記事タイトル:高校生最後の夢舞台へ 


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お名前: Hide.    URL
To 金田さん

きっといい試合をなさることでしょう。
私も時間が空いておりといいのですが(>_<)

お目にかかれました暁には、ぜひ、いろいろ語りあいましょう!!(^0^)
[2008/06/06 21:25:13]

お名前: 金田将助   
Hideさんへ
久々の書き込みにもかかわらずありがとうございます。
腎炎を発症した時には、二人の子宝を手放した自分達の責任と深く反省したものでしたが
復帰してからというもの、定期的な健診はもとより毎日の健康管理については顧問の先生
ご夫妻だけではなく、チームメイトの皆さんにも継続的な配慮を頂きつつ歳月を重ねた結
果であると感謝しております。ご推察のとおり復帰後しばらくはキツイ稽古ができず本人
達は、仲間と同じ練習に参加できない辛い時期を経験したようです。三年生は6名いるの
ですが、レギュラーを取れなかった仲間や二年生一年生と一緒に埼玉IHで共に頑張って
欲しいものです。日程が空いて会場にお見えになり、Hideさんをお見かけしたら遠慮
なく声をかけさせて頂きますので、どこの田舎モノかと思わないで下さいね。(^^;)

剣パパさんへ
>ご子息のIH出場おめでとうございます。
ありがとうございます。昨年ご長男がIH出場の瞬間に立ち会えなかったとか、私は今春
選抜予選に行けず決勝で負けたので、どうしても家内と今大会の応援に行きたかったので
早くから当日仕事にあたらないようにしました。勝ち負けはともかく、親も悔いを残さぬ
ようにその場に居合わせたいものですよね。今回もお仕事でどうしても当日行けなかった
親御さんもおられたようです。下のお子さんが双子さんとのこと、全中予選、良い結果が
得られますよう、私も応援しておりますので、また結果を聞かせてくださいね。(^^)
[2008/06/06 18:57:35]

お名前: 剣パパ   
金田さんへ
ご子息のIH出場おめでとうございます。
昨年、長男が個人でIH出場を決めた日
のことを思い出しました。
当日は会場に行けず、会社でIH出場の
連絡を受けた時には子供の3年間の苦労
を知っているので思わず涙がこぼれました。
ご子息は双子さんなんですね!
うちも下のチビが双子で中学最後の”総体”
に向けて頑張っています。
長男は4月から”国士舘大学”でお世話に
なっています。
小生も越谷であれば近いので”応援”に
行きます。(昨年は佐賀けんでした。)
ぜひよい結果が出ますよう応援しており
ます。
[2008/06/03 12:27:05]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。
お久しぶりです。久々のご子息たちの動向をうかがい嬉しく思います。

見事IH出場を勝ち取られた由、おめでとうございます\(^o^)/バンザァイ
手に汗握る熱戦、私もハラハラドキドキ拝読させていただきました。

それにしても、あの大病から、よくぞ復活されましたねぇ。
ご子息たちのご努力は言うまでもありませんが、金田さんご夫婦、先生、そのほか多くの
方のご尽力があったればこそですね。けっして無理はできないカラダだとは思いますが、
埼玉でも思う存分活躍されますよう念じておりますp(^-^)q


いちに会の夏季の日程にもよりますが、うまく身体があけば越谷まで見に行こうと思って
おります(^_-)~☆
[2008/06/02 21:39:11]

お名前: 金田将助   
Hideさんご無沙汰しております。山陰の金田です。(^^)

この1年は色々なことがあって書き込みを控えておりました。
本掲示板の履歴から拾い読みしただけでも、過去たくさんの書き込みをさせて頂いて
Hideさんのみならず、多くの方にご教示頂いて救われたことが思い出されます。
本当にありがとうございました。m(--)m

久々に書き込みをさせて下さい。

高校1年時に急性糸球体腎炎を発症し、恩師ご夫妻御尽力あって約半年の後に再起を果た
した双子の息子達を覚えて下さってますでしょうか?
多くの方々に御心配をお掛けし、励ましを頂戴して何とか病気も克服して、現在があると
親子ともども心から感謝している次第です。彼らもすでに高校三年生となり、昨日一昨日
と高校最後の総体県予選に臨みました。

第一日目個人戦、前夜電話でプレッシャーに押し潰されそうな様子の息子達を応援すべく
この日は子供たちが剣道を始めるきっかけを作ってくれた先生が双子の高校最後の個人戦
だからと車を出してくださったので、家内と私はゆったりと後部座席に座らせて頂き試合
会場に向かいました。会場まで約1時間30分ほどかかるのですが、車内では当日の試合
の事や多くの思い出話に花が咲きました。
家内は双子が家を離れ病気した頃から体調不良となり、今春に三男坊を九州にやってから
というもの、さらに薬を手放せない毎日を過ごしています。三男坊が中学進学してからは
私も道場の活動からいったん離れて、元の職場に近い官舎に居を移し、息子達のいない寂
しい日々です。試合がある時には出来る限り応援に出かけ、それが私たちの支えになって
いるのは云うまでもなく、息子や道場の子供らが頑張る姿を観て元気を貰っているのです。
そして試合会場到着寸前、当日は二人で決勝を戦って、埼玉総体個人の出場権を獲得して
欲しいという贅沢な願いに夫婦して気持ちは一致しておりました。
県高校総体個人での双子決戦のチャンスは昨年もありましたが、その時は次男が準決勝で
先輩に敗れ、決勝は長男が制しました。

試合は準決勝、長男は小学生時代から共に県西部で成長してきた選手と次男は同じ高校の
1学年下の選手と戦いました。次男は先に勝ち上がり決勝を待つかたちとなりました。
長男は先にコテを奪われ、敗戦寸前、会心のコテを奪い返し延長戦に持ち込みました。
相手の選手は少年剣道時代からライバルチームにいましたが、息子達に阻まれて小中高と
県内でもなかなか勝ち切れなかったように記憶しています。
「ボク達が勝たなければ」というプレッシャーを感じている息子は延長戦になっても相変
わらず動きが悪く、一打放っては気がきれる試合運びを繰り返していました。懸命に渾身
の攻めを続ける相手選手は、鍔迫り合いに入る一瞬に鮮やかな引きメンをきめ、その瞬間
私たちの双子決戦の夢を絶たれました。
そして決勝戦、お相手の懸命の攻めに対し慎重に対応しているように見えた次男でしたが
試合が進むにつれ、長男と同様に持ち前の攻めを忘れ、受ける場面が多くなり、ついには
会心のメンを打たれてしまいました。試合前に兄弟決戦をなどと考えていた私たちの驕り
を打たれたような気がしました。

試合後、体調の悪さからヨレヨレ状態にもかかわらず家内は二人の息子に翌日の団体へ向
けて、シッカリ反省して臨むようにゲキをとばしておりました。帰りの車内では二人から
携帯にメールが入りました。「今日は二人で決勝できなくてゴメン!○○先生にせっかく来
て頂いたのに申し訳ありません。明日は必ず優勝します。と伝えといて!」「今日は自分の
力不足、気迫不足でみっともない試合をしてゴメンね。明日は皆と勝ちます!」

第二日目団体戦、息子達は予選リーグを1本も落とす事無く抜けて、準決勝で副将戦1本
落としただけで勝ち上がり決勝戦に臨みました。決勝の相手は小学生時代に道連決勝の舞
台をともに踏んだ仲間、中国大会を制し全中をともに戦った時の仲間、そして昨日双子を
連破して個人優勝を飾った大将を擁するチームでした。

先鋒戦引き分け、次鋒戦1本勝ちで中堅戦。長男は小学生時の道場仲間との対戦でしたが
2本勝ちをおさめ、副将戦は1本負けを喫し、勝ちを決定づける事が出来ません。
2本勝ち状態ですが、昨日の個人決勝の勢いを持続しているのか相手チーム大将は気迫充
分で応援団の気持ちのこもった拍手にも力を感じました。試合開始直後、思い切ってメン
を打ち込んでこられ、大将の次男はシッカリ受け止めたものの、雰囲気的には昨日の個人
戦そのままで、何とか持ちこたえた感で逃げ切り決定の寸前、ホイッスルと同時に相手は
捨て身のメンを打ち込んできました。その瞬間ほとんど同時に相メンに乗った息子に旗は
3本あがり、結果3−1でインターハイ県代表校となることが出来ました。

試合終了後、多くの方々と握手を交わし、全国大会への激励の言葉を頂戴しました。
勝敗が決まった直後に個人優勝した選手のお母さんにご挨拶を受けました。「どうか、埼玉
へ一緒に連れて行ってください。」と。
岡山での泊り掛けの錬成会に参加団体は違ってはいましたが、御一緒したこともあります
し、お仕事が忙しい御主人の分まで彼女がどれほど息子さんのバックアップをしてきたか
を私は知っています。御挨拶を受けた時、私の気持ちにも熱いものが込み上げてきました。
また、高校進学時、進学させるつもりだった県西部の高校の先生お二人にも「おめでとう
ございます。全国大会では頑張って下さい。」と心のこもった御言葉を頂戴し感激しました。
双子が中学を卒業したら、当然育った県西部にある同校で御指導頂く予定だったところの
先生です。本人達の選択が家を離れて現在の県東部の高校だったため、三男坊と残った私
たちは、道場での活動などで大会運営や審判の労をお取り願ったりしたとき、何やら申し
分けなく、この2年余りなんだかそれまでより以上に距離感が遠のいた感じがしていたの
ですが、さぁっと自分勝手なわだかまりが洗い流されたような想いです。

双子が剣道と出会って9年が経とうとしています。小中高と指導者は変わり、共に応援し
たり活動する保護者会構成も変わりましたが、会場内には見知った方々で溢れています。
互いに子供たちの成長を見守ってきたものと思っています。進学するごとに目指す進路も
様々で家庭状況も違い所属学校や団体が変わりましたが、子供たちは切磋琢磨、共に成長
してきたものと確信しています。全国大会ではチーム一丸となって皆と力を合わせて試合
に臨み、どうか県代表として全力を出し切ってきて欲しいと願っています。
[2008/06/02 18:02:35]

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