記事タイトル:小学生のかかり稽古 


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お名前: ごんべえ   
明日からの練習の心構えとして参考にさせていただきます。
親もしっかりとした気持ちで子供達を見て応援しなくては
いけませんよね。小学生のかかり稽古の目的がはっきりとわかった
気がします。大会に参加して相手とぶつかって圧倒されるようじゃ
話になりませんしね。みなさんありがとうございました。
本当にいいな〜この掲示板。
[2005/06/26 09:12:23]

お名前: Hide.    URL
to ごんべえさん

少しでもお役に立ちますればうれしく存じます。
指導者も、怪我などさせないように倒すのはけっこう気を使いますしテクニックも必要な
ことなんです。指導者の先生を信頼して、お子さんの成長を見守っていただければと思い
ます(^o^)
[2005/06/26 07:30:49]

お名前: おねこ   
我が道場のお母さん達は元気です。
私達指導者が子供を倒したり、竹刀を飛ばしたりする場面を見ても
「頑張れー!早く起きなさい!やり返しなさい!ハッハッハ」と
子供の必至に頑張る姿を楽しんで見ていたり、途中で「気持ち悪い…」とか
「足が痛い…」等を訴える子供を本当に体調が悪いのか、ただサボり
なのかをキチンと見定め「これくらいじゃ死なないから頑張りなさい」と
励ましつつ稽古に戻してくれます。このように父兄の方々が指導の事について
理解をしてくれるようになったのは館長先生が常に父兄との対話を心がけて
くれた賜物だと思います。素人だからと言わずにどうか積極的に先生と
会話する機会を設け、わからないことはドンドンお聞きになって
素晴らしい道場を作り上げていってください。
[2005/06/25 23:47:57]

お名前: KUM   
私は、指導者の補助者として日頃少年剣道に関わっております。

我が道場には、現在、小学1〜2年生や幼稚園児等の面を着けて間がない初心者チビ
軍団が一杯います。

先日も、先生がそのチビ軍団のかかり稽古の元立ちに立って下さっていました。
こかされて泣く子供あり、その様子を並んで見ていてこっそり隣の列へ移動する子供あ
り、こかされて上に乗られて「1,2,3」とカウントを取られて居る子あり・・。笑

チビ軍団にとって先生は、いろんな意味で大きな存在であり、普通にかかって行くだけ
でも、それはそれは根性がいることでしょう。
その上こかされたりしたら、泣いてしまうのも仕方がないかもしれません。
しかし、そんな子供達も日に日に成長し、たくましくなっていきます。
試合では、相撲のようにむやみに押してくる子もいますし、同学年なのにかなり大きな相手と試合をすることもあります。
人生においても威圧感ある相手と対等に接して行かなくては行けない場合もあります。
そうした気合い・気迫が養われるんじゃないでしょうか?

また、別の意味での利点もあると思います。
防具を付け初めのチビ軍団は、防具を付けただけでロボットのようにぎこちない動き
になることがあります。
防具に慣れる意味で、こかされたり、上に乗られたり、壁に押しつけられたりと言う
ことはかなり有効だと思います。

今度、合宿があるので、チビ軍団と防具を付けて相撲でもしようかと考えています。笑
しかし、他の方も書かれているとおり、そうした稽古は指導者も必死です。
へとへとになります。
ヘトヘトになって、汗だくになって、子供を虐待する大人はいないと思います。
今時のお母さん達も、そう言えばわかってもらえるんじゃないですかね?
[2005/06/25 16:53:53]

お名前: ごんべえ   
だいたいイメージできました。剣道は竹刀で叩き合うし、ぶつかりあいが
あるし、転ばない程度にじゃ、いざ試合の時に気持ちで圧倒されてしまい
ますよね。剣道は素人なんでわからないんですよ。色々と。
また寄らせていただきます。ありがとうございました。
今日はドッジボール大会。なぜか、今朝は6時前に起床??燃えてるようです。
[2005/06/25 09:33:29]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

そうですねぇ、倒すことが目的ではなく、梅雨さんや元立ちマシーンさんが書かれたよう
な理由があってのことだと思います。倒れ方もだんだん上手になってくるものですし、そ
ういうのって、日常生活の思わぬ事故への備えにもなるんですd(^-^)! 

剣道は格闘技ですから、やはり気持ちの面がしっかりしていないとどんなに竹刀操作がう
まくなってもそれを試合の場で活かすことができません。厳しいかかり稽古ばかりが精神
力を伸ばす方法ではありませんが、こうした稽古によって「不撓不屈の精神」が鍛えられ
ることも間違いないことなんです。

親として子どものそういう姿を見ることはつらいでしょうが、「虐待だ」なんておっしゃ
らずに、倒れても歯を食いしばって立ち上がりぶつかっていく子どもの姿を大いにたくま
しさを感じていただきたいですね(^_-)〜☆
[2005/06/25 07:25:00]

お名前: 元立ちマシーン   
始めまして私指導者の末席に置いて頂いている者です。

子供をひっくり返すのは何も根性をつけるためだけではありません。
その他にも

*小手先だけで打ちに来る。
*バランスを崩して打とうとする。
*打ち込んだ後しっかり体当たりをしない。

などの理由があります。

体が大きな子に体当たりされて転んでばかりいる子ではしょうがありません。
真っ直ぐ先生に打ち込んでいる子に対し転ばせる事はないと思いますよ。

当然ごんべいさんが仰る様に根性をつける要素も大事なことです。

試合で転ばされ戦意喪失になるようでは試合になりませんから。
[2005/06/24 15:48:08]

お名前: 梅雨   
 小学生を指導しているものです。
 かかり稽古をするときは、倒れるか倒れないかぐらいの力加減で押し出します。
 倒れない子は下半身のバランスがよく、倒れる子はバランスがまだまだなのです。
 それに、激しく倒れてあざができるということは、倒れ方が悪いのです。
 
 私が小学生だったころ、先生方によく倒されていました。
 押し出されて倒れたら、スノーボードのように胴で滑っていましたよ。笑
 壁に押し付けられたりしたら、もがきまくっていましたね。

 子供は身体能力が高くて、きつい稽古にもすぐなれますよ。

 本当は指導者の方がヘトヘトになっていますけど・・・。
 
[2005/06/24 15:32:57]

お名前: ごんべえ   
我が道場でも先生方が小学生の子供達相手に時々かかり稽古をしてくれています
。結構激しくて後ろにひっくり返ることはありませんが、床に激しく倒れてあざ
ができたり。確かに激しいかなと思います。しかし、私はまだ許容範囲かな。で
も、他の親(やはりおかあさん)は虐待だとか言ったりするのが度々、聞こえて
きます。私は剣道は全くの素人です。単純に竹刀をしこたま振らせればいいと思う
んですが、なぜそこで相手を倒したりするんでしょうか。竹刀を徹底的に振らせて
スタミナとか正しい振りを教えればいいんじゃないんでしょうか。みんな激しくやってんでしょうか?わからない事が多いんですがよろしくお願いします。倒さないと
根性がつきませんかね・・・。誤解があるといけないんですが、先生方には基本的
に感謝の気持ちで一杯です。
[2005/06/24 13:45:01]


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