記事タイトル:面ひもの結び方について 


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お名前: たなご   
そうなんですか。
実は私、自分の面(面ひもは七尺)で上からの縛り方をやってみたんですが
ひもが短すぎて不格好になりました。(笑)

お名前: わあまま   
私は剣道を始めたのが関西だったので、最初は上からしてました。
2年後九州に来た時、下(横)からするように言われて以来ずっと下(横)からです。
昔、父に聞いたところでは、昔「面とり」って技があり、面を剥がされると負けだったとか…
本当かどうかわかりませんが、確かに子供の頃はその名残で、稽古中に倒されて面の突きの部分を
もたれて剥がされた事が何度かありました。
だから頑丈にしていると思ってました…(笑)

お名前: はま   
そうだったんですか?!
私は大阪の高校に通ってますが、
今まで見かけた人はほどんど上付けです。
ちなみに私は下付けです。
初めて面をつけた時は上付けで教えられましたが、
時間が掛かるので止めちゃいました。
そうですかー、全然知りませんでした。
ずっと上付けが主流なんだと思ってました…。

お名前: him   
上から付ける方法は、北辰一刀流の流れを汲むもので、Hide.さんのおっしゃるように、武専の主任教授として
京都に行かれた北辰一刀流の名剣士・内藤高治先生が関西に広められた付け方であるとのことです。
私もこの付け方をしておりますが、最近はめっきり少なくなりましたね。
東京ではほとんど見かけません。
Hide.さんがおっしゃるように、非常にしっかり面を着けることが出来るのですが、ちょっと時間が掛かるのが
難点ですね。

お名前: Hide.   
管理人のHide.です。

面ヒモの結び方はおっしゃる通りポピュラーな下からとる方法と、あまり見ませんが上か
らとる方法と二通りあるんです。
聞いた話ですが、昔、京都にあった武専では上からとる方法だったそうで、その名残で、
関西方面の方は上からとる縛り方をしているようです。

かく言う私も上からとる方法です。私も場合、一刀流系の大学に通っておりまして、そこ
が上からとる縛り方だったので、以後、それを通しています。アゴがしっかりしますし、
突も怖くありませんので、いい方法だと思うんですけどねヽ(^.^)ノ


ちなみに、面ヒモには7尺と8尺のものがあり、上からとる方法の場合、8尺のものを使
います(^^)

お名前: たなご   
昨年の全日本選手権をビデオにとってありそれを見て思ったのですが、
面ひもの結び方がおもしろい選手が何人かおられました。
普通は面金のアゴの4段めくらいのところから面ひもをつけて後ろに
交差して面金の最上部(三角のところ)にとおして後ろで結ぶのです
が(というかこのつけ方しか知らないのですが)
全日本の人は面金の最上部に面ひもがつけてあり後ろで交差したあと
面垂れの前をとおってもう一度後ろに交差して面金の最上部に再度入
れて後ろで縛る(文章で書くとどういうことだかよくわからなくなっ
てしまいますが)
 というような結び方をされている方が多かったように思います。
この結び方はどういうものなのでしょうか。また面ひもは普通より長
いものを使っているのでしょうか?

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