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面がまっすぐ打てない
日時: 2012/09/30 22:40:38
名前: サンダー竹山 

面が真っ直ぐ打てません。自分では真っ直ぐ打っているつもりですが右手側に引き上げ打っていると指摘されます。
基本打ちでは気をつけて出来ますが、稽古になるとどうも斜めに振っているようです。
どこに気をつけたらよいのでしょうか、それとも少しくらい斜め打ちでも構わないものでしょうか。

メンテ

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Re: 面がまっすぐ打てない ( No.1 )
日時: 2012/09/30 23:58:25
名前: だみ声  < >

サンダー竹山?=三段竹山? と、ごろ合わせしてみましたが、サンダー竹山さんの剣道における現状
が不明です。 もしあなたが三段なら、三段なりの右曲がりの修正方法があると思うのです。
というのも八段先生でも、「曲がってないか見てくれ」とおっしゃる方もおられるぐらいです。 曰く
「八段にはこっちから尋ねないと誰も何も言ってくれない」との事でした。
それでも「曲がっています」なんて言いにくいですし、曲がっているのも見たことないですがね。

前置きはこのくらいにして…
素振りが右側にずれるのは、右利きの人にとって普通に発生するから、常に中心を通す意識は必要なの
だと思います。
でも「右に歪んでいる」という指摘はよく受けますね。 それぐらい意識しないとそうなるのだと思い
ます。 そして気が付いたのですが、左利きの人でも、素振りが左に傾いている人はまずいないのです。
という事は、利き腕には関係ないのだと思います。
ではその原因は… たぶん構えた時の「拳の位置」だと思います。 左拳は、おへそに近く、右拳はお
へそから遠いです。 構えた位置から、振りかぶり頂点までの左右拳の軌道は、わずかですが、右拳の
方が長いはずです。 この距離が同じだと振りかぶり頂点での竹刀は右に傾く…のではないか。

では、その修正方法は?  右拳の方がわずかに早く移動して、振りかぶり頂点で二つの拳が真ん中に
位置するように心がける… のでいいと思いますが、そう簡単ではない。
やはり、確実なのは視覚で確認する… つまり鏡の前で真ん中に来るよう繰り返し確認しながら素振り
をやる… 事だと思いますが、この時意識するのは、頂点で竹刀を停止させ、本当に中心線上にあるか
どうかをしっかり確認する事ではないでしょうか?
そして頂点に位置させた時の拳の停止位置が、常に同じ所になるよう繰り返し確認して素振りをする事
だと思います。 付け加えるなら、その後の振り下ろしも、中心線上から「外れない」事です。
これを繰り返し・繰り返し・繰り返しやって、身体に覚え込ませるのが良いと思います。

次に意識と理解しておくべき事は、「なぜ中心線を通すのか」という事ではないでしょうか?
竹刀が中心線を必ず通らなければ面が打てない訳ではありません。 だのになぜ「中心線を通せ」とう
るさく言うのでしょうか?
ここをしっかり理解しておかないと「少しくらい斜め打ちでも構わない」事になると思います。
その答えは、たぶん「曲がっていたら打ち負けるから」だと思います。

この場合の打ち負けるかどうかというのは、双方同じ技量、同じレベル、同じ能力の時、どっちの竹刀
が「中心を取ったか」で勝敗が分かれるのだと言う「究極の勝負時」で勝つのか負けるのかだと言う事
だと理解しております。
なぜ曲がっていたら打ち負けるのか? の原因は2つあると思います。 一つ目は、曲がっている分打
突までの最短距離が保てない、つまり遅れる。 二つ目は鎬で弾き合った時の「弾きエネルギー」は、
真っすぐ落ちて来る方が強いからだという「物理理論」によると思います。

僕は、初心者中学生には、中心を通す指導として、「振りかぶる時、右拳が左側に行き過ぎた」と思うくらい「左側へ
持っていけ!」と言いながら「鏡で見ながら素振りしなさい」とアドバイスしております。
メンテ
Re: 面がまっすぐ打てない ( No.2 )
日時: 2012/10/01 08:06:52
名前: Hide.◆vm9xYr4tCqk  < >
参照:

管理人のHide.です。

そうですねぇ、右手で振りかぶると右手打ちになり曲がりやすいですよ。
振りかぶりは右手の握りをリラックスさせ背中で引き上げるように行います。

素振りなどでその感覚をつかむようにしてみてください。
ゆ〜っくり振りかぶってスパッと打つイメージでやってみましょうd(^-^)!
メンテ
Re: 面がまっすぐ打てない ( No.3 )
日時: 2012/10/01 10:01:14
名前: ずんべらぼん 

あくまで個人的見解ですが、
四肢の動きから剣道を考えるのではなく
まず、体幹(肩胛骨、背骨、骨盤、股関節など)を
有効活用する方法を考えながら稽古するのが
良いのではないでしょうか。
そうすると四肢の動きは
結論として自然にそうあるべき動かし方に
なっていくのではないかと思います。

まずはhide.さんがおっしゃるように
背中を意識して肩胛骨を十分に使う
方法を考えながら稽古するといいのではないでしょうか。
右腕(両腕)が力んでしまうと肩胛骨は上手く動きませんよ。

メンテ

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