記事タイトル:立礼と座礼について 


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お名前: Hide.   
to kasさん

ドンマイです!
お役に立ててよかったですヽ(^.^)ノ

お名前: kas   
HideさんFのすけさんあんずさんありがとうございました。座礼と立礼については皆さんのおかげで良く解りました。つぎに質問をするときは状況を明らかにして質問をしたいと思います。
本当にすいません。

お名前: Hide.   
to あんずさん

その通りですね。フォローありがとうございます(^^)

礼と同様に、会話する場合もそうなんですよね。お相手が「座っていらっしゃる
場合は座って、立っていらっしゃる場合は立って」が原則ですね。
こうしたことって、大人でもチャンとできない人がいますから、子供のうちから
キチンと教えていってあげたいですねヽ(^.^)ノ

お名前: あんず   
>どういうときに行うどのような動作なのか

ご挨拶に関して言えば、
道場の先生は、子供達に、ご挨拶するお相手が座っていらしゃる時は座礼、
お相手が立っているときは立礼、とも教えて下さいました。
少し、単純すぎますが・・・
あたりまえのことですが、小さな子供達にはわかりやすく妙に納得してしまいました。

お名前: Hide.   
to kasさん

はーい、ようやく質問の意図がつかめました(笑)
Fのすけさんがおっしゃるように、状況が明らかになると、皆さんもお答えして
くれやすいと思いますので、以後、そんなことを意識してカキコしてみてくださ
い(^^)


>初心者なので立礼と座礼がどのようなものなのか

座礼立礼は、読んで字のごとく、座って行なう礼法を座礼、立って行なう礼法を
立礼と読んでおります。
座礼には「神仏に対する座礼」「先生や仲間に対する座礼」がありますが、ここ
では後者を解説しますと、
 1.正座から、お相手の目を注視しながら両手同時に膝の上から腿を滑らせる
 2.膝の前10〜15センチくらいのところに指先から着地させる
 3.親指と人さし指で作る三角形の中に鼻を入れるようなつもりで頭を下げる
 4.背中が床と平行になったところでゆっくりと体を起こす
 5.これ以上床に手を接していられないところまで起きあがったら、床から手
   を離し
 6.再び膝からももの上まで手を滑らせ、正座に戻る
となります。

立礼にも「神仏に対する座礼」「先生や仲間に対する座礼」がありますが、ここ
では後者を解説しますと、
 1.気をつけの姿勢から、腰を中心に約15度曲げる
 2.目線はお相手から外さないが、アゴは上げない
 3.再び体を起こし気をつけに戻る
です(^^)


>どういうときに行うどのような動作なのか

立礼は、試合や審査、おひとかたとのお稽古の最初と最後に、座礼は全体の開始
や終了のときの節目に行われるのが一般的です(^^)


>立礼と座礼はどのような意味があるのか

これは、Fのすけさんのカキコにありますので省略します(^^)

お名前: Fのすけ   
だはは・・  心配になって見に来たら、なんだまだ「立礼
・座礼よもやま話」の段階とかわらないじゃないですか。

わたしも物を知りませんし、kasさんが知識を補充中である
ことをひやかすつもりは毛頭ありません。ただし、この質問
コーナーは、具体的に困っている人や、あることにひっかかって
そこから前に進めない人のためにあると思うんです。
kasさんはどうですか?

どんな練習環境で、礼の仕方などにどのように関わる中で、
具体的にどうお困りなんでしょうか。あるいは興味が集中す
る根拠とは?
そういう所をアピールして初めて、それに共鳴キる人が、無償の連帯感と
博愛精神でもって、お返事なりを用意するものだと思いますよ。

お名前: kas   
Fのすけさんあいがとうございました。Hideさんわかりにくくてごめんなさい。初心者なので立礼と座礼がどのようなものなのか、どういうときに行うどのような動作なのか、立礼と座礼はどのような意味があるのか、などが教えてほしいことです。

お名前: Hide.   
to kasさん

管理人のHide.です。はじめまして。すっかり出遅れてしまったようで、申し訳あ
りません。Fのすけさん、回答ありがとうございましたm(_ _)m

さて、kasさんが最初お書きになった文章を拝見して、「立礼と座礼の方法につい
て」お尋ねになっているのだと思っておりましたら、そういうご質問ではないの
ですか? 立礼と座礼の「何について」のお尋ねなのでしょうか???
ちょっと、質問の意味がよくわかりませんで、回答不能です。具体的にご質問い
ただきますようお願いいたします(^^)

お名前: Fのすけ    URL
うう・・  か、簡単で体系的ですか・・
   では、わたしからは、次の二点だけコメントいたします。
(後から色々な方がコメントされるでしょうから、総合的に
活用してください)

一、礼儀がなぜ要るか
剣道の稽古は、神前で行われるという大前提があります。
(「剣道礼法と作法」馬場武典著、体育とスポーツ出版社)
ちなみにHideさんは、「道場に礼!」という座礼の号令をおかけ
になられますが、これは諸事考慮されてのこと(世の中には
色々な考え方のかたがおられますから)かと思われます。
で、いずれにせよこの「神前にて行われる」というのを、わ
たしはもっと直感的に理解するために、「きょう一緒に稽古
するメンバーで、あした仇討ち(かたきうち)に行く」という
風に想定して、心がまえをしています。

豆剣士も含めて、あす一緒に命のやりとりに行くと。戦力に
なろうがなるまいが、命の尊さに軽重はありませんので、
一人前の存在として、オトナ同様に立礼をしてお稽古します。
着装も、あすの「死に装束」の予行演習と思えば、キッチリ
着こむ心がまえになります。
ちょっとヘンテコな発想かもしれませんが、いずれにせよ
剣道の礼儀は、人命尊重の精神から来ていると思います。
(ですからA剣道に魅力を感じて続けている人は、お互いを尊重
するところに魅力を感じている面も少なくないと思われます。)

二、挨拶とは
  あいさつという漢字の意味は、「近寄って胸を開く」だそう
です。(わたしの所属道場の顧問の講話より)
つまり、腹の中に下心もなにも持たない。素っ裸の心で、近寄って
あいさつする。できれば「こんにちは」だけでは対立の関係なので、そこへ
「今日は冷えますね」とかゾック(続句)がつづくと、対立から
和して調和の関係になると。

なんと、こんな礼儀を道場で実践されているところがあるようで、
先日「兵庫県南部d脳剣士稽古会」でお邪魔した剣友会の
豆剣士の皆さんは、ほんとうにわたしごときに「寄って」、
「目を見て」あいさつして下さったので、もう胸がいっぱい
になりました。

・・とまあ、これだけでかなりの字数になりました。
わたしはこの辺で・・

お名前: kas   
Fのすけさんありがとうございます。できれば簡単でいいので体系的な説明をしていただけると
嬉しいんですけど・・・

お名前: Fのすけ   
kasさん、初めまして。
 礼のお話ですか。うーん、詳しい説明はご専門の方にお任せ
するとして、ひと口に礼といっても、シチュエーションが
さまざまですので、体系的な解説となると、原稿用紙二枚く
らいは軽く要るのではないかと予想されますね(笑)。

立礼ですと、
一、道場に入る際の神棚に対する礼
二、すでに中におられた先生や年長者に対する礼
三、稽古がはじまってからの、お相手に対する礼
四、剣道型をやる時の正面とお相手に対する礼
五、試合や審査の時の、正面と審判とお相手に対する礼

と、すぐ思いつくだけでもこれだけのシチュエーションが
あり、それぞれにちょっとした心得ごともありますので、
どの辺からのお話になるかで、皆さんのレスの路線が決まって
くるかと思われます。
また、日本全国画一的なカタチがないという面もあります。

さあ、親切な剣道愛好家の皆さんが画面の向こうで待ちかま
えておりますが、どの辺からお話をスタートさせましょうや?

お名前: kas   
初心者なので立礼と座礼がよくわからないので詳しく教えて下さい

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