記事タイトル:よけられない受けられない 


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剣道 いちに会はネチケット強化月間です!

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お名前: 彩の国   
to シナモンさん

投げ飛ばされたのは、小学生の頃の話で
もう何十年も前の話ですので、余り気になさらないで下さい。
ただ、昔はそれが先生方の愛情と感じていましたので、
必死についていくだけでした。
先日、自分を道場の外へ放り投げて下さった先生(80?才)と
久しぶりに稽古を頂き、共に良い汗を流してきました。
(自分は冷や汗というものかも知れませんが・・・)
でも、何も分からず、何もできなかった自分が
今、胸を張って剣道が出来るのもそういう先生方のおかげなんです。
打つ、打つ!それで初めは良いと思います。
何が何でも、打つなんですよね!自分もそうだったような気がします。
打たれるなんて絶対嫌だ!って練習していましたよ!
でも、そのうちに思いやりって何だけ?
目配りって?気配りって?心配りって?
知らないうちに、色々変わっていきました。自分はそれでいいんじゃないかな?
って思っています。
自分と一緒に稽古をしてくれている若手の人達にも、
自分の通ってきた道の中で必要と思うことを伝えています。!
まずは、汗を流すことではないでしょうか?

お名前: Hide.    URL
to シナモンさん

>実際地稽古をやってみますと、やはり打たれっぱなしでした〜〜〜。
>相手の方が打って来る場合に、攻めることしか練習していない私は
>反射的に、先打ったろう!と相手の竹刀を無視して打ちに行ってしまうようです。

それはしかたがないことです。そういうお稽古の繰り返しの中から、「こういう場面では
打ってはいけないんだな」ってなことが体得されてくるんですからd(^-^)! 


>(間合い、間合い・・・)と思いながら立ち位置を今まで以上に意識したら、とても新
>鮮でした。意識するポイントをもっと増やしてもっと楽しみを見つけたいです。

そうですか、それはよかったですね(^^)
ただ、打つだけではなく、意識しなければいけないポイントはいくつもありますから。
剣道はさまざまに楽しめるってことですヽ(^.^)ノ

お名前: PAKU   
to 彩の国さん

そういえば少し趣旨が違ってしまいましたかね?突き技を稽古する
ことの有益性を説いたつもりでしたが、突き技Q&Åみたいになってた
かも?気を付けねばいけませんね(^^;

と言うことでシナモンさん、思いがけず食いついて下さったようでした
ので、要らん事を書いてしまいましたが、その辺を汲んで頂けると
助かります。

いつも書いておりますが、あらずのんびりと。まずは楽しく!
今後も良い稽古なさって下さいね(^^)

お名前: シナモン   
彩の国さま、Hide.さま、PAKUさま
励まし&アドバイスをたくさんありがとうございます。
ところでさて!稽古に行ってまいりました!
実際地稽古をやってみますと、やはり打たれっぱなしでした〜〜〜。
相手の方が打って来る場合に、攻めることしか練習していない私は
反射的に、先打ったろう!と相手の竹刀を無視して打ちに行ってしまうようです。
よけるということは体が全く覚えていないので、瞬間的にはやはり無理でした。
でも、今回は今までと違った意識で稽古が出来た気がしますね。
それが自分で嬉しかったことです。

彩の国さま>
最初はいろいろできなかったのに、稽古を重ねて上達していったというお話を伺うと、
本当に励みになるんですよ〜。
しかし、投げ飛ばされたり外へ放り出されたりなどという激しい稽古をくぐり抜けられたからこそ
今があるのでは、という気もいたします。いやすごいですね〜

PAKUさま>
実際に突きをやるわけですね。
そうか〜突きか〜と、家で押入れの中の布団に向かって突いてみましたが
人相手はまた違った緊張感がありますよね・・・
確かに、「突くつもりで」と言われても、突いたことがないからよくわからないかも。

Hideさま>
おかげさまで、今回の稽古での元立ちは、一味違いましたね〜
(間合い、間合い・・・)と思いながら立ち位置を今まで以上に意識したら、とても新鮮でした。
意識するポイントをもっと増やしてもっと楽しみを見つけたいです。

お名前: 傍観者改め彩の国   
傍観者という名前で違うところで名前がでていましたのでHN改めまして彩の国
とします。(人の批判をしている所があり、チョットいやな気分がしましたので)
to PAKUさん

シナモンさんのレスからチョットはずれているように感じます。
突きに対しての話となると、トビをまた、作らなくてはならないような気がします。

昨日久しぶりに稽古に行って来ました。
ここのところ、右手首が腱鞘炎の様な感じで少し痛く
竹刀も振る事がままならない状況でした。
やっと竹刀も振ることができ、久しぶりの稽古はと言うと
各先生方にぼこぼこに打たれ、チョット自信喪失という感じです。
どんなに、段が上がろうと練習をしなければ、
ヤッパ打たれると言うことです。
シナモンさん、ヤッパ、稽古あるのみですよ!!

お名前: Hide.    URL
To シナモンさん

私などは、上にかかる稽古や互格でできる稽古のほうが限られてしまっておりますので、
自分の稽古はもっぱら「元立ち」です。たとえ子どもの元立ちだろうと、
 ●足さばき
 ●体さばき
 ●気勢
 ●機会
 ●間合い
などなど、学ぶことのできるポイントは無数にあります。
動く打ち込み台とはいっても、伊達ではありませんよ(^_-)~☆

お名前: PAKU   
私は論より証拠派ですので「中心を押さえる」とか、「突くつもりで」とか
「突きを意識して」とか言うよりも、実際に突いてみれば分かり易いんじゃない
かな?と思って中学生に突きの練習をさせてしまいました。

実際に突きの練習をした直後に生徒たちに面を打たせたのですが、別人の
ような無駄のないスムーズな面を打ってましたよ(^^)しっかり相手の
中心を割って間合いに入ってたし。

突きの稽古をするのであれば、いきなりズドン!と行くのではなく段階を
踏んで時間を掛けて焦らずにゆっくり稽古しましょうね。

お名前: 傍観者   
to シナモンさん

こんにちは、傍観者と申します。
今は週に一回程度しか練習が出来ないでいる傍観者です。
そうですよね、相手の打ってくるのが分かればっていつも思いますね!
でも、自分は、いつも練習の時、先に構えよう!先に攻めよう!
と思って練習をしています。
でも、こう思えるようになったのは、段が上がっていったからで、
初めの頃は、毎日先生方に投げ飛ばされたり、外へ放り投げられたり、
ボコボコに打たれていました。
稽古は嘘をつかない!相手の動きが徐々に見えるようになり、
何とか、打ち合いが出来るようになるまでには、何年も掛かった気がします。
焦らず、じっくりと稽古をするほかに手だてはないと思います。
お互いに頑張って、稽古に励みましょう!!

お名前: シナモン   
Hide.さま>
打ち込みの元立ちをする機会もあるのですが、特に小手面を受けるのが難しいですね。
子どもたちには「ひゃーごめん!」という受け方になってしまうことしばし。
元立ちをする時間を、自分の打ち込みで切れた息の回復時間に当てていた私でしたが、
間合い、足・体さばき、打突を見るって全部出来てないことではないですか〜。
これはしっかりやらねば!です。

PAKUさま>
突き!未体験です。突く方も突かれるほうも・・・
(相手の方が構えているところへ突っ込んで行って自分から突かれてしまったことはありますが・・・)
「突くつもりで前に出ろ」とよく言われますので(そして刺し面をする)、
やはりその辺りがポイントなのかもしれません。
それがまたなかなかうまく行かないのですよね〜

私の場合、相手がどのように打って来るかがわかっていない、というのが
クリアすべき最初の関門のようです。元立ち・・・いい稽古方法がこんなに身近にあったとは。
階段を一段ずつ登ったら見える景色がどんどん変わっていくように、
剣道もいろいろ見えてきたら楽しいでしょうね〜〜。

お名前: Hide.    URL
to シナモンさん

>それにはただ漫然と稽古するのではなく、課題を見つけてはそれに集中する、
>ということが大事だと思うので、こうしてアドバイスを頂けるのはありがたいです〜。

子どもの元立ちをたくさんすることですd(^-^)! 

シナモンさんご自身も、「打ちやすい先生」と「打ちにくい先生」がいるのに気がつかれ
ませんか? 実は、元立ちにも「うまい」「ヘタ」があるんです(^^;

剣道では「打たれ上手は打ち上手に通じる」といいまして、元立ちがうまいっていうことは、
 ●間合に明るい
 ●足さばき、体さばきが巧み
 ●打突のコースが見えている
ということで、これらはイコール「自分の打突にも役立つ素養」なんです。
子どもから見て「上手な元立ち」を目指すことは、自身のお稽古にかなり役立つんですね。
機会がありましたら、どんどん元立ちに立って打たれてあげてください(^_-)〜☆

お名前: PAKU   
to シナモンさん

何はともあれ恐怖心がないのは良い事じゃないですか(^o^)

まだ早いと思いますけど、少し地稽古に慣れて来たら「突き」の稽古もして
みると良いですよ。基本打ちでもこれがなかなか難しい(>o<)。突きを
意識すると地稽古なんかでも世界が変わりますよ。

力を抜いて真っ直ぐ構えて足を使って間合いを詰めて、腰から真っ直ぐに
出ないと上手く突けないんですね。実際に地稽古で使う使わないは別として
(って言うか使えない)、良い稽古になると思いますよ。個人的には打突の
基本の確認には持って来いだと思います。それに理屈が分かれば自分一人で
出来ますしね。

機会があれば打ち込みや掛かり稽古の元立ちをやってみるも良いですよ。
これも色々考えて受けてあげないといけないので良い勉強になりますよ。
相手を観察するにもうってつけですし。打たれる事に専念出来ますから、
じっくり観察できるでしょう?(笑)

切り返しでも、打ち込みでも受ける時にただ受けっ放しにしないで、
じっくり観察してみると結構色々見えて来る物ですよ。

何はともあれ、楽しく稽古しましょう!!!

お名前: シナモン   
Hide.さま PAKUさま
やはり時間をかけて稽古を重ねていくことなんですね。継続は力なりと言いますね。
これから1年、2年と続けていって、あれっいつの間にか出来てる!
・・・となっていたら嬉しいですね。
それにはただ漫然と稽古するのではなく、課題を見つけてはそれに集中する、
ということが大事だと思うので、こうしてアドバイスを頂けるのはありがたいです〜。

PAKUさん>
よく先生に、腰から前に出て!と言われているので、もしかしたら頭から行っているのかも・・・
「死ぬまでにそこそこ・・・」いいですね。
だんだん体力が衰えていく年代なので、少しでも若いうちに磨かねば!という
あせりがあったのですが、おば〜さんになってやれ腰が痛いの膝が痛いの言うように
なる前にそこそこ出来ればいいですね。
これからも楽しく稽古したいです。

お名前: PAKU   
剣道に限らずスポーツって習うより慣れる様な所もありますからね(^^)
目が慣れてくれば見えてくるものも多くなって来ますよ。

打たれてしまう原因の一つに打ち急いでしまい、頭から突っ込んでしまうと
言う事があります。大丈夫???頭から突っ込んでしまうと面は打ち放題
ですからね(>_<)。もし思い当たる節があれば、構えた姿勢のまま足を
使って腰から出て間合いを詰めると言う感じで行きましょう(^^)。中心を
押さえるのも忘れずに。

でも、剣道って「打たれて稽古する」様な所もありますからね(^^)。
打たれることが悪い訳ではないんですね。私も「打たれても良いから崩れ
ないように」と思って稽古してると、先生から「今日は良かったよ」と
褒めて頂けたりするのですが、逆にムキになって、打たれまいと思って
ムキになってしまうとガチャガチャになってしまうんですね、「PAKUさん
試合じゃないんだから・・・」とお叱りを頂戴します。

まぁ、いずれにせよお互いに前途は多難そうですね(^^;。まぁ、それも
面白い所なんですがね(^^)お互い楽しくのんびり気長に剣道と付き合い
ましょうね(^^)私も「死ぬまでにそこそこ出来る様になってれば良いや」と
思ってますよ(^^)

お名前: Hide.    URL
To シナモンさん

少しでもお役に立ちますれば嬉しく存じます(^^)
「お相手の動きや技を見切る」っていうのは、やはり長い間の修行が必要です。
間合いの感覚と共に「稽古」によって培われていくものなんですよd(^-^)! 

どうか、あわてることなく楽しんでお稽古なさってくださいp(^-^)q

お名前: シナモン   
Hide.さま、PAKUさま、こんにちは。早速のご回答をいただき嬉しいです!
ひとつひとつうなずけるお話で、メモメモ...です。

確かに子どもたちも、よけてばっかりだと先生に怒られてしまってますね。
「ただよける」はダメですよね。
私の場合は、自分が打つことしか頭になくて、打たれるのをあまりにも恐れずにいる
のがマズい気がしてきました・・・(やっぱり鈍いのかも・・・)

Hideさんに教えていただいたよけかたを、早速次回の稽古で試してみたいと思います。
うまく出来たらまた報告します!
PAKUさんがおっしゃるような感じで相手の打突が見えてくれば、かなり今までと違う
剣道らしい剣道が出来そうですね。
いつのことやら・・・ですが早く見えるようになりたいです。

しかし皆さん当たり前のように出来ていることなんですよね〜〜。
こんな私みたいな打たれっぱなしの人は見たことないですから・・・
いや、剣道をやっている人ってすごいですわ。
こんな私も小学生の母です。今後ともよろしくお願いいたします。

お名前: PAKU   
はじめましてPAKUといいます。

さて、上手い事避けられないとの事ですが、最初の内は仕方がないと思い
ますよ。避けられないからダメ!という事ではなく、同じ打突でも、基本
打ちで打つのと、地稽古で打つのとはやっぱり違う物ですから、相手の打突が
しっかり見えるようになるには、やはり少し慣れが要るのですね。

それと相手の剣先を見ていませんか?剣先を目で追ってしまうと、剣先を
振り回されると付いて行けなくなってしまいますからね(^^)。相手の体
全体を捉えるんですね。何も剣先だけで打つ訳ではありませんからね。
「遠山の目付け」と言いまして、遠くの山を見るように相手を見るんです。
私も上手く出来ないんですが・・・。

打たれてしまうのを恐がらないで下さい。打たれるのを恐がってしまうと
体が固くなってしまったり、自分が打ちに行けなかったりしますからね。
「打たれても良いや」位に気持ちをリラックスして構えて、無理やり避け
ようとしないで打たれてみる。その時に相手がどうやって自分を打っている
のか?しっかり観察してみて下さい。

地稽古を始めて間もないのでしたら、これから色々と「???」と思う事が
あると思いますが、慣れてくれば分かる事・出来る事も多いですから、焦らずに
打たれる事も含め、のんびり楽しむつもりで稽古なさって下さいな♪

楽しい稽古を!!!

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。


「剣道に防御はない」などと申しますが、現実問題として「打たれ放題」ってわけにもまい
りませんので、よけ方っていうのも大切ですよね(^^;

基本となるよけ方は、
 ●表よけ
 ●裏よけ
です。

表よけは、「切返しの左面を受けた形から、剣先をややお相手の方に傾けた状態」。裏よ
けはこの反対になります。

ただし、どちらのよけ方も、「全部の打突部位をカバーする」ものではありません。
表よけは「小手と突き、右面」に隙ができますし、裏よけは「突きと左面」が空いていま
す。足が居付いた状態でよければ打たれやすいですので、「足さばきを絡めてよける」こ
とが大切ですし、「よけてよけっぱなし」ではなく、すぐさま打突するという気持ちも忘
れてはなりませんd(^-^)!

お名前: シナモン   
こんにちは。大人の初心者です。
剣道を始めて、自分なりに頑張って打ち込みなどの練習をしてきましたが、
試合稽古をするようになって、大きな壁にぶち当たってしまいました。
私は反応が鈍すぎて、相手の竹刀をよけたり受けたりが全く出来ないのです。
「あれっ」と思ったときにはもうとっくに打たれていて、
とにかく情けないほど打たれ放題なのです。
見る方もさっぱりで、試合を見ていても、当たったのかどうか、速すぎて見えません。
だんだん出来るようになるものなのでしょうか?
何か、いい訓練方法はないでしょうか?
いつか応じ技を決めてみたいですっ!!夢のまた夢でしょうか〜?

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