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木刀で立木
日時: 2012/02/19 18:19:20
名前: KENICHI 

私が高校生の頃、部活終了後にいったん帰宅してから近所のグラウンドのポプラ相手に木刀で打ち込みをやっていました。今は私も50才近く、おまけに都会に住んでいるためそんなことをしないのですっかり感触を忘れてしまったのですが、当時、これは正しい手の内を身につけるのに有効だと感じた覚えがあります。何よりもピクリとも動かない相手に自分の技の限りを尽くして挑むのは、なかなか充実していたように覚えています。
そこで、
1、この稽古は手の内や正しい体の使い方の習得に効果があると思われますでしょうか?以前、「硬いもので硬いものを打つことは効果的」とどこかに書かれていたのを見た記憶があります。
2、確か極真空手の大山先生が同じく立木相手に修行され、全く動かない相手は、千変万化する相手と同じ、ということを(マンガの中で)言われていました。
現実にはこんな稽古はしないでしょうが、どう思われますか?また、こんな稽古をした人はいるのでしょうか?
メンテ

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Re: 木刀で立木 ( No.1 )
日時: 2012/02/19 21:53:01
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

薩摩に伝わる示現流は、立木打ちがその稽古法ですよね。
今でも鹿児島ではこの方法でお稽古していると思いますがd(^-^)!
メンテ
Re: 木刀で立木 ( No.2 )
日時: 2012/02/20 11:03:46
名前: どうでしょう? 

公園のポプラの直径が解らないので推測ですが、相撲の「てっぽう」の様な形で押してもビクともしない様な木を木剣で叩くのは非常に手首や肘への負担が気になります。
示現流の立木打ちは立木自体が多少撓るはずなので、あんなに激しく打っても大丈夫なのだと思います。
それと私見ですが、叩く相手またはこちらの獲物が撓るような材料の方が反発力があって手の内の強化に繋がる様に感じます。
生意気言ってすいません…
メンテ
Re: 木刀で立木 ( No.3 )
日時: 2012/02/20 17:13:25
名前: KENICHI 

Hide.先生、どうでしょう?さん、コメントありがとうございます。私の記憶の中では非常に有意義だった覚えがあるのですが、「どうでしょう?」さんが言われるように肉体への負担が高そうな気がします。当時は、ただ稽古をしたく、相手を務めてくれるならポプラでも構わないといったノリでやっていました。万人に勧められる練習法ではないのでしょうかね?
メンテ
Re: 木刀で立木 ( No.4 )
日時: 2012/02/21 07:55:45
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To KENICHさん

>万人に勧められる練習法ではないのでしょうかね?

正しく行わなければ、やはり怪我をしたりすることもあるかもしれませんね。

むしろ、自作で打ち込み台をお作りになって行うほうがよさそうです。
それが出来ないのでしたら、素振りでしょうなぁ。
それとて、正しく行わなければ、手の内を鍛えるどころか、怪我や悪い癖の原因になりま
すが(>_<)


ちなみに、公園のポプラは公共物ですので、傷つけたら「器物損壊」にあたるかも(^_^ メ)
メンテ
Re: 木刀で立木 ( No.5 )
日時: 2012/02/23 01:25:31
名前: KENICHI 

Hide.先生、コメントありがとうございます。
ちなみにポプラは自宅から1キロ離れた出身中学のものです。一度ポプラ相手にかかっていたらその裏からアベックが逃げ出したことがありました。悪いことしたな〜

打ち込みでも空間打突でも、体が快感を感じるような体の使い方が、おそらく最も正しい動きなのでしょうね。全身を効率良く使えていると、そこには自ずと快感が生まれ、さらに快感を味わうためにさらにのめり込んで行く。練習法にはいろいろあると思いますが、結局はそこなんじゃないだろうか、そう思っています。
メンテ
Re: 木刀で立木 ( No.6 )
日時: 2012/02/23 07:35:49
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To KENICHさん

>ちなみにポプラは自宅から1キロ離れた出身中学のものです。一度ポプラ相手にかかっ
>ていたらその裏からアベックが逃げ出したことがありました。悪いことしたな〜

アハハ、それはまた稀有な経験ですね(^_^ メ)


>練習法にはいろいろあると思いますが、結局はそこなんじゃないだろうか、そう思って
>います。

そうですね、自己流に陥る危険には注意する必要がありますが、自分の気持ちが向いやす
い稽古とそうでない稽古があると思います。自分に何が必要なのかをわきまえることも大
切ですね
メンテ

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