記事タイトル:浦和鈴木さんの防具 


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お名前: はにまる   
AS様、剣道日本に出ていたのは「剣道防具談話」ですね。私も好きで読んでました。
確かに謙信さんは2分の防具が一番良いと考えておられるようですね!しかし、実際に作られるのは一分8厘のみのようです。で、特別の常連さんにだけ一分の最高級品を作られたとの話も聞いた事があります。本物は違うと分かり、値段がそれ相応だと
分かったのは実際に使用した時なので私もあまり偉そうにはいえませんが・・・ちなみに謙信さんの防具は手にする事はもう無理ですが、興味がおありでしたらお話だけでも聞きに行かれるのも良いようにも思います。また関東には本物の職人がまだ何人かいますし(五反田のS武堂さん、水戸の高山さんやマタニさん)謙信さんのお弟子さんも
横浜や高崎におられるとお聞きした事があります。又、関西にも一人だけ全て手作り
で作っておられる職人さんが京都におられますね。私もいつかは一セット買いたいと
思っています。
[2007/01/11 23:45:56]

お名前: AS   
はにまるさんありがとうございます。しかし126万円・・・・手がでませんねミシン刺しならいくらでしょうか(^_^;)。
しかし、職人さんはそれで生計を立て、一年に数組しか作れないのですからそれくらいの金額は当然ですよね。いつかはそのような防具を使いたいものです。ちなみに私は昔の剣道日本に載っていた鈴木謙信さんの連載の中で手刺しは2分と書かれていたのをずっと覚えていて今使っている手刺しは2分です。
[2007/01/11 23:01:27]

お名前: はにまる   
AS様、少し長くなるかもしれませんが・・・しかし素晴らしい事です。剣道防具も日本の
伝統工芸の一つだと考えます。私の知っているのは手刺しの方だけですが、大変素晴らし
い物です。飾り等は大変質素な物ですが、素材や作り方は戦前のままで全てが手作りで
機能的には凄い物で例えば垂では右足に当る大垂や小垂は足が前に出る為、大変柔らかく
なるように作られており、左の大垂、小垂はしっかり作られています。次に面ですが、
面は注文をした人のサイズの少し小さめに作られているように見えて、実は正確に作られ
ており、内輪に顔をぐっと押し当てるとピッタリと付き面紐が無くてもそのまま稽古が
出来るようになっているくらいで、紐は飾りのような物です。面布団は綿と毛氈もしくは
フェルトのみで出来ているので柔らかく、軽く、しかも汗を含むと硬くしっかり成る様に
出来ています。値段は聞いたとこによると百二十六万円(一分八厘刺しで)だったと思い
ますが、現在は謙信さんが仕事を辞められてお孫さんが修行中と聞きました。
[2007/01/07 22:30:02]

お名前: AS   
使用感、金額(手刺し、ミシン)分かる方いらっしゃいましたら教えてください。よろしくお願いします
[2007/01/07 20:03:39]

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