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小さい面についての報告
日時: 2010/09/07 10:50:24
名前: ぼん 

こんにちは。30代の社会人で、剣道歴は4年
で二段です。

2年前ぐらいに初段を取った頃、こちらに「小
さい面」の打ち方について相談させてもらいま
した。その時にhideさんから「大きい面の延長
が小さい面だよ」とアドバイスを頂いたのです
が、なかなかうまくいかずに、ある本に載って
いた「左拳を前に押し出す」打ち方で小さい面
の稽古をしていました。

しかし、先日の稽古でたまに来られる先生に

1.面打ちで右半身が前に出ていて右手打ちに
なっている。
2.打ちが軽い。

との指摘を受けました。また、稽古後にお話する
機会があって、「小さい面も大きい面も変わらな
い。大きい面の延長が小さい面だよ」と言われて
以前相談したことを思い出しました。

1については自覚があったので、今のままでは
駄目だと思って家の前で姿見を使って大きい面
から左拳の振り上げを少し小さくして打ってみ
ますと竹刀が右にも曲がらずに綺麗に打つこと
が出来ました。2年前にはうまく出来なかった
のに不思議です。また、右半身が前に出ている
件については、左腰から前に出ることを意識し
ようと思います。これでいいんですよね。

今回は質問ではないのですが、2年前のアドバ
イスのお礼を言いたかったので、改めて書き込み
しました。小さい面の習得にはしばらく時間が
かかると思いますが、日々の稽古と家での自主練
で意識して打つことでマスターしていこうと思い
ます。
メンテ

Page: 1 |

Re: 小さい面についての報告 ( No.1 )
日時: 2010/09/08 08:40:29
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

「左拳を押し出す打ち方」は、とくに競技(試合)の中で使われるテクニックで、いわば
「応用的打ち方」とお考えになってください。

メリットは、
 ●てこの原理を使っているためにすばやく打てる
 ●手元(とくに右小手)の上がりを最小限に抑えられる
という点です。

デメリットは、左拳が先行して前に出るため、それなりの脚力と筋力が要求され、バラン
スの維持が難しいことです。よって、
 ●姿勢が崩れやすい
 ●竹刀コントロールが難しい
 ●踏み込みが浅くなりやすい
 ●打突時左拳が上がりやすい
 ●打突が軽くなりやすい
などがあげられます


私もこの打ち方をつかうことはありますよ。
ケースバイケースで使い分けてます。
飛び込み面といっても、間合いやお相手、場合に場面に応じて何種類か打ち分ける必要が
ありますので。

ともあれ、まずは、基本となる「小さく振り上げ打つ面」をしっかりマスターされますこ
とをお勧めする次第です 〜☆
メンテ
Re: 小さい面についての報告 ( No.2 )
日時: 2010/09/11 07:35:34
名前: ぼん 

おはようございます。

「小さく振り上げて打つ面」をまずはマスター出来るように稽古頑張ります。ただ、二段取ってから2年経過したので三段審査の申し込みをしてしまいました。このアドバイスを受けてからだったら受審を延期していたのですが、もう遅いので困っています。あと3回の稽古でどこまで小さな面が打てるか分かりませんが、挑戦する気持ちを忘れずに頑張りますね。

また今後も疑問点が出てきたら活用させてください。どうもありがとうございました。
メンテ
Re: 小さい面についての報告 ( No.3 )
日時: 2010/09/11 08:01:44
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

審査が間近ということですから、今、技術をいじらないほうがいいかもしれませんね(>_<)

ご自身の今ある剣道をきちん整えることに留意し、審査当日を迎えられますよう
メンテ

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