記事タイトル:防具の着装 


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お名前: DON   
皆さん方が剣道に対する素晴らしいお考えを持っておられることに改めて感動しました。面を立ったままつける方はいらっしゃらないと思いますが、胴を着ける時に座ってつけると、丁度膝の部分が胴の下部に触れるため、正しい高さにつけることが出来ます。合理的でも有りますよ。又、じっくり座って防具をつけながら、相手に勝つための策を練ることも大事だと思います。ただ、垂れについては、しっかり締めるには立膝か立ったままのほうがいい気もしますが。

お名前: Hide.    URL
To きつねさん

少しでも拙サイトがお役に立ちますればうれしく存じます。

お作法って難しいですが、その一つ一つにはきちんと訳があるんですね。
それがわかってきますと、とても楽しくなりますよ。
お互い、頑張りましょう(^0^)

お名前: きつね   
好月さん、だみ声さん、Hideさんいろいろありがとうございました。
好月さんが、おっしゃっているように、その先生も内心
反省なさっておられると思いますので、だみ声さんのいわれるように
そっとして置こうと思います。
 竹刀をしまうのも、正坐なのですね。私自身作法をもっと学ばなければ
と反省させられました。
みなさんありがとうございました。いろんな意味で頑張って剣道に励みます。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

剣道具を座って着けるというのは「所作礼法」の一環なんです。
道場の中央を向いてしっかりと正座し、着装するのが正しい作法です。
横や斜め、まして背を向けて着装するようなことがあってはなりません(-_-)
蛇足ですが、なぎなたが「すねあて」を着ける場合は、「道場に背を向ける」のが作法に
なります。

床においてある竹刀や剣道具をとる場合は片膝をつくのが作法ですし、竹刀を竹刀袋から
出して鍔や鍔止めをつける(あるいは竹刀袋にしまう)ということも、正坐で行なうのが
作法です。
また、剣道着や袴には左から袖や足を通す、道場に入るときは左足から、これも作法なん
です。


「めんどくさい」という理由で立って着装するなどというのは言語道断!
どうやらその先生は「お作法」をご存じないようで。
残念です(>_<)

お名前: だみ声   
好月さんに 座布団5枚です。
まったく同じことを感じました。
この先生も、きっとしかるべき所では、ちゃんとやってらっしゃると思いますよ。

いずれお気づきになって、「未熟よのぉー」と思われるのか、急いで着けねば間に合わんか
ら「許せ」なのかは、そっとして置いていいのではないでしょうか?

Hideさんも言っておられる通りで、双方の心栄えですね。

お名前: 好月   
しゃしゃり出る様で恐縮ですが・・・

 きつねさん こんばんわ!

>私は、気になったので、その方にさりげなくお話したところ、
 本当は、そうだけれども、めんどうくさい。といわれました。
 その先生は、防具を立ってつけることを除けば、すばらしい方だと私は、思います。

 剣道の先生が「めんどうくさい」は、言ってはいけませんね。
 「すばらしい方」は、そんな先生からもよい所を学ぼうとするあなたの方です。

>防具を座って着装することは、あくまで、強制されるべきことではないのでしょうか。

 もちろん強制されるようなものではないと思います。が、訓えを強制と捉えてしまう
考え方や、教わりながらも自分の思いや都合を押し通す人は…いかがなものでしょう?
 防具を座して着装する事は、剣道を正しく学ぶ上での要素・要件を体現したものの様
な気がしますが、「めんどうくさい」と蔑ろにする態度には、否定も注意もする気はあ
りませんが、共感できません。
 しかしきつねさん、よくお話になられましたね。たぶん、その先生も内心大いに反省
なさっておられることでしょう。

お名前: きつね   
いつも楽しく拝見させていただき、勉強させて頂いております。
防具の着装についてなのですが、私は、防具は、座ってつけるように、
と教わりました。
お稽古をいただいている先生と呼ばれている方に、立ったまま、垂や胴を
つける方がいらっしゃいます。
サイト内検索をさせていただいたところ、hideさんも、居ずまいを正して
着装することが、これからのお稽古に臨むにあたっての正しい心映えを
表現することにつながると思います。等々・・・・・述べておられました。
 私は、気になったので、その方にさりげなくお話したところ、
本当は、そうだけれども、めんどうくさい。といわれました。
その先生は、防具を立ってつけることを除けば、すばらしい方だと私は、思います。
だからこそ、残念なのですが、どうしたらよいのでしょうか。
また、防具を座って着装することは、あくまで、強制されるべきことではない
のでしょうか。教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。

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