記事タイトル:指導者の方教えてください 


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剣道 いちに会はネチケット強化月間です!

1.匿名であっても、剣道関係者として気品と礼節あるカキコをお願いします。
2.特定の個人や団体に対する誹謗中傷はおやめください。
3.
個人情報の流出は厳禁です。
  (プライバシーに関わるカキコは違法行為として罰せられます)
4.書かれた本人や関係者が不快にならないように留意してください。
5.意見と感情論は違います。
  (根拠が明記されていないカキコは意見とは言えません)
6.カキコは書き捨てにしないで最後まで礼節をもってください。


お名前: Hide.    URL
To へたれ母さん

少しでも拙サイトがお役に立ちましたのならうれしく存じます。

全国でたくさんの子ども達が剣道に取り組み、これまたたくさんの親御さんたちがそのサ
ポートに一喜一憂しております。ここに来ればいつでも、同じような悩みを抱えた親御さ
んに出会えます。カキコこそありませんが、へたれ母さんのカキコに共感し励まされてい
るたくさんのお母さんもまたたくさんいらっしゃるんです(^^)

まだ、全面解決ではないようですが、これからもご子息を支え、仲間たちとともにいい思
い出を積み上げられますようご尽力くださいp(^-^)q
[2006/06/26 21:38:13]

お名前: へたれ母   
>おばちゃんさん・HIDEさん・頑張っておかあさんさん
みなさん本当にありがとうございます。私も今までこの掲示板を読みながら何回も泣いて
しまいましたが、まだ解決ではないにしてもかなりな前進をしたと思っています。
あまりはっきり書くと道場名や先生がわかってしまうかと・・遠まわしな書き方だと
みなさんにうまく伝わらないし・・・
ですが皆さんの親身なご意見のおかげで先生に不満をぶつけたり、父兄だけの意見に走ることなく問題解決に向けたことが本当にありがたいと思っています。
実際面と向かって話すより、こうやって相談できることのありがたさを痛感しました。
>おばちゃんさま>>へたれ母さんは素直で本当にきれいなお気持ちの方ですね。<<
とんでも無いんです(T_T)私は人に悪く思われたくなくて、父兄の方にも先生にも
強く言うことが出来ず、キャプテンの親として本当に力不足です。子どもの試合も
心臓が飛び出そうなくらい心配でビデオには息子が映ってない!!なんて日常茶飯事です。弱い弱い母です。。。でも息子達、その仲間達、そのご父兄、そして先生に
助けられ、怒られ、励まされどうにか今までこれました。
今回もこの掲示板でみなさんにご意見をいただかなかったら、ご父兄の不満を抑える事
はできませんでした。いつまでも甘えてはいけないでしょうが、今後もみなさんよろしく
おねがいいたしますm(__)m
[2006/06/26 12:40:57]

お名前: 頑張っておかあさん   
へたれ母様
よかったですね。私までうれしくなります。
ほんの一寸のことで大きく変わりますよね。
私も、道場や、中学校でキャプテンの親として色々悩んだ時期もありました。
先生と保護者の溝を何とか埋めようとして悪者になってしまったことも
あるので、やめようかと思っているご家族はもちろんですが
へたれ母様の立場が悪くならないよう祈ってました。
ホッとしました。
私が悩んでいた頃は、いちに会を試合結果見るくらいのサイトとしてしか利用して
いなかったので未熟さ無知さから相談する相手を間違えてしまいました。

いい先生でよかったです。剣道の指導者の方は結構頑固?な方が多いかと思いますが、
たくさんの子ども達がフラフラになるまでかかり稽古してくださるということは
先生自身もとてもしんどいことだと思います。それをいつもやってくださるという事は
きっと子ども思いの先生なんでしょうね。
ただ、照れくさくてほめられない先生、表現方法がわからない先生っていらっしゃいます。
これからも、大変でしょうが、先生、子ども達、保護者の気持ちの橋渡しに頑張ってください。
そして、お仲間が減ることなく無事卒業できますよう祈っています。
[2006/06/26 09:43:25]

お名前: Hide.    URL
To へたれ母さん

いやぁ、よかったですね。
先生はやはりそのおさんのことを気にかけておられた。でも、それが双方にうまく伝わっ
てなかったんですね(^^)


>なんだか先生との距離が急に近づいた気がしました。

ホントよかったですヽ(^.^)ノ
ご次男も、先生のそんなお言葉に接し、キャプテンとしての自覚や稽古への取り組みが新
たになるのではないでしょうか!

ホント、素敵なご報告ありがとうございました(^0^)
[2006/06/26 08:12:23]

お名前: おばちゃん   
やったァ〜!!へたれ母様お疲れ様でした。
うれしい〜〜〜涙でちゃいました。\(T_T)/
その子の気持ち、親御さんの気持ち、へたれ母さんの気持ち、次男君の気持ち
そして先生の気持ち・・・良かった〜〜〜〜〜〜〜\(^o^)/
やっぱり闘争心を引き出したいと厳しくされてたんですね。
あてっこ剣道じゃない真の剣道をちゃんと指導してくださってたんですね。
感激です。よかった〜ただ・先生の思いが伝わっていなかっただけですね。
素晴らしい先生ですね。少しでも疑ったしまった自分が恥ずかしいです。
先生へ
先生申し訳けありません。そしてありがとうございます。
今日のお言葉で子どもたち、親も先生のお気持ちを少し理解することが出来ました。
あのこは優しくて武道にむいていないかもしれないけれど、先生から生きていく
強さを教わっていると思います。そして何年後芯の強い剣士になることでしょう。
先生、諦めずに今後ともご指導お願いします!!!本当にありがとうございます。

今日、日曜が大会だから気になっていました。
へたれ母さん、次男君、そして頑張ってたその子と親御さんの想いが
今日の勝利を導いたのかもしれませんね。
へたれ母さんは素直で本当にきれいなお気持ちの方ですね。
きっと息子さんもその道場もますます輝く☆☆と確信致しました。
先生お気持ちを少しだけでも吐露され少し肩の力も抜けたかもしれませんね。
信頼できる保護者(へたれ母さん)に先生もポロッ・・・と言えたのかもしれません。
まだまだこれからかも知れませんが応援してます。(^^)/~~~
素敵なキャプテン母とキャプテン君、素晴らしい先生、
頑張り屋子どもたちバンザイ\(^o^)/
深夜・・・・内職残業のおばちゃんより (^_-)-☆
[2006/06/26 00:57:48]

お名前: へたれ母   
PAKUさんありがとうございます。m(__)m
今日試合がありました、辞めたいと言っているお子さんがいいところで勝ってくれて
上に進むことができ、私達にとっては良い結果で終わることができました。

私は先生とはなす機会があり、そのお子さんが今悩んでいるようだけど、今日は大活躍で
よかった。。。と言うと、先生が「あいつは武道に向いていない、気が弱いと言うか、
優しいというか、気迫がまるでない。
運動神経はいいからいい選手にはなれるかも知れないが、その前に気持ちを強くせんと
なぁ〜」とおっしゃいました。決して冷たい言い方ではなかったので、
「子どもはなかなか大人の思いを分かってくれないので、先生からそういう励ましが
あるとがんばれるかもしれませんね」と恐々言ってみました。先生はそうだなぁ〜と
おっしゃってくださいました。

帰り反省会の時に先生が「絶対に勝つ」という気持ちで試合に臨まないと相手に気持ちで
負ける、気迫・声・で相手にまず威圧感を与えること。技術うんぬんはその次でいい、、等と話してくださいました。そしてそのこに「おまえは相手に対して、絶対に負けない、
俺が勝つんだと思っていたか?あてっこの剣道では勝ってもだめ、稽古のときも受身ではなく、自分が他の子を先生を負かしてやるんだと思わなくてはひとつうえにはいけない、
自分で変えなければ何も変わらない。」とおっしゃいました。
はじめて、先生が具体的に話してくださったと思います。
そのこは「わかりました!」と返事をしてくれました。
今日で辞めると言っていたけれど、親子で話をして、もう少し考えてみるわ。
とお母さんは言ってくれました。

解散してから先生が私に「子どもが理解できるように言うのはむずかしい、でも今分からなくてもいつかわかるときがくる。」とお話してくださいました。
次男にも「先生の足りないところはお前が補ってくれよ」と笑っておっしゃいました。
なんだか先生との距離が急に近づいた気がしました。

何も言わないで、恐がっていた私達がまずいけなかったですね、進歩しようとしないものに上達は無い、、ですね。先生はとても愛想の無い方なんで、気持ちもお話してくださいませんが、これから色々お話してみます。
明日からの稽古がどうなるかはわかりませんが、とりあえず辞めないでくれたのでまた一緒にがんばります。父兄の方たちから続々と
「今日の先生には驚いた、自分達も先生に対する偏見をすてて子どもを応援しようと思った。」などのメールが届きました。

かなり明るい方向に向かっているような気がします。
みなさんありがとうございます!!
[2006/06/25 23:57:36]

お名前: PAKU   
**読みづらかったので整理してみました。
初めて他人様のカキコにてをくわえました。ご容赦下さいm(__)m


こんにちは、しばらくカキコできず申し訳ありませんでした・・・・
みなさんお忙しい中、いろいろなアドバイスありがとうございます・・・
皆様のご意見を父兄の話し合いでもお話してみました。かかり稽古は先生が
子どもの為にやってくださっていると思うし、私達がもっと先生とお話したら
いいかもしれない。その上で子どもへのフォローを親として考えようと。
でもみなさんあまり賛成はしてくださいませんでした。

HIDEさん
>>それは間違いだってことを親御さんの口から明言して
>>あげているのでしょうか?「お前のためを思って厳しく鍛えてくださって
>>いるんだよ」と・・・。
間違いだと思えないのです。嫌いという言葉は違うかも知れませんが、
みなさん先生はそのこにやめて欲しいと思っているように見える、と言いました。

おばちゃんさま
>>本当は本人が先生に本音でお尋ねできるのが一番いいのですがね。
>>きっと恐いから聞けないのでしょうね・・・はいはい・・で終わりかな・・
長いかかり稽古などでそのこを怒ったまま稽古が終わった時は、稽古の後の挨拶には
並ばせてもらえません。それでも並んでいると「お前に言うことなど無い!」と列から
はずされます。普通に終わった時も「はぁ〜、お前はだめだなぁ〜」みたいなかんじです。

義さま
>>彼に対しては大人よりも仲間の励ましの方がやる気がでるのではないでしょうか。
そのとおりですね。。。

家は学校が同じなので帰りにいつも「今日の稽古がんばろうな!」と声をかけ、
稽古の前も何人かで迎えに行きます。稽古の後もみんなでコンビニでジュースを
飲みながらミーティングをしています。
そのお子さんが「おれ、勝てないし先生に嫌われてるんだ。」と言っていた事が
あったと次男から聞きました。みんなは「先生、試合で負けた後お話を聞きに前に
座っても黙って手で払われる。」と言ったそうです。次男はにぶいのか、
されたことがないのか、とても驚いたそうです。こんな話し合いをいつもして
帰ります。親は少し離れて話をしているので子どもの本音を聞けないんですけ
ど。。。。

PAKUさま>>掛かり稽古が長くなる理由って考えたことありますか?
        地稽古が厳しくなる理由ってなんでしょうか?
        何かを求めているんですね。では、何を求めているのか?
身につまされるお話です。。実は長男に聞いてみました。小剣のとき
長いかかり稽古の時とか何を考えていた?今はどう思っている?と・・
長男は小剣の時はただ稽古をして いたと思う、やらないと終わらない、
怒られる、という気持ちだけだったと。ただ今はその稽古をやってきたから
自信にはなっているとは思うけど。先生が自分の為に・・と いうのは親が
いうからそうなんだと思っていたけど、自分から思ったことは無い。今は
部活でとても楽しくがんばれるし、自分の考えでできることもある。次男たちには、
あと少しだしがんばれ、部活は楽しいよとしか言えない。という答えでした。
他の長男の学年の子がどうかわかりませんが、私はこんな風に思っていたんだ・・と
初めて知りました。今長男は剣道が大好きでがんばっていますし、先生にならった
ことはとてもいかされているとは思います、親は感謝していますが子どもは違うのでしょうか、
まだわからないんでしょうかねぇ・・・

きよっちゃん
>>お話することをためらっているようですが、意見するのではなく質問して、
少しでも問題解決していかれたほうがいいと思いますよ。

おばちゃんさま
>>何も聞かない、知らないで不信感だけを募らせ、保護者間で憶測で会話を
>>しているほうが、よほど失礼だと私は思います。

そうですよね、今週末に試合がありますが、そのお子さんはその後やめるつもりだと
おっしゃるので、その前に先生とお話したいと思っています。私は、そのこが
今みんなに迷惑をかけると悩んでいるようで、次男も私もうまく対応して上げられ
ないことをご相談という形で・・と思っています。そのあともう一度父兄で話し合い
たいと思います。

頑張っておかあさんさま
そうですね、親の期待、励まし、そしてそれに応えられなかったとき大好きなお母さん
をがっかりさせてしまった、、という気持ちになっていることもあると思います。
長男もある大きな大会で代表者戦で負けてしまい私もみんなに申し訳なく、
息子もかわいそうで泣いてしまったことがあります。そのとき「かあさん、ごめんね」
と言わせてしまい大反省したことがあります。でも母親はだめですね。。今も寝顔を
みて泣ける事があります。まだ子どもなのに、辛い思いをたくさんしてるなぁ〜と・・
でもそれは貴重な経験、必ずいつか子どもの宝になると信じています。
こんな話をすると「あなたは強いわねー」といわれることがあります。
私は長男でも同じ経験をして成長させてもらっているんですね、それも先生の
そして子どものおかげですよね。
 
父兄で話をすると、先生の批判になっていくことがあります。確かにそうだ・・
と思えることもありますが、わたしは長く道場に通い先生に感謝していることも
たくさんあります。先生が誤解されたままになってしまうのも悲しいし、そのまま
仲間を失うこともいやです。家の先生はとても恐いです。あまり父兄とも話を
なさいませんし、子どももほめたりしません。でも、簡単に不満を先生に聞いて
もらって改善してもらえる・・となると甘えもでるし、自分勝手にもなりかねないし・・
私も今は先生に不信感はあります。次男もあと少しで卒業、最後に先生にお話してみます。

HIDEさん、ここに相談させていただいて、みなさんにお話をいただいて本当に
感謝しています。自分の道場しか知らず、父兄だけで話していたら間違った考え方を
していたかもしれません、剣道について、そして親として考えさせられる事が
たくさんありましたし、そうか!!!と思うこともたくさんありました。
みなさん本当にありがとうございます。
今後の行方はまだまだ不安ですが、私もがんばってみます。先生とお話をしてまたご報告します。
 
[2006/06/22 09:54:20]

お名前: Hide.    URL
To へたれ母さん

>間違いだと思えないのです。嫌いという言葉は違うかも知れませんが、みなさん先生は
>そのこにやめて欲しいと思っているように見える、と言いました。

う〜ん、でも、先生のお心の内まで見通せるわけではありませんので、そう思い込んでし
まうのも危険な気がいたします。
いよいよ父母の間で疑問が募るのでしたら、最後は先生にぶつけてみるしかないとは思い
ますが、できればそれは避けたいですね(>_<)
[2006/06/20 22:28:45]

お名前: おばちゃん   
へたれ母さんへ
>稽古の後の挨拶には並ばせてもらえません
>それでも並んでいると「お前に言うことなど無い!」と列からはずされます。
>普通に終わった時も「はぁ〜、お前はだめだなぁ〜」みたいなかんじです。

なんか指導と言う名の「いじめ」っぽい感じに思われても無理からぬ印象ですね。
ご自分の倫理観や許容範囲から外れていると「許せない」思いに囚われてしまって
いるのでしょうかね。
ご自分は間違った指導はしていないという自信があるのだと思いますが・・・
何か、イヤ先生嫌い→が先生のほうもも嫌いという関係になってしまったのかな?

その先生様!!!!!
あの子は頑張っていますが先生、どうしたら越えられますか?もうムリですか?
先生も指導されていて辛いのではないですか?もどかしい思いでしょうか?
先生あの子は剣道は向いてないのでしょうか?
努力をしているし、これまで頑張っているし剣道が好きと言っているし
一緒に続けて行きたいけれど、先生辞めたほうがいいんでしょうか?
先生〜!!なにか出来ることはないでしょうか・・・

へたれ母様、大変でしょうが頑張ってください。先生への感謝の気持ちのある
へたれ母さんならきっと伝わりますよ。誤解されたままはご本人がよくても
門下生や保護者はイヤですものね。
ご次男君やたくさんの仲間、後輩たちのために頑張ってください。
老婆心ですが先生に変らってもらうのではなく、自分たちがどう変ればいいのかを
お尋ねするといいかと思います。
結果、その子に対する囚われてる感情が好転し大きな包容力になることを祈ってます。
 ファイト\(^o^)/
[2006/06/20 17:28:36]

お名前: へたれ母   
またまた読みにくいことに???すいません(T_T)
どうするときちんと表示されるんでしょうか??
[2006/06/20 12:45:52]

お名前: へたれ母   
こんにちは、しばらくカキコできず申し訳ありませんでした・・・・
みなさんお忙しい中、いろいろなアドバイスありがとうございます・・・皆様のご意見を
父兄の話し合いでもお話してみました。かかり稽古は先生が子どもの為にやってくださっ
ていると思うし、私達がもっと先生とお話したらいいかもしれない。その上で子どもへの
フォローを親として考えようと。
でもみなさんあまり賛成はしてくださいませんでした。
HIDEさん>>それは間違いだってことを親御さんの口から明言してあげているのでしょうか?「お前のためを思って厳しく鍛えてくださっているんだよ」と・・・。<<
 間違いだと思えないのです。嫌いという言葉は違うかも知れませんが、みなさん先生は
 そのこにやめて欲しいと思っているように見える、と言いました。

おばちゃんさま>>本当は本人が先生に本音でお尋ねできるのが一番いいのですがね。
      きっと恐いから聞けないのでしょうね・・・はいはい・・で終わりかな・・
 長いかかり稽古などでそのこを怒ったまま稽古が終わった時は、稽古の後の挨拶には
 並ばせてもらえません。それでも並んでいると「お前に言うことなど無い!」と列から
 はずされます。普通に終わった時も「はぁ〜、お前はだめだなぁ〜」みたいなかんじで す。
義さま>>彼に対しては大人よりも仲間の励ましの方がやる気がでるのではないでしょう     か。
 そのとおりですね。。。家は学校が同じなので帰りにいつも「今日の稽古がんばろう  な!」と声をかけ、稽古の前も何人かで迎えに行きます。稽古の後もみんなでコンビニ
 でジュースを飲みながらミーティングをしています。そのお子さんが「おれ、勝てない し先生に嫌われてるんだ。」と言っていた事があったと次男から聞きました。みんなは
 「先生、試合で負けた後お話を聞きに前に座っても黙って手で払われる。」と言ったそ うです。次男はにぶいのか、されたことがないのか、とても驚いたそうです。
 こんな話し合いをいつもして帰ります。親は少し離れて話をしているので子どもの本音 を聞けないんですけど。。。。
PAKUさま>>掛かり稽古が長くなる理由って考えたことありますか?
        地稽古が厳しくなる理由ってなんでしょうか?
        何かを求めているんですね。では、何を求めているのか?
 身につまされるお話です。。実は長男に聞いてみました。小剣のとき長いかかり稽古の
 時とか何を考えていた?今はどう思っている?と・・長男は小剣の時はただ稽古をして いたと思う、やらないと終わらない、怒られる、という気持ちだけだったと。ただ今は
 その稽古をやってきたから自信にはなっているとは思うけど。先生が自分の為に・・と いうのは親がいうからそうなんだと思っていたけど、自分から思ったことは無い。今は
 部活でとても楽しくがんばれるし、自分の考えでできることもある。次男たちには、あ と少しだしがんばれ、部活は楽しいよとしか言えない。という答えでした。他の長男の 学年の子がどうかわかりませんが、私はこんな風に思っていたんだ・・と初めて知りま した。今長男は剣道が大好きでがんばっていますし、先生にならったことはとてもいか されているとは思います、親は感謝していますが子どもは違うのでしょうか、まだ
 わからないんでしょうかねぇ・・・
きよっちゃん>>お話することをためらっているようですが、意見するのではなく質問し   て、少しでも問題解決していかれたほうがいいと思いますよ。
おばちゃんさま>>何も聞かない、知らないで不信感だけを募らせ、保護者間で憶測で
   会話をしているほうが、よほど失礼だと私は思います。
 そうですよね、今週末に試合がありますが、そのお子さんはその後やめるつもりだと
 おっしゃるので、その前に先生とお話したいと思っています。私は、そのこが今みんな に迷惑をかけると悩んでいるようで、次男も私もうまく対応して上げられないことを
 ご相談という形で・・と思っています。そのあともう一度父兄で話し合いたいと思いま す。
頑張っておかあさんさま
 そうですね、親の期待、励まし、そしてそれに応えられなかったとき大好きなお母さん
 をがっかりさせてしまった、、という気持ちになっていることもあると思います。
 長男もある大きな大会で代表者戦で負けてしまい私もみんなに申し訳なく、息子もか  わいそうで泣いてしまったことがあります。そのとき「かあさん、ごめんね」と言わ  せてしまい大反省したことがあります。でも母親はだめですね。。今も寝顔をみて泣け る事があります。まだ子どもなのに、辛い思いをたくさんしてるなぁ〜と・・でもそれ は貴重な経験、必ずいつか子どもの宝になると信じています。こんな話をすると「あな たは強いわねー」といわれることがあります。私は長男でも同じ経験をして成長させて
 もらっているんですね、それも先生のそして子どものおかげですよね。
 
父兄で話をすると、先生の批判になっていくことがあります。確かにそうだ・・と思えることもありますが、わたしは長く道場に通い先生に感謝していることもたくさんあります。先生が誤解されたままになってしまうのも悲しいし、そのまま仲間を失うことも
いやです。家の先生はとても恐いです。あまり父兄とも話をなさいませんし、子どもも
ほめたりしません。でも、簡単に不満を先生に聞いてもらって改善してもらえる・・となると甘えもでるし、自分勝手にもなりかねないし・・
私も今は先生に不信感はあります。次男もあと少しで卒業、最後に先生にお話してみます。
HIDEさん、ここに相談させていただいて、みなさんにお話をいただいて本当に
感謝しています。自分の道場しか知らず、父兄だけで話していたら間違った考え方を
していたかもしれません、剣道について、そして親として考えさせられる事がたくさんありましたし、そうか!!!と思うこともたくさんありました。みなさん本当にありがとうございます。
今後の行方はまだまだ不安ですが、私もがんばってみます。先生とお話をしてまたご報告します。
 


 
[2006/06/20 12:43:40]

お名前: 頑張っておかあさん   
へたれ母様
仲間が減っていく事は子ども達にとっても親としても辛いですよね。
では、キャプテンの子どもとその親として何が出来るのか???
先生に相談すると言っても当の本人の親がそれを望まないのに
横から先生に相談してうまくいけばいいですが返ってこじれると言う事もあるかも
しれません。
へたれ母様がその子の事を励まし、親御さんには暖かい言葉をかけてあげる。
今まで頑張った成果は剣道で培ったものであること、そして子どもは成長しているという事、これからも頑張ればもっと成長するということ・・・・・
何か他にしたいことがあるというなら私はそれはそれでいいと思います。
でも、剣道に挫けて、心が負けてやめていくというのは子どもの為にならないと言う事。
等々、厳しい稽古に同じように頑張っている子どもさんをお持ちのへたれ母様だからこそわかる気持ちがあると思うのです。
その気持ちを心から思いやりを持ってお話して、それでもやめるというのであれば
それはその方にもそれなりの考えがあっての事だと思います。
その方もとても悩んでいらっしゃるでしょう。
我慢は大切ですが、限界はそれぞれ違うものだと思います。
先生もこの子なら耐えられる。もっと頑張れる。と思うからこそのお稽古だと思います。
でも私が思うに、子どもが耐えようと頑張っているのに親が見てられないのでは
ないかと思うのです。運動神経や性格は個人差がありますから成長の早さは人それぞれです。
でもみんなと同じように出来ないわが子に対しての言葉掛けが人に話していることと
家族だけになった時とでは違うのではないでしょうか???
子どもに少なからずプレッシャーを与えているのではないかと思うのです。

先生のお稽古ももちろん辛いでしょうが子どもは親の前では良い子でいたいと
思うものです。辛い稽古が終わった後で先生の愚痴を言っていたりすると
子どもは敏感に察知します。そして頑張っているのにふらふらになってる僕を
かわいそうに思っているお母さん、お父さんになんだか悪い気がして
楽しくなくなっている部分もあるのではないでしょうか?

マラソンも走れるようになったね、しんどくても頑張って稽古できたね。
剣道やってるおかげでこんなにいい事たくさんあるね。
もしやってなかったら、5キロも走れないよね!先生のおかげだね!
って親がもし心からそう思っていたら子どももそう思うはずです。
でも、いろんなことを先生のせいにしてやめていくなら仕方ないと
思ってもいいのではとおもいます。
その家族にはその家族の生き方がありますから・・・
ゆっくりのんびりもいいかもしれませんしね。
へたれ母様のようにお仲間を大切にされるという気持ち
とってもいいなぁと思います。
どうかお友達がわかってくださるようなお言葉を見つけて
ずっと仲間でいてくださるように・・・・・
[2006/06/17 23:41:33]

お名前: PAKU   
何だか、上手く噛み合わないもどかしさと、自分の身に置き換えて
考えた時の恐怖のような物を感じますね。良い勉強になります。

話を聞く(読む)限り、親子共々、先生を上手く信用できていないの
でしょうね。上手く関係が出来ていないというか。
どちらに非がある・ないは別としてもなんか勿体無いですね。

恐らく先生は憎いとは思ってないんですね。思ってたらしごきません。
適当にあしらって終わりです。見込みがなければ何もしませんからね。

何となく感じた事ですが、稽古が受身になってしまっているのかな?
親御さん共々もっと視点を変える必要があるのかも知れないと感じました。
掛かり稽古が長くなる理由って考えたことありますか?
地稽古が厳しくなる理由ってなんでしょうか?
何かを求めているんですね。では、何を求めているのか?
その辺ですね。もう少しお考え頂くと違う物が見えてくるような気がします。

厳しい稽古って私もイヤでした。罰ゲームのような掛かり稽古をやらされた事も
あります。何でこんな目に・・・と考えた事も一度や二度ではありませんでした。
でも、今自分が指導する立場になってみると良く分かるんですね。

先生の考えが分からなければ稽古の意味は半減すると思います。
稽古を上手く活用するには先生が何を求めてるのか?って考える必要が
あると思うんですね。私も中学生を指導をしていて、そこを考える生徒と
考えない生徒では後々大きな差になる事を感じました。

先生の指導が分かりませんのでいかんともしがたい所はありますが、
もう少し考える余地はあるのかもしれない?と思った次第です。

生意気に長々と失礼しました。
[2006/06/17 17:31:08]

お名前: Hide.    URL
To へたれ母さん

>お子さんはずっと何も言わなかったそうですが、この間「もうがんばろうと思えなくな
>ってきた。剣道も好きだし、仲間も大好き、でも先生はただ恐くて自分は嫌われている
>と思う。」と言ったそうです・・・

それは間違いだってことを親御さんの口から明言してあげているのでしょうか?
「お前のためを思って厳しく鍛えてくださっているんだよ」と・・・。


へたれ母さんのカキコを拝読しておりますと、やはり、指導者との関係に希薄さを感じま
す。これは、他のご父母の方だと「もっとなんだろうな」と不安になります。こういう状
況ですと、先生の方も思い切った指導ができず、クレームをつけてきた親の子どもは、
「とりあえず稽古からはずして」っていうことになりますよ(^^;

「子どもー指導者ー父母」この三者がしっかりと連携を持つところに、大きな成長が望め
ます。問題になっているのは先生のかかり稽古の長さではなく、三位一体になっていない
現状にあるのかもしれませんね(^^)
[2006/06/16 21:12:52]

お名前: 義   
へたれ母様
福岡の義です。

>剣道も好きだし、仲間も大好き、でも先生はただ恐くて自分は嫌われていると思
>う。と言ったそうです・・・
この言葉がすごく気になりました。剣道が好きで仲間が好きだけど頑張れない。
辛いですねえ。
先ず、彼の気持ちを何とかしてあげたいですねえ。
私はよく子供たちに(自分の子供も含め)何でもやる気になれば絶対出来る。
さかあがり・水泳・一輪車・楽器・剣道・etc・・・何でもです。
出来るようになる時間には個人差があるけれどやる気になれば必ず出来ると
言っています。
彼に対しては大人よりも仲間の励ましの方がやる気がでるのではないでしょうか。
例えばキャプテンのご次男から自分はどのような気持ちでどんなことに注意して
かかり稽古にのぞんでいるから真似をしてみて絶対出来るから!・・と言って
あげるとか。
その後にでも、先生と対決のような感覚ではなく、実はこのようなことがあり
今、彼は頑張ろうとしているので宜しくお願いします。
といったような感じで伝えてみては如何でしょうか。

へたれ母様 彼の為にも何とか頑張って下さい。
応援しております。
[2006/06/16 17:20:22]

お名前: おばちゃん   
へたれ母様、毎度おばちゃんです。
長いかかり稽古の壁にぶつかっているそのお子さんですが
その恐い先生とお話したことはないのでしょうか?
稽古終了時、お願いします・・・とアドバイスをいただきますよね?
そのときもお叱りばかりなんですか?
本当は本人が先生に本音でお尋ねできるのが一番いいのですがね。
きっと恐いから聞けないのでしょうね・・・はいはい・・で終わりかな・・
なんとか強くなりたい!先生教えて欲しい!という気持ちが伝われば
何らか、その子に期待しているお言葉が聞けて頑張る気力になるかと思いますが。
もし「自分の思うハードルを越えられない子は必要ない」というお考えならば
ある期間を持ち背水の陣の気持ちで頑張るからお願いします。はどうでしょう?
お話をして結論はその時だすのではなく、前向きな気持ちが良いかと思います。
その期間、先生も今まで以上にその子の姿を見てくださるのでは・・・
もしそういった期間をもち、結果他の道場に移ることになったとしても
其々の気持ちを納めて、お世話になりましたと前に進めると思います。

全くの想像ですが、先生は期待度が高いのではなく「顔色を伺う、オドオドした子」が
理屈抜きにダメ・・・と厳しくしてしまう昔気質の方なのかな〜??
先生方も好みが多少おありで、それをご自分で意識しながら皆どの子にも
平等に・・・と心がけておられます。
私が絶対アカンなぁ〜と思う子でも「先生はなんか見捨てられない、可愛げががある」なんて言いつつ、怒りながらもご指導のこともあります。
私は先生がダメレッテルを貼りそうな子については、時期を選んで(大会前は外して)
その子が自宅や控えでの様子を伝えるようにしてきました。
道場内にライバルはいっぱい居たほうがイイから先生も辞めて欲しくないだろうと思いますが・・・
好転の兆しを祈ってます。
[2006/06/16 14:50:16]

お名前: きょっちゃん   
良い指導者・・と言う言葉がありますが、良い指導者の前に良い人間でありたいと思います。
良い人間ならば、当然親心も理解できるはずです。
憶測だけでモンモンとしていては信頼関係は築けませんよ。

通う子供がいるから指導が出来る。指導させてもらっている立場なのですから、
話を聞かないなんてことはないですし、心を開いて話してくれる保護者の存在はありがたい。
いろんな方がいらっしゃいますが、これが本来の指導者の姿だと思います。

お話することをためらっているようですが、意見するのではなく質問して、少しでも
問題解決していかれたほうがいいと思いますよ。
[2006/06/16 10:58:04]

お名前: へたれ母   
こんにちは、みなさんのご意見を伺って、やめたいと言っている子の親御さんとお話しま
した。その方は、先生がわが子の為にやってくださっているのだろうとは思うけれど
多分ハードルが高すぎるのだと思うとおっしゃいました。甘いと思われるだろうけれど、
少しずつだけれどかかり稽古も長くがんばれるようになってきているし、ランニング(月2回5キロ程走っています)もやっとやっと完走できるようにもなった。親としては
よくがんばった!!と思っているけれど、かかり稽古も他の子と同じにできないと怒られる、マラソンも遅いと怒られる・・がんばってもがんばってもみんなには追いつけない。
お子さんはずっと何も言わなかったそうですが、この間「もうがんばろうと思えなくなってきた。剣道も好きだし、仲間も大好き、でも先生はただ恐くて自分は嫌われていると思
う。」と言ったそうです・・・
剣道がそういうものなら仕方がないので、他のことをやらせようかな、と思っていらっしゃるそうです。今はお父さんと毎朝のマラソンをがんばらせるわ、と・・・

皆さんのかきこを読んで思ったのは、皆さんは指導者と子ども・父兄の信頼感がしっかりしているのだということです。長い稽古のあと抱きしめてくださったり、父兄に対しての先生の気持ちをお話してくださったり・・私の知っている限りそういうことはなく私達は先生に対してそこまでの信頼感がないのかもしれません。もし先生にお話できればここに相談することもなかったのかも・・・私は兄も次男もキャプテンをしていて、道場も長い
ので先生とは一番お話できる位置にいます。それでも今回のことを先生にお話しようとは
思えませんでした。はずかしくて書けませんでしたが、前に先生に稽古について相談した
ご父兄のお子さんが、稽古からはずされたことがありました・・・それも竹刀ではじに
どかされたまま説明も無く一日そのままで・・・それを見ているので先生には何も言えませんでした。
でもみなさんのお話を聞いておもいました。先生も生徒も父兄も、その道場それぞれだから、やっぱり先生にお話するしかないと。前は10人ほどいた次男の学年は現在6人です。
父兄で話し合いをもち、先生にお話してみようと思います。ものすごく恐いですけど・・・
[2006/06/16 09:37:00]

お名前: おばちゃん   
へたれ母様へ
前回に状況把握ができないままカキコミました。ごめんなさい。
きっと熱心な先生なんでしょうね。厳しくするのには凄いエネルギーが必要だから。
指導者の方ががおっしゃるとおり、心も体も剣道も強くしてやりたい気持ちがなければ
そんなに厳しくはしていただけませんよね。
厳しい稽古でも乗り越えていく子とくじけてしまう子の違いは何でしょう・・・?
その子たちと保護者は剣道を通してどうなりたいかの目的・目標・夢は?・・・
気持ちの強い人間になりたいのか否なのか、せっかく続けて剣道のひと山を越えたいのか、出会った仲間と一緒に頑張りたいのか、辞めた後自分自身に悔しさはないのか、
先生がどうかの前に自分はどうなりたいかをもう一度考えてみてはどうでしょうか。

1回目2回目は頑張れる子だから先生は期待されているのだと思います。
獅子のような姿で心の中はもう一歩もう一歩、、、待っているのでないかな
ココを越えていけたらきっと自分に大きな自信にもなるし自分に誇りがもてるようになると思います。先輩たちだって苦しいな〜を越えてきた体験を語ってあげて欲しいな〜

私ならやっぱり先生とお話をすると思います。勿論指導方法変更依頼ではありません。
信頼をしていれば先生といろんなお尋ねができます。よく怒りをかうとか失礼だとか
言う人がいますが、何も聞かない、知らないで不信感だけを募らせ、保護者間で憶測で
会話をしているほうが、よほど失礼だと私は思います。
教わる気持ちがあれば、ドンナ先生もお怒りにならないと思うのですが・・・???
と言いつつ、今時の保護者は甘やかしすぎだ!とか子どもの将来のためを考えとらん!
とお叱りを受けますが、それも含めて振り返り、親も勉強だと思います。
子どもを追い込み過ぎだ、待つことも親の役目とアドバイスもいただきます。
他者から叱られたり認められたり、道場の中の人間関係も素晴らしいと思いますよ。

どうか弱いと言われるその子たちが、受身ではなく自分のための稽古をして
もっともっと剣道の面白さを感じ、真の喜びが体験できることを祈ってます。

それにしてもご次男君は偉いですね〜キャプテンの励ましは大きいでしょう〜
くれぐれも一緒に暗くならないで!!その子たちの頑張りと良さをいつも言葉にして
あげてください。仲間のイイ評価がいつかはハードルの高い先生の評価を獲得!!よ
  またまた長々失礼致しました  m(__)m
[2006/06/15 20:46:44]

お名前: きょっちゃん   
へたれ母さん こんにちは。

私は母として指導者としての考えを。あまり参考にはならないかもしれませんが・・・

お手伝いするよ〜と言う子供に対し、危ないからダメ!と包丁やガスを使わせない親がいるそうです。
何故包丁やガスが危ないのか、口で説明しただけで分かるのでしょうか?
それより正しい使い方を教えるべきだと思います。

掛稽古は技術向上の為の稽古と言うより、気力体力精神力を鍛える為の稽古だと思います。
人生という大海原で波にもまれた時に、上手に手抜きし鍛えた精神力で岸までたどり着けるでしょうか?
中学生ともなれば賢いですから、掛稽古でフラフラ・・も上手に回避できます。(我娘もずる賢くなりました)
まだ小さく純粋な心の中に、包丁もガスもフラフラも経験し学ぶべきだと私は思います。

フラフラする子を見てかわいそうと思うのは人として自然な事でしょう。
剣道以外の競技でそういう子がいたら私も思います。しかし一番分かっている人は、その子の目の前で
心を鬼にして激を飛ばしている元立ちの先生のはずです。
元立ちは楽そうに見えませんか?でもただ立っているだけではありませんよ。
その子の事を考え夢中になればなるほど、先生もキツイのですよ。
逆にいつも長いのに今日はすぐ終わった〜という時は、子供のやる気がまったく見えなくてさじを投げられたか、
先生が具合でも悪いのか・・と思った方がいい事もあります。
さじを投げるなんて事は本当に稀ですが、おちょくっている子や明らかに具合悪いのに無理している子には、
ガツンと言って稽古しない事も私はありました。
フラフラになるまで稽古をしてくれた先生も、心を鬼にし心を痛めている事をご理解下さい。

だらだらと長くなりました。すみません。
[2006/06/15 11:55:35]

お名前: Hide.    URL
To へたれ母さん

>次男がキャプテンとしてそのこたちにどのようなフォローを入れるのがいいのでしょう
>か?大きな声とか気合でとかは言っていますが、フラフラになってくるとできないと言
>われるようです。やめたいと言っている子もいて次男はどうしたらいいかわからず悩ん
>でいます。みんな仲良しで、剣道も好きな子ばかりです。もう誰にもやめてほしくない
>んです。

そうですねぇ、子どもの視点から見えているかどうかわかりませんが、厳しい稽古から「逃
げよう」とか「苦しいなぁ」という弱い心が見えたときに、先生はお稽古を止めてくれない
ものだっていうことを、ご次男の口から仲間に伝えて上げられるといいと思います。

ヘロヘロになっても気持ちが萎えない子は、先生もスパッと稽古を切り上げてくださって
いるはず(^^)

「弱い心に打ち克つ」っていうことこそ、剣道を通じて学ばなければならない大切なものだ
っていうことを、仲間内で再確認できればいいでしょうねd(^-^)!
[2006/06/15 07:48:29]

お名前: へたれ母   
す・・すごく読みにくいことになってしまいました(T_T)なぜ〜
重ね重ねすいません・・・・
[2006/06/15 02:58:33]

お名前: へたれ母   
たくさんのご意見をいただいて、感謝の気持ちでいっぱいです(T_T)

前回言葉が足りませんでしたが、次男は兄の稽古をずっと見ていることもあり、大きな声で全力ですれば長くなることはないとわかっていて、比較的体力もあり要領もいいので
前記したような稽古になることはないんです。他の決まった子がそうなってしまうんですが、先生が怒ってしまうと一人の子に30分以上になり、フラフラな子をみんなでがんばれ!がんばれ!と応援しています。確かに本当に全力か?と言われたら解らないですが、1回目・2回目は今回は怒られないように、と大きな声を出してがんばっています。でも何回目かにばててくると先生が怒ってしまいその後長くなっていきます。最後はやる気が無いならやめろ!と引きずられ廊下に出されます。がんばって戻っても無視されるか稽古が続き同じ事の繰り返しになります。

でもみなさんおっしゃっているように先生はいじめているのではないことは良くわかっています。次男が先生に稽古に戻してあげてくださいと言いに行ったことがありましたが、あいつらの弱いところを治すためだからほっておけと言われたそうです。先生は決して悪い方だとは思っていませんが、ついて行けない子はやめるしかなくなってしまうんです。前に辞めた子は先生が面を付けたら吐いてしまいました・・・

でも指導者のみなさんのご意見を拝見して、指導者の方側のお気持ちもよくわかりました。次男がキャプテンとしてそのこたちにどのようなフォローを入れるのがいいのでしょうか?大きな声とか気合でとかは言っていますが、フラフラになってくるとできないと言われるようです。やめたいと言っている子もいて次男はどうしたらいいかわからず悩んでいます。みんな仲良しで、剣道も好きな子ばかりです。もう誰にもやめてほしくないんです。

ご父兄の方々もご意見ありがとうございます。みなさんこのようなことを乗り越えてらしたんですね。私も兄の時も同じような事がありましたが今ほどではなく、今回はどうしたらいいか・・・・と思ってしまいます。この子の父兄は自分のこのせいでみんなの帰りが
遅くなったり、いやな思いをさせてしまうと気にされてしまっています。誰もそんなことは気にしていませんが、親子で暗い顔をして帰って行くのを見るのは辛いです。
先生には誰も意見はできません・・相談はできますが、父兄が稽古のやり方に口を出すのはやめてください、と言われると先輩がたから聞いていますし、いい合いになり辞められた方もいます。私はキャプテンの親という立場から先生にも気持ちよく稽古していただきたいし、子どもにも剣道が好きで辛くてもみんなで支えあってがんばってほしいんです。
父兄間での声かけなどご意見があれば教えてください。

皆さんのご意見に対してうまく答えられていなくてすいません・・・文も下手でうまく伝わらないかと心配ですが、ご相談できて、たくさんのご意見をいただけて本当にうれしいです。ここのところ稽古の日の夜は次男と話して答えが出ず、暗い気持ちになっていましたが、前向きになれました。ありがとうございますm(__)m




  
[2006/06/15 02:56:18]

お名前: 後援者その一   
そもそも剣道とは何か!
礼節を重んじながら、人生の修練を
行う場ではないでしょうか?
また一部には”格闘技”といった要素
もあります。
親御さんの立場から自分の子供がしごかれる
といった光景はあまり見たくないかもしれません。
しかしながらあまりに”過保護的”になるのも”?”
と思います。
初心の戻って”何のために剣道をやらせて
いるのかを考えてみてはいかがでしょうか?
”こころのない暴力”は肯定しませんが
”こころのある指導”であれば問題ないのでは?・・・
暴力と指導の境界線はあってないようなものですが
子供さんが”本気”で嫌でないなら親としてもう少し
見守ってあげてはと思います。
愚息もかなり”指導”された立場ですが嫌がらずに
高校に入っても剣道を続けております。
あまり参考にはならなかったかもしれませんが・・・
[2006/06/14 12:32:12]

お名前: 頑張っておかあさん   
小学生の子どもにそこまでしなくても・・・
そう思われる気持ちよくわかります。
でも子どもって親が思う以上に強いですよ。
今の子は我慢が出来ない子がとても多いように思います。
しんどいかも知れないけど頑張った後は
お母さんが子どもさんに「よく頑張ったね」「えらかったね」
と思いっきりほめてあげてください。
子どもはお母さんが心から褒めてくれるのが大好きです。
試合で勝った事を褒められるよりいつもの稽古でいつも褒めてもらえる方が
何回も褒めてもらえるから子どもはうれしいと思います。
僕ってすごい頑張ってるんだ。強くなれるんだ。って思ってきますよ。
そしてそのうち試合でもバンバン勝ちだしたら
お母さんも頑張って稽古している子どもの姿思い出して
感動の涙なんか流したりして。頑張って励まし続けた母に
すごいご褒美くれちゃいます。
でも、どうしても不安なら先輩のお母さんにお話伺ったり、
それでも不安なら先生に不満をぶつけるのではなく
質問として「私は剣道の事は良くわからないのでお聞きしたいのですが・・・」
見たいな感じでお聞きしてみてはいかがでしょう?
不満をぶつけるよな聞き方をすると先生もちゃんとお話してくださらないかも
しれないので自分の意見を述べるのではなく疑問をお聞きするように
した方がいいと思います。
へたれ母様のお子様の年齢や道場の状況がわからないので
色々意見は分かれるかと思いますが、
喜んでいくお稽古が必ず良い成長につながるとは限りません。
しんどい稽古が良い成長につながるためにはお母様の励ましと
先生への理解が絶対条件だと思います。
我慢強く、何にでも一生懸命に取り組めるくじけないお子様になって欲しいなと
思います。 頑張って下さいね。
[2006/06/14 01:42:36]

お名前: 親の一人   
私のところも2人の子供が剣道を頑張っておりますが、やはり剣道の稽古でかかり稽古や
元立ちの先生に掛かっていく時には後ろから押されて床をコロコロと転がったり、滑ったり、
時には竹刀を飛ばされて先生に馬乗りになられ「まいったか!!」っと剣道経験のないお母さん
たちには子供をいじめているとしか思えない様な光景がよく目に付きます。
うちの家内もはじめはびっくりした様でしたが、今ではなんとも思ってないようです。
子供達もはじめは先生に掛かって行くのが怖く、顔色を見ながらの稽古でしたが、
私が経験者でしたので「先生はおまえらを憎くてこかさはるんと違うで、おまえらを強くして
やりたいと思って押さはるんやで。」とか「見込みがあるから厳しくしはるんやで」と言って
何度もケツを叩きました。
そんな日が何回もありましたが、子供達なりに「今日は1回しかこけへんかった。」とか
「泣いたら負けやし、こけても笑ってたら先生に誉められた。」とか家で嬉しそうに
報告するようになりました。
やはり剣道に限らず、他の競技でもフラフラになるまで頑張ったあとに楽しい事や嬉しい事が
あるんではないでしょうか?
母さんの心配される気持ちはわかりますが、ここはひとつ心を鬼にして励ましてあげては
いかがでしょうか?
もちろん、健康管理やケガなどのフォローは親がしてやるべきですが、稽古に関しては先生を
信頼して任せられたらいかがでしょうか?
よほどの先生でない限り、子供に対して憎いから厳しい稽古をさせる事なんてないと思いますよ
。
[2006/06/13 21:31:04]

お名前: おばちゃん   
指導者じゃなくてごめんなさい。指導者の先生方との会話からですが、
本人もまだ気付いていない「闘争心」を引き出す、と聞いたことがあります。
「この気」が出でくるようになるとぐ〜んと伸びる・・・とか
疲れた〜ダメ〜と本人が思いながらの稽古ではなく、たぶん集中している状態、無心の
状態を身につけさせたいのではなでしょうか(これは私の解釈ですが)
うちの中学生の息子の場合はへロヘロになってた時のほうが力みがなく
自然体の構えになる効用もあったり・・・(変な癖がついてる時は特に)
まあ経験の積み重ねで怠け方(力の抜き方)も上手くなったりですけどね^_^;
でもへたれ母さんのお子さんは小学生?でご心配も分かりますので
不信感になる前に素朴に先生にお尋ねしてはいかがでしょうか?
私は剣道経験がなかったから いろんな事をお聞きして勉強、勉強!!先生がたの
お考えも少しづつ理解できて子どもへの気持ちのフォローもできましたよ。

But 過去に20秒の10連続で過呼吸で倒れた子もいましたので、保護者会としては
ハードな時は即対応できる体勢で凝視して (@_@)見守ってきました。
[2006/06/13 15:33:34]

お名前: 剣剣   
私も、義さんと同感です。稽古で楽しい稽古なんてないと思います。
へたれ母さんがもっと強くならないといけないんじゃないんですか。
[2006/06/13 13:37:10]

お名前: 義   
福岡の義と申します。

かかり稽古は剣道にとってはとても大切であり剣道を続けるかぎり
避けられないお稽古だと思います。
又、私個人の意見ですがへろへろにならないかかり稽古はかかり稽古
ではないと思っています。最後の最後に気力を振り絞っての面が本人の
力となってきます。
Hideさんもお書きになっていますがその子がどんな状態なのか元立ちを
するとよく分かります。見た目は変わらなくとも全力で来る子や手を
抜いている子も直ぐ分かります
分からない指導者はいないと思いますがもしいたら怖いことです。

長いかかり稽古とは実際何年生で何秒ぐらいでしょうか。
私の行っている剣錬会では約15〜20秒間隔で6人の先生に連続でかかって行く
ので≒90秒を低学年で2周、高学年・中学生が3周と言った感じで行っています。

私は中学校にも定期的に指導に行っていますが、同じことをさせたときに
かかり稽古をしてきた子とそうでない子とでは終わったあとの回復の時間
を見ても歴然です。
体力的なこともありますが精神力も技術も向上すると思っています。
剣道は暑中稽古、寒中稽古とあります。ある意味では我慢することを学ぶ
のかもしれません。

あくまで私見です。ご参考まで。
[2006/06/13 12:37:37]

お名前: 剣道一途   
剣道一途の娘の親です。私は指導者ではありませんがへたれ母さんと同じ保護者の立場
で娘の稽古を見てきた経験から書かせていただきます。
娘の通っていた道場でも同じようにフラフラになっている子に掛かり稽古を続ける事が
よくありました。でも保護者と先生では見ている視点が違うのではないでしょうか。道
場の先生ともお話をした事が何度もありますが、Hideさんが書かれているように、お子
さんの目を見れば先生には本当に疲れているのかどうか解るそうです。実際に稽古では
フラフラになっていても、稽古が終わった途端、平気でスタスタと歩いてきたりします
し、倒れて動けなくなった子は一人もいません。
<我が子は先生の顔色を見るようになり
とありますが、失礼ですがひょっとして先生の顔色ではなくお母様の顔色を見ておられ
る事は無いでしょうか。あまりかわいそう、かわいそうばかりを全身で表したりしてお
られないでしょうか。娘の道場ではきつい稽古が終わった後では先生がきつく抱きしめ
て褒めてくれたり、楽しくお話をしてくれたりしていましたが、そういったケアはあり
ませんか。
剣道に限らずきつい練習をこなした選手は、あんなきつい練習をしてきたのに負けてた
まるか、という気持ちが出てくるそうです。PAKUさんが書かれていらっしゃるよう
に、このきつい稽古が試合での1本に繋がるのではないでしょうか。我が家の娘など延長大好き少女で(攻めが遅いだけですが)、長い延長の中で何度もこういった稽古の積
重ねでの1本に助けられました
(親はハラハラドキドキ、ビデオの重さに手はしびれで堪りませんが)
長くなり申し訳ありません
[2006/06/13 10:20:15]

お名前: PAKU   
私もへばってる子に長い時間打ち込みや掛かり稽古をやらせたり
する事があります(結果として長くなってしまう)。私自身は基本的に
へばってるのに必要以上に打ち込みをやらせる事は好きじゃないんですが、
やはりそれなりに理由がありまして。

「『きついなぁ・・・』という所で、ちゃんとした一本が打てるように」と
いう事です。きつい所で止めてしまっては修行になりません。苦しい時に
「もう一本!」と思ってしっかりした打ちが出来なければ。
やはりそうして積み重ねた一本が後々の審査や試合の時に自分の身を助ける
事になるんですね。

その先生が何をお考えで長く打ち込みや掛かり稽古をさせるのかは
分かりませんが、へばった時にこそ『もう一本』という稽古が必要なのも
事実なんですね。まぁ、見てるほうは見るに堪えないのかもしれませんが(^^;
[2006/06/13 09:51:51]

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

そうですねぇ、私なども疲れてヘロヘロになっている子に対して長いかかり稽古をするこ
とがあります。でもそれは、「本当はまだ体力があるにもかかわらず、気持ちが負けてしまっ
ている場合」ですね。
元立ちに立っていると、それが手にとるように感じられるものなんですよ(^^)

ゆえに、その先生も、子どもを「いたぶろう」としておやりになっているのではないと思いま
す。「弱い自分に打ち克つ」というのが剣道ではとくに大切。そんなことを教えようとして
おられるのではありませんか(^_-)~☆
[2006/06/13 08:01:21]

お名前: だみ声   
道場の方針によっていくつかの種類があると思います。
試合に勝てるチーム作りを目指す道場では、こんな事もないとは言えません。 しかし優れた
指導方法ではないですよね。 スポーツ医学が発達して、 ウサギ跳びなどやらなくなりまし
たよね。 水分補給はリアルタイムでやるべきと言うのが常識になってますよね。
更に小学生には、成長期の体をこわさないように気を遣わなければなりません。
指導者は指導方法を研究し、その効果をフィードバックしなければいけない立場にあります。
そのため各剣道連盟では、指導者講習会を何回も開いています。 この指導者はそんなところへ
参加していないのではないでしょうか?
稽古がいやになって剣道をやめてしまっては、元も子もないのですが、昔自分が受けた稽古方法
がベストと勘違いしているとこうなるケースがありますね。
特に小学生の習い事は、楽しくなければなりません。 私の道場では懸かり稽古はせいぜい2
息、時間で言えば20秒。その代わり体力の全てを出せ!と言うやり方です。 そして息が整うまで深呼吸させます。
この指導者は「ついてこれない子はやめろ」なのでしょうか? そのうち教え子が居なくなり
ますね。
父兄から話し合いを持つような場はないのでしょうか? 指導者はこの人だけなのですか?
話し合う場を設ける努力を父兄でやってみて、指導方針を確認して、合わないようなら、楽し
みながら稽古し、「人間形成」の話題が語られる道場をお探しになるのも視野に入れておか
れたらいかがでしょう。
[2006/06/13 02:57:05]

お名前: へたれ母   
こんにちは、剣道を子どもが習い始めてから、色々な疑問や不満もありました。
しかし、子どもががんばっている姿や試合での雄姿を見て、子供が辛い時は
どうにかフォローできれば、と思いがんばってきました。
それでも、最近どうしても納得できないことがあります。
それは、かかり稽古での先生の対応です。毎年あったことですが、
かかり稽古がとても長いときがあります、子ども達はだんだんばてて声がとぎれたり、
足がもつれたりしてきます。見ていられない程にフラフラになる子どももいます。
その様子に先生が怒り、さらに長い稽古になっていきます。
もちろん根性や気合が大事なのは分かります。しかし、どうみてもさぼったり、手を抜いてるわけではなく、一生懸命やっているけれど長くなればなるほどばててしまう子が増えていきます。そういう子達に、気持ちがなっていない、やる気が無いと罰のように長いかかり稽古をするのはどうなんでしょうか。せっかくがんばっている子ども達が剣道を嫌いになってしまいそうで、見ていてとても悲しくなります。
我が子は先生の顔色を見るようになり、最近は稽古にも喜んで行く、ということはありません。
どこの道場もそうなのでしょうか、剣道をやるからには我慢するしかないのでしょうか。
かかり稽古はどのような気持ちでされているのか、おしえていただきたいのです。
[2006/06/13 01:13:00]

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