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どのタイプの竹刀が手首や肘に衝撃が届きにくい竹刀でしょうか?
日時: 2012/06/12 18:22:17
名前: 関節痛 

長年の稽古と力仕事で右手首と肘の関節痛に悩んでいます。
そこで質問なのですが、真竹と桂竹、古刀型と銅張型等いろんな種類の竹刀がありますが、科学的に?見てどのタイプの竹刀が手首や肘に衝撃が届きにくい竹刀でしょうか?
予想でも構いませんので、判る方いらっしゃいましたらご教示願います。

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Re: 真竹?桂竹? ( No.1 )
日時: 2012/06/12 18:23:26
名前: 関節痛 

訂正です。「銅張」ではなく「胴張」でした。
Re: どのタイプの竹刀が手首や肘に衝撃が届きにくい竹刀でしょうか? ( No.2 )
日時: 2012/06/13 23:15:19
名前: G流剣士 

私は、防具屋さんでもなんでもありません。ただの愛好家です。
真竹の竹刀は今まで数本しか使った事がありませんが…、おそらく、桂竹の胴張の竹刀が
一番、打突の衝撃が手元に響きにくいと、思われます。

逆に、打突の衝撃が響きやすい物としては、材質として桂竹より打突の衝撃が響きやすい
真竹で、古刀造りの竹刀だと思います。その中でも、特に細身か、又は竹刀の中の空洞が
少ない物(小さい物)が、遊びが少なく、しなりが少ないので衝撃が手元に来ます。
また、桂竹の竹刀であっても、同じような造りの物は、衝撃があります。

関節痛さんにとっては、竹刀の衝撃が、お気の毒に痛みとなっておられるようですが、
一般的には、その竹刀の打突の衝撃が手元まで響くことが真竹の竹刀の長所の一つとして
好まれていると思います。(お分かりだと思いますが、誤解なされないように、付け加えて
置きますが、その響きが分かる分からないで、剣道の実力が云々ではありません。)

それから、竹刀の組み方でも感触は大分変ります。中結いの締め付けの強さ、(緩すぎる
のは勿論危険です)柄革の弦を巻く革の根元部分の締め付け具合、竹刀の柄の接着材で
合わせてある部分を、一度、四つにばらして組み直す…など、あります。(ちぎりは
絶対に外してはいけません。)

また、大きなお世話かも知れませんが、右手首、肘の痛みと言う事なので、柄の長さも
関係しているのかなと、思います。

以上、参考になるかどうか分かりませんが、お体をお大事になさってください。
Re: どのタイプの竹刀が手首や肘に衝撃が届きにくい竹刀でしょうか? ( No.3 )
日時: 2012/06/15 10:36:54
名前: 関節痛 

8流剣士様、有難うございました。
現在使用中の竹刀は、真竹の古刀型で柄はやや太目の物で柄の長さは標準タイプです。
古刀(直刀)型の肉厚の物で比較的剣先側に重心の来る仕組んだ状態で550〜570g程度の物を好んで使用しています。
剣友には重いとよく言われます。
真竹と桂竹は気にならないと思いますが、胴張型は・・・一度友人に借りて良さそうなら購入してみます。
Re: どのタイプの竹刀が手首や肘に衝撃が届きにくい竹刀でしょうか? ( No.4 )
日時: 2012/06/15 23:14:47
名前: G流剣士 

関節痛様、大変失礼致しました。

私も、関節痛様の竹刀とその心意気が、個人的には好きですが、大分重たそうに思います。
それほどの竹刀を扱っているのでしたら、ごくごく普通型の桂竹の普通の重さ(520〜540gくらい)の竹刀でも
かなり違うと思われます。
関節痛様の使っておられる竹刀と、胴張型の竹刀ではあまりにも両極端だと思います。
もちろん、剣友の方に胴張型の竹刀をお借りして試させてもらうと、いいと思います。

しかし、おそらく、普段使っておられる竹刀と比べて、物足りなさと、実際に所有して、
使ってみると、胴張りの竹刀は消耗が激しいと感じるかと思います。

上記した通り、材質としては桂竹で、竹刀がしなり易い様な組み方がよろしいかと
思います。気にいった竹刀が見つかるといいですね。

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