記事タイトル:この新米指導者(18才)に救いの手を・・・。 


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お名前: Hide.    URL
To まささん

はじめまして、管理人のHide.です。

そうですか、2足のわらじでがんばっておられるのですね。いやぁ、大変なことと思います。
でも、稽古後の子供達の充実した顔を見ますと、その苦労も吹っ飛びますでしょヽ(^.^)ノ
若く情熱のある指導者は子供達の心をぐいぐいつかんで引っ張っていく求心力があります。
ぜひぜひ、悔いの内容に頑張ってほしいと思いますP(^-^)q

お名前: まさ   
こんにちは 私もタカさん同様の悩みの持ち主です。 あげくの果てに連盟の事務局と少年団の指導と2足のわらじです。 指導に関しては自分が勉強して自信を持ってすれば子供にも伝わるじゃないでしょうか 私は作文やら剣道問題集(簡単な)など行い子供の気持ちや普段指導者が言ってることをどれだけ理解しているかなど最近始めてみて「なるほどね」と思うことがしばしばありましたし、やはり子供とのコミィニケーションが大切だと思います。 参考になればと思います。

お名前: 養心   
自分が実践している事を理論化していくことが大切だと思います。
まだ若いんだし、自身の稽古と平行してやっていけば良いのではないでしょうか。
自分自身が心がけている事を子供達に伝え、また子供達に言っている事を常に実践する。
低学年や幼稚園の子にはわかりやすいたとえを使って教えるとイメージしやすいと思いますよ。
口で言うだけじゃなくて実際にやって見せたら、子供達にも分かってもらえると思います。
私も子供に関わったお陰で自分の基本を正す事が出来るようになりました。

お名前: タカ   
皆さんありがとうございます☆頑張ります!!

お名前: オキクルミ   
初めまして。
僕も似たような経験というか、剣道人生歩んで来たので、タカさんの悩みや気持ち、
よく解ります。僕が剣道の指導者になったきっかけは、丁度タカさん位の年頃の時、
少年剣道道場でお世話になった先生に「手伝わないか」と声をかけられたのが
きっかけでして、当時、専門学校生で、しかも高校時代に個人的に初段を取った
若輩者でして、今にしてみると「よく勤まったなぁ」ってな気持ちです。
似たような境遇だから、敢えてタカさんに苦言を言わせてもらえば、「何を教えたら
いいのか解らない」のなら、自分の稽古をしなさい。
指導そのものが自分の稽古にもなるのですが、指導とは別に、自分自身も“指導者見習い”
という意識を持って、謙虚に他の先輩指導者に稽古をつけてもらって下さい。
そして、自分の稽古を重ねて身に付いた中から、「何を教えるべきか」が見えてくる筈
です。いずれにしても、どんな熟練指導者も稽古しないことには、教えるべき物を
得る事が出来ませんから。まずは御自分の稽古。です。
後は、教えた事には責任を持たねばなりませんから、身に付いてる事だけでも教え、
無理な事は教えない事です。又、他の指導者の方々とも話し合って、指導方法を研究
していく事です。

新米先生、頑張って。

お名前: 親馬鹿一刀流   
親馬鹿です。
最近忙しくROM専門になっておりました。
すでに皆様から適切なアドバイス出ておりますが私からも一つ。
私の考えは、タカさんが習って来たものを素直に伝えれば良いと思いますよ。
私が小学生の時には、大学生の先輩が帰省のたびにお稽古に顔を出して下さい
ました。
当時習っていた先生の言葉をそのまま伝えますと、今は先輩の剣道を真似しな
さい。年を取ったら私達、先生の剣道を真似しなさいと言われました。
タカさんが小学生の時やっていた事、中学生の時にやっていたことを指導されれ
ば良いと思います。
それがお相手よりちょっと強くそのままではないでしょうか?
ただし基本打ちだけは、子供達の剣道のベースになりますので、自分が出来る
最高の物を常に見せて上げてください。
子供達に教えられたという事が2.3年経ってから実感できる事でしょう。

お名前: Hide.   
to タカさん

管理人のHide.というオヤヂです。はじめまして!

留守にしていてすっかり出遅れてしまい、申し訳ありませんでした(^^; でも、先輩諸氏
の素晴らしいアドバイスがありましたので、それを忠実に実行すれば必ずやいい指導者に
なれると思いますよ(^o^)

さて、私からもひとつだけ書かせていただきますと、「何のために剣道を学ぶのか」とい
うことを指導者はしっかりと理論武装しておかなければなりません。この部分がぐらぐら
しておりますと、技術にしても精神論にしても一貫したものが教えられないものです。ま
だ、高校を卒業したばかりということですので、この部分がしっかりと固まっていないこ
とが考えられます。単なる技術解説書ではなく、先達の書かれた素晴らしい剣道の本がい
くつもありますので、まずは、こうしたものを何冊か読んでみる必要があるでしょうね(^^)

応援してますよ。頑張ってくださいね!!!

お名前: タカ   
みなさんありがとうございます♪
>>週末剣士さん
ウチの道場の状況をあまり説明してなかったからかもしれませんが、ウチの道場は指導者の人数が少すぎるため、経験年数の多い中学生まで小さいコたちの面倒や指導をしなければならないような状況なのです。僕は彼らの「自分の稽古をしたい」という願いの手助けをするために指導部に入る決心をしたんです。確かに指導に値するような器ができていないことは百も承知ですが、「指導にあたるべきではない」というのはいかがなものでしょうか。どんな名指導者も、最初はなにも分からなかったのではないでしょうか。まして名指導者が必ずしも「名選手」や「剣の達人」だったということでもないはず。僕は未熟ですが、これからは「指導する身」として、剣の道に精進していきたいと思います。
食って掛かったような内容で申し訳ありません・・・新米の戯言として聞き流してください。

お名前: 守破離@   
to タカさん はじめまして守破離@です。

高校を卒業されてすぐ指導をされているのですかーえらい!!
いい環境で剣道をされていますね、私も指導者になった年齢が25歳と若かった
為に失敗したことも多く反省の日々で.したが、一晩寝ると忘れる性格なので
現在に至っています。そんな私の失敗の中から指導のヒントを上げると

1.苦しさより楽しさをうえつける。
  自分も若かったので、子供達を強くしたい一心でむちゃきつい稽古を
  させました。でもきついだけではダメなんですね、結果を残せない者は
  上の学校へ上がるとやめていく傾向がありました。続けてこそ意味の
  ある剣道ですので結果を焦らず過程を大切にして、とくに子供一人々
  の言動に注目し良いところを探し出してほめる事が大切です。

2.年齢、技術別の少グループに分けて指導する。
  指導者の人数にもよりますが、タカさんの道場では指導対象年齢が
  広いようなので一緒に稽古という訳にはいかないでしょう?
  3〜4歳きざみのグルーピングを基本とし時々入れ替え戦を行う等
  向上心も育てる。

3.変化を持たせた指導をする。
  いつもと同じ練習内容では子供達が飽きてしまうので、ゲーム的でも良
  いので変化を付けた指導が出来るように、いっぱい持ち玉を作っていく。

4.中高校生には簡単に打たせない。
  攻めてからの打突を大切にするように指導します。ただ立って打たせ
  るだけなら打ち込み台で十分です、良い攻めをしたときは打たせ、ただ
  打ちに来たときにはしっかり返す様にします。

5.我以外皆我師也
  全ての人が自分の師匠で有りますという言葉ですが、子供から教えら
  れる事が多かったです。先生ぶらに先生らしく振るまって行きましょう 

以上まだまだいっぱい有りますが、まずは自分の歩いてきた道を再確認
するような指導で良いと思いますので頑張って見て下さい。
  


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お名前: 剣志郎   
タカさんへ☆
うむ〜(ーー;)。かなり難しい質問ですね…。ちなみにその剣友会には他に先生はいないので
しょうか?組織状況が良く掴めません。

タカさんも触れられていますが、どう言う剣道をするにしても「レベル」の問題はあると思
います。高校生と幼稚園児を同時に同じ事を教えるわけにはいかないと思うのです。まずは
グループ別けが必要です。幼稚園G、低学年G、中学年G、高学年G、中学G、高校G、一
般初心者G、一般Gの最低8グループに別けて指導ですね。人数にもよりますが、段階的に
はこの程度に別れると思います。そこで、それぞれの課題に合わせた稽古、指導となると思
います。

後は、幼年A、幼年B、初心者、中級、一般ぐらいの別けでしょうか?これは、習熟レベル
ごとの別けです。始めたばかりの人には基本中心の稽古。選手クラスには掛り稽古や二段打
ち、三段打ち中心の稽古。中級、一般には、応用技、地稽古中心の稽古。などにします。そ
れぞれのレベルで覚えたいことや興味を持っていること、矯正しなければならないことが違
いますので、いずれにせよ「レベル」別けをしなければならないと思います。

まずはこんなとこでしょうか? あとは、地稽古のときに「相手よりちょっと強い」「あと
少しで先生に勝てるぞ!」と思わせるくらいの稽古にするといいですよ。あまり手を加えす
ぎると興味を失ってしまいがちですから☆

お名前: 週末剣士   
多分言葉のあやだと思うんですけど、私は「何を」教えたらいいかわからない方は指導に
あたるべきではないと思います。タカさんも本当はおわかりなのでは?大仰に考えずに
ご自分が学んできたこと、伝えたいことを素直に伝えたらよいのではないでしょうか?
「どう」教えるかというのは結構難しいと思うんですよね。私は地元の高校生と稽古する
ときには基本をはずさないことと元気よくやることを中心に伝えています。私は幼稚園児とか
小学校低学年の子供は教えたことはないですが、言葉が理解できるかという問題もあるので
わかりやすくイメージしやすいよう加工してあげることも大切だと思います。

お名前: タカ   
初カキコです☆僕は今年度から地元の剣友会の指導部になったのですが・・・何をどうおしえたらいいのかさっぱり分かりません。なにせ上は高校生、下は幼稚園児までいるのでそれぞれ指導方法も変わると思いますし・・・何より僕自身が高校卒業したばかりで、思ったように子供たちを導くことができなくて。子供たちの「やる気」が伝わってくるだけに、下手な指導しかできない自分がとてももどかしいです。早く「身になる稽古」を子供たちにさせてあげるためにも、皆さんの意見を聞かせてください☆

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