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ご報告
日時: 2014/01/06 07:35:28
名前: みさ 

以前、不幸な生い立ちの彼氏のことで書き込ませていただきましたみさと申します。

以前、こちらに書き込ませていただいたので、
ご鞭撻を受けた皆様へのせめてもの礼儀として
書き込ませていただきます。

昨日の午後4:18分、私の彼は天国へ旅立ちました。

旅立つ2か月ぐらい前から、細くなった体で私に
「そばにいてくれてありがとう」と何度も言って
くれていたので、私も「旅立ちの時が近いんだな」
と覚悟をしておりました。

やっぱり悲しいです。彼氏をここまで追い詰めた
「剣道」が私には理解ができません。
これが日本の武道なのでしょうか?
人を殴り、罵り、一人の人間を絶望の淵に
追いやってまでも強くすることが武道なのでしょうか?
なぜ彼がここまでの仕打ちを受けなければ
ならないのでしょうか???
私には理解できません。

彼が縁を切られた親にも援助のお願いを
してきましたが答えは「裏切り者を援助する
つもりは毛頭ない」とのことでした。

私は、もう涙さえも枯れてしまいました。
彼の葬儀を済ませなければなりません。
生前彼に喪主をお願いされましたので、
責任を持って私が葬儀の喪主を努めます。

そして、すべてが終わった後、私も彼のもとへ
行くつもりです。

私がいないとダメだし、一人で天国に行けるほど
器用な人間ではないので、私が一緒についてってあげないといけないから。

皆様、お世話になりました。

もうここに書き込むことは二度とないでしょう。

でも、真剣に向き合っていただいたみなさまに
心から御礼を申し上げます。
メンテ

Page: 1 |

Re: ご報告 ( No.1 )
日時: 2014/01/06 08:58:58
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

管理人のHide.です。

そうですか、亡くなられましたか。
心よりお悔やみ申し上げます。

彼のご両親にもお話なさったのですね。
しかし、ご両親は彼の病気を知りながら援助をされなかったのですか。
ちょっと考えられません。

剣道(武道)の本質は敗者をいたわるところにあります。
それが昇華して「お相手をいたわる」という「礼」の思想につながっていきます。彼が剣
道を学んできた環境に関しては、本当に残念だと思います。また、剣道をやっている(で
あろう)彼のご両親も剣道の本質を履き違えているとしか申し上げられません。


いや、そんなことより、あなたは大きな間違いを犯そうとしています。
あなたは彼を追って命を断とうというのですか? 彼は生前、そんなことを望んではいな
かったはずです。あなたが彼の分まで生きて、幸せになることこそが、彼の一番の願いだ
ったはず。そして、それこそが、ご両親からも見捨てられた、彼の一番のご供養になるは
ずです。
そして、彼が生きた証を、世の中に残してあげてください。

あなたが後を追ってきたら、彼は喜ぶよりも絶対に悲しみます。
怒るかもしれません。
どうか、そんなことをお考えになるのはおやめください。

今は、彼を失ったショックで悲観的にものを考えてしまうのは仕方がないことだと思いま
す。葬儀に関わり、彼をしっかり見送り、その後にしっかりご供養していくこと。その中
から、彼が自分の死後、あなたにどうして欲しいと考えていたのかを、彼の立場になって
再度お考えになってみてください。
メンテ
Re: ご報告 ( No.2 )
日時: 2014/01/06 11:35:19
名前: ゆっき 

以前の記事を知りませんが、みささんが彼の支えになり、
最期を看取ったのですね。

Hideさんの言う通り!!!
みささん、大変ご苦労され立派です。どうか今一度考えてください。 彼がみささんの幸せを願ってるに違いないのですから、
間違った選択をされないように!!! 
メンテ
Re: ご報告 ( No.3 )
日時: 2014/01/06 23:10:16
名前: だみ声  < >

みさ さんっ!!!
このいちに会の「いちに会の部屋」のpage4で「彼を支えたい」(H12.5)で初めて彼の状況をお書きに
なりました。 生きる事に不器用だった彼、でも剣士としての腕前は並大抵でなかった… しかしだか
らこそだったかもしれないけれど、親からも、顧問からも暴力を通り越して、まるで「虐待」の連続…

そしてpage3で「もうつらい」(H12.11)で彼の病状の報告があり、それでも彼を支え続けました。

あれから丸1年と1ヶ月でしょうか? 今回の「報告」をお書きになりました。
大変つらい報告で、いきさつを記憶していた僕等にとって、ショックでもあるし、それでも態度を変え
ない肉親たちの言動に大きな怒りを覚えております。

過去2回のスレッドには、僕らはみささんを通じて、彼の変化を期待しつつ、励ましの書き込みをさせ
ていただいたつもりです。
お亡くなりになった彼には、心からご冥福をお祈り申し上げますが、以下は、みささん宛に直接書きます。

彼に対する愛情が大きい事は十分分かります。 彼の肉親たちに怒りをお持ちなのも理解できます。怒
りの根源には、彼等の「心」の有り方に対する部分が大きいと思います。
そして彼のために立派に葬儀を済ませる決意でおられる事も、大変立派だと思います。

「命」って何でしょう?
僕は大学で専攻した畜産科の専門課程の「家畜繁殖学」の研究室で、その研究過程で多くの動物の解剖
をやって来ました。
そして研究のためとはいえ、多くの命を奪って来た実感も有ります。 毎年行われる「畜魂祭」には必
ず出席して、その霊に感謝して来ました。
解剖では、必要な臓器を切り取り、顕微鏡観察できる標本に仕上げるため、固定液と呼ぶ液に入れ、更
に脱水してパラフィンに包み込み、数ミクロンの切片を作り、染色過程を経て、その細胞学的変化と分
泌される物質の分布を観察して来ました。

そして解剖に掛る時、誰にも言いませんでしたが、密かにもくろんだ事、「体内のどこに命があるか?」
という発見を目指す気持ちでいました。
たどり着いた結論は、「命はそこにあるのだが、見えない」と言う感覚でした。 「命には実体がない」
と言う驚きも感じております。 これが生物の不思議であり、神秘なのだと思います。 他の無機物と
は決定的に異なる部分です。

そこで僕が得た結論は、神秘な存在の命は、「細胞の一つ一つに存在しているのだろう」と言う事です。
ただし、命を宿して生きている細胞には、無機物の「水」の存在が欠かせない、と言う事も事実です。
そして、一度水を失った細胞には、再び水を与えても、もはや「命」はありません。
幸いなことに命の無い細胞には、顕微鏡を通じて命の存在と、その活動の神秘な痕跡を見る事が出来ま
した。

では、「霊」って何でしょう?
仏教には「輪廻」と言う言葉があります。 キリスト教には「イースター」と言う行事があります。
いずれも「霊の不滅」を意味していると解釈しております。
一つの個体を形成する細胞の一つ一つに命が宿り、その命の集合体がその個体の「霊」であると認識し
ております。
命と霊の違いは、命は明らかに亡くなるけれど、その集合体の霊は、不滅であると言う点です。

今、みささんのそばには、彼の霊がみささんを見守っています。 みささんは、彼のそばに行く必要は
なく、今まで彼を見守ってきたみささんのそばで、今度は彼の霊が見守ってくれております。
そして「俺の分まで生きてくれ!!」と、叫んでおります。

僕は前回のコメントに、映画「北のカナリア達」をお勧めしました。 ご覧になる余裕もなかったでし
ょうから、見ておられないと思いますが、今回は小説、映画両方そろっている「永遠の0(ゼロ)」を
お勧めします。 命と霊について、深く考える事の出来る内容だと思います。

そしてみささんにとって、今はその気になれば見る事は出来るはずです。 人の命が、霊がこんなにも
軽々しく扱われた時期があったなんて、その時期にこれだけ「生きる事」を求めたゼロ戦パイロットが
いたなんて…
ぜひご覧になって下さい。 命と霊、そして「生きる事の意味」と「輪廻」を真剣にお考えください。
メンテ
Re: ご報告 ( No.4 )
日時: 2014/01/07 00:14:30
名前: 剣道 

初めてコメントさせていただきます。内容を読んで過去スレも拝見させていただきました。
彼にとって剣道は『悪』だったのでしょうか?
剣道は彼にとっては『無』になれる時間だったと思います。
彼を追い込んだのは『剣道』では無く、『理不尽な環境』だったのではないでしょうか?
そんな中の大病の発覚から他界までの期間みささんは、どんな結末を望んでいたのでしょうか?
みささんにとって今、どん底で他言は耳に入らないと思いますが、あとを追って本当に一緒になれますか?彼はあなたと出会って最初の頃『傷つけるから』という言葉の意味は今のことを考えての言葉だったんではないですか?今みささんが考えていることは彼を裏切ろうとしていると思います。せっかくみささんが信用できる唯一の存在だったのに今の考えは彼をもっと苦しめることになるのではと思います。みささんの声が消えれば彼の存在した軌跡も消えてしまいます。どうか苦しくても正しい選択を選んでください。
メンテ

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