記事タイトル:立てておく竹刀 


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お名前: Hide.    URL
To ねこさん

管理人のHide.です。

そうですね、壁際に踏まれたりまたがれたりしないように置いておくのがベストではあり
ますね(^_-)〜☆

お名前: ねこ   
竹刀はみんなでまとめて横に寝かせます。

お名前: ねこ   
竹刀はみんなでまとめて横に寝かせます。

お名前: Hide.    URL
To おだわらさん

>このトピで初めて書き込みさせていただいたのですが、やはりHide.さんの
>レスがないと掲示板全体に活気が出ません。

アハハ、恐れ入ります(^^;

しばらく留守にしますと、読むのに時間がかかりましてね。でも、皆さんがこうしてカキ
コしてくればこその掲示板ですので、今後ともドウゾご贔屓にお願いいたします(^_-)~☆

お名前: おだわら   
Hide.さま

合宿お疲れ様です!
このトピで初めて書き込みさせていただいたのですが、やはりHide.さんの
レスがないと掲示板全体に活気が出ません。
お留守の間に結構伸びたトピですが、楽しく拝見させていただきました。
今後ともよろしくお願いします。

お名前: Hide.    URL
To 匿名希望さん

管理人のHide.です。
合宿に行っておりましてレスが遅くなりましたことをお詫びいたしますm(_ _)m


>それがですね。某T剣友会では「竹刀を立てかける時は剣先を下に向けるように」
>と指導しているんですよ。理由は「剣先を上にしたら竹刀を取る時に刃部を掴むこと
>になるだろう。しかしそれでは「剣を扱っている」という意識にそぐわない。だから
>立てかける時は剣先を下にして立てかけるようにしなさい」ということなんだそうで
>す。

私は当然のごとく、床にひざを着いて竹刀を手にとりますので、そんなことを疑問に感じ
たことなどありませんでしたよ(^^;

まぁ、「郷に入り手は郷に従え」ってことなんですかね。
無頓着から「先革を下にして置かせる指導者」がいることは存じておりましたが、そういう
指導をされる剣道団体もあるということは勉強になりましたm(_ _)m

お名前: おだわら   
新参者の勝手な書き込みに対して、常連の皆さまからの丁寧なレスをいた
だき、大変ありがとうございました。
リバ剣になってから改めて竹刀を手に取ってみると、長年の間に完成され
た「道具の美」が伝わって来るような気がしています。学生の頃は本当に
竹刀を大事にしなかったなあと反省しきりです。あちこちの武道具屋を回
っては真竹の竹刀をいじり倒している今日この頃です(週一の稽古にも関
わらずすでに竹刀を5本も買ってしまいました)。

むささびさん
稽古中は柄を下ですが、竹刀袋に入れているときは剣先が下になります。
子供部屋の壁に竹刀掛けを作ろうと画策しているのですが、家内が「最近
竹刀がいつの間にか増えていない?」と感づいているようなので・・・

焼津の半次さん
確かに剣道関係の日本語はムズカシイですね。余談ですが、「乳皮」もど
こかの掲示板では「ちかわ」となっていましたが、「ちちかわ」と読む人
もいて、いまだにどちらか分からない状態です。

剣道ファンさん
武道具屋の竹刀の置き方も様々で、買う側からすれば竹の目の詰まり具合
を見るためには剣先が上になっている方が便利ですね。手に取った竹刀を
戻すときに剣先を下にして入れると勢いがついて「スコン」という大きな
音がすることもあり、竹刀が痛んでしまうのではないかと心配です。

お名前: むささび   
焼津の半次さん,丁寧なお返事痛み入ります.
昨今の行儀の崩壊は心ある誰しもの憂う処です,せめて武道に携わる
者はその防ぎでありたいものです.種々お行儀はこのサイトでもよく
取り上げられますが,例えば脇で休む際に正座が出来ないとか,畳の縁,
敷居の桟を踏むとかいった基本的な事は日頃のお稽古で常識として
習慣化すべきですよね.竹刀の扱いもその一貫で丁寧になるでしょう
から.

あと,「なまる」の方が本来的な表現とは思いますが(『なまくら』
なんていいますし),「にぶる」が通用し易くなっているのかも知れ
ません.

お名前: 剣道ファン   
おだわらさん
狭い会場ではゴルフバックなどへの整理、妙案と思いました。
 
むささびさん
日常的なものでなくなるほど、神格化してしまう傾向があるのでしょうね!

焼津の半次さん
何時も刃が出ていたら取り扱いが大変ですからね!

お名前: 焼津の半次   
むささびさん。
 重ねて実地に即したご説明をありがとうございます。

>刀の油が立て掛ける事で降りると言う心配は杞憂かとも思います.
 そうでしたか。確かにご指摘のとおり、油をひくとしてもごく薄くでしょうし、そ
れも仕上げには布でふき取るであろうものが「鞘の下部に溜まる」というのは考えに
くいことですね。どこかの記事で拝見した記憶があったものでついよけいなことを書
いてしまいました。お恥ずかしい次第です。

>日本の行儀,作法と謂うものはあくまで場面や立場,お互いの身分に応じて変わるものですから
 (^_^;(^_^;(^_^;
 これが私のような「マニュアル文化育ち」には一番難しい。いや、それがイケナイ
とか不満だということではないのですが、どこまでいっても自分が「部外者」のよう
な気持ちがして悲しいですね。トホホホ

剣道ファンさん。
>組んである竹刀も同じように立てていますね!
 おお、そうでしたか。私も今度お店にいったらしっかり観察してきますね。(^_^)

 それから前の書き込みで「試合開始・終了の所作などから、試合中以外の竹刀は、
サヤに収まっていると考えられます。」とのご指摘、ありがとうございました。なる
ほど言われてみるとそのとおりで、そうでなければ「帯刀」なんてできませんものね。
なぁるほど。

おだわらさん。
 「鈍る」の読みですが、「なまる」も「にぶる」も辞書には両方出ていますね。
 ただ、用法としては「切れ味がにぶい」とは言えますが「〜がなまい」とは言わな
いので、この場合の「鈍る・鈍い」の読みとしては「にぶい」のほうがしっくりくる
と思うのです。(私だけの偏った語感かもしれませんが)

>親たちが平気で竹刀や防具をまたいで行くのが気になって仕方がありません。
 私もです。ただ、まぁ、その前にまたがざるを得ないほど竹刀を散乱させているこ
と自体が責められるべきなのかもしれませんが。

 さて、ところで、この件では普段あまり深く考えていなかったことを随分と学ぶこ
とができました。書き込みをしてくださった皆さん、ありがとうございます。

お名前: むささび   
剣道ファンさん,刀を杖にしたり抱いたりは決して行儀のよい所作
ではないのですが,刀が日常化していた時分との差なのでしょう.
実際刀を杖にする事はかなり頻繁な行為であったでしょうし,寧ろ
腰,肚を極める感覚から現代人以上に古人は何らかの杖を老若問わず
親しく用いていたと考えられます.またそうであってこそ咄嗟の対応に
抜刀より瞬い柄当て,虎尻当てで相手を制する事も可能でしたでしょう.
(まぁ,これも咄嗟以外では無礼千万な行為ですね)

おだわらさん,狭い部屋ですと竹刀木刀の収納は立て掛けるに如くは
ないですよね.自分は模造刀もふくめ何本かは袋の代わりに小さい座蒲団
(今は100円ショップでも売ってますね.仏具の鐘敷き用のなんか豪華
でいいです)を敷いて立てています.袋ですと思い立って素振りしたい
時に煩わしいですから.太刀と違い打刀や竹刀木刀は柄が下だとバランス
が難しいですから.洋間が多い昨今,床の間に刀掛けがあるなんてのは充分
贅沢な部類に入るのでしょう.

お名前: おだわら   
すみません。
二重投稿してしまいました。
↓

お名前: おだわら   
30年ぶりに剣道を再開したリバ剣のおだわらと申します。

膨大なレスをすべて読み切ってしまおうと、これまでROM専だったのですが、
初めてレスさせていただきます。
一番最初のおたずねについてですが、「鈍る」を「にぶる」と読むことで結論
が出ているようですが、私は「なまる」と読んでいました。
日本刀の場合「刃がなまる」であって「刃がにぶる」とは言わなかったと思い
ます。それで当然竹刀の切っ先も「なまる」と読むものと思っていました・・・

ちなみに私はこのサイトのトピを読んでから竹刀は柄を下にして立てかけてい
ます。「切先が鈍らないように柄を下にする」という理由にはうなってしまい
ました。

それにしても私が現役のころと比べて、竹刀の扱いがぞんざいになっいるので
はないかな感じています。特に、小学生の試合に行くと、会場が狭いせいもあ
るのですが、親たちが平気で竹刀や防具をまたいで行くのが気になって仕方が
ありません。昔は竹刀をまたいだり足で蹴ったり引きずったりしようものなら、
先輩からこっぴどく叱られた記憶があります。

「武士の魂」とか「剣士の心構え」などとことさらに言わなくても、自分が使
う道具を大切にしようという気持ちだけで扱いがずいぶん変わってくるような
気がします。」

お名前: おだわら   
30年ぶりに剣道を再開したリバ剣のおだわらと申します。

膨大なレスをすべて読み切ってしまおうと、これまでROM専だったのですが、
初めてレスさせていただきます。
一番最初のおたずねについてですが、「鈍る」を「にぶる」と読むことで結論
が出ているようですが、私は「なまる」と読んでいました。
日本刀の場合「刃がなまる」であって「刃がにぶる」とは言わなかったと思い
ます。それで当然竹刀の切っ先も「なまる」と読むものと思っていました・・・

ちなみに私はこのサイトのトピを読んでから竹刀は柄を下にして立てかけてい
ます。「切先が鈍らないように柄を下にする」という理由にはうなってしまい
ました。

それにしても私が現役のころと比べて、竹刀の扱いがぞんざいになっいるので
はないかな感じています。特に、小学生の試合に行くと、会場が狭いせいもあ
るのですが、親たちが平気で竹刀や防具をまたいで行くのが気になって仕方が
ありません。昔は竹刀をまたいだり足で蹴ったり引きずったりしようものなら、
先輩からこっぴどく叱られた記憶があります。

「武士の魂」とか「剣士の心構え」などとことさらに言わなくても、自分が使
う道具を大切にしようという気持ちだけで扱いがずいぶん変わってくるような
気がします。」

お名前: 剣道ファン   
焼津の半次さん
> すでに組んである竹刀の場合はどうだったかなぁ???
組んである竹刀も同じように立てていますね!

むささびさん
> 寛(くつろ)ぐ場面では武士が刀を杖にしたり・・・
かなり前の話しになりますが、竹刀を抱いて寝ていた剣士も居たとか・・・
身体の一部にまで昇華した姿ですね!

ダニエルさん
大切にしようとする気持ちが大切ですね!
間違っても、通路際に置いて蹴飛ばされるような事はありませんよね?

お名前: むささび   
ダニエルさん,基本的に所属の方針に従う事から入りましょう.究極的
な正解はなく相対的なものですから.

焼津の半次さん,自分の経験からは刀の油が立て掛ける事で降りると言う
心配は杞憂かとも思います.丁字油等ですが仕上げでしっかり拭いますか
ら油がべったり残る事はありません.鞘も朴の木ですから油,湿気のはけが
よいですし,それ以上に保存に専念する場合は白木の休め鞘に納めます.

あと打刀は柄を上に立てるのが普通ですし,寛(くつろ)ぐ場面では武士
が刀を杖にしたり,胡座で肩に立て掛けたりと日本の行儀,作法と謂うもの
はあくまで場面や立場,お互いの身分に応じて変わるものですから絶対に
こうだと決めるばかりではないものです.

結局各流儀,時代を越えて普遍的なのは,竹刀を真剣と同様に尊重する精神
ですね.

お名前: 焼津の半次   
ダニエルさん。
>・・。っで結局どうすれば・・・。

 「どうすれば」と言われましても、ご自身の所属の方針、あるいは教えを受けてい
る先生との兼ね合いで決めるしかないのではないでしょうか。
 竹刀の置き方に限らず、蹲踞の形、座礼の仕方など、けっこう昔と変わってしまっ
ているものもありますが、私自身は「敢えて異を立てるほどのことでもない」と判断
して、時流に迎合(?)していますけどね。(^_^;

むささびさん。丁寧な説明をありがとうございます。

>太刀は柄を下にする場合が多いのは反りが深い為にバランスが違う事にも拠るのでしょう.

 刃部を下にすると、刃に塗ってある油が鞘の中で下に溜まってしまうので良くない、
という説明も聞いたこともあります。
 ただ、例えば「寺田屋に同士数名と集まって酒宴を催す」なんていうケースを想定
すると、これはもう刀は立てかけるのでしょうし(部屋が狭いですから)、いつ襲撃
されても対応できるように柄を上にするのでしょうね。

剣道ファンさん。
>竹刀を大量に扱う防具店等では、箱の中に立てていますね!
 そうですね〜。竹刀の形に組んでいない竹だけの状態ではまず剣先が下ですね。柄
のところに銘が打ってあるのでそれを見やすいように、ということなのでしょう。す
でに組んである竹刀の場合はどうだったかなぁ???

お名前: ダニエル   
・・。っで結局どうすれば・・・。

お名前: むささび   
自分は古流の側から,竹刀を立てない思想の由来に就いて考えますと〜
やはり江戸の道場時代から「木刀,竹刀は壁に掛けるもの,防具は天井
に吊るもの」と定まっていた事にありましょうか.現代の道場の構造
の変化から竹刀,防具の収納法の変化を余儀無くし,作法の混乱を招いた
のも仕方ないのかも知れません.

 因みに刀の方ですと,打刀でも,また太刀拵えのものでも休める際には
立てておく事も多いですが,この場合太刀は柄を下にする場合が多いのは
反りが深い為にバランスが違う事にも拠るのでしょう.(水平に刀掛けに
休める際も太刀は刃が下になりますね.バランスから刃を上には納まり
ません)太刀持ちが捧げ持つのでも正しくは柄が下だそうです.

 蛇足ですが,壁や床の間に横に刀掛けにする際には柄の向きに決まりが
あり,柄を向かって右に掛けなくてはなりません.これは即座に抜き打ち
する為です.武士の自宅や道場であれば臨戦体制を解く訳にはいきません,
不覚を取れば汚名になります.しかしこれにも例外があり,訪問先や勤務先
で敵意を打ち消す礼の意味で柄を左に休める作法だったと伝えられます.
あと道場では神棚に配慮して刃先を向けない様に掛ける場合もあります.
あと長押(なげし)と呼ばれる鴨居と天井の間の柱の槍掛けでは穂先きを
左に向けて掛けます.下から短い順に手槍,薙刀,長槍を一番上に納め,すぐ
手に取り易い備えが習わしだったそうです.

 つまり作法というものは場や流儀に依て変化するものなのでしょう.

 あと,戦場で刀を立て〜の部分は,塚原卜伝に免許皆伝の剣豪将軍足利
義輝(室町十三代)の最期にまつわる故事などからでしょうか.二条の
御所で謀反にあった義輝は秘蔵の名刀群を畳に突き立て,敵兵を甲冑ごと
斬り伏せて切れ味の落ちる度に刀を換え獅子奮迅の活躍の末討たれました.
それと,研ぎ過ぎた刃は寧ろ滑るために事に臨んでは予め盛り砂の山に
刀を突く,あてるなどして実戦での斬れ味に調整します.

お名前: 剣道ファン   
試合開始・終了の所作などから、試合中以外の竹刀は、サヤに収まっていると考えられ
ます。サヤに納めた刀を立てかける場合、どちらを上にするのが正しいかは判断できま
せんが、要は竹刀を大切に扱えばそれで宜しいのではないでしょうか・・・?

かなり前になりますが、試合の時はゴルフバッグを準備していると仰る指導者の方がおられましたね。収容量も十分で会場は整然とするでしょう!
また、竹刀を大量に扱う防具店等では、箱の中に立てていますね!

お名前: 匿名希望改め焼津の半次   
ダニエルさん。
 元の話題から逸れてしまって申し訳ありません。m(__)m

>じゃあ刃のところをもたずにひざついてしゃがんで柄もてばいいんじゃないでしょうか?

 ええ、T剣友会の指導(?)でH剣友会竹刀の立てかけ方を変えた時にもそういう
質問(反論?)が出たようです。それに対しては、
 「太刀が立てかけてある姿を考えてください。刃がむき出しで柄が下になっている
  姿は考えられないでしょう。従って柄が上になるのです」
 というお話だったようです。
 「…ようです」というのは、この「指導」があった場面に私自身は居合わせていま
せんもので、このようにしか表現できなません。まぁ、そういうふうに指導している
団体もある、というくらい思っていただければ有難いのですが。

 ただ、私自身は子どもの頃にそれは厳しく「剣先を床につけない」と習ったクチな
ので、正直なところ剣先を下にするのは抵抗がありますね。(理屈よりも習い性とし
てですが)
 そうそう、たしかその頃の説明としては、「先革を傷めないため。先革を傷めると
稽古の時に竹刀が壊れて相手を傷つけてしまう」「先革が痛まなくてもゴミなどがつ
けば、それが相手の目に飛び込んしまう」ということだったと思います。

お名前: ダニエル   
う〜ん・・。たしかに・・。てかじゃあ刃のところをもたずにひざついてしゃがんで柄もてばいいんじゃないでしょうか?

剣先が多少鈍るくらいのことは問題だとおもいますよ。なんか古来の考えっていうか昔の考えは
そんなもんだったんでしょうかねえ・・。
やっぱ竹刀を立てかける行為自体よくないことかもしれないですね。

お名前: 匿名希望   
>剣先を床につけるのは、剣士としての心栄えが正しくない証拠と考えます。

 それがですね。某T剣友会では「竹刀を立てかける時は剣先を下に向けるように」
と指導しているんですよ。理由は「剣先を上にしたら竹刀を取る時に刃部を掴むこと
になるだろう。しかしそれでは「剣を扱っている」という意識にそぐわない。だから
立てかける時は剣先を下にして立てかけるようにしなさい」ということなんだそうで
す。
 「剣先を鈍らせない、というモンダイはどうなのだ!」という疑問も当然出された
のですが、それには「竹刀は鞘に納まっている姿と抜いた姿の両方を兼ねているもの
だから、かまわないのだ」とか「古来、戦場では刀を何本も地面や床に刺しておいて
それを取替えひっかえして使ったものだから、剣先が多少鈍るくらいのことは問題に
しないのだ」という解釈があったようです。(このあたりは伝聞なので確かではあり
ませんが)

 ちなみにこのT剣友会は八段の先生も2名ほどいらっしゃるし、伝統もあるしっか
りした団体なので、ひょっとすると剣道界の中ではある程度の割合を占める見解なの
かな、と思っていたのですが…どうなのでしょう?

 それから、ここで困ってしまったのが、最近このT剣友会と合併したH剣友会の会
員でして、こちらはそれまでの常識だった「剣先を下につけるな!」という教えを改
めて、柄を上にするように指導がコロッと変わってしまったわけです。内心抵抗はあ
るのだけれども、あえて異を立てないのが大人の分別というもなのかもしれませんが、
子ども達はかなり可哀相でしたね。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

剣先を床につけるのは、剣士としての心栄えが正しくない証拠と考えます。
竹刀袋などに入れる場合はその限りではありませんが(^^)

お名前: 中3受験生   
僕の場合は柄を下にして壁に立てかけます
剣士としては当然!と勝手に思いこんでます
でも試合とかに行くと、剣先を下にしている人が結構いるじゃないですか?
皆さんはどちらですか?また意見など聞けるとさいわいです

お名前: ダニエル!   
にぶいだ!wお〜ありがとうございます。
鈍感、とかのにぶいですよねwあ〜よく女子に鈍感といわれまあすwえw

お名前: おおすぎ   
まずは漢和辞典で調べてみましょう

竹刀は日本刀をイメージしたものです
日本刀の先端部分…切っ先…は鋭角になっており、切る、突くといっった
働きをさせる大事な部分です
ですから、床に着けると先がつぶれたりするので御法度(よめるかな?)となっています
壁などに立てかけておくときは柄を下にしますが、転げたりしますので避けた方がよいdwすね

ヒント  
勝負感が鈍るとか 試合感覚が鈍る  あるいは「お前は鈍いなー」など
日常よく使われていますよ

お名前: ダニエル   
剣先を床につけることは「切っ先が鈍る」というのをここで読んだのですが、
まず、鈍るの読み方をおしえてくださいw漢字苦手でww
それと、どういう意味なのですか?

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