記事タイトル:本当に困っています 


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お名前: 江雲   
江雲と申します。
(ずいぶん久しぶりです)

みなさんのカキコを見て、とても心が暖かくなりました。

剣道は、身体的なことだけでなく様々なハンディを背負いながらも続けている人たちがたくさん
います。
それぞれにあった自分の剣道を求めながら稽古をしているのです。
勝った負けたにこだわるなら別ですが、年をとっても続けている人々は自らを高める為に稽古を
積み重ね、自分で設定した目標に近づくよう努力をしています。

ハンディキャップを持っていることは人にいえない苦労があると思いますが、でもそれも含めて
自分自身なのだから、ZEROさんもぜひ自分で目指す姿を思い描いて「生涯剣道」を続けて
いっていただきたいとおもっています。

さぁ、稽古に行きましょう!

   江雲

お名前: ZERO   
 皆々様本当にありがとうございます。
実は、このことを話したのは
この提示板をご覧になっている方々が初めてなのです。
皆様の発言に心の底から感動いたしました。
中学一年生になってからいきなり剣道をはじめた自分は
どんな先輩たちにも「右に力が入っている。」と言われ続けてきました。
どうにかして左に思いっきり力を入れようとしても
どうしても左に力が入りませんでした。
あの事故のせいで左に力が入らないことは
自分でも本当はわかっていましたが、
自由に動かない左腕がどうしても許せませんでした。
時には左腕を壁に打ちつけたこともありました。
そんなさなか、高校三年生になってから
初めてこの「剣道いちに会」に出会い
このことを、記事タイトルにさせて頂きました。
皆様方の励ましのお言葉を頂いて
何か心の中でふっきれたような気がします。
「自由に右手を使っていいんだ」と思えるようになったのが
なによりの証拠です。
今度から僕は右手を使って剣道をしていきます。
そして皆様の記憶に残るような剣士になりたいです。
僕はこれからもずっと剣道を続けていきます。
本当に剣道がスキだから。

お名前: 大豆剣士大   
はじめまして。こんにちは。ぼくは小学生です。
このページをお母さんがみていたので、メールをうちたいとぼくは、いいました。
ずっとまえと、このあいだみた本と、新聞の記事で、隻腕剣士の話が書いてありました。
お父さんもお母さんも人間は努力するすばらしい心と、多くの人たちのおおえんがあったこと、
がんばる心があればこんなにすごいりっぱな剣士になっていくんだね。と、いっていました。
なんていっていいか、わかんないけれど、体を大切にがんばってください。
ぼくは、剣道をだいすきなんだなってZEROさんのことを思いました。

お名前: ひも   
僕は生まれつき右耳が聞こえなくて、どちらかといえば剣道以外の方が多い
ですが嫌な思いを何度かしました。自分の体はなんにも不都合なんてない!
って人はいないはず。がんばろう。ただ、剣道が好き、まだ続けたいという
思いがあるのなら(もしそうでなくてもですが)大会速報でのあのような
発言は絶対いけません。

お名前: サラリーマン剣士   
初めましてZEROさん
サラリーマン剣士です
私も右足痛でテーピングで固定してますが
掛かり稽古は絶対に拒否する姿勢で、
克、1週間に1度しか稽古できません。
それでも、週に一度の稽古が何時も楽しみです。
激しい稽古をやって、瞬発力や打撃力のアップを足で強化する
ことは禁止してますが、上半身の素振りは毎日の日課にしてます。
漫画ムサシの剣でも、熱血感のムサシよりも、
左腕を怪我して剣道できなきゃ死んだ方がマシダと
言ってる乾の方に共感を感じます。
興味を持って続けられることが第一であると思えます。
右腕中心と言う事は、必然的に近間打ちですね、
足の作用を追求されれば、充分通用することと思えます。
がんばって下さい。

お名前: gurece   
はじめまして。

ちなみに、今まで見てきた障害のある方々は、左腕がない方・・・
この方は右手一本の上段でした。 そして、恐ろしく強かったです。 小手面も一刀両手の人間に
劣るどころかそれよりも強力なものでした。
そして、千頭さんの書いていた両足のない方。 この人はハワイに居ますが、
本当に両足が根元からありません。 右手で上段に構え、左手で移動します。
信じられないかも知れませんが、強いです。(苦笑

と、まぁ、この様に結構な障害があっても人並み以上に強い人はいる訳です。
当然、並み以上の努力は必要になりますが、それ以上に得ることもある筈です。
障害があるのは確かに辛い事かもしれませんが、やってやれないことは無いと思います。

ちなみに、右片手上段と言うのも存在します。かなり稀な構えですが。
右足前、右手で柄頭を持ち、左手は鍔元に添え、
右手の振りと左手の押しで竹刀を振る各構えの中でも最大射程を誇る攻撃的な構えです。

大した参考にはならなかったと思いますが、くじけずに頑張ってください。

お名前: kazu   
To zeroさん
はじめまして。kazuと申します。
私も小学生のときに、左腕の同じ箇所を2回骨折しました。
今は病院にはいってはいませんが、当時の先生には
左腕の骨はちゃんとくっつかないといわれました。
が、今でも剣道はちゃんとやっていますし、
指導しています。
zeroさんほど神経がおかしくなっていないので比較するのもなんなのですが
左腕がだめでもまだ右腕があるじゃないですか。
もちろん左腕が中心といいますが、臨機応変に右腕が中心でも構わないと思います。
マイナス面をみるのではなくプラス面をみていきましょう。
みなさんと同じであまりよいアドバイスではないかも知れませんが
頑張ってください。

お名前: 丸に橘   
はじめまして 丸に橘と申します

ハンディキャップを持ちながら修行をされている姿に頭が下がります

新潟の小林英雄先生をご存知でしょうか? 先生は若い頃、全日本選手権に出場される
ほどの剣士でした。その先生が、全日本優勝を目指しておられた矢先、交通事故に遭わ
れ、右肩を切断、右足も骨を削り二度とまともに動けないと言われるほどの大怪我を、
されました。しかし、先生は不屈の根性で立ち上がり、片腕の剣士として甦られました
私は先日、偶然に古本屋で『生きる力をありがとう』とゆう、先生の書かれた本を手に
して今、読ませて頂いているところです。 zeroさんも、もしよかったらお読みになら
れてはいかがでしょう。

さて、数年前に昇段審査のお手伝いをさせていただいた時、3段を受けた方の中に左腕
を三角布で吊りながら、右手一本で審査を受けられた方がおられました。聞けば、2ヵ
月ほど前に骨を折り、まだ動かせないが どうしても審査を受けたいとの事。審査員の
先生の温情で審査を受けられましたが、太刀筋の綺麗なみごとな立会いでした。もちろ
ん見事、合格されました。大泣きされているのを見て私たちまで胸が熱くなりました。
zeroさん 健常者の私からは何を言ってよいか分かりませんが、どうか、くじけず頑張って下さい。

お名前: 千頭   
こんなくだらない発言かもしれないけど一応かきました。

本当にできるかわからないけど、『しっぷうどとう』で左足前右もろ手上段って
あるんですよ!ちょっと、現実から離れてますが本来左手で竹刀を握って(先端?)
上段の構えをしていましたが、その漫画では左足前右手の上段でした。

余談ですが、新聞で足のない方が剣道やってるのを見ました!希望はいくつでもあるはずです!
諦めるのは早いですよ!・・・無責任なこと言ってすいません。ですが、頑張りましょう!!

お名前: ZERO   
今、僕は真剣の悩んでいます。
小学校の頃に左腕を骨折して神経がおかしくなりました。
剣道をする者にとって左腕は命とも言えるでしょう。
しかしその左腕を僕は自由に動かすことができません。
僕はいったいこれからどうやって剣道をすればいいんでしょうか。
何でもいいです。意見を聞かせてください。

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