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上段の構えの指導
日時: 2020/10/28 01:24:27
名前: にわか上段 

以前こちらで相談にのって頂いた者です。
剣道では上段の構えを執らせていただいておりますが、先日、同じく上段を執る後輩から質問を受けました。

1.後ろ足(右足)の開き具合
2.体の開き具合
3.足の前後、左右の幅
についてです。

私も自分が構えた時に気をつけているポイントを伝えたのですが、しっくりきていないようでして…(伝え方が下手なだけかもしれませんが笑)

皆様は上段の指導をする際に、前述したポイントはどの様に指導されていますでしょうか?なんとか後輩のスランプを解消してあげたいので、ご教示いただけますと幸いです。
メンテ

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Re: 上段の構えの指導 ( No.1 )
日時: 2020/10/28 07:54:39
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

そうですねぇ、あくまでも私が上段の指導をする場合についてですが、


>1.後ろ足(右足)の開き具合
>2.体の開き具合

 上段に執った時の左拳の位置は左目の少し上。柄頭が剣先になります。それを維持した
状態で構えた時、自然に身体(上体)の開きが決まると考えています。

それに伴い、右足の拇指球が床を踏んで力が入った状態(いつでも踏み込めるような下肢
の張り)をキープできる程度右足を開きます。

その時、無理やり右腰を前に向けようとするのではなく、右わきを逃がさず右膝はできる
だけ正面に向くようにします。


>3.足の前後、左右の幅

前後左右に長い距離をすり足(送り足)をさせると、バランスのいい足幅が自然に身につ
きます。

上段は構えを上に執るため、中段に比べて重心が高くなります。それを支えダウンバラン
スを保つためには、中段の構えよりも足幅が前後に広くなります(左右はさほど変わらな
い)。それは個々人の体力(筋力、脚力)によっても違いがあると考えますので、すり足
などで自身の安定する足幅を見出すことが必要でしょう。


こんな感じです 〜☆
メンテ

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