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感覚的な指導は本当に合理的な動作を誘発させるのか?
日時: 2024/02/14 09:32:37
名前: せさみおいる 

書き込み失礼します。
 剣道の面打ち動作を力学的視点から研究している者です。
簡単に研究内容を説明すると,筋肉や身長などの各個人で変化する条件は除き,どのような動きが力学的に最適かを研究しております。
研究のモチベーションは「感覚的な指導を力学的に説明できるようにしたい」ということです。
 本題に入りますが,皆さんの受けてきた実戦での面打ちについての指導で「感覚的な指導だな」と感じた指導,または「実際に指導されたが,よくわからなかった指導」はありますでしょうか?
 例えばですが,「タメをつくって打突する」とは言いますが,タメとは何なのかいまいちピンと来ないと感じます。このようなピンとこない指導がもしあればご教授いただきたいです。
メンテ

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Re: 感覚的な指導は本当に合理的な動作を誘発させるのか? ( No.1 )
日時: 2024/02/14 19:20:28
名前: 探剣家 

お話の主題とズレるかも知れませんが、一つ。
初心者の頃、他の競技などから得た技で至らない部分を埋め合わせていた時期があったのですが、その時期に当時の指導者から、相手と真正面から向き合い、相手に打たれる様に指導されました。
今振り返れば、試合での勝ちや横技はまだ早い、真正面から正しく攻め合い、正しく負ける事で基礎的な感覚の様な要素を養う意図があったのかと納得しているのですが、当時、その理由を説明してもらえなかったので理解出来ないまま、それこそ意図された練習の段階を、段階だとも気付かず理不尽な不合理な教えだと感じていました。
あなたの段階ではこの練習をする事でこの状態を目指しましょうとあれば遠回りしなくて済んだ様に思います。
真正面から正しく負ける事を繰り返す内に、剣道形一本目の前後の感覚、その感覚を相手と駆け引きしたり、別競技の経験がこれにより研ぎ澄まされました。すると別競技で培った別の要素も有効な形でよみがえり、剣道形二本目の様な左右の見切りが剣道でも効くようになりました。真正面からの攻防に負け続ける事で勝ち筋が複数見え、一部は出来る様に。勝とうと工夫する事だけ、負けない様に工夫し、負けを遠ざける努力が、負ける結果を避ける道だと思っていましたが、なるほど、打たれて感謝、負け続ける事が成長に繋がるという効果をもたらす事があると、学習、向上、その手法の奥深さに今は思い至りました。

意図の説明とそれを理解される事は正しく指導する事の内に含めるべきと思います。
ピンと来ない動作の説明という主題とは少しズレる気もしますが、この経験を共有したいと思います。
メンテ
Re: 感覚的な指導は本当に合理的な動作を誘発させるのか? ( No.2 )
日時: 2024/02/14 20:33:16
名前: 西瓜 

西瓜と申します。

・剣先を走らせる
・手の内を効かせる
・叩くのではなく打つ
・気を練る(錬る)
等でしょうか。
もっと言えば「中心をとる」や「気合」「攻め」等も含まれるかも知れません。

ただ、これらの言葉がピンとこず理解しにくい人もいれば、感覚的要素に訴える事で腑に落ちる人もいると思います。

少年指導などする時には、言葉の工夫と併せ、手本を見せたり実際にやらせたり体験させる事で
理解を深めるように工夫を心掛けています。
メンテ
Re: 感覚的な指導は本当に合理的な動作を誘発させるのか? ( No.3 )
日時: 2024/02/15 06:48:51
名前: Hide◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

お〜、私もその昔、剣道を解剖学的に解明したいと考え、大学院を目指していた(挫折し
ましたがw)ことを思い出しました。
最近はモーションキャプチャーを使用したスマホアプリなどが出てきて、合理的な打突フ
ォームをチェックできるようになってきましたので、トピ主さんがおっしゃるような研究
もしやすくなってきているものと思います。
ぜひとも、剣道界の将来のため、頑張っていただきたいと思いますp(^-^)q

さて、私は戦前派の先生方から非常に感覚的な教えをたくさん受けてきました。
でもそのほとんどが自分的には腑に落ちていますし、それを具体的に伝えるすべを知って
います。

トピ主さんに伺いたいのですが、トピ主さんはどんな教えを「感覚的だ」と「感覚的でよ
くわからなかった」と感じておられるのでしょう?
研究しておられるとのことですので、そうした事例をたくさんお餅と思われます。
ぜひ、その一端を示していただけますと嬉しいですd(^-^)!
メンテ
Re: 感覚的な指導は本当に合理的な動作を誘発させるのか? ( No.4 )
日時: 2024/02/15 10:27:11
名前: せさみおいる 

to 探検家 様

まずはこのスレに興味を持っていただけたこと大変嬉しく思います。

剣道に限らず,どの教育現場でもとりあえず「素直」に指導を実行することで上達するといわれます。これに間違いはないと私自身感じております。ですが中には「素直」になりきれない子供たちも存在します。これは指導者が説明責任を果たしてないのが原因の一つだと考えます。そのため,指導者たるもの指導の意義を伝えられるようにしておく必要があります。

しかし,剣道にはほかのスポーツ競技と異なる点が存在します。それは,礼節を重んじる競技であることです。私自身幼少期からこの考えを恩師により叩き込まれてきました。子供たちにはこの考えを剣道を通じて理解するのはなかなか難しく思えます。その点,「相手と真正面から向き合い、相手に打たれる様に指導」というのは剣道を行いながら礼節を学ぶことの出来るすごく理にかなった指導だと感じました。

説明責任を果たせないのは,指導者が勉強不足なのではなく理論的な研究がなされていないため,勉強材料がないことが原因だと考えております。私はこの問題を解決すべく日々研究を行っております。

もしほかにも思い付きで大丈夫なので何か不思議な経験がございましたらお力添えいただきたいですm(_ _)m
メンテ
Re: 感覚的な指導は本当に合理的な動作を誘発させるのか? ( No.5 )
日時: 2024/02/15 10:42:33
名前: せさみおいる 

to 西瓜 様

コメントいただきありがとうございます。

>ただ、これらの言葉がピンとこず理解しにくい人もいれば、感覚的要素に訴える事で腑に落ちる人もいると思います。

まさにおっしゃる通りです。私自身このような研究をしておりますが、元は感覚派の人間です(笑)。感覚派の人間が指導をすると、「なんでできないんだろ」と考え、即席で出た答えを伝えそうになるのですが、それが正しい保証はどこにもありません。したがって私の研究を通して、世間に認められる力学的に正しい理由付けを行えたら嬉しいと考えています。正直なところ「気合」などの気持ちの話になると心理学系の話になるので力学的解明は難しいのかなとは思っているのですが、動作的な部分で貢献したいと考えております。

もし、指導動作の意味について何かしら違和感を感じる部分がございましたら再度コメントいただけると大変嬉しく思いますm(_ _)m
メンテ
Re: 感覚的な指導は本当に合理的な動作を誘発させるのか? ( No.6 )
日時: 2024/02/15 11:17:40
名前: せさみおいる  < >

to Hide.様

コメントありがとうございます。また、同じような考え方をしてらっしゃる方がいてとても心強く感じております。

>トピ主さんはどんな教えを「感覚的だ」と「感覚的でよくわからなかった」と感じておられるのでしょう?

正直なところ、私自身感覚派の人間であるため、「感覚的でよく分からなかった」という考えに至った経験がほとんどありません…。
そのため、多くの方が利用している最大級の剣道サイト「いちに会」にて何かしらの意見をいただきたく、スレ立てさせていただきました。

>その一端を示していただけますと嬉しいですd(^-^)!

私の研究のお話をさせていただくことになるのですが、従来のモーションキャプチャーを用いたバイオメカニクス的研究とは少々異なる研究となっております。従来の研究はいかに上手な人に近づけるかという研究がほとんどです。このような研究では「上手な人はどこのどのような力学的効果を使っているからうまい」ということはできないんです。したがって、「この力学的効果をうまく使えるようになればいい」を示したいと考えております。

例えば、モーションキャプチャーで分かりづらい例を挙げると、「慣性力」の利用です。一度は聞いたことがあるとは思いますが、加速する物体に対し進行方向と逆向きに働いたと感じる力です。「遠心力」も慣性力の一つですね。この「慣性力」が「膕を曲げるな」という指導の意味の一つであると考えております。
これ以上の議論は長くなるので割愛させていただきます。
もし興味がございましたら参考文献の提示をさせていただこうと思います。

「感覚的な指導」もそうなのですが「膕を曲げるな」のような様々な動作的意味を含んだ指導についても解明したいと考えております。ほかにも「左かかとは紙一枚分」という指導の意味についても力学的に説明可能だとして現在研究進行中でございます。

私たちの研究は日本では他に類を見ない、とても新しい研究であり、今回のスレを通して多くの方に興味を持っていただけると嬉しいと感じております。
メンテ
Re: 感覚的な指導は本当に合理的な動作を誘発させるのか? ( No.7 )
日時: 2024/02/16 06:52:48
名前: Hide◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To せさみおいるさん

いや、なかなか面白い研究をなさっているんですね。
私とは話が合いそうな気がいたします。

私は若いころ、クラシックバレエダンサーと付き合っていて、クラシックバレエの教室で
様々なことを教えていただきました。あ、ちなみに私自身はバレエはやってませんよ(笑)
その中で驚いたのは、クラシックバレエというのは14〜16世紀に発祥した古典的な踊りで
すが、しっかりと解剖学的に技術が解明されていることだったんです。
クラシックバレエでは「アンディオール」といって足を外側に回す(悪く言うとガニ股の
ように開く)ように使います。しかしこれにはちゃんと解剖学的に説明がついているんで
す。
さらに美しく見える立ち方、足の上げ方や腕の上げ方、ポージングなどもすべて解剖学的
に説明されているんですね。

もちろん武道である剣道と同一に考えることはできませんが、剣道も解剖学的に解明した
ら…と真剣に考えていました。
と言いますのもわたしは撞木足でそれをよく注意されておりましたが、私的には「撞木足の方が床を効果的に押しやすい」と考えていまして、それをバレエの理論に照らすとしっ
くり来たんですね
チョッと脱線しましたが…。


私も感覚派でしたので、言葉のニュアンスを自分の内観として取り込むのが苦痛ではあり
ませんでした。しかし指導者になって、意外なほど自分のk鳥羽が伝わっていないことに
驚き、そこから「如何にテキスト化するか」を意識し、ここまで40年ほどやってきました。
このいちに会もテキストベースですが、ここを作った目的のひとつに、「剣道をテキスト
で説明する」ということがあげられます。この25年、利用者の皆さんのおかげでずいぶん
鍛えていただきました 〜☆
メンテ
Re: 感覚的な指導は本当に合理的な動作を誘発させるのか? ( No.8 )
日時: 2024/02/18 11:05:12
名前: せさみおいる 

to Hide.様

解剖学的に技術が解明されているのはとても興味深いです。どんな競技においても解剖学は切り離せないもののように感じます。一度クラシックバレエの解剖学的議論について何かしらの文献を読んでみたいのですが、おすすめの文献等はありますでしょうか?

また撞木足の議論についてもう少し詳しくお話をお伺いしたいのですが可能でしょうか?
メンテ
Re: 感覚的な指導は本当に合理的な動作を誘発させるのか? ( No.9 )
日時: 2024/02/19 06:49:09
名前: Hide◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To せさみおいるさん

クラシックバレエに関わっていたのはもう40年も前の話です。
あの当時は日本医はそう言う書籍はありませんで、洋書を探して読んだものでした。
今は検索してみたら何冊かそのような視点で書かれた本が出ているようですが、どれも読
んでおりませんのでお勧めはわかりません。
申し訳ありませんm(_ _)m

>また撞木足の議論についてもう少し詳しくお話をお伺いしたいのですが可能でしょうか?

もちろんです。
内観でしかありませんが、私自身は違和感なく使えておりますので
メンテ
Re: 感覚的な指導は本当に合理的な動作を誘発させるのか? ( No.10 )
日時: 2024/02/19 12:44:49
名前: 教員剣士 

面白そうなスレなので参加させてください。
私は感覚派ではなく理論派なので、今のところ少数派でしょうか笑

撞木足は、「現代剣道」特に試合剣道では合理的ではないという感じでしょうか。フェンシングなどのように、足の捻転から身を沈めながら可能な限り長距離の刺突を行う場合は、人体力学的にも理に適っています。同様に、真剣で身体の一部にでも刃が触れたら終わりという状況なら、二寸五分かわしやすい撞木足の方が理に適っています。
しかし、現代剣道の一本(特に面)は、竹刀の剣先10cmぐらいで有効打突部位をそれなりの強度で叩かなければいけませんから、少し浮くように距離を飛び、重力(自分の重さ)を利用して打突するのが合理的です。この「浮く」ためにつま先を相手の方に向けて、踵を上げながら前に出るわけです。踵が上がった分、身体が浮きますからね。

一方で、現代剣道でも撞木足というか足の捻転を利用が有効な場面があります。それは小手と胴です。なぜかというと、飛ばない(浮かない)打突技だからです。身体を浮かせずに前に出るためには、「踵を上げず、そもそも浮かない」か「踵を上げた分、膝を曲げて相殺する」の2通りがあり、前者が足の捻転を利用した動きになります。全日本レベルの選手の小手技を見ると、左足を開きながら打っているのが分かります。

返し胴も、試合で使われている動きを見ると、竹刀を上げる動作+右足を右前に出すor竹刀を上げる動作+左足を左後ろに引くというどちらかのパターンが多いです。どちらも同じ物理作用を利用していて、足を開くことで頭を下げています。手だけで面を受けようとすると30cmぐらい上げなければいけないところを、頭を10cm下げることで、手は20cm上げれば良いという簡単な算数ですね。これに右斜め方向に移動する動きを足すことで、面を受ける+胴を打ちやすい高さに変える+右斜め方向に移動するという3動作を 1つにまとめているわけです。

基本的に、理合と呼ばれるものは力学的に説明できると思っています。
メンテ
Re: 感覚的な指導は本当に合理的な動作を誘発させるのか? ( No.11 )
日時: 2024/02/19 20:41:36
名前: まこと 

「タメ」「せめ」「拍子」「間合い」他にも多々ありますけど
合理性は心技体を分解して、基本練習を整理して確認認識を意識しています。そして稽古で自得できるように心がけています。
メンテ
Re: 感覚的な指導は本当に合理的な動作を誘発させるのか? ( No.12 )
日時: 2024/02/20 06:37:45
名前: Hide◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

教員剣士さん&まことさん、参戦ありがとうございます
大いに意見交換いたしましょう!

ちなみに、教員剣士さんは理合の中の「気攻め」も力学的に説明できるとお考えでしょう
か?
メンテ
Re: 感覚的な指導は本当に合理的な動作を誘発させるのか? ( No.13 )
日時: 2024/02/20 11:24:22
名前: せさみおいる 

To 教員剣士 様

全ての動作の理由が合理的であり、とてもわかりやすい説明ありがとうございます。

極端な話をして申し訳ないのですが、もし筋肉で、ある程度の打突強度が出せるとすると、撞木足の利用は合理的なものであるといえるのでしょうか?
もし、いえるのであれば毎日重い竹刀で素振りを行い、足の指導として撞木足の利用の指導を行うべではないでしょうか?
メンテ
Re: 感覚的な指導は本当に合理的な動作を誘発させるのか? ( No.14 )
日時: 2024/02/20 15:50:01
名前: 教員剣士 

To Hide.さん

上の書き込みの理合は身体操作におけるという意味だったのですが、せっかく話題を振ってもらいましたし面白そうなので考えて見ました。
ただ、「気攻め」の定義の段階で間違っている可能性もあるのでご容赦を

「気攻め」を隙のない状態からくる圧迫感や物理現象からの四戒の誘発等とすると、力学的合理性から相手に心理的圧迫をかけているとも言えるのでは無いでしょうか。
隙の無い呼吸の仕方や隙の無い構え方、いつの間にか攻められているなどは力学的な合理性から説明できると思います。大きな声で出す気合も、動物にとっては大きな音は脅威ですので有効です。
なんか、論文が1つ書けそうな雰囲気が出てきましたので細かいところは割愛します。「気」を未知のエネルギーと言われると困りますが、「気攻め」を精神物理学として、
外的な刺激に対して内的な感覚の対応と考えました。

To せさみおいる さん

筋肉や手指の操作で打突強度が出せる場合、そもそも踏み込みなしでも気剣体の一致があればよいので、撞木足が移動や打突動作に最適ならそれもありだと思います。
ただ、現代剣道の一本感では、面を打突した時の姿勢やその後の打ち抜けを求められるので、撞木足だとそこが非合理になるんです。
特に、股関節が開くので正面を向くことと足の引き付けに対して無理が生じます。半身の構えやそこから生じる動作が現代剣道において有効性が有ると認められることがあれば撞木足の構えもありだと思います。
撞木足についてまとめると、現代剣道においては一部の動きに対してのみ有意性はあるが、総合的には非効率である。となると思います。
ちなみに、撞木足ではないですが、私は生徒に小手の打ち方の1つとして足を開きながら打つ方法を教えています。
メンテ
Re: 感覚的な指導は本当に合理的な動作を誘発させるのか? ( No.15 )
日時: 2024/02/21 06:53:20
名前: Hide◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To 教員剣士さん

>上の書き込みの理合は身体操作におけるという意味だったのですが、

それは失礼しましたm(_ _)m


>「気」を未知のエネルギーと言われると困りますが、「気攻め」を精神物理学として、
>外的な刺激に対して内的な感覚の対応と考えました。

もちろん「構えがいい」とか「隙がない」「声が大きい」といった外的な部分が「強そう
なオーラ」を形成している場合もありましょうが、必ずしもそうでない場合もあろうかと。

剣道に限らず「オーラのある人」「ただものではない雰囲気」を感じることはありません
か? よぼよぼのおじいちゃんや外見は普通の人なのに「立っているだけで気を感じる人」
って何人かお目にかったことがあります

私の知り合いは「全人格圧倒性」と評したことがありましたが、合理的な説明が可能でし
ょうか?
メンテ
Re: 感覚的な指導は本当に合理的な動作を誘発させるのか? ( No.16 )
日時: 2024/02/21 14:14:14
名前: 教員剣士 

To Hide.さん

オーラのある人、ただものではない雰囲気、立っているだけで気を感じる人の「オーラ」「雰囲気」「気」といったものが未知のエネルギーや未解明の力だった場合、肯定も否定もできません。未知・未解明なので・・・。

ただ、「気」があるとするなら説明は至極簡単になります。

現在の科学や観測機器では見ることのできない、「気」といったエネルギーがあり、それを受信できる感覚器官を人間が持っているとするならば、「感じてわかる」で合理的な説明終了です。某漫画のように、気を鍛える方法があって、すごい人達は気が大きいのでしょう。

最近では「気配を察する」なんていうのは、人間が身体の周りにある電気の膜を内耳や体毛などで感じているのではないかと、科学的な解明が進んできているようです。もしかすると、ここが関係しているのかもしれません。
メンテ
Re: 感覚的な指導は本当に合理的な動作を誘発させるのか? ( No.17 )
日時: 2024/02/22 06:48:23
名前: Hide◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To 教員剣士さん

昔から「殺気を感じる」「気配を感じる」「虫が報せる」など、人間には五感以外で物事
を感じることができるように思います。

剣道でも「勘のいい選手」っていますよね?
「勝負勘がいい」「当て勘がいい」なんて。
こう言ったものも、解明できると面白いですね
メンテ

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