記事タイトル:良い負け方 


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お名前: Hide.    URL
to 乗松さん

管理人のHide.です。
ご意見ありがとうございました(^^)

そうですね、おっしゃる通り「如何に勝つか」までが問われるのが剣道ですから、結果の
みに目が行くのはいけませんよね。
[2005/10/09 06:56:32]

お名前: 乗松   
剣道は試合では勝ち負けがあるけど勝敗にこだわらず自分のしてきたことを精一杯出すのが大事だと思うので勝ち負けにはあまりこだわらないほうがいいと思う。
[2005/10/08 15:21:11]

お名前: Hide.    URL
To アッチラさん
>負けは負けとは、事実としての意味なのですが・・・(^_^;)
「負けをどう活かすか」・・・いってることは同じですね。
活かせなければ、いい戦い方で「よい負け方」だったとしても、やはり結果的には「ただの
負け」になってしまうわけですから(笑)


To 母親さん
強豪相手と接戦、きっとこの先の大きな地震と励みになることでしょうヽ(^.^)ノ
チームにも多きな連帯感が生まれたようです。
これも「よい負け」だと思いますよ!
[2004/03/10 08:33:25]

お名前: 母親   
私自身は剣道をしません。話がそれていたらごめんなさい!
良い負け方…というのはよくわかりませんが、
先日、子どもたち(小学5、6年生)の試合を観戦して、
負けてもさわやかな気持ちになれた試合がありました。
相手は強豪!親たちも「ここまでか…」という思いで見守りました。
先鋒で2本取られ、次鋒で2本取り返しました。
中堅でまたも2本取られ、副将が引き分け…
大将が2本取っても代表戦…
ここまできたら、勝たせてやりたい!という思いと
「この強豪相手によく頑張った!」という思いと複雑な気持ちでした。
4人の気持ちを背負って、大将は2本取りました!
代表戦です。勝敗決まらず延長戦にもつれ込み…
相手方に2本、こちらに1本の旗があがって負けました。
代表戦の子は泣いていました。
でも、本当にいい試合だったなあと親たちも大興奮でした。
後日、代表戦で戦った子のお母さんから
「帰りの車の中で、『負けたのはお前のせいじゃないからな!』って
みんなが言ってくれたんだって。なんか感動しちゃった〜!」
という話を聞き、ふだんはふざけてばっかりの子どもたちが
すっごくかっこよく見えました。
勿論、勝ててたらもっと嬉しかったかもしれないので、
負けて良かったとは思わないけど、
負けて悔い無し!!!と大声で叫びたくなる気持ちを
子どもたちに味合わせてもらいました。
[2004/03/09 15:55:53]

お名前: アッチラ   
Hide.さんはじめ皆さんの思う事は一致していると思います。
言葉のニュアンスの違いでしょうか。

国体の監督していて、相手方が「勝ちに等しい引き分け」を目論んで来て、その術中にはまり
口惜しい思いをしたことがあります。
正々堂々勝負せい!と思っても、競技は反則にならない限りしていいことなんですよね(>_<)
話が横道にそれました。

負けて良い・・・今でもそれはないと思っています。
その言葉を思う心には、まだ勝敗にこだわっているからです。
だから、負けて良かったこと、良い負け方、負けたがいい試合内容だったと
「負け」がくっついて回るのです。
負けの事実を受け入れ、負けたことは努力が足りなかっただけ、それは何なのかと冷静に
なった時、「あの試合」となるのではないでしょうか。

負けは負けとは、事実としての意味なのですが・・・(^_^;)
[2004/03/09 12:15:15]

お名前: Hide.    URL
To まささん
>次のお題は「悪い勝ち方」にしましょうか。(笑)
う〜ん、正々堂々と勝負しない戦い方は、勝っても評価できませんね。
意図的に合気を作らず、お相手と剣を合わせず、危ないところは三所よけなどでかわし、
つばぜり合いなどはきれいに別れようとせず下がらず徹底的に追い打ち狙い・・・なん
ていうのは、観ていていい戦い方とはいえず、買ったとしても「よかったね」とは言って
あげられないと思いますが(^^;


To あんずさん
>自分の剣道が出来た時、次への練習の課題が見つかった時、
>それは勝っても負けてもいい試合だと思います。
そうですね、「自分の剣道=自分の心映えの表現」ってことでしょうから(^^)
課題が見出せたっていうことは、試合に対する反省と分析が十分になされたってことです
ね(^_-)〜☆


To アッチラさん
>優れている方が勝って、劣る方が負けるのです。負けは負けです。
「勝てば官軍」という言い方もありますし勝ちは尊いと思いますよ(^^)
もちろん私とて一度たりとも「負けよう」と思って立ち会ったことはありません。ただ、
チームのためとはいえ勝つには勝ったけれど後味の悪い事もあったものですから・・・。
むろん、あの勝ちも今の私の一部であることは間違いありませんが(^^;


To 清正鉄心さん
>勝ち負けにこだわらず勝に行く、ってところでしょうか。
微妙な言い回しですが、おっしゃりたいことは理解できます(^^)


To ウルトラの父さん
>負けて良かった事は、一度もありませんでした。
>『敗者以外』の第3者から見た時に存在する言葉が、良い負け方だと思います。
たしかに負けた直後は「よかった」なんて思いやしません。さまざまな悔恨の念がこみ上
げてきますし・・・。でも、負けて初めて気がつくことっていうのもありますので、選手
本人にとっても「よかった」って思える負けは存在すると思います(^0^
)
[2004/03/08 18:39:56]

お名前: へろへろ   
良い負け方とは違うカモ知れないですけど、負けてよかった事はありませんか??
たとえば自分なんかは中学時代に九月の大会で準優勝したんで、
今年は県大会までいけるじゃん!!
っと仲間で話してあまり練習していなかったんですが、
その後11月の大会で一回戦敗退を喫してしまい、
やはり練習しないと勝てないっと改めて感じそれから皆練習を
するようになり、次の年の7月の大会では県大会は逃したものの
三位まであがることができました。
準優勝に満足してテキトーなままだったならば、
最後の7月の大会での三位はなかったと思います。
やはり11月の大会で一回戦で負けて悔しい思いをした。
このことが奮起するための発奮材料になったんだと思います。
これは個人ではなく団体戦の話ですが、今でもあのとき負けてよかったなっと思います。
もちろん当時は何であんなトコに負けたんだ??っとか
良い負け方だったとは思いませんでしたが、
そーゆーものってその後にどう変わるかにもよるんじゃないでしょうか??
その後に自分に何か課題を残してくれる負け方なら他の人から見て悪い負け方でも、
反省材料があるだけで、良い負け方になるんだと思います。
[2004/03/08 15:19:28]

お名前: ウルトラの父   
私の書き方が、悪かったみたいですいません。
良い負け方が無いと言うのは、格闘技(一対一)をしている当事者の場合です。
私は、剣道の経験は、ありませんが、他の格闘技を学生の時してました。
負けて良かった事は、一度もありませんでした。現在剣道をしている小学生の息子に
良い負け方をした事がある?と問いました。そんな事一回もない。負けは、負けとの事でした。
『敗者以外』の第3者から見た時に存在する言葉が、良い負け方だと思います。
[2004/03/08 12:50:26]

お名前: 清正鉄心   
全力を尽くすとは、何かと言うと、正々堂々勝に行くことかと思います。
ただ、結果(勝ち負け)にこだわるのはどうかと思います。
こだわるのでなく、冷静に反省(繰り返し省みる)することが肝心かと思います。

技を出すと言うことは、決めにいくと言うことで、決めにいくと言うことは、
勝に行くということかと思います。決まるか決まらないか分からないけど、
とにかく思い切り打とう、と言うのでは、技もなかなか上達しづらいかと思います。

勝ち負けにこだわらず勝に行く、ってところでしょうか。
[2004/03/07 16:28:58]

お名前: まさ   
アッチラさん カキコありがとうございます。

どんな試合でも勝つつもりで臨みますが、あくまで試合も目的ではなく、稽古の一環と
考えています。

>全力を出したなら負けても良いなどと自己憐憫な考え
まさにうちの考えです。(笑)
対戦相手は自分では決めれません。
1回戦から自分より強い相手と当たることもあります。
その時、本人ができることは、勝つことではなく、「全力を出すこと」だけです。
「気合で相手を圧倒し、全力を出したら、結果はどうでもよい。」・・・試合の時には
いつも愚息に言っています。

>剣道は勝つことがすべてではないが、勝とうとする努力がすべてと考えます。
「勝つ」こと以上に、「正しい剣道」をすることが大切だと思います。

例えば、それを使えば負けないかもしれませんが、3所避けをするなら負けろという指
導者もおられます。また、返し技を教えず、基本の攻め技のみで勝負させ、なかなか勝
てない道場もあるかもしれません。(宮崎選手が小学生の時に通った道場では面しか教
えず、試合でも面しか打てなかったそうです。)

「正しい剣道で勝つ」ことが大切であり、正しい剣道で勝てないのであれば、(間違っ
た剣道で勝ちを拾うより)負けても良いと思っています。
[2004/03/07 12:28:43]

お名前: アッチラ   
ウルトラの父さんが言いたかったのは、試合である以上勝つべきであるではなかったのでは
ないでしょうか。
私も試合は勝つためにするもの、と思っています。
試合前、最中に良い負け方を考えている人はいませんよね。

敗因を思い返し分析した時に初めて出て来る言葉と思いますが、
ともすれば、全力を出したなら負けても良いなどと自己憐憫な考えがありますが、これは
どうかな?と思います。
記録を競う運動なら、全力を出しての自己記録で満足できるでしょうね。
しかし対人競技は優勝劣敗が原理です。
優れている方が勝って、劣る方が負けるのです。負けは負けです。
剣道は勝つことがすべてではないが、勝とうとする努力がすべてと考えます。
[2004/03/06 22:06:47]

お名前: あんず   
それぞれの剣風があるので、どんな剣道がいいのか・・・はわかりませんが、

自分の剣道が出来た時、次への練習の課題が見つかった時、
それは勝っても負けてもいい試合だと思います。

子供には、試合の前には、自分の剣道をしておいでといいますし、
負けた後、どうして負けたかを考えさせるようにします。

悪い勝ち方は・・・その反対でしょうね〜(笑)
[2004/03/06 00:07:32]

お名前: まさ   
みなさんカキコありがとうございます。

全力を出し切って負けたのであれば、良い負け方になるのでしょうね。

>負けを自分の肥やしにできるのなら、どんな負け方でも「よい負け方」
>といえるかもしれませんね(^^)
Hideさんのおっしゃるとおりです。
悪い負け方をしても、それを肥やしにした時に、良い負け方になるのでしょう。

次のお題は「悪い勝ち方」にしましょうか。(笑)
[2004/03/05 18:41:13]

お名前: 熱血ママ   
良い負け方かどうかはわかりませんが、
・気合が充実していること
・思い切って技を出していること
・足がよく動いていること
・強い相手にも臆することなく挑んでいること
・集中していること
こんなところが試合中にでていても負けてしまった時は
相手の実力が上だったと思います。
決してまけて当たり前ではありませんが、次回の試合に向けて悪かったところ
の指導を先生からいただきます。
[2004/03/05 08:33:14]

お名前: Hide.    URL
「勝ちは自信につながり、負けは勉強になる」といって、試合は勝っても負けても自分の
ためになるものです。
逆にいうならば、負けを自分の肥やしにできるのなら、どんな負け方でも「よい負け方」
といえるかもしれませんね(^^)
[2004/03/05 08:21:34]

お名前: れっどすとっく   
僕の考える良い負け方は…

自分が打突の機会だと判断し、
思いっきり技にでた結果、相手に上手く返された場合。

相手を引き出して返し技を仕掛けようと思ったが、
相手の技に応じきれず、取られてしまった場合。

と考えています。

どちらも自分から攻めに行った結果、
通じなかった場合は良い負け方でなないでしょうか?

また、中途半端な間合いで居ついてしまい打たれた、
引き技を出したところを詰められて打たれた、
場外に出た、
不用意に手元を上げて打たれた、
などは良くない負け方だと思います。
[2004/03/04 12:54:27]

お名前: らいおんねえね   
良い負け方が存在しない!!?どういう根拠でおっしゃっているのでしょうか?
勝負をかけたら負けたくないという気持ちが走りますが、心底自分を知るには
負けてみるしかない、と後々になって痛感することは多いと思います。
これは剣道に限らずどの分野でも言えることではないでしょうか?
[2004/03/04 11:43:16]

お名前: 守破離@   
「剣道は負けてから始まる」という言葉がありますが、やはり 清正鉄心
さんのおっしゃっておられるように、どう次ぎに生かすか?が大事なポイント
になっているようですね。
[2004/03/04 10:09:00]

お名前: Hide.    URL
To ウルトラの父さん

管理人のHide.です。
それは視点が少し違うようですが(^_-)~☆
[2004/03/04 08:26:43]

お名前: まさ   
ウルトラの父さん

負けの中でも、次回の勝ちにつながる負け方とそうでない負け方があります。
そもそも、剣道の稽古の目的を試合の勝ち負け以外におけば、勝ちが良くて負けが悪い
という図式でもなくなりますね。

清正鉄心さんのおっしゃるとおりだと思います。
[2004/03/04 07:13:35]

お名前: 清正鉄心   
負けに不思議の負け無し。だから負けた後が大切になってきますね。
負け方がどうこうと言うより、その負けから学び、
次に活かせるか、と言うことではないでしょうか。
[2004/03/03 23:41:00]

お名前: ウルトラの父   
『良い負け方』・・・そんなの存在しません。
勝ちに不思議の勝ち有り
負けに不思議の負け無し。
[2004/03/03 19:32:41]

お名前: まさ   
らいおんねえねさん

「大将の戦いは次回の先鋒に引き継がれる」というのは、すばらしい発想ですね。
そう考えれば、試合が決まっている時の大将戦も消化試合ではなくなります。

Hideさん

>積極果敢に攻めて「ここだ」という機会に臆せず打って出る。
そのような試合であれば、負け試合も価値ある稽古になりそうです。

太陽丸さん

>攻めこまれて打たれるのは心まで負けていること
>に成るのではないでしょうか?
誰が相手であろうとも、気合だけは絶対負けてはいけませんね。

へろへろさん

>自分は、逃げて逃げて「負けないように」試合をして負ける、これが悪い負け方、
>攻めて攻めて「勝つために」試合をして負ける、これは良い負け方だと思っています。
下のトビにも書きましたが、団体戦で引き分けでもチームが勝つ場合でも、逃げずに真
っ向勝負したいと思っています。

>やはりどんなときでも最後に頼りになるのは今までに何万回と練習してきた
>基本の技だと思って毎日稽古しています!!
そうですよね。
最後に頼りになるのは「基本」ですよね。
うちも、基本しか稽古できないこともあるのですが、最後は基本で決まると思って稽古
しています。

皆さんのご意見をまとめますと、
?積極果敢に攻める
?心(気合)で勝つ
?負けない剣道ではなく、勝つための剣道をする。
?消化試合はない。

ということでしょうか。
このような意識で試合に臨めば、負けたとしても、稽古になる良い負け方といえるので
しょうね。
[2004/03/03 05:35:37]

お名前: へろへろ   
自分は、逃げて逃げて「負けないように」試合をして負ける、これが悪い負け方、
攻めて攻めて「勝つために」試合をして負ける、これは良い負け方だと思っています。
剣道では、練習で「避ける」ことを練習したりしません。
自分から打って勝つための練習をしています。
なので、練習していない避け方、逃げ方で試合するならば練習などする必要は
ありません。
せっかく今まで厳しいかかり稽古や地稽古をやってきてるのに、
相手が強いから、また大きい大会だから、っと何かにビビって練習していない
技や行動をとるような試合をしたらそれはたとえ勝ったとしても
「良い勝ち方」とは思いません。
やはりどんなときでも最後に頼りになるのは今までに何万回と練習してきた
基本の技だと思って毎日稽古しています!!
これが自分の良い負け方と悪い負け方の違いだと思います!!
[2004/03/03 01:47:40]

お名前: 太陽丸   
私の所属する剣友会の会長先生は
「前に出て負けるのはしょうがないが、下がって負けるのはいけない」と
試合前になると子供達に常に仰っています。
攻めこんで返されるのはしょうがないが、攻めこまれて打たれるのは心まで負けていること
に成るのではないでしょうか?
[2004/03/02 15:51:00]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

個人レベルのお話になりますが、弱気で消極的な試合になり、「受けて」「居着いて」負ける
のはよろしくありませんね。
かといって、無謀に攻めて自滅するようなケースもいただけません(^^; 

積極果敢に攻めて、「ここだ」という機会に臆せず打って出て、そこをお相手に返されて
負けてしまったとしたならば、「お相手が上だった」「しかたがないよ」っていえるよう
な「よい負け」になるのではありませんか(^_-)~☆
[2004/03/02 09:55:50]

お名前: らいおんねえね   
まささん、こんにちは!
先日、息子の先生から教わったことです。
個人戦には終わりはあるが、団体戦には終わりはなく常にエンドレスなのだ、と。
はじめチョットよくわかりませんでした。これだけ聞いて目からウロコってわけにはネ。

仮に団体戦で中堅までが2本取られ、チームとしては負けが決まってしまった時の、最後に
大将の見せる試合が大切だといわれました。すなわち大将の闘いは、次回の試合の先鋒の
闘いに影響し、引き継がれていくものだということなんです。だからエンドレスね。
「良い負け方」があるんだな、とその時思ったものですから・・・・チョット話が見えて
きませんか???うまく言えなくて・・・
[2004/03/02 00:56:42]

お名前: まさ   
試合になれば、必ず勝者と敗者がでます。
どうせ負けるなら、先につながる良い負け方をしたいと思うのですが、皆さんが考える
「良い負け方」とはどのような負け方でしょうか。
[2004/03/01 18:57:15]

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