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打ち抜けた相手の防具が肘に当たる
日時: 2014/01/05 07:48:35
名前: 米ぬか 

皆様、明けましておめでとうございます!

さっき今年初の稽古から戻って来ました。
そこであった事で、これまでにも何度かあった事なので質問させて頂きます。

打ち抜けた相手の防具(胴)が自分の肘の出っ張りに当たって派手な痣になる事があるのですが、これの防止法はあるでしょうか?

中段で構えているとどうしても肘は少し体の外に出ると思うのですが、それをすれ違いざまに当てていく人が何人か居ます。抜ける位置がスレスレだからそうなるのだと思いますが、これは剣道をやる上である程度仕方のない事なのでしょうか?それとも相手の動きで何か改善出来る事があるでしょうか?

すれ違う相手の防具と自分の防具の間に肘が挟まれてしまうので、表面を打たれるのと違い、痣が長く残ります。

また当たる範囲が狭く骨の飛び出た部分なので、痣が消える前に別の人に全く同じ所を当てられて閉口する事があります。

何か対策法がありましたら教えて下さい。

宜しくお願いします。
メンテ

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Re: 打ち抜けた相手の防具が肘に当たる ( No.1 )
日時: 2014/01/05 07:52:53
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

管理人のHide.です。

うーん、私にはそういう経験はありませんねぇ。
それって、左肘を張りすぎて持っているのではありませんか?(>_<)

正しく握っていれば、左肘が極端に胴よりも外にはみ出すことはないと思われますが…。
メンテ
Re: 打ち抜けた相手の防具が肘に当たる ( No.2 )
日時: 2014/01/05 08:25:07
名前: 米ぬか 

Hide. 様、ご無沙汰しています

当ててくる人のタイプは「以前ラグビーやってました」系で猪突猛進(もしくはややメタボで小回りが利かない)な感じの人達に特定できます。

こっちが何処にどんな姿勢で立っていてもお構いなしに突っ込んでくる人達です。

書いた通り、自分の肘が相手と自分の胴の板挟みになるのは自分の肘が脇を締めて自分の胴にくっついた状態で相手がギリギリの位置を突進してきて起こる現象だと思うので、これ以上こちらで肘を引っ込めることは出来ないと思います。

もし、肘が開きすぎて当たるのであれば脇を絞めることで衝撃を吸収出来ますし、自分と相手の胴の間に『挟まれる』という当たり方にはならないと思います。

また、相手が抜ける向きによっては右肘にも同じ痣が出来るので、自分の持ち方の癖ではないと思います。

挟まる当てられ方をすると肘小僧が「グリッ!」と潰される感じがしますし、自分と相手の胴の張りで両側から挟まれているので当てられた瞬間に肘を動かして逃げる事が出来ません。

広く知られた現象では無さそうなので、常習犯にはこちらでこっそり気をつけるようにお願いしても良い物でしょうか。

ご意見お待ちしています。
メンテ
Re: 打ち抜けた相手の防具が肘に当たる ( No.3 )
日時: 2014/01/05 16:55:02
名前: だみ声  < >

胴を打って来た竹刀で肘の出っ張りや、二の腕を打たれて痛かった経験はありますが、自分と相手の胴
の間に「肘」が挟まれる経験は全くありません。
ただしすれ違いの時、お互いの胴が触れ合う事はあります。 衝突の時も「胴」同士や面金同志が激し
く当たる事もあります。 かと言って相手はアメフトやラグビー経験者とは限りません。太り具合も関
係ありません。

状況を想像しながら書いておりますので、的外れなコメントかもしれません。 でもたぶん、すれ違う
時の肘の位置が問題なのではないでしょうか?
一般的に「相面」後すれ違う時、お互いの腕は伸びた状態にあり、肘は「胴」の位置にはないはずです
から、二つの胴の間に挟まれる事はあり得ないと思います。

相手が一方的に面を打って抜けて行く時、すれ違いか、衝突は必ず起こりますが、すれ違いの時、自分
の肘が、構えた場所から移動してない場合、二つの胴に挟まれると思います。 でも相手が打ち抜けて
行く状態で、こっちが正眼に構えたままの姿勢でいること自体不可能ではないでしょうか?
もし構えたままだったら、こっちの竹刀が少なくとも相手の「胸突き」あたりを突く事になり、相手は
止まるはずです。 結果すれ違いはなくなり、肘は無事なはず…。

可能性があるのは、相手が電光石火の様な「払い面」を打って抜けて行く時、「棒立ち」状態のこっち
が何にも出来ない時ではないでしょうか?
それでもこっちが何らかの反撃動作(手元が上がる事も含む)をすれば、肘は移動し、挟まれる事は極
めて少ないはずです。

はっきりしない書き方になってしまいましたが、原因としては、すれ違う時、こっちの肘が「胴の位置」
にある事が問題点の様な気がします。 打突時だけでなく、稽古中の腕の伸び具合、曲げ具合などの点
検が必要なのではないでしょうか?

「やせ型」の僕には想像以外経験できない事なのですが、もし双方が結構太めだった場合、そして腕の
長さや身長などの条件が揃うと、こういう現象ってあるのかもしれません。
そう言う方からの経験談や、ご意見がいただけると有りがたいですね。
メンテ
Re: 打ち抜けた相手の防具が肘に当たる ( No.4 )
日時: 2014/01/05 20:50:53
名前: 米ぬか 

だみ声様

自分は打ったら、1)体当たり・2)鍔迫り合い・3)斜めに抜ける、のどれかと教わりました。この動き方だと相手に対して『平行に無理矢理すれ違おうとする』という動きにはならないので、例え相手がどんな構えでもすれ違いざまに肘を挟むという事は無いと思います。

また先日の稽古でこれがあった時は、相手は歩くようなゆっくりした速度で自分の横を通り抜けたんですが、それでもその人の胴で自分の肘をグリッ!と挟まれ、一瞬嫌がらせかと思ったくらいです。(よく知っている人なのでそんな事は無いと思うのですが)

開閉するドアの戸袋に巻き込まれるような力が肘に掛かり、しかも関節の固い所だけ挟んで捻られるので危険ではないかと思います。

自分と相手が同時に動いても、こっちは胴を打たれまいとすぐ中段に戻すので、相手が電光石火でこちらが動く前に抜けているか、あるいは相手の抜けが遅く自分が中段に戻す時間があって、相手が横を通る時に肘を挟まれるのではないかと思います。(今回はこのパターンでした)

相手が打ち抜ける度にタイミングを見て手を上げていたらキリがないと思いますし、これが起こるのは一部の人達と手合わせをしている時だけです。

教える人によっては「打ったらそのまま相手に構わず直進しろ」と指導するので、それを目指して突進しつつ、かといって真正面から体当たりをせずにギリギリの距離で平行にすれ違おうとする癖のある人が、こちらの肘を挟んでしまうような気がします。

振った竹刀や体が勢い余って肘に当たってしまうと言う事ならお互い様なので気にならないのですが、この現象はそこそこ頻繁に起こる上に、自分が相手にやっている自覚は無いので、何でこうなるの?と疑問に思っています。

最大の問題は、治る前に二度目をやられると全く同じ肘の出っ張った所が当たるので、腕が痺れて動きに支障が出る事です。皮膚の表面が痛いだけなら良いのですが、繰り返しやられると本格的な故障に発展しそうな現象なので、防止対策を模索してこちらに相談に上がったわけです。
メンテ
Re: 打ち抜けた相手の防具が肘に当たる ( No.5 )
日時: 2014/01/05 22:12:27
名前: ん〜 

米ぬかさん

>打ったら、1)体当たり・2)鍔迫り合い・3)斜めに抜ける

このあたりに原因があるかもしれませんね
私は「打ったらまっすぐ抜ける」と教えられました
打った後、そこに相手がいれば体当たりになります

打たせる側は、体当たりをさせない場合は、左右に捌いて避けます
もちろん打たせる稽古の場合で、地稽古などはその限りではないですが・・・

打った後斜めに抜けるというのを想像してみました
体は打突まで相手に正対し、抜ける動作に入る時は斜になるという事になります
右足は踏み込み時(一歩目)は相手に向かい、抜ける動作に入る二歩目は相手の横に踏み出す恰好になります
この動作は、少し不自然な動作になるように思います

まっすぐ抜けるように教えられた掛かり手と、斜めに抜けると教えられた元立ちなら、体の衝突は有り得る事でしょう

これを回避するには、掛かり手が斜めに抜けるように統一するか、元立ちが捌いて避けるしかないかと思います
メンテ
Re: 打ち抜けた相手の防具が肘に当たる ( No.6 )
日時: 2014/01/06 09:20:21
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To 米ぬかさん

握り方による肘の張りすぎではないとすると、足さばき、体さばきの問題かもしれません
ね。

お相手が打突時にそのまま突っ立っていれば、お相手と衝突コースに自分がいることにな
ります。打たれたあとは当然ですが「体さばき」を行う必要があります。
その、さばきが悪いのではありませんか?

これは地稽古でも同じこと。
上手な方とお稽古しますと、身体接触がほとんどありません。
体さばきが闊達だからですね
メンテ
Re: 打ち抜けた相手の防具が肘に当たる ( No.7 )
日時: 2014/01/06 16:57:03
名前: 米ぬか 

ん〜様、Hide.様、

>まっすぐ抜けるように教えられた掛かり手と、斜めに抜けると教えられた元立ち
>「体さばき」を行う必要があります

どうやらこの辺が原因のようですね。

自分の所は出稽古さんが多いので、教え方もやり方もそれほど統一されておらず、直進する相手と動かない自分、という現象が起こるのだと思います。

また、自分の所では「ブロックをするな、首除けをするな」とはやかましく言われますが、打って突っ込んでくる相手への対処は教えられた記憶が無く、そんな捌き方がある事さえこちらで言われるまで気がつきませんでした。

正面に構えろ、除けるなと言われるので、突っ込んでくる相手も動かずに(=除けずに)対応する物だと思っていました。それでも肘を挟む特定の人を除いては問題無く稽古が出来ていたので、今まで疑問に思わなかったのだと思います。

突っ込んでくる人達は闇雲に相手にぶち当たる(正しい体当たりではなく、前のめりに突っ込んで来る)のも剣道だと思っているようなので、これで自分が相手を捌いていなかったので肘を挟まれる、という事のようです。

ひとまず、もっと自分の体捌きを意識して地稽古をしてみようと思います。

それでも、最新の件は相手がゆっくり抜けて挟まれ、予想外の状況で大痣が出来てしまったので、この人には「こんな事があった」という説明だけではしておこうと思います。

貴重なご意見、有り難うございました!
メンテ
Re: 打ち抜けた相手の防具が肘に当たる ( No.8 )
日時: 2014/01/07 07:03:25
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照: http://ichinikai.com

To 米ぬかさん

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。

体さばき、足さばきはとても重要です。
それは、お相手の打突を受けるときばかりではありません。自身が打って行く時にも、さ
ばきのいい人と悪い人では、全く違います。

高段位の先生でも、さばきのいい人とそうでない方がおられます。
見取り稽古の中から、そんな部分も意識してご覧になられまして真似されるといいでしょ
うd(^-^)!
メンテ

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