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お稽古の願い方
日時: 2017/11/30 16:43:02
名前: アオダイ 

剣道愛好家の皆さま

皆さまのご意見お聞かせください。

いわゆる元立ちの先生への懸かり方に関してです。
とても強くて、全く歯が立たない先生にお願いする場合、皆さまはどうされていますか?
私が揺れているのは、失礼があっちゃいかんという
それらしい理由です。もっと言えば、嫌われてはいかん。
全く情けないのですが、ヒトさまが懸かるのを見ていて。
なんだ!あの懸かり方は、失礼にもほどがある!
なんて思うことがしょっちゅうなのです。
しかし、、真正面からかかって行くと、跳ね返されるばかりで、自分でも分からなくなるのですが、私はおべっか稽古をしているのではないか、という思いにも囚われたりします。皆さまはどうされていますか?
また、正しい上位への懸かり方というのはあるのでしょうか?諸兄のご意見頂戴したく、宜しくお願いいたします。
メンテ

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Re: お稽古の願い方 ( No.1 )
日時: 2017/11/30 20:15:20
名前: 鉄心 

アオダイさんから見て失礼だと感じる懸かり方とはどういうものでしょう?

正しいというか稽古を頂く側に必要な姿勢は、技前の攻防の課題を意識して臨むことと、
打突時はしっかり打ち切る(面に行って胴を返される時に手を下げる等をしない)ことです。(正しく打てば正しく返される)

あとこれは私の非常にアバウトな感覚なのでスルーして頂いていいのですが、その先生と同じ空気感で懸かるようにしています。

上位の方に懸かるのですから、やっつけられるのは当然。
終わってみればボコボコにやられたなという稽古の中で、一つでも、1回でも意識したことがうまくいけば、
欲を言えばそれが有効打突に繋がっていれば、良い稽古ができたなと私は思います。

上位の先生にはガンガン仕掛け技で打ち込みなさいという方もいらっしゃいますが、
その時その人にとってそういう意識が課題クリアへの道ならばそれが正しいと思いますがそうとは限らないこともあります。

稽古の相手が誰であろうと感謝の気持ちを忘れてはいけませんが、懸かる稽古はあくまで自分の為にするもので、先生はそれに付き合って下さっています。

「あなたとの稽古で成長させて頂きます」という姿勢を持って臨むべきで、もちろん終わったら「(成長させて頂き)ありがとうございました」とお礼。

それがない事が一番の失礼ではないかなと思います。
メンテ
Re: お稽古の願い方 ( No.2 )
日時: 2017/12/01 07:18:59
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

「かかる稽古、引き立てる稽古」はここ数年、電脳剣士稽古会におけるテーマにもなっ
ています。
下手を引き立てる稽古ができない元立ち、かかり方のわからない下手。
昨今、よく見かける光景です。

かかり方のポイントは、
 ・気力気迫を込め、積極的にかかる
 ・待って打たない
 ・あてに行かない
 ・姿勢を崩して避けない
といったところでしょうか。
上位に対しては「正しく打てば正しく返される」ものです。
しかしながら安易に打っていくのではなく、自分でしっかりと機会を求めることが必要
ですd(^-^)!


引き立て稽古のポイントは、お相手(下手)を打つことではありません。お相手よりも
「ちょっと強く」遣い、下手の理合を引き上げることが大切です。
下手を打ちまわしてしまい自分の強さをひけらかすようなお稽古は厳禁です。
 ・いいところは打たせる
 ・ならぬところは咎める
 ・中途半端なものは応じる(さばく、抑える)
これが必要です。
気をつけなければいけないのは「ホイホイ間合いに入っていくこと」「攻め過ぎること」
です。可能な限りお相手と「合気」になり、「機」を教えることを意識すべきです
メンテ

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