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迎え突き
日時: 2015/07/03 22:11:18
名前: いちち 

地区の剣道連盟の稽古に参加しました。

教士7段の方に稽古を付けて頂いたのですが、中段で稽古の後、お許しを得て、上段に構えました。

その後、30分の間、迎え突きを打たれ続けました。
突かれても打ち落としになるので、結果として、全て胸に入ります。
防具のない場所に入り、息が止まると、なんども上腕部を叩かれました。

恐れてはならん!と根性で乗り切ったものの、一週間経った今、大げさではなく、胸全体と右左腕上腕部全体に痣が広がり、息をするだけでも痛みが走ります。

出るところを読まれることへの課題、同じ技を頂き続けることへの課題など、冷静に考えつつも、こんな稽古あるんか?と納得のいかない自分もいます。

納得はいかないものの、ご先達からの無言のご指導と受け止め、
迎え突きを打たれない、激しい攻めが必要と割り切りました。

迎え突きの対処法。
相手に突かせない攻め。
上段から体を開いての面打ち。
上段から払い面。
これ以外の対策はありますか?

上段ならではの根性論ではなく、技量としての
アドバイスをお願いします。

メンテ

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Re: 迎え突き ( No.9 )
日時: 2015/12/21 10:16:22
名前: みあげ 

論点はそこじゃないだろう。
ごま貸さないでもらいたい。
メンテ
Re: 迎え突き ( No.10 )
日時: 2015/12/21 18:02:56
名前: 道心 

最初にスレを立ち上げた方に言いたいのですが、7段の先生は怒っていたのではないでしょうか?
上段で稽古を願うとは許せん!みたいな…
迎え突きを多用される方はご年配に多いですが、いちちさんの剣道や人柄は別にして、上段を取られた事が内心気にさわったのかも知れません。
あくまでも私の邪推ですので、お気を悪くされないで下さい。
メンテ
Re: 迎え突き ( No.11 )
日時: 2015/12/21 18:21:40
名前: 道心 

皆様の書き込みを読ませて頂いて気になったことがあります。
迎え突きの対処については、Hideさんが書かれた通りだと思います。
正志さんやみあげさんのご意見も最もですが、お二人が話されているのは、迎え突きを多用する剣道が上手くない、または強いが稽古を願いたくない方に対しての意見のように感じました。
まとまりのない話ですみませんでしたm(__)m
メンテ
Re: 迎え突き ( No.12 )
日時: 2015/12/22 07:02:55
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

To みあげさん

ん、論点はどこでしょう?
すでに説明済みだと思いますが(^_^ メ)


ではもう一度ご説明いたしますが、後付であろうと、迎え突をされるような打突は攻めき
れていない(=攻めが甘い)のです。
まして、怠慢から迎え突をするような突きをいただいてしまうとするならば「こちらの未
熟」とお考えになられたほうがよろしいのではありませんか?

迎え突をする先生を嫌い批判されるよりも、むしろ積極的にかかって迎え突をされない打
突を身につけることのほうが発展的だと考えます 〜☆


なお、「まだ、中心は取れていないぞ、と指導者が教える為に迎え突き」を頂いたことが
なくみあげさんのご理解の範疇外でしたらいつでもお見せいたします。
ぜひ、電剣関連の稽古会にいらしてください。
メールをいただけますればご招待いたしますゆえ。
メンテ
Re: 迎え突き ( No.13 )
日時: 2015/12/22 20:16:26
名前: みあげ 

論点は迎え突きをされるのは攻めが甘いというところですね。
私はそうは思いません。
剣道の本質は、真剣の延長にありますよね。しかし、真剣ではれば迎え突きをされれば、両者ともに致命傷を追うでしょう。
ところが、本来の真剣勝負ならば、今の剣道のように前に踏み込んで、押して切るような体の運びはしないはずです。真剣ならば前に踏み込んで、引いて切るはずです。竹刀剣道の中で独自に発展した動きです。
そうなると、真剣勝負ならば迎え突きは意味がないと思いませんか。
そして、迎え突きなんて、竹刀を払われ大きく剣先が外れた時以外は難しくありませんね?迎え突きをされるかどうかと攻めの強さは関係ないと思いませんか?

メンテ
Re: 迎え突き ( No.14 )
日時: 2015/12/23 08:54:09
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

To みあげさん

>剣道の本質は、真剣の延長にありますよね。しかし、真剣ではれば迎え突きをされれば、
>両者ともに致命傷を追うでしょう。

「真剣であれば」という仮定の話はあまり意味をなしませんがお付き合いいたしますと、
真剣でまっすぐに構えているものに振りかぶって斬りかかることこそ愚行とは思いません
か?

ちなみに一刀流の組太刀の中には、二本目に「迎突(むかえづき)」という技があります。
同様の「迎え突系」の技は、「地生合下段(ちしょうあいげだん)」というものもあります。
迎え突は古流においても他流に対する技として組み込まれているのです。


竹刀剣道においても「お相手を崩して打つ」ことが求められております。
「打って勝つな、勝って打て」ですね

お相手の構えを崩せなかったから迎え突をされた。
そうはお考えになられるのが自身を高めるために必要と考えますd(^-^)!


>そして、迎え突きなんて、竹刀を払われ大きく剣先が外れた時以外は難しくありませんね?

みあげさんには簡単なのかもしれませんが、お相手が打ってくるのを首筋に入れたり鎖骨
や胸板に当てることなく正確に迎え突をするのは、けっこうな技術が必要ですよ 〜☆
メンテ
Re: 迎え突き ( No.15 )
日時: 2015/12/23 19:39:53
名前: みあげ 

古流の迎え突きは自ら踏み込んで、出頭に突きを入れるような技ではないですか?
今の剣道で言われてる迎え突きとは様子が違うと思います。
本来、剣道の打突は打ったあと前に進んで抜けていくような体の運びは必要ないはずです。
なので、迎え突きをしても、相手を封じたことにはなりません。
相手の竹刀が当たる前に、相手の喉元に突きを見舞うのが本当の迎え突きではないでしょうか?
ただ、相手の胸や喉に竹刀を引っ掛けて、一本にはならない、攻めが甘いと主張するわけですか?
竹刀を真剣と仮定するから剣道ではありませんか?
あなたは竹刀道をやっているということがわかりました。
メンテ
Re: 迎え突き ( No.16 )
日時: 2015/12/24 10:46:41
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

To みあげさん

どうも論点が噛み合っていないようですね。

私が申し上げている迎え突は「後付」ではありません。お相手の打突を制するものを指し
ています

あなたはそういう迎え突を頂いたことがないのですね?

実地にご説明して差し上げますので、私どものお稽古会にいらしてください。
私の竹刀剣道における正当な迎え突を見せてさし上げましょう 〜☆
メンテ
Re: 迎え突き ( No.17 )
日時: 2015/12/24 14:44:46
名前: みあげ 

私が二十代の時に習っていた先生はとにかくどんな技にも応じてきました。たまに、先生が迎え突きをすると、良いところだ、参ったなどと言っていました。つまり、迎え突きは負けという考えがあったわけです。それに私も、上で説明している理由で賛同していました。
もちろん、その応じ技の中にも迎え突きはあります。相手の打突よりも先に突くわけです。
あなたの言っているのもこのような先をかけた突きかもしれません。見てないのでわかりませんが。
しかし、今、迎え突きと呼ばれてるものは大分違いませんか?ただ、咽喉もと突っかけるだけの迎え突きが蔓延していませんか?
多種多様の応じ技があるにも関わらず、応じることのリスクをなくして、むやみに迎え突きに走る傾向になっていませんか?
特に、若い者が、年配の人間にかかる時によく見ます。
そんな怠慢剣道を若い人相手にやって、若い人は伸びますか?またこの人と稽古したいと思いますか?
常に切るか切られるかの瀬戸際の稽古をやってもらいたいものですね。
今後の剣道人育成のために。
メンテ
Re: 迎え突き ( No.18 )
日時: 2015/12/24 17:42:31
名前: 道心 

迎え突きや荒稽古など、本来のやり方からかけ離れてきている物も多くなってきている感がありますね。
管理人のHideさんに伺いたいのですが、そういった内容を話し合うスレを立てたいのですが、どこに立てたらよいでしょうか?
メンテ
Re: 迎え突き ( No.19 )
日時: 2015/12/25 09:41:26
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

To みあげさん

>私が二十代の時に習っていた先生はとにかくどんな技にも応じてきました。たまに、先
>生が迎え突きをすると、良いところだ、参ったなどと言っていました。つまり、迎え突
>きは負けという考えがあったわけです。

素晴らしい先生ですね。
でも、まだその当時のみあげさんには、迎え突で制するよりも打ってさし上げたほうが分
かりやすかった、とお考えになられたのではありませんか?

私の師匠は見事な遣い手でした。
すっと剣線で制されただけで、動くことができなくなるくらいの攻めがありました。
攻め甘く打っていったところは、剣線で制してくださいました。
当然迎え突も見事なものでしたねぇ\


私もこれまでの剣道人生の中で数知れず後付けの迎え突を頂いたことがあります。
でも、その突きに負けない攻めをすればいいだけのこと。
迎え突をされちゃうって、やっぱ攻めが甘いからなんだっていう結論に達したわけです。

加齢を重ね動けなくなり怠慢から迎え突、しかも喉を直撃するような迎え突をするのはい
けませんね。
そんな方にはしっかり攻め崩して打ちに行きましょう 〜☆



To 道心さん

迎え突や荒稽古につきましては、これまでも拙サイトで何度か語られてきたテーマではあ
ります。でも「あえて」とおっしゃるなら、「剣道談話室」がふさわしいでしょう
メンテ
Re: 迎え突き ( No.20 )
日時: 2015/12/25 10:37:57
名前: 道心 

To Hideさん

以前に取り上げられているのは承知しております。
ただ、荒稽古の時も体罰か否かに終始した記憶があります。
私が話したいのは、正しい荒稽古はどういったものなのか?また、それを受け継ぐ場はないのか?、指導者講習会でできないものか等々、地域や流派の違いこそあれ正しく受け継がれて来た剣道が正しく継がれるような環境について話してみたいと思ってます。
そういった流れが途絶えてしまった地域では、指導者が一生懸命にやっているとは言え、正しい剣道が浸透していないのが実状です。
みあげさんの書き込みのように迎え突きにしても、制裁(体罰?)にも受け取られかねない部分もあります。
昔であれば習うより慣れろだったのでしょうが、今の時代では無理だと思い、皆さんとの意見を交わしたいと思った次第ですm(__)m
メンテ
Re: 迎え突き ( No.21 )
日時: 2015/12/26 09:08:42
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

To 道心さん

戦前の剣道のすべてが正しいとは思いませんし、時代の流れとともに修行のあり方も変わ
ってしかるべきだとは思います。
昔の剣道は師匠のところに内弟子として入り、徒弟関係の中から学んでいくのが主流でし
た。そういった中では、荒稽古のような稽古の形も必要だったはずです

それどころか、もはやかかり稽古すら成り立っているかどうか疑問です。
その内、体当たりも剣道の技術の中から廃れてしまうかもしれませんし…。

ただ、そのようなことを話し合うトピですと、やたら「武道論」を振り回し、「竹刀剣道
は武道に非ず」の一点張りの主張を繰り返される方がもれなく出てきて不快な思いをしま
す(>_<)
メンテ
Re: 迎え突き ( No.22 )
日時: 2015/12/26 17:03:33
名前: 道心 

To Hideさん

確かにそういった話しになりますね(*_*)
またの機会にしたいと思います。

メンテ
Re: 迎え突き ( No.23 )
日時: 2015/12/27 07:35:00
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

To 道心さん

申し訳ありません。
脱線ついでにここで少しお話したいと思います。


拙サイトの某掲示板で「かち上げ」が話題になっておりました。
動画を拝見しますと、確かに倒れ方が酷く試合を続行させるべきではなかったと思われま
す。運営側の措置に問題があったとは思いますが、倒した選手を責めるようなコメントが
多数寄せられておりました。しかし、私が見るところかち上げて倒したようには思えませ
んでした。

倒れた選手を責める意図は全くありませんが、一般論として、切返しで体当たりをしない風
潮や、打ち込みのちょっと激しいやつをかかり稽古と称し、体を崩される経験がないから
こうしたことが起きるように思います。

それも、道心さんが危惧しておられる通り「正しい剣道が浸透していない」弊害と考えら
れるのではないでしょうかm(_ _)m
メンテ
Re: 迎え突き ( No.24 )
日時: 2015/12/27 08:01:52
名前: 道心 

To Hideさん

それは私も拝見しました。
倒れた選手に対しては心配ですが、Hideさんの仰ることは分かります。打ったら次の状況に応じられるよう体をつくるべきが本当でしょうが(私はそれが出来ぬゆえ、苦労しております(笑))打ったあと体を浴びせるように、只ワーッと突っ込んでいくのが多くなっている気がします。

また、かかり稽古についても、大きく振りかぶって相手の空けた所を打つのが打ち込みで、小さく振りかぶるのがかかり稽古だと話す人もいます。

先の書き込みで指導者講習会の話を持ち出しましたが、審判法や木刀による基本稽古法に終止せず、かかり稽古のやり方(話だけでも)伝える事があってもよいのではと思った次第ですm(__)m
メンテ
Re: 迎え突き ( No.25 )
日時: 2015/12/27 19:26:27
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

To 道心さん

>打ったあと体を浴びせるように、只ワーッと突っ込んでいくのが多くなっている気がし
>ます。

今日、出稽古に来ていた都立高校の選手もそうなのですが、面を打ったあと腕を不必要に
上にあげるんです。私らのころはそんなことをしようものなら、すれ違いざまに左脇の下
をトンと押され見事に倒されたものです。
鍔ぜり合いでだらしなくくっついていれば、足が飛んできて見事に倒されました。

昔の先生方は、倒し方も上手でした。
それで、そこに対する備えであったり倒れ方であったりを学んだものです。


>また、かかり稽古についても、大きく振りかぶって相手の空けた所を打つのが打ち込み
>で、小さく振りかぶるのがかかり稽古だと話す人もいます。

耳を疑うようなお話ですねぇ(>_<)


>先の書き込みで指導者講習会の話を持ち出しましたが、審判法や木刀による基本稽古法
>に終止せず、かかり稽古のやり方(話だけでも)伝える事があってもよいのではと思った
>次第ですm(__)m

指導者講習会なら、なぜ「面の打たせ方」「小手の打たせ方」「胴の打たせ方」「体当た
りの受け方」「切返しの受け方」を教えないのでしょう?
ウチの剣友会では合宿の時に指導者研修会を行い、そうした内容をしっかりと教えます。
「打たれ上手は打ち上手に通ずる」と師匠からも教えていただきましたゆえ
メンテ
Re: 迎え突き ( No.26 )
日時: 2015/12/27 19:48:28
名前: 道心 

To Hideさん

打ち方まで教える講習会には参加した事がありません(>_<)
毎年県の講習会に参加しているのですが…。
只、生徒を指導する上でも正しい打たせ方は身につけたいと思いました。
メンテ
Re: 迎え突き ( No.27 )
日時: 2015/12/28 10:01:32
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

To 道心さん

面を打たせて右さばきしてお相手を直進させた後の振り返り方は、自分が打ち抜けた時の
方法とは違うんです。
体当たりの受け方にもちゃんと方法があるんです。

指導者講習会なら、そういう内容にも言及すべきですね
メンテ
Re: 迎え突き ( No.28 )
日時: 2015/12/28 15:12:09
名前: 道心 

To Hideさん

ありがとうございます。
打たれ上手を目指し、稽古に臨みたいと思います。
メンテ

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