 Re: 稽古会にて ( No.1 ) |
- 日時： 2018/11/26 13:31:21
- 名前： だみ声
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- ＞どちらかが満足な打ちが出来たら終わりにしましょうという意味でよいのでしょうか？
打たれたと思う側が「参りました」を言えば、蹲踞して終われると思います。
細かくは…
状況によっていくつかのパターンがあると思います。 お互いの段位が分かっている場合
は、高段位の方から「一本お願いします」という事が多いのではないでしょうか？ そし
て満足な一本を打たれたと思う側が「参りました」、で蹲踞して終わる、と言う場合が多い
と思います。
大切なのは「一本」を打たれたと思ったら素直に「参りました」を言う事です。 言わず
にいると、相手の方が一方的に蹲踞しちゃうかもしれませんし、何度も続けることになり、
蹲踞のタイミングが分からなくなります。 いつ終わるか、きっかけがなくなってしまい
ます。
打たれたと思っても「もう一本お願いします」で続ける手もありますが、数回で「参りま
した」で終われると思います。 打たれた相手が「参りました」を言って、蹲踞になる場
合もあります。
自然と掛り稽古の状況になり、相手の方が蹲踞するから、それに従って蹲踞することもあ
ります。 こういう事は相手の方が「圧倒的に強い」場合に起こります。 十分その場を
支配してくれますから、心配せず猛然と掛かって行けばいいです。
余談ですが、稽古場には、立ち会う場所に元立ち（上座）と掛り手（下座）があることが
多いです。 最初の蹲踞の時、自分がどちらなのかをわきまえておくことも大切だと思い
ます。 「一本お願いします」は、上座側の人が言う事が多いです。
そのうち、「微妙なニュアンス」が分かって来ます。 それも上達の一部なのです。
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| Re: 稽古会にて ( No.2 ) |
- 日時： 2018/11/26 15:55:35
- 名前： 二段46歳
- だみ声さん
ありがとうございます。
段位や上座か下座かが絡んでいるとは思いもしませんでした。難しいですね。
その時のお相手は五段の先生で私が二本ほど出小手を頂いたところで参りましたと言って終われました。
ただ「一本お願いします」と言われた時は一瞬きょとんとしてしまいました。
一つ疑問が解けすっきりしました。また楽しく稽古に励みたいと思います。
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| Re: 稽古会にて ( No.3 ) |
- 日時： 2018/11/27 02:18:09
- 名前： だみ声
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>
- 二段46歳 さん
結果としてうまくやれていたという事だと思います。
４６歳リバ剣との事ですが、これからが楽しい剣道人生が待っていると思います。
その内、どうしてもっと早くリバ剣しなかったのだっ！ と思いながら稽古をお続けにな
ると思います。
過ぎ去った時間はもう戻りませんので、これからの稽古に集中なさってください。 そし
て昇段審査も意識して、形稽古も欠かさず頑張っていただきたいです。
来年中に三段、その３年後に四段となって行かれると、充実した剣道ライフを継続できる
と思います。 順調にいくと、６０代後半ごろ、七段に到達することができます。
実は僕がリバ剣したのが５０歳で当時二段でした。 そして剣道から離れた年月を懺悔し
ながら今日に至っております。
決して強い剣士ではないですが、毎日が充実した定年退職後の日々を過ごしています。
毎日が日曜日なのを良い事に、近所の中学高校の剣道部の稽古に参加させてもらったり、
出稽古もあっちこっちに行かせていただき、１週間に１０日の稽古を楽しんでおります。
まだお勤めもある事でしょうし、勤務の方では責任ある多忙な業務が継続している事でし
ょう。 その合間を工夫して稽古時間を作って稽古に励む事は健康上も大変いいことのは
ずです。 ぶちゃけた話、ゴルフより格段に安価で、家計にかける負担も大したことなく、
健康維持にはこの上なくいいトレーニングだし、おまけに昇段と言う「指標」もあって、
楽しめると思います。 お互い頑張って行きましょうっ！！！
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| Re: 稽古会にて ( No.4 ) |
- 日時： 2018/11/27 07:20:06
- 名前： Hide.◆vm9xYr4tCqk
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>
- 参照：
- 管理人のHide.です。
すでにトピ主さんからのご質問は解決しているようですね。
ご回答いただきましただみ声さん、ありがとうございましたm(_ _)m
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| Re: 稽古会にて ( No.5 ) |
- 日時： 2018/11/27 12:43:31
- 名前： 二段46歳
- だみ声さん
励ましのお言葉ありがとうございます。
子供のころから、剣道は子供から老人まで出来るスポーツと良く聞かされていました。
そして剣道を再開した今剣道の奥深い魅力を実感しています。
再開した当初はクセが強い、変な剣道と言われていましたが
最近では、落ち着いてきて良くなったよとおっしゃって頂けてます。
再開3日目に七段の先生に初めて稽古頂いた時は、隙のない先生の構えを何とか崩そうと
猫騙し的なフェイントを仕掛けてしまい一番偉い先生に大変叱られてしまいました。
それは卑劣な行為だ！そんなことをして例え一本取れたとしてもそれは正しい剣道じゃない。正々堂々やりなさい。
と言われ、はっとしました。目先の結果にとらわれず真っ直ぐに自分の剣道を磨いていかなければと思いました。
剣道の修行の道に終わりはないのですね！これからも精進します 
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稽古会にて
