から救い出すパニック演出」、至言。

くにさんへ
 僕の受けたカルチャーショックは、言葉ではうまく
言い表せませんが、仏の世界が無限に続く長くて広大な
道をお経が鳴り響く中えんえんと歩いているような自分を
仏が天上から見下ろしているような・・。すみません表現
できません。
 ところで、結婚式でお経?すごいなあ・・・。ひんしゅく買い
ませんでした?リクエストした人以外、特に新郎新婦の
ご両親からとか。
 

お名前: くに   
to 小梅さん

>僕は、中学の修学旅行で奈良に行った時に仏教に興味を持ちました。特に曼荼羅を見たときの
>カルチャーショックは今でも覚えています。

へー、どんなカルチャーショックを覚えたのかなぁ?興味がありますねぇ。(^_^)
私も、青年期に奈良へは頻繁に行っていて、今は無き「日吉館」という安宿に常宿し、お寺巡りを
してたんですよ。皿洗いやったりして、宿泊費負けてもらったりして…。
曼陀羅は、両界曼陀羅は京都の神護寺で見たり博物館で見たりしました。
奈良・忍辱山円成寺の坊さんと話したとき、胎蔵界と金剛界の違いについて質問したら、「それが
わかったら、仏教の免許皆伝や」と笑われてしまいました。

to MAAおばちゃん 

すいません。ご自分の御家族をどう送ろうと構わないんですよ。でもそれは、亡くなった方の
為と言うより、残された者の慰めのためという気がしてるんです。
親戚にうるさいのが居まして、なんだかんだ言われ、最後に「これじゃあ死んだ者がかわいそうだ」
なんぞと言われると、ムカッときちゃうもので…。修行がたんないのは、私の方かも知れませんね (^_^;)

to Hideさん

>戒名については、お金を積んで徳の高い戒名を付けてもらって仏弟子のふりをさせて、それで
>あの世で往生できるだなんて、詐欺行為です。ちょっと仏をバカにしすぎていないですかねぇ
>(^^;

ははは。同感同感。

>義理の父が亡くなったとき、私は義母に代わって葬式の一切合切を引き受けたのですが、
>あれって、チョーたいへん! なにしろ、やらなければいけないことや考えなければいけない
>ことが山積みでして、死者の死を悲しがっているヒマなんてないんですね。
>親戚一同が嵐のように帰りさった後、胸に去来するのは「おわったぁ・・・」っという安堵
>感。いつの間にか、悲しみのかなり薄れているんです。あれは、残された遺族を絶望の縁から
>救い出すパニック演出なのかもしれません(笑)

義理のお父さんだからよかったんですよ。実の親だったら、自分の気持ちがパニックになってしまって、
冷静に対処できるものじゃありません。お金の事もあるし、「義理の…」と名の付く、比較的冷静な
信頼できる親戚は、こういうとき有り難いですよ。

>あ、般若心経ぐらいソラで言えるようにしておきましょうよ(^_-)〜☆

そうですね〜。私は言えますよ〜。 (^_^)v
「願わくば此の功徳を以て…」ってやつも知ってます。
ついでに「おんあぼきゃ〜べ〜…」ってのも。
「般若心経」はリクエストされたので、友達の結婚式でやりました。(演芸じゃないって…)(>_<)☆\(-_-;)

お名前: Hide.   
to くにさん
相変わらずの博識ぶり、頭が下がりますm(_ _)m

戒名については、お金を積んで徳の高い戒名を付けてもらって仏弟子のふりをさ
せて、それであの世で往生できるだなんて、詐欺行為です。ちょっと仏をバカに
しすぎていないですかねぇ(^^;


to 小梅さん
葬式にはそれなりに意味があるということもわかるんです。
義理の父が亡くなったとき、私は義母に代わって葬式の一切合切を引き受けたの
ですが、あれって、チョーたいへん! なにしろ、やらなければいけないことや
考えなければいけないことが山積みでして、死者の死を悲しがっているヒマなん
てないんですね。
親戚一同が嵐のように帰りさった後、胸に去来するのは「おわったぁ・・・」っ
という安堵感。いつの間にか、悲しみのかなり薄れているんです。あれは、残さ
れた遺族を絶望の縁から救い出すパニック演出なのかもしれません(笑)

あ、般若心経ぐらいソラで言えるようにしておきましょうよ(^_-)〜☆

お名前: MAAおばちゃん   
Hide.さんへ
文章とは難しいものですね。「きっちり戒名つけて・・・」について、ご理解できないということでね。申し訳にないと思います。なぜって、私にとってもなんとなくだからです。
母がもしもの時は私が居れば、母が喜びそうなので「戒名」をつけて・・・と考えます。
喜ぶかどうかは、確認はできませんが(~_~;)
そして、私の時は、誰がやってくれるんでしょうか。????

こうして、書き込みをして返事が返ってきて、自分の書いた文が相手にどのように伝わったのか
が分かります。わりと軽い気持ちが、受け手には、どう思われるのかな?、こうして書いていて
も、どうなんだろうと、不安になることもありますが。前向きな私は、これも勉強と思い、思っ
たこと書き込みます。でも変だなって思われたら、意見ください。いろいろ教えてください。
これからも、知らないことをいろいろ知りたいです。m(__)m

お名前: 小梅   
 僕は、中学の修学旅行で奈良に行った時に仏教に興味を持ちました。
特に曼荼羅を見たときのカルチャーショックは今でも覚えています。
 京都や奈良の仏閣にはそれ以後、何度か訪れました。で、話は変わ
りますが、突然自分の親が死んだ時、どのようにして対応するのか
解説した本なんかありませんかね。もう、病院の臨終から始まって、
死亡診断書の手続き、坊主の手配、斎場の予約、香典返し、それらに
伴う料金や喪中の間の過ごし方など・・・。手続きだけでも知ってお
きたいなあ。
 でもこうやって考えると、仏教と死とは、残された人にとっては
あまり意味があるようには思えません。慣習で坊主にお経を読んで
もらっているだけのような気もします。埋葬する時、四十九日、
など法事の度に、素人には意味不明のお経を唱えてもらってナンボ
というのが理解できないです。あのジャンジャンなるシンバルや鈴
などは耳障りで仕方ありません。傍から見ると、チンドン屋に近い
ものがあり、はじめて見たときはわが目を疑いました。
 そう思う反面、母親が亡くなった際、創価学会に入っている親戚が
坊主とともに般若心経を唱えているのを見たときは、お経を唱えられない
自分がつまらなかったのを思い出します。
 あ、明日、墓参りに行きます。うちのお墓は尾崎豊と同じ墓地です。
よく彼の墓前でギターを弾いて歌っている若者がいます。

お名前: くに   
私も仏教には興味があって、教典もいくつか読みましたが、Hideさんと同じで、仏教と葬式が
結びつくようには思えませんでした。
生死を超越するという観点から、死と仏教が結びついたとしても、死者への戒名は疑問です。
戒名は本来、世俗の一切を捨てて出家受戒し、世俗の名(俗名)に替わってつける名ということですが、
インドには無いもので、仏教が中国に入ってから、中国の風習に従って成立していったものと
されています。
中国ではかなり古くから、本名を呼ばず、号や、字(あざな)で呼ぶ習慣があり、死者に対しても
諱(いみな)諡(おくりな)をつけ、庵室や地名で呼んだりしていましたが、そうした風習は
日本にも持ち込まれ、死後 仏弟子にし、浄土へ送り出すというようになってきたようです。
本来、戒名は二字だったはずですが、院号・宗派戒名・道号などを加え、下に居士・大姉・信士・
信女・童児・童女などの位号を加える形に変わって来て、「院」がついたからすごいだの「院殿」
だから、かなりお金を包んだんだろうだのと、仏教思想からするとわけのわからない話になっている
ように思います。
葬式で読むお経は、「般若心経」「法華経・観音普門品」「阿弥陀経」などだと思いますが、
音読したのでは意味が分からないし、単なるセレモニーのバックグラウンドミュージックの
ようなものに過ぎなくなるのでは?
「みんなありがたがって聞いて居るんだからそれでいいじゃないか」と言われればそれまでですが、
せっかく死生観を越える教えがあるのに、触れないまま儀式を終えるのは、もったいないんじゃ
ありませんかねぇ。

お名前: Hide.   
to MAAおばちゃん

うーん、私は幸いなことに、両親が健在で同居しております。もう、親もいい年
ですので、いつお迎えが来ても(なんていうと不謹慎ですが)おかしくないとは
思いますが、自分の親の死というものに対する実感が湧かないんです。だからMAA
おばちゃんが言われるように「きっちり戒名を付けて・・・」っていうのがよく
理解できないんですねぇ・・・(^^;

私は浄土宗関係の学校に勤めてから、仏教というものに興味を持つようになりま
した。一通りお経もあげられるようになりましたし、教典も本の一部ですが勉強
しました。それまでは無宗教を気取っておりましたが、仏教の教義の中に剣道と
相通じるものがたくさんあり、人として正しく生きる道を説いているからこそ3
千年もの間、こうしてつづいてきたわけですね。

でも、それと死とはどうも結び付かないんです。むろん弔うでしょうし墓前にも
手を合わせるでしょうが、たとえば僧侶があげるお経と私があげるお経との間に
どれだけ功徳の差があるのでしょうか? また、戒名にしてもしかりです。

要は形式ではなく心の問題のように思うのですが・・・(^^)

お名前: MAAおばちゃん   
タイトルをみてビックリですが、いろいろありますね。
テレビで見たのですが、老人ホームのお別れ会が、無宗教の告別式というのでしょか、
ホームの人達の演奏会や、個人のホームでの生活ぶりを紹介したものでした。
なぜか、心温まる感じを受けました。
ちなみに私は浄土真宗で、きっちり戒名を付けて、供養して頂きたい派です。自分より母のことを思うとこういう考えになります。おかあさん、まだ早いよね、ごめんなさい。ずっと長い生きしてね。

お名前: Hide.   
私は自分の死亡通知の文章を自らの手で書いて送りたいと考えています。あ、も
ちろん、まだ、なんら実行に移す準備をしておりませんので、今、死んだらこれ
は不可能ですが(^^;
生前お世話になった方々には、最後のご挨拶を心を込めてしたためたいと考えて
いるんです。


>葬式をやれば、それが2時間程度座っているだけで片づきますので、一つの智
>恵だったんだなと思います。

なるほど、くにさんのような考え方もあるのですね。
でも、義理で行かなきゃならない葬儀ってはっきりいって苦痛です。故人を悼む
気持ちがあればこその葬儀なのに、そうでない人のなんと多いことか・・・。お
清めの席でも、なんら個人と関係のない話で盛り上がったりしているのを見ると
寂しくなります。中には臨時の同窓会のようになったりして・・・。まぁ、それ
も故人が引き合わせたご縁だとは思いますが、どうなんでしょうか???(^^;

私が霊魂になってその様子を見ていたら、あまりイイ気持ちはしないように思い
ますが(笑)

お名前: ぴあの   
私も、無宗教の葬儀に出席した事があります。式の始まるまでは、故人の好きだったフォークソングの数かずが流れ・・・待っているだけで・・・涙がこぼれました。
読経はありましたが、焼香はなく、献花をしました。献花の間中ずっと坂本九の「見上げてごらん、そらの星を」が流れていました。実際にお会いした事はない方の葬儀だったのですが・・・、その方の人となりが心にしみわたるような、忘れられない式となりました。
私自身も・・・その様な式をあげて欲しいな・・・と心から思いましたよ。
でも、出席していない夫などは理解できないらしく・・・快く願いは聞いてもらえませんでしたが、でも人任せではなく、自分でしっかりと望んだ式をして欲しい、と強く思いました。
ですから・・・、時々葬儀にこんな曲をかけてもらおう、なんて思う事があります。
そして、できるだけ残された人たちの悲しみを和らげ・・・、手を煩わせないかたちを取りたい、
そう考えています。幕のひきかたをしっかりと考えている人はごく少数だと思いますが、
こんなことを考えるのも・・・決して暗い事ではなく・・・むしろとても前向きな考え方だと思います。話しは少し逸れましたが・・・、普段はあまり考える事のない事・・・、そして出来れば考えずにいたい事の中に・・・、とても大切なものが潜んでいるような気がしますね。

お名前: くに   
お葬式の話題なので、参加させて下さい。

私も、自分の時は献花だけにしてもらって、僧侶などは呼ばないでくれといってあります。
知り合いで、葬式はせず、身内だけで送った方が居ますが、後が大変だったそうです。
しばらくは、毎日のように弔問客が訪ねてきて、それにいちいち最後の様子を話して、お茶も
出さなきゃならないし、香典を持ってくる方には、個別にお返しをしなければならないし…と。

葬式をやれば、それが2時間程度座っているだけで片づきますので、一つの智恵だったんだなと
思います。
線香の消し方や焼香の仕方、香典の紙幣について…なんて、マナーに係わることは、知っている
のが悪いとは言いませんが、どうでもいいことで、大切なのは、故人に対する弔問の気持ちだろう
と思います。
後で参会者に出す礼状も、私は自分で書きましたが、「いい文章だった。感動した」と言って下さる
方が何人か居られて、やはり気持ちが大事だなと思いました。

日頃は信仰もしていないのに、戒名をつけたり、相場を聞いて、戒名料を払うなんていうのは、
私からすれば、アホなことですし、「院」がついたからどうの「居士」だったからどうのというのも
愚の骨頂のように思います。

お名前: Hide.   
to 小梅さん
うーん、私も自分の葬式は挙げてくれるなと女房に頼んである口ですから、なん
となくこの「無宗教スタイルの告別式」っていうのは気持ちがわかります。おそ
らく、奥様のご提案ではないでしょう。葬式にやたら費用がかかるのは周知のこ
と。きっと亡くなられた方が、奥様に気を遣われてこうしたスタイルを選ばれた
のかもしれません。

死出の旅立ちっていったいどういう意味を持つものなんでしょうか? また、葬
式の持つ意味は・・・? ちょっと、このトピックからは離れてしまうかもしれ
ませんが考えてしまいました。


to カッバーラさん
脱線とは思われない明らかにトピックに関係のない話題は、トピ主に対する礼を
失しております。
管理人として、こういった行為をなされませんよう、厳重に警告いたします!

お名前: カッバーラ   
ねえ、どうなんだ、栄花直輝と栄花英幸は本当に兄弟なのか?それにしてはやけに似ていないぞ
。
英幸はトドみたいな顔しているし、かたや直輝はオランウータンとチンパンジーを足して二で割
った様な顔しているし・・・。

お名前: 小梅   
今日、知人の無宗教スタイルの告別式に行ってきました。
 お坊さんのいない告別式。もちろん読経も、音楽もありま
せん。聞こえてくるのは隣室で同時に行われた別の家の読経の
声だけでした。
 畳の上にシンプルな祭壇を置き、2列に対面で並べた
長テーブルに参列者が座り、順番に遺影の前で線香を上げて
手を合わせます。次に祈る人がその後ろにずらっと正座
して、少しずつ這って前に進みます。
 2番目に並んだ人がこうしたから、みんながそれに倣って
しまった様子。
 這って進む様の不恰好なこと。それに座礼も下手だし、正座の
姿勢も悪かったです。自分で言うのもなんですが、僕が一番
作法が良かった気がします。線香の火を振って消した人も数人
いたなあ。
 司会者も付きっきりでないため、次に何をしていいのか
喪主の奥さんを初め、誰も知りません。司会者が戻ると次に
進むという形でした。
 シンプルな奥さんの挨拶の後、棺おけに献花をし、火葬して骨を
拾って壷に入れて、先ほどの畳の部屋へ。
 再度、同じ要領で線香を上げて、あとは解散って感じでした。

 隣の部屋からお経が聞こえてきて、それを聞きながら
30人位の参列者がずっと無言でいるのはすっごく妙。
 葬儀社の人に聞くと、「こういう場合は、喪主がシナリオ
を書いて持ってくるもんだが、何もないので困った」との
こと。

 身内のいない奥さんはなんだかかわいそうでした。
ポツンと一人にされていたり、精進落としのビールの追加も
奥さんがやらないといけなかったり、親戚付き合いって、こう
いうときに必要なんだなあと思いました。

 ちなみに火葬された窯は、僕の母親と祖母と同じ窯でした。
11個ある窯のなかでなぜか同じ窯とは。
きっと故人は5月の晴れた空の高いところへ行けたと思います。

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