記事タイトル:木刀・竹刀の帯刀の形について。 


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お名前: Hide.   
To ぽちさん

歴史的に観れば、「いつでも抜ける」という姿勢が「帯刀」なわけですから、小手をつけても
親指をかけるのが正しい考え方なんだと思います。
まぁ、おっしゃる通り、今ご指導を受けておられる先生の教えに沿うのがベストでしょうね
(^_-)~☆

お名前: ぽち   
Hide様
 >けっして見落としていたわけではありませんよ(^^;
   失礼な事を申し上げまして、すみません。どうかお許し下さいませ。m(_ _)m
  皆様にご教授頂き、おかげさまで理解する事ができました。
  ですが、結局のところ、それぞれご指導頂いている先生に従う他ないですよね。
   もちろん、本当のところを知っておくことは重要ですが・・・。

お名前: Hide.   
管理人のHide.です。
忙しさにかまけ、レスがすっかり遅くなってしまい、申し訳ありませんでしたm(_ _)m
ぽちさん、けっして見落としていたわけではありませんよ(^^;

もうすでに、皆さんがお答えになっておられますので、この問題は解決しているようです
ね(^^) ちなみに私は手が小さいため、小手を着けたときは親指を鍔にかけられません。
かけようとすると、一度両手で竹刀を持たなければならないような不器用者でして(^_^ メ)

お名前: Nori   
To ぽち様
こちらこそ、宜しくお願い致します。
私も、まだまだ勉強不足です。一緒に勉強していきましょう。

お名前: ぽち   
Nori様
  指導要領の件、詳しくレス頂きましてありがとうございました。早速購入し、少し勉強させて頂きます。
 また、何かありましたら、よろしくお願い致します。

お名前: Nori   
To 剣童様
三段以上で参加できるのですか。機会があれば是非参加してみたいです。
そういえば以前、地区連盟の事務局から、泊り掛けの講習会の案内を頂いた覚えが・・・。
2泊3日で3〜4万円の費用が掛かる様だったので、お断りした記憶があります。
正直、大学院生には時間もお金もありません。修了し、機会があれば参加してみます。

To ぽち様
問題無く購入できます。本屋さんではなく、全剣連にて販売しています。
金額は、税・送料込みで1,910円です。詳細は全剣連のHPをご覧下さい。

http://www.kendo.or.jp/japanese/news/publication.html

お名前: ぽち   
親馬鹿一刀流様
  こんにちは。『剣道談話室』の「遅剣のみなさま」ではお世話になっております。
 いつもながら、的確なご回答ありがとうございました。
 しかし、蹲踞して下がるときにしても、片方が3歩、もう片方が5歩さがると妙な感じがすると思うのですが・・・。
 流派によったりと、何か理由があっての事なのでしょうけれども、少なくともこれから始める者には統一して頂きたいですね。
 ウチの場合では親馬鹿一刀流さんが仰る様に、子供用に「指をかけない」と指導されておられるのかも知れませんが、
 そうだとしたら、木刀の時はちゃんと親指をかけられるのですから、矛盾してしまうし・・・。
 一度、折をみて先生にお聞きしてみる事にいたします。生意気な奴と思われそうで、ちょっとコワイんですが。。。
 (多分、そんな先生では無いと思いますが・・・。)

剣童様
  と、とんでもございません。こちらこそご厄介おかけ致しまして申し訳ございませんでした。
 何分物知らずなものでして、皆さんに教えて頂きながらのんびりとお稽古させて頂いております。
 また、お世話になると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
 それと、「様」付けはお止めになって下さいませ。(笑)いくらおばさんでも剣童さんの方が
 ず〜〜〜〜っと先輩なんですから。むしろこちらの方がお呼びしなくてはならないくらいでして・・・。

Nori様
  あの〜、ご厄介ついでに教えてください。
 指導要領って私の様な初心者にでも購入出来るのでしょうか?出来るとしたら本屋さんですか?

お名前: 剣童   
Nori 様

社会体育指導者(初級)の講習は、三段以上の方が受講できるはずです。
私が参加させていただいたのもこちらです。ただ、ほとんど合宿のようなものでしたが・・・
指導稽古のとき、何のはずみか全剣連の武安会長から、稽古をいただくことになりまして、
良い経験となっております。

八段の先生がお二人もいらっしゃるのですか、羨ましい限りです。

ぽち 様

ぽち様のトピで、なんかウロウロしてしまい申し訳ございませんでした。

お名前: Nori   
私が持っている指導要領は、最近先生から頂いた古いものでした。
小手を付けた際の親指に関することは見つけられませんでした。
私が見落としているのかもしれませんが・・・。
これを機会に新しいものを購入したいと思います。
また他の剣道の書籍を読んでみたところ、親馬鹿一刀流様が仰っているように、
「小手をつけた場合かけなくても良い」と記載されていました。

親馬鹿一刀流様
私も今まで通り、小手を付けても親指は鍔に掛けることにします。
小手を付けていても、付けていなくても竹刀を刀として扱うことに変わりはないですものね。

剣童様
講習会は何段以上と言う資格が必要ではなかったでしょうか?
私はまだ三段なので、県連の講習会への参加資格(確か四段以上)もありません。
もし資格が必要無く、機会があれば参加してみたいと思います。
ちなみに私が毎週参加している稽古会は非常に素晴らしいです。
八段の先生が2名、7段の先生が10名ほど参加していらっしゃって、
私のような若手(20代)はもちろんのこと、中高生にも稽古・指導をしてくださっています。
自分の稽古と、後進の指導をきちんとしてくださる先生方に囲まれて、私の剣道環境は
非常に幸せなものだと思います。

お名前: 剣童   
私の不適切な説明がいけませんでした。 皆様 申し訳ございません。

親馬鹿一刀流 様
私も、同じ指導要領を持っております。前の書き込みで( )書きの方を先にしてしまい
おかしなことになってしまいました。
親指の所作まで講師の先生にお伺いされたとは・・・頭の下がる思いです。

ぽち 様 誠に申し訳ございませんでした。

Nori 様
全剣連の講習会は、そんなに敷居の高い、堅苦しいものではありませんでしたので、
機会があれば参加されることもよろしいかと存じます。
稽古会では、八段範士の普段は稽古いただけないような先生も、元立ちに立たれますので、
勉強にもなると存じます。

お名前: 親馬鹿一刀流   
親馬鹿です。
僭越ながら皆さんが仰っていることは少し意味が違います。
私が持っている平成9年5月版(改定版 第7刷)幼少年剣道指導要領では「小手をつけた
場合かけなくても良い」と記載されています。
全剣連の役員をされている方にご意見を求めた事がありまして、その先生は「小手を着けてい
ても親指をかけた方が良いでしょうね」と個人的な意見として言われました。
私も同意見でして、親指をかけなくても良いはうまく指を動かせない子供たちのための指導内
容と思います。

その他にも、座礼の時に両手を同時に床につけるか片方ずつか、竹刀は左か右か、面タオル
は面の中に入れるか面にかけるか、黙想の号令は黙想か正座か静座か、蹲踞して下がる時は
3歩か5歩か等、どちらでも良いもの、便宜上統一した物などがありますね。
私は全日本剣道連盟流と理解して決まりごと従うようにしています。

お名前: ぽち   
to 剣童様 Nori様
 はじめまして。早速のご回答ありがとうございました。
 
  私は初心者小学生達と一緒に教えて頂いておりますが、皆まだ小手を付けた事がありません。
 ですが、「竹刀の時は鍔に親指をかけないで持ち・・・」と毎回の様に言われ、皆そうしております。
 剣童さんの仰る通り、全剣連でその様にご指導されているのであれば、間違いないと思いますが、
 ウチでは小手を付けた時、癖で指を掛けてしまわない様にそうご指導されておられるのかしら・・・?

お名前: Nori   
To 剣童様
鍔に親指を掛けるのは、素手の時だけなのですね。私は小手を付けている時でも、
掛けていました。小手自体も馴染んでいて、小手を付けた状態で親指を掛けても
苦じゃないんです。癖にもなっていますし・・・。
治すように、今後は気をつけます。

お名前: 剣童   
大変失礼しました。

ぽち様 Nori様

「小手をつけたときは、唾に親指をかけない。」でした。
小手をつけずに竹刀を帯刀するときは、親指をかけるです。

改めて 最近は、素手で竹刀で帯刀することが無くなっておりました。
面と小手を持って、竹刀を下げて、そのまますぐ面をつけて、がほとんどでしたから。
反省  反省

お名前: Nori   
ぽちさん、はじめまして。
私は木刀の時も、竹刀の時も親指を鍔に掛けています。小学生の時からそのように指導されていたので。

全剣連の講習会に参加できるような身分の者ではないので、全剣連の指導は分かりませんが、
私の手元にある全剣連発行の指導要領には、竹刀の時も鍔に指を掛けると記載されているのですが、
変更されたのでしょうか?

お名前: 剣童   
失礼します。 剣童です。

ぽち様

全剣連の講習会などでは、形(木刀)のときは親指をかけ、竹刀の時はかけないと
指導されております。

私は、小手をつけて竹刀の鍔に親指をかけるなどやったら、指がつってしまいますので、
言われる前からかけておりませんでした。 ラッキーでした。

お名前: ぽち   
 こんばんは。

 「剣道談話室」にあるトビに住みついている初心者遅オバ剣です。
前にそちらの方でHideさんにある質問をさせて頂いたのですが、とてもお忙しそうなので見落とされたのか、
「質問なら他でせいっ!」と思われたのかご回答頂けませんでしたので、失礼ですが色々な方々のご意見を
お聞かせ願おうと思い、再度こちらへカキコさせて頂きます。内容は下記の通りです。
 
 Hideさんの御著書のなかに、立ち会いの礼法で正しい帯刀の形は「左手の親指をつばにかけ、腰の高さまであげる」(P.186)
 とあるのですが、私のところでは、「木刀は親指をつばにかけて、竹刀の時はかけない」と教わりました。
 練習と本番ではやり方が違うとか・・・地域で違うとか?(これはないと思うのですが)どうなんでしょう?

皆様は、どの様にされておられるのか教えて頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。m(_ _)m

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