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打ち込み稽古の元立ち 間合い
日時: 2016/05/13 14:01:47
名前: 少年剣道勉強中 

打ち込み稽古について教えて下さい。
掛かり手手が打ち込み、元立ちを抜けていき、再度、互いに構えたときの間合いについてですが、
遠間に構えて、掛かり手に一足一刀まで入らせて打たせる方が良いのか、あるいは掛かり手が振り返ると
同時に元立ちが速やかに一足一刀の間合いをとり、掛かり手は継足なしで、そこから打ち込む方が良い
のか、いわゆる少年剣道大会の基本錬成は、どちらが評価されるのでしょうか?
メンテ

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Re: 打ち込み稽古の元立ち 間合い ( No.1 )
日時: 2016/05/13 22:22:12
名前: 少年剣道指導者 

いくつか条件は付きますが、どちらでも構わないと思います
稽古で打ち込み稽古をする時は、大きく振りかぶって打ち込みをする時は掛かり手、小さく打ち込みをする時は元立ちが間合いを取る場合が多いと思います

掛かり手に間合いを取る場合
一歩で一足一刀の間合いに詰める(近すぎない)
継ぎ足にならない(左足つま先が右足踵より前に出ない)
間合いを詰めてから打突の動作に入る(左足の引き付ける時に振りかぶらない)

元立ちが間合いを取る場合
掛かり手が振り返り構えた時に一足一刀の間合いに詰める(タイミング)
間合いが近くならないようにする

どちらにしても、間合いを取る方の難易度が上がります


時間制限のある基本錬成大会では、元立ちが間合いを取るほうがテンポ良く技が出るので、旗は上がりやすいと思います
メンテ
Re: 打ち込み稽古の元立ち 間合い ( No.2 )
日時: 2016/05/14 08:17:34
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

そうですね、少年剣道指導者さんがお書きになっておられる通りそれぞれ目的が違うと考
えます。

初心者や初級の子どもには元立ちが適正な間合いを作ってあげることがいいでしょう。
中級以上の子どもには、場合によっては元立ちがあえて間合いを外して、「自分で適正な
間合いを作り」打ちこむことも学ばせるわけです。

錬度が必要なのはもちろん後者ですね


>少年剣道大会の基本錬成は、どちらが評価されるのでしょうか?

錬度が高くてしっかりできた方がもちろん評価が高いでしょう。
ただ、打ち込みの判定は「正しく」がポイントになるはずですから、子どもたちと大会に
向けての稽古を積み重ねる中からお考えになるのがベストでしょうd(^-^)!
メンテ
Re: 打ち込み稽古の元立ち 間合い ( No.3 )
日時: 2016/05/14 19:08:35
名前: 少年剣道勉強中 

先生方

少年剣道勉強中です。
ご丁寧な解説、有難うございます。
なるほど、よく理解できました。
今後の指導の参考とさせていただきます。m(__)m
メンテ
Re: 打ち込み稽古の元立ち 間合い ( No.4 )
日時: 2016/05/15 08:19:38
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To 少年剣道勉強中さん

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。

ちなみに、この10年ほどですが、子どもの指導をするとき竹刀の長さを変えています。
小学生には3.5、中学生には3.7を使って元に立つようにしています。
ご参考まで ~☆
メンテ

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