今まで勝てていたのなら技の習得はそこそこなのだと文面より察しましたが、心と体の一致に問題があるのでは?文面より負けることに対する不安の感情も読み取れますが、人は頭の中で色々と考え事をしている時は体の動きが鈍ります。これは剣道だけでなく言えることです。
それと、自分に対するプライドもあるとおもうのですが、自分自身の中で自分らしさや善悪をもって行動を決めてゆくことなどは自分自身を高めるためになると思いますが、自分自身が周りにどう見られるか?を意識したプライドは自分自身を腐らせて行きます。あなたは負ける=恥ずかしい等の感情を持っていないですか?
いつまでも気持ちは初心のままで頂点の人ではなく、挑む人であった方が良いと思いますよ(^^)
たぶん春になり大事な大会がたくさん控えていますよね?
今は悩んでいる時期ではないでしょう。心を無にして稽古に集中して下さい。量の問題ではありません。いかに心と体を一致させて集中して練習できるかが大事だと思います。
ちなみに鬼母の今まで問題にぶちあたり這い上がってゆくまで自分で体験し決めた教訓があります。
一.頭で考えて答えが見つからない時はそれ以上頭は使わず体を思い切り使う。
(上で述べたとおりです。)
二.苦境を楽しみながら乗り越える!!
(辛い時期でも辛いと先入観を持って立ち向かうのではなく、自分の中で感情を切 り替えて立ち向かうと結構、いい方向に進んでいきます。)楽しい・嬉しい・辛 い・悲しい・・・これすべて自分の中の感情です。感情に自分を支配されるので はなく自分が感情をコントロールする。
あまり、参考にはならないかも知れないですが・・・(^^;;
とりあえず、剣道することが楽しいと感じてやまなかった頃の自分の感情を思い出し、稽古に集中してみて下さい(^^)
[2007/03/21 21:43:55]