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小手面打ち
日時: 2011/11/18 12:36:21
名前: ひでお 

こんにちは。

ふと疑問に思ったのですが、試合で小手面を打った際に、小手については打突部位に当たり有効打突であるがその後の面が有効打突でない場合、最初に打った小手に対して旗が上がることもあるのでしょうか?
メンテ

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Re: 小手面打ち ( No.1 )
日時: 2011/11/18 17:19:46
名前: オキクルミ 

ひでおさん。
単刀直入に言いますと、この場合最初の小手は無効になってしまいます。

ですから、二打目の面は確実に決める必要があります。
連続技は最後の打突はしっかり打ち切らなければなりません。
と、同時に初太刀の小手も重要で(むしろ、こっちの方が大事かも)、これが打ちきれてなければ、二打目、三打目も続きません。

最も良くないのは、流れで惰性で連続技を出してしまう事です。二段技の考え方は「最初の技が決まらなかった時に続けて打つ」のであって、小手面で一つの技として有効になる訳ではありません。
メンテ
Re: 小手面打ち ( No.2 )
日時: 2011/11/18 21:41:33
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

稀に、最初の小手が「打ち切れている場合」、小手面の小手が一本になるケースはないと
は言えません。

ただ、一般的には、オキクルミさんが書いておられるように、小手に旗が上がることはま
ずないと考えてくださいd(^-^)!
メンテ
Re: 小手面打ち ( No.3 )
日時: 2011/11/19 07:56:14
名前: ひでお 

お返事、ありがとうございます。

小手面の小手は基本的に1本にならないとのことですが、その理由は小手の後に面を打つことにより有効打突である小手を打った後の残心が取れていないからという理由なのでしょうか?
メンテ
Re: 小手面打ち ( No.4 )
日時: 2011/11/19 23:02:42
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To ひでおさん

はい、そういうことですね。

オキクルミさんも書いておられますが、通常、小手を打ち切らずに面にいってしまうため
小手の打突が「完結していない(=残心もない)」という判断によるわけですd(^-^)!
メンテ
Re: 小手面打ち ( No.5 )
日時: 2011/11/20 08:58:12
名前: ひでお 

大変分かりやすいご説明、ありがとうございました。
メンテ
Re: 小手面打ち ( No.6 )
日時: 2011/11/21 07:50:31
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To ひでおさん

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。


蛇足ですが、「打突の完結」というのは非常に難しい判断でして、残心にしても有形と無
形とありますから、必ずしも、「お相手に正対して中段に構えること」という概念ではな
いんです。

いや、昨今、高校生や大学生の試合で、お相手ではなく、試合場の中央に向かって中段の
構えをとって「残心」とするものを有効打突にしている場面をよく見かけます。
これなどは、私の中では「残心に関する最大の疑問」なんですが(^_^ メ)
メンテ

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