記事タイトル:美しい面のはずし方!? 


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お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。玉竜旗大会の引率で1週間ほど留守にしておりましたので、レスが遅
くなりまして申し訳ありませんでしたm(_ _)m

to mayuさん

まぁ、指導者の先生によっていろいろな教え方がありますからね。mayuさんのところはた
いへんキチンと教えてくださっているのですからありがたいですよヽ(^.^)ノ

最初から「そういうもんだ」って教わっていれば、あとになってからも楽なんですがねぇ(^^;

お名前: mayu   
色んなところを読ませてもらって、勉強させてもらっています。
自分自身はまだこれから面をつけるのですが
息子の練習にはほとんどかかすことなく一緒に行ってみてたので
子供達の面をはずす様子はじっくり見ていましたが、ちょっと気になる事が・・・

息子がお世話になっている教室はまず基礎をじっくり教えて頂きます。
その中で教えていただいた事ですが(面に関する事です)
・最初、面の上に自分から字が読めるように面タオルを広げる。
・面をはずす時はほどいた面紐を、面をはずす前に自分の顔の前で
 たぐりながら束ねて左手にもって、面をはずす。
・面タオルでまず面の中の汗を軽くふいてから
 自分の顔を拭く。
主にそういうふうに教わっているようです。
でも、時々出稽古に行ったり、試合会場で他の道場の子と一緒になった時に
息子達は面の着けはずしが遅いのです。「面を、早くつけはずしするのも稽古や」と
いつも叱られているのですが(早くするより、言われたとおりにする事をと思っているのか?)
手早く面をはずす他の道場の子供さんをみていると
はずした面ひもは束ねもせず、だら〜と垂れ下がった状態で前にだして面をはずし
それから面の中にいれてるのです。
そんなんでいいの?と疑問に思います。
息子達は教えられたとおりに、ご丁寧に面紐をたぐりよせてる間に
他の道場の子達はさっさと面をはずし終わっています。
そんなにこだわる必要はないのかもしれませんが
子供達はとにかくきちんとはずさないと注意されます
遅くても叱られますが。(^^ゞ
指導者の方に対して、どうこういうのではなくて
同じ少年剣道で、近隣の剣道教室でありながら
面紐の扱いがこんなに違うのは なんでだろう?
と、ちょっと疑問に思ったので書かせていただきました。

私は、速さよりきちんと基本を教えていただいてありがたいと
思っていますが・・・。

お名前: みのる   
さいころさん、それはそれはどうも、

 何て言っていいのやら・・・くっくっく。(噛み殺し笑い)

お名前: Hide.   
to さいころさん

>後ろでひとつに結わいていた髪の毛がバサっとほどけ
>とんでもない様子になってしまいました。( ̄○ ̄;)!お、おい

アハハ、想像したら、なんかおかしいぞ(爆笑)

お名前: さいころ   
みのるさんの書き込みの 面で回りから見えないように面下で額の汗をぬぐって…
にチャレンジしたら、後ろでひとつに結わいていた髪の毛がバサっとほどけ
とんでもない様子になってしまいました。( ̄○ ̄;)!お、おい
慣れない事しちゃダメですネ。(;^_^Aフキフキ

お名前: Hide.   
to ゆうしんさん
面手ぬぐい(私は子どものころからこう呼んでます)を面の上に広げて置くのは、
「汗で汚れた面の内側を他人に見せない礼儀」だと前出の馬場武典先生の本に書
かれておりました。

では、畳んで中に入れるのとどちらがいいかというと、「どちらでもいい」となっ
ていたと思います。ただ、その道場の慣習に合わせるのがいいようです(^^)


to daisukeさん
私は面をつける前、面の中に入れておいた手ぬぐいを開いたときに字を確認し、
面をつけながらその意味を噛みしめますけど(^_-)〜☆

お名前: キヨコ   
to daisuke さん
私も 先生から同様の事をうかがったことがあります。
面タオルの文字は自分自身のためなので、
他人から見て裏返しになっていても構わないのだそうです。
文献で 調べた事はありませんが、、、

お名前: daisuke   
to ゆうしんさん
正しいのかどうか分かりませんが、稽古の前に面下(私は面ダオルと言っている)を
面の上に広げて面下に書いてある字を読みなさい、と言われたことがあります。
面下には、「無念無想」だとか、「平常心」だとか書いてありますよねぇ。それを
今日の稽古の目標にするのだと聞いた事があります。だから、面下は書いてある字が
見えるように広げて置いておくのだと思います。もちろん面下はそのまま両手で広げて
被りますから面を付けたあとは字が裏返しで見ている人からは字が読めません。
(でも、それって自分自身の目標だから人には見えなくていいのかな?)

ありゃりゃりゃ。
訳が分からなくなってきました。(-_-;)
何方かご存知のかたがいらしゃれば教えてください。m(__)m


to ゆうしんさん
答えにも何にもなりませんでした。勉強不足です。申し訳ない。m(__)m(ペコペコ)

どなたかヘルプお願いします。(^o^)丿

お名前: ゆうしん   
みなさんの書き込み,参考になりました。
面をはずしたときには面下を畳んで面の中に入れるというのは気がつきませんでした。
ところで,面をつける前に面の上に手拭い(面下)を開いて置きますが,あれは正しいので
しょうか?

お名前: Hide.   
みのるさんがおっしゃるように、まさに「ハズシツ」ならではですね(笑)

ただ、馬場武典先生が書かれた「剣道の礼法と所作」という本によりますと、「汗
を拭くなどの行為は、相手に見せることがないように面の陰で手早く行ない、汗
のついた手ぬぐいも不浄なので相手に見せないようにたたんで面の中にしまう」
といったことが書かれておりました(^^)

さらに、面の中に小手をしまう場合も、汗のついた小手の筒部は(不浄なので)
面の内側に入れて見えないようにする。小手を床に置く場合も、上座に小手の筒
部を向けない(不浄なので)というのが礼儀だそうです。

お名前: キヨコ   
みのるさん、MIRAさん、Hideさん
どうも有難うございました。皆さんから頂いたレスを読んで
私の抱えていた問題点がよく分かりました。
面紐をきちんと解くこと、面の中の汗を拭き取る事、自分の汗を
拭く事全てを 面取りの間にしなければならないものだと思い込んでおりました。
面紐を 緩めただけで面を外してもかまわないんですね。
自分勝手に固く考え過ぎていたようです。
気が楽になりました。
本当に 有難うございました。

お名前: みのる   
ひぇー、おもしろですなぁ
それぞれ皆さんが違うと言うことは礼法としては
この辺の決まりは無いと言うことでしょうか?
稽古毎に必ず誰しもしている事なのですが。
ハズシツでなければ出てこない話題ですな。

お名前: Hide.   
to キヨコさん

東京を留守にしておりまして、レスが遅れ申し訳ありません。

美しい面の外し方ですか・・・。
私の場合、
  1.面紐を後ろ手に外す
  2.ほどけた面紐を前に持ってきて
  3.面紐を緩めて面を外しやすくします
  4.紐を短く手繰って左手で持ち
  5.右手で面金をもってはずし
  6.面紐を面の中にいれてから
  7.両手で小手の上に乗せます
  8.面手ぬぐいを頭からはずし
  9.簡単に顔の汗をぬぐって
 10.たたんで面の中に入れます
 11.髪の乱れを簡単になおします
となります。

面の中の汗をぬぐうのは、稽古が終わってからにします(^^)

お名前: MIRA   
ここでは初カキコです。
面の外し方なんですが、僕は蝶結びした紐をほどいた後、
頭の後ろにで交差した紐を前にもってきて紐を折り畳んで面の中に入れておきます。
こうすると、完全に交差した紐を全てほどく程時間もかからず
面も痛みにくくなると、先生から教わりました。

後、精神的なことなのですが、外した後
自分の変わりに打たれてくれたお礼に、礼をします。
本当は練習前も出来たら良いのですけど...

お名前: みのる   
あ、それから
 >面紐の外し方は なるべく手間取らぬようにと 流れる様に面を外される
 >先生を手本に なんとか優雅な面取りを、、、と

わたしもうまく解けなくなってしばったままそっくり面を頭から抜いたことあります(^^;
前は蝶結びした両方の紐の端をひっぱっていましたが、今は片方(だいたい右)の紐の端
だけを引っ張ってほどいています。すーっと右手左手でぬくとさっとほどけます。(^_-)

お名前: みのる   
私の場合ですが、面を外すときは面紐を外し面をそのまま左手で受けて
面で周りから顔が見えないように隠すようにして、面下で自分の顔の汗を
拭き取ります。その後面の中をちょっと拭いて面の中に面下を入れて
小手の上に置きます。
 >本を見ますと、面紐を外し、自分の汗を拭く前にまず大切な面に
 >ついた汗を拭き取り それから自分の顔などの汗を拭く。
 >という説明がありました。
あれっ、それではわたしは間違っていたのかなぁ???

お名前: キヨコ   
今日は、初めてカキコさせていただきます。
私、学生のとき指導者も居ない剣道部に所属し
(努力不足だったのでしょうか?)上達もせずに
徒に月日のみを重ねて来たナサケンシ(情けない剣士)です。
十年以上のブランクの後昨年から剣道を再開いたしました。
自称永遠の初心者とは言え 面の付け方や外し方など先生に
御質問するのも申し訳なく また恥ずかしくお聞きできずに
おります。
本を見ますと、面紐を外し、自分の汗を拭く前にまず大切な面に
ついた汗を拭き取り それから自分の顔などの汗を拭く。
という説明がありました。
それは 納得出来るのです。
でも、実際 面を外し、面に付いた汗を拭き取り 面の中に
見苦しからぬように収めた当りが 回りの方々が 面を外し終わって
落ち着くころです。

当然面タオルの中で乱れ、逆立ったショートカットの髪の毛を
黙想の準備の整った皆様を お待たせしてきちんと整える度胸もなく、
礼をしてから ササット直すのが常。

イイ年をして 乱れた髪のまま 先生に礼をするのも、又失礼に思います。

面紐の外し方は なるべく手間取らぬようにと 流れる様に面を外される
先生を手本に なんとか優雅な面取りを、、、と
苦心する日々です。

どなたか もたもたせずに美しく面を外す方法を教えて下さい。
よろしくお願いいたします。

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