このフォームからは投稿できません。
name
e-mail
url
subject
comment
トップページ > 記事閲覧
近間の剣道
日時: 2016/09/14 01:15:06
名前:  

「若いんだから遠くから飛ばなきゃダメだよ。」とよく先
生からご指摘をいただきます。
19で身長が180近くあるのですが遠間からの技は練習では
打てるのですが試合になると応じられやすかったり、力の
入らない不安定な面しか打てません。
近間での剣道はやはりよくないのでしょうか?
また、遠間から打つのにコツ等はあるのでしょうか?

よろしくお願いします。
メンテ

Page: 1 |

Re: 近間の剣道 ( No.1 )
日時: 2016/09/14 08:54:28
名前: 長幼の序 

剣道の間合は、人それぞれです。
小さい人でも遠間から打つ人、大きな人でも近間の人等々。

剣道でよく言われる間合についての説明で
「自分から近く、相手から遠い」
という言葉があります。
これは、間合(相手との距離)云々よりも、いつどのタイミングで相手の隙を打つか、いわば「機会」を指した言葉と捉えています。
稽古で打てるのに、試合で打てないのはこの「機会」を逃している、そして応じられたり返されたりする事への不安感があって捨て切った渾身の打突が出来ていないと推測できます。
遠間からの打つコツは、ここにあるのではないでしょうか。
またやみくもに打つ事にばかり執着すると、その攻め気を悟られます。
打つ前に一瞬「溜め」をつくる事も稽古してみると、視野が広がるかもしれません。

近間の場合、相手もより打突しやすい旨、打たれるリスクは高まります。
そこをしっかり抑えて、自身の打てる間合まで我慢し、打突することは間違いではありません。
それも1つの戦法です。
ただ、間合いに明るく、相手の特性を見抜き、遠間、近間を巧く使いこなせるようになる事は、理想と考えます。

メンテ
Re: 近間の剣道 ( No.2 )
日時: 2016/09/14 08:56:13
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

そうですねぇ、最近の若年層の試合を見ますと、強豪選手ほど近間の勝負をする傾向があ
りますね。よけながら近間まで入り、そこでの竹刀操作が巧みな選手が勝つ傾向にありま
す。あまりいいとは思えません。

遠間で攻防し、崩して攻め入って打突する。
これが剣道の醍醐味だと思うからです


お尋ねの件ですが、歳をとると必然的に筋力が衰え調略力も落ちてきます。
若い内はできるだけ遠くから打突することを心がけ、その中で基本に忠実な打突を身につ
けることが好ましいと考えますd(^-^)!


遠間からの打突のコツは、左足を蹴り放さないようにすることです。
蹴り放してしまうと、背中が崩れ姿勢が悪くなり打突も安定しませんし力強く打つことが
できません。
機会の捉え方としては、お相手の読みを外す努力が必要でしょう ~☆
メンテ

Page: 1 |

Subject 入力禁止
Title 入力禁止
Theme 入力禁止
題名 スレッドをトップへソート
名前
E-Mail
URL
URL
コメント中には上記URLと同じURLを書き込まないで下さい
パスワード (記事メンテ時に使用)
コメント

クッキー保存