記事タイトル:マスクかヘルメットか? 

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お名前: 幸   
脇に抱えたカンジがヘルメットっぽいのでヘルメットでもいいんじゃないかと思いますけど?
もっとも海外でも面・胴・籠手で伝わるのであれば意訳する必要ないでしょうけど。
あえてマスクかヘルメットかというタイトルだったので
ヘルメット側についてみましたが、いかだでしょうか?

お名前: Hide.    URL
To 世田谷区民さん

管理人のHide.です。


>たとえば試合で敗れた選手が、
>声を荒げながらマスクを取り、床に落ちたマスクをけっ飛ばすように足で
>試合場の下に放り落としているのを見てしまいました。

う〜ん、すべての選手がそんなことをしているわけではありませんよね(^^;
フェンシングといえば、騎士道です。道具を粗末にするような教えはないと思いますが。

お名前: 世田谷区民    URL
 都内の駒沢公園で、フェンシングの大会が催されていました。しかし、
その試合マナーは剣道とはまったくちがい、たとえば試合で敗れた選手が、
声を荒げながらマスクを取り、床に落ちたマスクをけっ飛ばすように足で
試合場の下に放り落としているのを見てしまいました。
 観客も少ないとはいえ、ゆいしょある国際試合のようですし、テレビ放送
もされる予定なのに、やはり剣道とはちがうものなのでしょうか。
06年3月11日 世田谷区駒沢公園

お名前: 面は面でよいのでは   
武道だろうがスポーツだろうが剣道は剣道相手に気を使って
湾曲して伝えれば返ってその人のためになりません。

わざわざ篭手と書いている人が居るけど意図はあるの?

お名前: しおん   
すみません。補足させてください。
もし仮に訳すなら、マスクやヘルメットではなしに
スカルキャップ(もしくはスカルマスク)という方が正しいと思います。
これはヨーロッパの乗馬でいうところの乗馬用帽子より安全を目的として
考案されたもので、形、機能等はヘルメットと全く同じですが
スカル(露になった、転じて無駄な部分がない)という
単語が意味するところで、剣道の面もその範疇に入るモノとして
欧米の剣道愛好者に見てもらえるはずです。

お名前: しおん   
面はmenでいいのでは?無理して訳さなくっていいでしょう。

お名前: ザ ドン   
To. マックスさん

言われてみれば、篭手、それから胴の本来の打突部位は何処ですかと質問されても自信を持って
答えられません。
剣道では篭手の場合、篭手の手首の所と多分篭手布団(?)に竹刀のものうちがあたっていれば
いいと思いますが、真剣の場合は篭手打ちはどのような打ち方をされるのでしょうか。

胴の場合も一応わき腹の漆の所を打てばいいだろうと思いますが、これも真剣を使っての打ち方
はどうなんでしょうか。本来左脇にさやがあったため左胴打ちはなかったと聞いたこともありますが。

お知恵を貸してください。

お名前: マックス   
ザドンさんわざわざありがとうございます。
丁寧なレスに恐縮します。
しかし私のなかではこの話はもはや形状的にとかフェンシングがとか
ではなくなってしまったんです。下のレスのスケバン刑事の鉄仮面とか
ヘルメットみたいと言っても英語でアイアンマスクであるように、
もはやただ訳すというレベルを超えてしまいました。
訳すだけでは剣道の文化は伝えられないと思いまして。
武道として剣道がどのようにしてできたか考えているうちに
面頬から面になったように
刀で頭(頭蓋骨)を切りつけたりしないように
やはり真剣では顔、額から鼻のしたぐらいまでを切るのが
必然であろうと思い。そこに打突部位が頭ではなく面と呼ぶ
理由があると思い直しその流れを海外に伝えるためには
面をマスクと呼ぶのがいいのではというところまでたどりついたのです。
ですから顔を切りつけてから崩れたところにトドメというのも
そんなところからきたものです。そうでなければ今の剣道の意味がなくるような
気が私にはするのです。スポーツチャンバラとなにがちがうのか?
何故面にこだわるのか?なぜ打突後の姿勢がただしくなくてはいけないのか?
面について深く考察した結果私がいきついた結論と思ってください。
ザドンさんわざわざオーストラリアからありがとうございます。

お名前: ザ ドン   
海外から失礼致します。

あくまでも私の個人的な意見ですが、フェンシングでは頭・顔・喉を保護するものは一般的に
「マスク/Mask」と呼ばれると思いますので、剣道初めての方には剣道の「面」を「マスク」と
説明したほうがいい気がします。
ヘルメットと呼んでもとくにおかしくありませんが。
ただし、海外でも面を打つ時は「メン」と言う掛け声を使うと同じように、剣道をやりだすにあたっては、面のことを「Men」と呼ぶべき気がします。
「Helmet!」や「Mask!」などの掛け声は絶対にないはずですね。

to.マックスさん

>剣道は面を“きりつけ”てから“きりおろす”ものであるとおもいます。

このようなことはこちら(オーストラリア)ではあまり聞いたことがありませんね。
「面」のことを「Mask」と呼んでも「Helmet」と呼んでも、この辺は意識させていただきたい
と思います。
ありがとうございました。

お名前: XEXEX   
ヘンな話になるけど、昔「スケバン刑事」で南野陽子が鉄仮面かぶるとき、先に剣道のように手ぬぐいかぶって、あの鉄仮面をかぶってたらしい。あの形から見るとヘルメットだよな。そもそも"面"って呼び方もアイマイな気がする。

お名前: Bulldog   
Ro-maji de shitsurei shimasu.
Eigo (beigo de wa nai) de wa "helmet" ga futsu- no yo- desu.
Beigo to eigo wa bimyo- ni chigau node america zaiju- no hito niwa "mask" no ho- ga shikkuri
kurutoshitemo fushigi wa arimasen.
Mottomo, kendo wo hajimete su-shu-kan de minna "men", "do", "kote","yame","ippon" nado no kihonteki
na kotoba wa nihongo de rikai dekiruyo- ni narimasu.
Daitai kaigai de kendo wo yaritai to ittekuru hitotachi wa nihon ga daisuki nanode nihongo wo
sukoshidemo manaberu kotowa ureshi- koto no yo- desu.

お名前: マックス   
もうやめようかなとおもってましたが
せっかくえみっとさんからの質問なので、、、。
時の流れとともに変化するのはたしかですね。
現在面をつけて守るのは顔だけではありません。
有効打突はむしろ頭ですし、当然突き垂の部分もそうです。
形状からみれば前面は金属あとは布で後ろで結ぶなどからマスクですね。
機能からみれば頭を守ることからヘルメットですね。
ただ、日本語で面と呼ぶことをまたそう呼ぶようになった
流れがあるであろうことを私は重視したいだけです。
物見などの呼び方が面頬からそのままとったなどということも知りました。
私はこの面を英語でなんというかということを考えるうちに
自分でもいろいろ勉強させてきいただきました。
そういった意味でこの話題には感謝しています。
ただマスクかヘルメットかに限定されていたことが難しいところでした。(笑)
面はMENでいいような気がしますね。やっぱり。

お名前: TGV   
えみっとさん
>もしかしてSHOEIとかARAIといったヘルメットメーカーの人ではないですか?!

いえいえ、滅相もない・・・。
常日頃、剣道をたしなんでおります一個人です。
日本史が好きでかつて武将が使っていた鎧兜を調べていくうちに
知識が身についたものです故、ヘルメットメーカーの者では
ございませんで・・・。

お名前: えみっと   
すみません、かなり時間がたちました。
ものすごい数のレスになりましたので
やはりこちらとしても返答せねばなりませんね。

>マックスさん
度々のご返答、ありがとうございます。
ひとつ質問がありますが、よろしいでしょうか?
面を装着して、守るべきは顔だけでしょうか?
嘗ての剣法では「顔」を斬るのが正しいとおっしゃられていますが
時代を経て、剣法から剣道へ変わってゆくうちに
つまりスポーツへと移行してゆく内に打突部の変化が
あったという風にとらえることもできるのではないでしょうか?
竹刀が必ずしも、面の頭頂部に当たるとは限らないはずです。
面金に当たることもあれば、他の個所に当たることもあるはずです。
今では「武楯」という面の目の辺りを見えるようにしたものがありますが、
あれは顔をあらわすことによって剣道する側の表情(苦しい等)をとらえるためのもの
そして危険を回避することなどの意味合いが込められたものに他ならないと思います。
私が面をヘルメットと見るのはそれ以外を守るという意味もあるということです。
ご理解いただけましたでしょうか?

>TGVさん
いや〜ヘルメットのみならず中世の甲冑の知識があるとは
非常に恐れ入りました。私の論のサポートをしてくれたところ
改めて感謝いたします次第にございます。
もしかしてSHOEIとかARAIといったヘルメットメーカーの人ではないですか?!

お名前: マックス   
再び。
英語でマスクかヘルメットか?と言う問いに深く考えました。
で、その前にやはり日本語でなぜ
『面』
という呼称なのでしょう?そこにはきっと理由があるはずです。
私は詳しいことはわかりませんが、のりこさんの言葉を借りると
>でも面が兜から派生したモノとは私には思えないんですよね。
>あれは剣道用に考案されたモノだと思うので。
>実際には昔の武者が着けていた兜と顔をおおう面頬を一緒にして
>つくり出されたモノではないですか?
って感じです。剣術稽古の始めは面頬で顔だけを覆っていたのが
始まりだとちょっと小耳に挟みました。

お名前: TGV   
う〜ん、いろんな意見がありますねぇ。
顔だけを守るのか、顔のみならず首から上全部を守るのか、という
ところで意見は二つにわかれてしまっているようですが・・・。

では、突きの打突部である顎の部分はどうなるのでしょう?
あれだって頭部の一部ではないでしょうか?
首から上以上を守るモノとなるからには、
やはりヘルメットという表現があてはまると思いますが。
あとマスクは顔をおおう(例えば目や目元、口元あるいは顔全部)
ものというカンジが私にはします。

お名前: こんなとこ?   
マスクとは仮面
仮面とは、儀礼や演劇に用いるもの、本心や本性を包み隠すもの

やはり剣道の面は防具の役割を第一とするものであり、心を隠す為の物ではないのではないでしょうか?

お名前: TGV   
えみっとさんは剣道の面の持った感じや機能等をひっくるめて
中世西洋の鎧兜の兜に似ているとたとえられ
向こうの方にヘルメットと表現されたわけですが
確かに中世西洋の兜は頭部を全部覆ってしまう
タイプのものが今でいうフルフェイスの型のものが多いですよね。
今のスクーター乗ってるコ向けの頭だけにかぶる型のヘルメットは
中世西洋の兜の中にもありますが、割合的には少なかったはずです。
多分、昔の戦争が剣や槍といった刀剣類を用いたため切りつけられる
部分となる肌の露出を抑えるために全身を鎧で固めるようになったのでしょう。
一方、日本や中国といった東洋の国では兜も頭だけのものが多くなります。
私も詳しく調べていないのでわかりませんが高温・多湿気候であるアジア地方では
常時鎧を身につけているということは不可能、大変困難ですよね。
昔、日本の侍が頭の中央部を剃り落としていた、いわゆる青天という髪型は
兜を装着した際、頭のムレを防ぐためにそうしていたという記録があるそうです。
だから顔だけでも露出しておくタイプの兜が多いのですね。
そういったことを踏まえると剣道の面は西洋式の兜の肌を見せない機能を
受け継ぎつつも、稽古中の頭部の温度上昇を面金をとおして逃がしつつも
空気を得るための機能があるという画期的なモノなのですね。

でも私も剣道をたしなむ一人としてみれば、面はヘルメットでいいと思います。
防護という機能を持ちつつも、する側に闘志をあたえている訳ですから
マスクという表現は合わないような気がしますね(笑)。

お名前: こんなとこ?   
プロテクターは防具全般のことですし、ヘッドギアだとボクシング・アメフトなど
頭部を保護する目的で使用するものではありますが、形状的に面とは違う物のよう
にも思います。

みなさんの書き込みを読んで、面と一番近い物って何なのだろうと考えています。

お名前: こんなとこ?   
裸の頭に メ〜ン!と、決めることは出来ないですよね。

面布団なしの面は考えられませんから、機能から考えてヘルメットととして説明した方が理解してもらえるのではないかと思います。

お名前: マックス   
すみません追加です。
個人的には英語としてはプロテクターやギアなど曖昧に表現するのが
妥当かとおもいますがどうでしょうか?
でもマスクかヘルメットかという話題なので
マスク側についてみました。

お名前: マックス   
なんだかいつのまにか盛り上がってきましたね。
ではも少し。
>マスクは顔面を 保護する防具
>ヘルメットは頭部を 保護する用具(防具)
基本的にはこの考えに賛成です。 
>Mask派 = スポーツ剣道 面をあくまでもプロテクター(顔・頭部)の一部と考えてい>る
>Helm派 = 武道剣道 剣道は面(頭部)を切るのであって顔を切るのではない
>・・・なんて勝手に解釈してしまいましたが(笑)
私はむしろこの考えとは逆に考えております。
なぜなら剣道は面(顔)をきりつけるものだと考えているからです。
剣道は面を“きりつけ”てから“きりおろす”ものであるとおもいます。
この辺の感じははくどーさんの刀法の理論に多少影響されております。
面をきりつけるのですからその時その後の体勢がしっかりしている必要があります。
剣道はきりつけの(打突)機会をとらえる稽古であると考えます。
ですから頭ではなくあくまでも面です。
部位はなぜ頭と言わず面というのでしょう?
防具は兜ではなくて面です。
>潜水して貝類をとる漁師の潜水服や宇宙飛行士の宇宙服の頭の部分は
>頭・顔を全部被いかぶすのだから、その理屈でいけば剣道の面はヘルメットと
>表現していいはずです。バイクのフルフェイスだってそうですし。
ちなみに潜水のものはダイバーマスクです。鉄仮面などもアイアンマスクですしね。

さてもう少しこの話題は盛り上がりをみせるでしょうか?

お名前: Yoccie   
面は英語で直訳するとマスクとなりますが
わたし自身で手ぬぐいをかぶって、面をつけた感じをあらわすとしては
えみっとさんがおっしゃる通り、ヘルメットという呼称もアリでしょう。
わたしは普段バイクに乗っているんですけど、面をつけたときはフルフェイスのヘルメットをかぶった感じとよく似ているような気がします。
顔の側面をゴワついた目の粗い面布団でキツく押えられている感じは
顔がヘルメットの中の狭い空間で何かに耐えているかのようで、よくお化粧が崩れたりしますけれど、それと格闘しつつ汗だらけになって稽古するのが楽しいんです。
女でも男の人と剣道に打ち込む姿勢は同じだし、面をつければ男女関係ありません。
我が身を守る防具は鎧なのだから、身につけて勇ましくありたいと思います。
防具が全身を奮い立たせる原動力なら、面だってマスクというどこか曖昧な呼び方よりもヘルメットと呼ぶ方が適していると思いたいです。

お名前: GIZMO   
私は、以前に外国からの剣道を知らない友人に聞かれて、何も考えずに
プロテクターと説明しました。
鎧は実践で使い、稽古にはプロテクターをつけて実力をつけるのだといいましたが、
わかってくれました。
それぞれの名称はもっと踏み込んだ話になってからでいいと思ったんですけどね。
頭部にこだわって教えたほうが良かったのでしょうか?

お名前: れみ   
えっ、じゃあ競馬でジョッキーが使用するヘルメットはどうなの?
確か発泡スチロール製なはずだよ。

お名前: カルビ王   
面はマスクでしょう。
下の英文カキコにもあるように「ヘルメットとは鉄・プラスチックで出来ているものであり
それ以外の物で造られているのはヘルメットではない。」という文章が何よりの証明なので
それを支持します。

お名前: Hide.    URL
To えみっとさん

>私は今でも剣道の面はこれから戦う自分への決意の現れとしての意味を噛みしめながら
>面を装着してます。それがマスクであるよりかはヘルメットと考えて面をかぶり、稽古
>に試合に臨むのがイイと思っています。
>皆さんはいかがでしょうか?

そうですね、面をかぶる事が「日常からの脱却」であるならば、能面のようなものもありま
すので、マスクでもいいような気がいたしますが(^^)

お名前: えみっと   
おおっ!ちょっと見ぬ間にすごいレスの数ですね。
書き込まれた方々に深く感謝致します。m(__)m

>Hiro@Dallassさん
アメリカでは防具一式をArmorと表現するんですか?
それはカッコいいですね!向こうで剣道される方々はsamuraiではなしに
fighterあるいはwarriorとしての気分を噛みしめながら稽古に励まれるのでしょうね。
私も剣道する人を取ってつけたかの様にサムライと呼ぶのはどうかと思うので。

実は私がこの話題を取り上げるきっかけとなったのは、今から8年ほど前
いつも稽古をしている体育会館に、ある時フランスからの留学生が来られて
(この方は武道の経験がなかったのですが、興味があるということで来られた方でした。)
そのとき左腕脇に抱えていた面を見て、その方が"What Do You Hold In Your Left Arms?"
とたずねてきたので、私は拙いながらも英語で"This is a kendo helmet.It uses that kendo doing."と答えました。
その時私はフランスからの方というのが、イントネーションでわかったのでもしかするとマスクと答えると西洋の国々で催される仮面舞踏会とかに使われる目の周りを隠すときに使う仮面(あれもマスクですよね)と勘違いされると思い、左腕脇に抱えた感じが向こうの中世の甲冑のカブトと似ているから、私はヘルメットと答えたのです。まったく知らない方に"面"と答えると返ってわからないだろうというのもありましたし。
それでもその方は納得されたみたいで他にも籠手を指差し"What is this?""Guntlet."竹刀を指差し"What do you have in your right hand?""This is the banboo sword."という風に覚えてもらいました。(ちなみにフランス語ではヘルメットをCasqueと呼ぶそうです。)
その時自信をつけた私はこれから面をヘルメットと呼ぶほうが向こうの方にはわかりやすいのではないかと思ったのでした。(結果的に今はMen Do Koteで通じるということを知ったのですが。)
私は今でも剣道の面はこれから戦う自分への決意の現れとしての意味を噛みしめながら面を装着してます。それがマスクであるよりかはヘルメットと考えて面をかぶり、稽古に試合に臨むのがイイと思っています。
皆さんはいかがでしょうか?

お名前: Hiro@Dallas   
おぉーー  きっぱりと分かれましたね (笑)

Mask   : 顔部を覆うもの お面、デスマスク等
Helmet : 頭部を守るもの 兜、ヘルメット帽等
・・・となるわけですが、どっち派? となると剣道の根本的解釈の違いがでてるのではないでしょうか?

Mask派 = スポーツ剣道 面をあくまでもプロテクター(顔・頭部)の一部と考えている
Helm派 = 武道剣道 剣道は面(頭部)を切るのであって顔を切るのではない
・・・なんて勝手に解釈してしまいましたが(笑)

剣道防具の歴史にうといのでなんとも言えませんが、個人的には Helm派に一票!

お名前: Hide.    URL
いやぁ、いろいろなお考えがあって面白いですね(^0^)
もっとご意見をお聞きしたいですヽ(^.^)ノ

お名前: TGV   
ヘルメットでいいと思います。
潜水して貝類をとる漁師の潜水服や宇宙飛行士の宇宙服の頭の部分は
頭・顔を全部被いかぶすのだから、その理屈でいけば剣道の面はヘルメットと
表現していいはずです。バイクのフルフェイスだってそうですし。
決して頭だけを守る用具だけがヘルメットではないと思います。

お名前: のりこ   
えみっとさん
私もこのスレッド見て、初めて書き込みさせていただきます。

私は面はマスクと表現したほうがいいと思います。
面は装着するとき、面紐で後頭部を固定しますよね。
ヘルメットはかぶる際、脱げないようにヒモでアゴを固定しますね。
普通面は顔をおおって、後頭部を紐で固定するものだから
やはりマスクでいいのではないでしょうか。
英語でMENと表現してOKなのなら、それでいいとも思いますけど。

でも面が兜から派生したモノとは私には思えないんですよね。
あれは剣道用に考案されたモノだと思うので。
実際には昔の武者が着けていた兜と顔をおおう面頬を一緒にして
つくり出されたモノではないですか?
でもそうしたらヘルメットでもいいことになっちゃいますよね・・・?
どうなんだろう?

お名前: シャア   
hey i live in america so here is what i think about this subject. i think that men in english should be called a mask or face protector. A mask covers your face just like a men and also the men is made out of hard cloth unlike a helmet. I don't think that it can be called a helmet because a helmet is something hard that you wear on your head like a firemans helmet or baseball helmet. Normally a helmet is made out of something hard like plastic not cloth like a men.

お名前: シャア   
hey i live in america so here is what i think about this subject. i think that men in english should be called a mask or face protector. A mask covers your face just like a men and also the men is made out of hard cloth unlike a helmet. I don't think that it can be called a helmet because a helmet is something hard that you wear on your head like a firemans helmet or baseball helmet. Normally a helmet is made out of something hard like plastic not cloth like a men.

お名前: マックス   
すこし誤解があったみたいなので。
もちろん面はMENですよ。
MENとは?と剣道を知らない外国人に説明するのが前提で
お答えしたつもりです。だから能面や夜店で売っているものや
いろいろありますが面はマスクという結論になっただけのことです。
ちなみに剣道の面から野球のキャッチャーがつけてるやつが生まれたそうです。
だからキャチャーマスクっていうんですね。

お名前: ヘルメット派   
英語=アメリカ でもない気がします。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

な〜るほど、皆さんの書き込みを拝見しておりますと、マスクでも有りヘルメットでもあ
るのが面のような気がしてきますね(笑)
MENで済むのなら、それに越したことはありませんが(^0^)

お名前: Hiro@Dallas   
えみっとさん

はじめまして
アメリカにて剣道をしているHiroです

くまごろうさんの言われている様に Men Kote Doで良いと思います
基本的に防具一式を Armor と呼んでいます その中の頭部は Men 手部は Kote 胸部は Doと説明するのが一般的ですね

>でも面も昔のカブトを簡略化したものなのだから、ヘルメットでいいのではないか
とも思うのですが

そうですね。 中世の鎧なども頭部はHelmですので、マスクよりは的確に表現できると思われます

お名前: マックス   
えみっとさん、はじめまして。
アメリカに7年ほど住んでいた者です。
率直に英語の感覚としてはマスクが正しいとおもいます。って簡単か。
ではもう少し補足。
ヘルメットとは通常固いもので頭を保護するものです。
兜はヘルメットですよね。
でも剣道は面を切りつけるのがもっともいいとされますよね。
面とは顔ですからマスクになるのは必然ですよね。
マスクかヘルメットか言われればマスクでいいとおもいますよ。
ですがヘッドギアといえばより正確(曖昧さを持たせて)に表現できるとおもいます。
アメリカ人の剣道している人達にメールで確認済みなのであっていると思いますよ。

お名前: こんなとこ?   
マスクは顔面を 保護する防具
ヘルメットは頭部を 保護する用具(防具) 

お名前: くまごろう   
えみっと様
はじめまして、くまごろうです。

剣道用語の英訳ですが、日本剣道連盟が出版している「KENDO Fundamentals」では
面はMEN、小手はKOTE、胴はDOとなっていました。
ですので無理に(?)意訳する必要はないと思います。
但し面の機能的側面を説明する為には「頭部を打撃から保護する」と言う意味合いで
ヘルメットかヘッドギアになるのかな....

こんなんで参考になりましたか。

お名前: えみっと   
剣道の面は英語ではどちらで表記するものなのでしょうか?
昔、英語ではプロレスの覆面レスラーのようにピッタリと隙間がないくらい
かぶるタイプのものがマスクで、頭部から顔にかけて全部覆い尽くす
タイプのものがヘルメットというようなことを聞いたことがあるのですが・・・。
でも面も昔のカブトを簡略化したものなのだから、ヘルメットでいいのではないか
とも思うのですが、詳しくご存知の方おられましたら、是非教えて下さい。

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