記事タイトル:矛盾だらけの剣道界 


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お名前: Hide.    URL
To Guestさん

管理人のHide.です。
ご意見ありがとうございました。

有効打突の判定は、日本でも難しいです。ただもう、「斬れる、斬れない」という価値判
断は、現代剣道においてあまり妥当ではないと考えます(^^;
ちなみに、今年の全日本選手権は範士八段の先生方が審判にあたられましたが、けっこう
誤審や「???」っていう判定が多かったんですよ(^_^ メ)


この、国内でも厄介な有効打突の問題を、外国人審判員に理解していただき、国際大会で
旗を振ってもらおうというのですから、それはそれは難しい問題であることは間違いあり
ません。でも、この先もチャンピオンシップを続けていくつもりなら、何らかの策を打ち
出しませんとねぇ(^^;

お名前: Guest   
皆さん こんにちは、
この審判の問題ですが、有効打とつ規定がかなり難しいと思います。
日本でも一本とは、なにか?となると凄く難しいのでは、 ただあたればいいのではなく、気剣体一致の打ちが基本ですが、 
よく昔の先生の剣道の本など読むと、あの打ちで斬れるか?という疑問がまたついてきます。 コレを各国の言葉に訳するわけですから、難しいのでは、 いっそのこと八段以上の審判のみとなればいいのでは、ただしそれでは他国の方に不公平のように見られると思いますが、

また、前にも話にありますが、自分も日本での試合剣道と審査剣道の違いに疑問を感じます。此処アメリカでは、よく先生方は綺麗な剣道をとおっしゃいます。

しかしながら アメリカでも色々ありますが、、、、難しいところですよね

お名前: Hide.    URL
To DTWさん

管理人のHide.です。

そうでしたか、それは失礼いたしました。
どこかでそんな話を耳にしたことがありましたので、カキコしてしまいました。
関係各位には深くお詫びいたしますm(_ _)m

お名前: DTW   
Hideさん

アメリカの名誉の為に言わせていただきます。
>あくまで伝聞情報ですが、アメリカも集まって稽古しやすい地域の人が選手になって
いるようですし<

アメリカでは各地区の予選会から合計3回の選抜を行いました。選抜はブロックに分けての
予選試合から勝ち抜いての総当り試合を行い、最終メンバーは試合結果で上位の選手+監督推薦1名でした
(選抜試合の審判をしたのですが、同じ地区の選手の審判は出来ないのでカリフォルニア以外の審判は大忙しでした。)
アメリカは公平ですよ。

お名前: Hide.    URL
To tomoさん

管理人のHide.です。ご意見ありがとうございました(^^)


>しかし、組織に加盟しておられる方は本業やら副業やらと多忙でしょうし、高齢の方が
>多いと思います。高齢だからPCは使えなくていいなんて言う老害はないと思いますが、
>いろいろと技術革新と言うものが必要と感じます(笑

PCが使える使えないはともかく、私はやはり連盟の意思決定権を持っている人たちが高齢
であるっていう点が気になります。ご高齢者のすべてが「長期的ビジョンがもてない」「実
行力に乏しい」とは申しませんが、どうしても活動が停滞してしまうのではないでしょう
か。
とくに、ほとんどの方が警察官か大学教授といった剣道一筋の専門家でいらっしゃる。民
間出身の人とか、剣道にまったく関係ない分野の人とか、そんな「新しい血」というのも大
いに必要なはずです。

このあたり、組織的な大変革が望まれますね(^-^)

お名前: tomo   
途中参加させていただきます。
古流はあくまで護身術と言う観点で、最後に到達すべきものが流派毎に決まっていたと思うので、
未熟な門下生以外はきちんと道が見えていたものと聞きます。と言うか、修行自体が師範任せと言うのもありますし。
整合性、合理性と言う基準で私の主観では剣道はちょっと・・・な感じがします。

Hide.さんの仰るとおり、情報に関してはインターネットのおかげでかなりオープンになったと思います。
私が談話室に投稿させて頂いている事柄など段位も持たない青二才が発言してマトモに聞いてくださる人などいるわけがないですからね(笑
人に教授する立場の方でも日本刀や古流については無知蒙昧と言った方も多いのではと思うところもありますが・・・。
しかし、組織に加盟しておられる方は本業やら副業やらと多忙でしょうし、高齢の方が多いと思います。
高齢だからPCは使えなくていいなんて言う老害はないと思いますが、いろいろと技術革新と言うものが必要と感じます(笑

お名前: Hide.    URL
To 邪剣さん

>全剣連や剣道日本の関係者の人たちってこのサイトを見てるんですかね?
>誹謗・抽象じゃないけど、こういった意見もあるんだと参考にしてほしいですね。

たぶん見てないと思いますよ(笑)
見てたら、もっと皆さんの意見がいろいろな面に反映されてきているはずです。

でも、インタネが普及する以前だったら剣道に関する自分の意見を他人に発表するとか他
人と議論するなんていうことができませんでした。そういった意味では、私の当初の目的
どおり、かなり「風通しがよくなってきた」のではないかって自画自賛している次第です
が(笑)


>これが剣道だという定義を示したほしいものです。

それが「理念」であり「修行上の心得」なんじゃないでしょうか(^_-)〜☆
各人がそれにそって日々のお稽古を頑張っていけばいいのです。
矛盾が多いと書かれてますが、「自己矛盾」を起こさないように修行していかれますよう
念じております(^^)

お名前: 邪剣   
貴重なご意見ありがとうございます!参考になりました。
たしかに剣道日本のコメントは一生懸命に審判をした外国人の方に失礼ですよね。
じゃあ国体はなんなんだ?って感じですけど・・・。
しかし納得いかないことだらけですね。
全剣連や剣道日本の関係者の人たちってこのサイトを見てるんですかね?
誹謗・抽象じゃないけど、こういった意見もあるんだと参考にしてほしいですね。
とにかく現代剣道はよくよく追及していくと矛盾が多い。
昔はきっと流派や考え方などバラバラだったのでしょうけど、
最後に行き着くところは一つだったと思います。
今はどうでしょう?全てバラバラですよ。
まぁ、自分が一生懸命に稽古をすればいいだけの話なんでしょうけど、
これが剣道だという定義を示したほしいものです。

お名前: Hide.    URL
To 邪剣さん

そっくり同じ内容のカキコが「大会速報板」の方にありました。このトピは世界大会につ
いて論じるところではありませんが、「剣道界の矛盾」という観点でお尋ねくださってい
ると考えお答えいたしましょう(^^)


>剣道日本のHPを見ましたか?負けたコメントについて「審判のレベルが低すぎる」と
>ありました。「はぁ〜?」ですね。剣道家なら誰もが読む雑誌がこんなことを書いてい
>ます。きっと全剣連の人たちも大方そう思ってるんじゃないでしょうか?Hideさんもそ
>う思いますか?

長くなりますがお付き合い願えますか(^^;

世界大会の審判問題は、今に始まったことではありません。いわば、この大会が始まった
当時からの懸案ですから40年もほとんど手付かずで放置されてきたんです。
具体的にどういう問題かっていいますと、ズバリ外国人審判員のレベルの低さですね。つ
まり、出場している日本人選手よりもそれを裁く審判員の方が剣道の実力&経験的に
「下」っていことなんです(^^;


剣道の審判っていうのはご存知の通り、「自分が打てない技を一本にできない(見切れな
い)」という宿命を持っています。加えて、小学生なら日ごろから小学生を指導している
人、高校生なら高校生の有効打突に熟達している人でないと、その年代における正しい一
本を判定することが難しいんですね。
全日本選手権や八段選抜大会の審判をしている範士八段で、そうした年代の指導経験のな
い人や、日ごろからそうした年代とお稽古してない人を連れてきて審判をしていただいた
場合、そこそこは見切れるでしょうが、微妙な判定になるとアヤシクなる。
かえって、低段位でもその年代を日ごろよく見ている指導者や追っかけに奔走している父
母の方が、審判の実務ができるできないは別としても目が肥えていたりします(^^;

ただし、目が肥えていたとしても、試合経験の少ない方の場合、試合審判規則を頭で熟知
していただけでは、それが実際の試合でどう判断され運用されていくものかという「引き
出し」が乏しいため、瞬時に情報を分析し判断&処理をしていくといった「審判実務」が
難しいものなのです。
つまり、いい審判の条件は、
 ●試合審判規則に精通していること
 ●競技経験が豊富なこと
 ●そのレベルの選手たちの指導または稽古に日ごろから携わっていること
 ●審判経験が豊富なこと
なんです。

ところが、外国人でそんな競技経験や指導経験のある人はごくまれです。ある意味日本人
以上に一生懸命お稽古はされますのでそれなりに高段位をお取りになる方も出てこられま
したが、六段や七段をお持ちの方でも、日本のトップクラスの打突や技を的確に判断でき
るかって言いますと、はなはだ疑問です(^^;


長々と理屈を述べましたが、以上のような点から、「外国人審判員を育成する」というの
がIKFの長年の懸案でした。
でも、それもまだ世界の剣道のレベルが低く、日本が左団扇だった当時はたいして真剣に
議論されたり取り組まれたりしていなかったんです。そんなことしなくたって、日本の選
手たちは、圧倒的力量差でもって、上位を独占しておりましたので・・・。しかし、ここ
数年、韓国を筆頭に、世界の剣道のレベルが急上昇してきてお尻に火がついたってことな
んですが、時すでに遅しって感じですね(-_-)

ただし、現状でも解決策がないことはないんです。
他の競技に習って「国際大会だから、対戦当事国の審判員を入れるのはやめよう」というこ
とから、日本の試合に日本人の審判員は立てないことになっています。でも、審判員の質
的レベルが確保できない以上、「国際大会だから、対戦当事国の審判員を入れるのはやめ
よう」などと気取ったことを言ってないで、日本人の審判を入れればいいのです。やはり、
日本人の審判は目が肥えてますので。
同時に対戦国の審判員も入れて、もう1名は第三国の審判員を入れる。よく、高校生の練
成会で同じ学校同士で審判を出し合うときのやり方に似てますね、これを取り入れるので
す(^^)
自国の審判員を出していない国の場合は、「日本人審判員を入れることを承認する」といっ
た承諾書をとります。承諾できない場合は日本人審判は外れますが、原則「対戦国同士の
審判+1名」という規約にしてしまえばいいのです(^0^)

ひいきの問題が懸念されるかと思いますが、まぁ、日本人審判が日本人選手にひいき的な
ジャッジをするってことはまずありえませんね。それをすれば、日本の剣道の恥になるこ
とは明白。それより、たちまち会場からブーイングが来ます。
すごいですよ、世界大会の観客席は。まるで野球かサッカー。鳴り物から指笛、声援とな
んでもありです。もちろんブーイングも露骨です(^_^ メ) ちゃんと「応援は拍手のみで
行ない・・・」とアナウンスがあるのですが、そんなものはお構いなしです(苦笑)
ゆえに、しっかりあたったもの以外はきっと最後まで上げませんよ、ってか上げられませ
んって(^_-)〜☆

国際的競技という観点からすれば、はなはだ未成熟なジャッジということになりますが、
審判員の質を確保できない以上、公平&公正な審判をするためにはやむをえない措置と愚
考しております(^^)


実は世界大会を観戦するのは、私はこれが初めてでした。ビデオでは何度も見ております
が、やはり実際にこの目で見、肌で感じてみませんとわからないことがたくさんあります
し、正しい判断が下せません。これまで、上記のようなことを知識としては知っておりま
したし考えておりましたが、その裏づけがありませんでした。
しかし、日本が負けた云々ではなく、他の国同士の対戦でも、外国人審判員の判定には
「???」となる場面が多々ありました。あ、日本の先生の中にも「???」はおられま
したが(^_^ メ)

「剣道日本」という専門誌がWebとはいえそうしたことを書いた裏には、「日本の敗戦の言い
訳」をしたかったのではなく、こうしたバックボーンまで含めてのことと思います。ただ、
こういうことはあまり人前でオープンにすべきことではありません。まして負けた直後で
すから「審判批判」と受け取られる発言などすれば、たちまち心栄え低く取られかねません
し、一生懸命旗を振ってくださっている外国人審判員の皆様にも失礼なこと。これは「日
本の敗戦」とは別次元で議論し改善策を考えていかなければならないことと考えますので、
「大会速報板」の方にこのお話は書かずにおきます。
どうか邪剣さんも、私のそうした気持ちをお汲みくださり、間違ってもあちらに転載した
りここへのリンクを張ったりなどなさらないでくださいね(^^;


>また国体の審判についてどう思いますか?あれで平等だと思いますか?
>私の知り合いで国体の審判をしたことのある人がいましたが、暗黙の了解で開催地をひ
>いきするみたいです。
>これが正々堂々ですか?僕はこういうのが本当に納得いきません。
>8段の偉い先生方は皆「正しく」など言いますが、実際はこうですよ。矛盾してます。

国体においてそんな「談合」のようなことが行なわれているとするならば、これこそ糾弾す
べき問題です!!
残念ながら、自分が出場した高校生のとき以来国体にはご縁がありませんので、昨今書き
込まれる「地元ひいき問題」についてコメントできるものを持ち合わせておりません。よ
って意見は差し控えますが、もし「談合」の事実があるのなら、徹底的に糾弾すべきと考え
ます(`´)


>また各地域で行われる全日本選手権予選もそうです。同じタイミングの合いメンだった
>らまず警察官側に旗が上がるでしょう。警察官側だったら軽くても決まるし、
>警察官以外だったらよほどしっかりとした1本でなければ旗は上がりませんよ。
>だって審判がみんな警察官のOBなんですから。

すべてがそうだとは申しませんが、そうしたところもないとはいえないでしょう(-_-)
何しろあの人たちに取りましては「飯の種」ですから。
でも、警察官以外の人が上がってくる都道府県だってたくさんありますよ。一部(多く?(^^;)
を指して、「すべてがそうだ」というのは極論と考えます。


>きっとアメリカも韓国も国内の予選でそんなひいきはないでしょう。

あくまで伝聞情報ですが、アメリカも集まって稽古しやすい地域の人が選手になっている
ようですし、韓国はもっと派閥が露骨でひどいと聞いてますm(_ _)m


>全日本予選は警察官に甘く、国体では開催地に甘い。そしてそれをみんな黙認している。
>だから今回の結果なんです。

そう断言はできませんが、そういう剣道界の体質もきっと遠因にはなっていると考えます。
私は現場で見ていて、今回の敗因を別な角度から分析しています。
ただ、時期を見てしかるべき場所に発表する予定ですので、今はご容赦ください(^_-)〜☆

お名前: 邪剣   
Hideさんに質問です。
剣道日本のHPを見ましたか?負けたコメントについて「審判のレベルが低すぎる」と
ありました。「はぁ〜?」ですね。剣道家なら誰もが読む雑誌がこんなことを書いています。
きっと全剣連の人たちも大方そう思ってるんじゃないでしょうか?Hideさんもそう思いますか?
また国体の審判についてどう思いますか?あれで平等だと思いますか?
私の知り合いで国体の審判をしたことのある人がいましたが、暗黙の了解で開催地をひいきするみたいです。
これが正々堂々ですか?僕はこういうのが本当に納得いきません。
8段の偉い先生方は皆「正しく」など言いますが、実際はこうですよ。矛盾してます。
こういうのを直さない限り剣道は廃れていくのではないでしょうか?このままでいいんですか?
また各地域で行われる全日本選手権予選もそうです。同じタイミングの合いメンだったら
まず警察官側に旗が上がるでしょう。警察官側だったら軽くても決まるし、
警察官以外だったらよほどしっかりとした1本でなければ旗は上がりませんよ。
だって審判がみんな警察官のOBなんですから。
だから世界選手権で負けるんです。きっとアメリカも韓国も国内の予選でそんなひいきはないでしょう。
純粋に本当に強い人が勝つようになっているでしょう。だから強いんです。
全日本予選は警察官に甘く、国体では開催地に甘い。そしてそれをみんな黙認している。
だから今回の結果なんです。
Hideさんはどう思いますか?この剣道界の矛盾にご意見をお聞かせください。

お名前: Hide.    URL
To 邪剣さん

管理人のHide.です。


>今後、剣道は完全に競技化するでしょう。

なりませんって(笑)
剣道における競技(試合)は、氷山の一角にしかすぎません。剣道全体を飲み込んでしま
うなんて不可能ですよ。

勝ち負けにしたって、お相手に負けるのではなく自分に負けるのです。ゆえに「打って反
省、打たれて感謝」なのではありませんか?(^^)
自分の弱さを知るために、試合をするんだと私は考えてますけどね。


>剣道は勝ち負けじゃないと言いながら、何故世界選手権に参加しているのか?

世界の人たちの励みになるようにっていうことで世界選手権を作ったんです。日本がお山
の大将でいるためではありません。日本を目標に、世界中の人たちが努力精進したことを
ぶつけるのが世界大会です。日本に勝ったアメリカは立派でした。それを打ち砕いた韓国
もしかりです。

ちなみに蛇足ですが、審判の問題はまた別次元です(^^;


>きっと次回の世界選手権までにV奪回を目指し、剣道の本質とはかけ離れた勝負剣道に
>なるでしょう。

なりません。
日本はこれでようやく「勝ちの呪縛」から離れて真の剣道の盟主となるべく歩き始められる
はずです。
私は世界選手権に行ってきましたが、世界中の誰もが(おっと、某国をのぞいて)、日本
の剣道こそ世界一だって考えています。ただ、勝ち負けですから「負けることもある」それ
だけです。外国人剣士たちは、「日本の剣道が負けた=だめになった」なんて考えていま
せん。依然、日本の剣道は世界中の人の憧れの的であります。
だれもKU●DOを憧れになどしてませんから大丈夫です(^_-)〜☆

ただし・・・・・・、
何度も私も書かせていただいてますとおり、日本の剣道はこのままではだめですね。
なぜ今回負けたのかを踏まえ、底辺からの底入れ(=意識改革)が必要なはずです。それ
に気がつかないような全剣連なら、そのときこそみんなで糾弾してやりましょうよ。

まず今われわれにできることは、嘆いたり誰かを攻めたり責任を追及したりすることでは
なく、自分の剣道への取り組みを見つめなおし、文化としての剣道に目覚めることだと思
いますよd(^-^)!

お名前: 邪剣   
邪剣です。
今回の世界選手権の結果は日本剣道界の矛盾が出てしまいましたね。
このトビのタイトルでもあるように剣道会の矛盾が見事に出ましたね。
柔道みたいになるからと言ってオリンピックに出なかったりしてましたが、
世界選手権だって同じです。最初から世界選手権なんてやらなければ良かったんだ。
今後、剣道は完全に競技化するでしょう。
剣道は勝ち負けじゃないと言いながら、何故世界選手権に参加しているのか?
今回の件で剣道連盟も考え直さなければいけませんね。
(国体での審判のあり方とか選手選考の仕方とか)
きっと次回の世界選手権までにV奪回を目指し、剣道の本質とはかけ離れた勝負剣道になるでしょう。
誰か言ってましたが、剣道は試合じゃないと言うなら居合いや合気道みたいに試合をやらなければいいんだ。
剣道連盟のお偉い人たち。よく考えて剣道を見直してください。

お名前: Hide.    URL
To 賛同者さん

管理人のHide.です。


>ただ、そうした剣道に正しい剣道が負けるというのは何かが欠けてるからなのでは
>ないでしょうか?正しい剣道をして曲がった剣道に勝つことで
>正しいことを証明できるように指導を追求して欲しいと思います。

まさに仰るとおりです。
気剣体一致の有効打突を打たれてしまえばいいわけにしか過ぎません。「正しい」が絵に
描いたモチにならぬよう、しっかり精進していくことが大切ですね(^^)

お名前: 賛同者   
剣道界を主導すべき警察剣道が今はシャモの喧嘩みたいな試合をして
いますから、正しい剣道が勝つのは大変ですよね。

ボクシングがかつてブルファイターが最高と思われていた時代から
今やヒットアンドウエーで防御がまずしっかりできる選手が
チャンピオンになりやすいように、競技剣道は宮崎あたりが優勝した頃から
勝つことがすべてに転換しましたね。

ただ、そうした剣道に正しい剣道が負けるというのは何かが欠けてるからなのでは
ないでしょうか?正しい剣道をして曲がった剣道に勝つことで
正しいことを証明できるように指導を追求して欲しいと思います。

試合に勝つことで上についた、今の警察官中心の剣道界では規則改正は
非現実的ですね。
正しい剣道を普及させるには、規則改正は早道かもしれませんが、是非
勝つことで正しい剣道が一番であることを示して欲しいです。

お名前: Hide.    URL
To 異人さん

>ただ年齢や機会によってハードルを下げることは実際に行われているのではないでしょ
>うか。

それは当然のことですね。
小学生と中学生、中学生と高校生、高校生と大学生では、有効打突の基準は違いますし、
私も基準を変化させて審判します。
でも、私の場合は、高校生の上位であっても下位であっても、同じ基準で審判をするよう
にしています(^_-)〜☆


>逆胴って、あまり使わない(使えないかな)技だからなのか、どんな場合もハードルが
>高すぎると思います。それから、大きな音がしないと入らないと思います。

いい音がしなければ一本になりにくいのは、右胴も同じなんじゃないですかね(^^)

審判は「自分が打てない技を一本に取れない」という宿命がありますので、正しい逆胴を
打てない人は正しい逆胴が判定できないってことになります(^_^ メ)

大人同士って、めったに逆胴があくことがないんですよ。だから、必然的に逆胴を打つ機
会がありませんしとりわけお稽古もいたしません。このあたりが、逆胴が一本になりにく
い原因があるようですね(^^;


>自分も稽古で使っていくことにします。(使いづらいですけどね・・・笑)

目上の人にお使いになる場合は、十分に気をつけてください。「失礼だ」とお怒りになる
先生もおられますのでd(^-^)!

お名前: 異人   
 ご意見ありがとうございます。hideさんがおっしゃること、その通りだと思います
。ALL or NOTHING だとも思いますが、基準にあうかあわないかという
前提ですよね。ただ年齢や機会によってハードルを下げることは実際に行われているので
はないでしょうか。もちろん、自分は逆胴としてとうてい認められない打突を一本にしよ
うといっているのではありません。逆胴って、あまり使わない(使えないかな)技だから
なのか、どんな場合もハードルが高すぎると思います。それから、大きな音がしないと
入らないと思います。逆に、音が大きいと平打ちでも入ったりしていたりします。その現状
をなんとかしたいなあなんて思ってました。ただ、審判も指導者ですから、指導者がきち
んと指導できるようになればよくなっていくものですし、指導者がどんどん稽古して、自
分も使っていくようになれば、よいのだとご意見をうかがって思いました。自分も稽古で
使っていくことにします。(使いづらいですけどね・・・笑)

お名前: Hide.    URL
To 異人さん

管理人のHide.です。ご意見ありがとうございました(^^)


>三所よけをしている選手がいた場合、少々軽くても旗をあげるべきだと自分は思います。
>出ばな面だって、機会をとらえていれば、少々軽くても小、中ではあげるわけですし・・・。

私はこのご意見には反対の立場です。
不十分なものを「あたったから」といってとってしまったら、その打ち方が主流になってし
まう懸念があります。剣道の有効打突は「ALL」か「Nothing」かのどちらかかありえま
せん。正しい逆胴を根付かせるためには、正しい判断基準を持つ必要があります(^^)


むろん審判の側も勉強が必要ですが、指導者にはさらにそれが必要です。
正しい逆胴を教える技術がない指導者がほとんどです。そうした指導者が子どもたちに教
えますので、変な打ち方で逆胴を打つ。音はしますが一本には取れません。「あたってい
るのに」という批判は、この場合適切ではありませんよね(^^;

まず基本形をしっかり教え、それから試合で使える応用形へと進めていく。これは、逆胴
に限らず、どの打突部位とて同じこと。三所よけは忌まわしい技術ですが、それをしっか
りと打ち倒せる正当な技術を指導することこそ、求められるのではないかと考えます(^^)

お名前: 異人   
 しばらく書き込みがないので、このトビは終わっているのかもしれませんが、一言
書き込ませていただきます。みなさまが書き込んでいることすごくわかるし、どの意見も
もっともだと思います。自分は、もっともだからこそ、審判技術の向上を求めます。中学校で三所よけをされると、逆胴を中心に組み立てるしかないです。自分は、三所よけは突きを中心に組み立てていくのがベストだと思いますが、中学校では突きは禁止です。よって、逆胴を中心に崩すしかないのではないでしょうか。(もちろん、相手が打ってくるところのでばなは一番有効ですが、団体戦で、引き分けねらいで三所よけをする選手がいる
のも事実で、そういう選手は打ってきませんので・・・・。)ところが、逆胴はけっこう
旗があがりませんよね。上がっても、パラパラで、すぅっと上がる場面は今まであまり見
たことありません。(先日の全日本で逆胴があがったとき、密かに感動しました。)三所
よけをしている選手がいた場合、少々軽くても旗をあげるべきだと自分は思います。出ば
な面だって、機会をとらえていれば、少々軽くても小、中ではあげるわけですし・・・。
そこをあげられる審判が少ないような気がします。今でこそ、右胴、左胴といい、昔より
積極的に取るように指導されていますが、まだまだ、その指導についていっている審判は
少ないなあと感じますが、みなさんはどう思われますか。ご意見お願いします。

お名前: 親馬鹿一刀流   
親馬鹿一刀流です。
一通り読ませて頂きました。

私の拙い意見を書かせて頂きます。
1.数年前の全剣連の講習会で説明を受けた事。
剣道の試合規則は、事細かな事を取り決めるのではなく、不正をさせない、良
識の範疇の中で取り決めているとの主旨で説明がありました。
また他のスポーツではルールギリギリの技術が賞賛されるが剣道は中へ中へ、
ルールの中央の技術が賞賛される。
例:野球のピッチャーであればストライクゾーンギリギリの投球。
  テニスであれば、ダウンザライン。
皆様お分かりのように剣道はギリギリの当たりではなく、真向からの面、機会
を捉えた手首が落ちるような小手打ちが賞賛されます。

2.三所避けについて
各流派の中にはこの構えがありますので容認します。
この構えに対して打てない方が悪いと思います。
左小手、左胴、突き。あるいは下から切り上げる小手打ちもありでは。
刃筋正しく適正な姿勢で打てば一本と思います。


今の試合規則は変える必要はないと思います。
結局1.に書いたように規則のギリギリを狙うのではなく、規則の範囲の真中を
目指せば良い。
なりふり構わず試合に勝ちたい人はルールギリギリでも勝ちを求めれば良い。

私の師匠にこんな事を言われました。
「剣道だけをやっているから悪い。」

大げさですが、日本人が変わってしまったのだと思います。
見つからなければ何をやっても良い風潮があります。
企業、公的機関の不正の報道は後を絶ちません。
テーマから逸脱していると思いますが、私生活を含め真中を求めたいです。

お名前: Hide.    URL
To 8流剣士さん
>一般的ではないかもしれませんが、私と所では初心者から剣道を始めて、面、小手、小
>手面、右胴をある程度出来るようになったら、三所よけに対する技(小手と逆胴)も通
>常の技の練習の一部として稽古し始めます。
すばらしいですね。稽古時間が十分に確保できる状況でしたら、ぜひ、私も積極的に取り
組ませたいものです。
でも、ごく一部の(とはいえけっこう多くなってきましたが)選手が使う三所よけ対策に、
たくさんの稽古時間を使える団体ってそう多くはないのではないでしょうか。本来そうい
う選手さえいなければ「不必要に近い技術」です。
私も試合に出るくらいの高学年の選手には逆胴を教えますが、なかなか試合では打ち切れ
ません。それよりもむしろ、万人に対して有効な仕掛け技や出鼻技に方に時間を割かない
と、まともな試合ができません。ジレンマを覚えますよ( -o-) フゥ

>どうも私の中でつっかかるというか、すっきりしないのですが、三所よけに対す
>る斜めからの小手や、奇襲しての逆胴は「正しくない剣道」という考えが、私は違うと
>思います。斜めからの小手は、刃筋が正しく通っていれば高度な技で間違いなく一本で
>すし、奇襲しての逆胴も、試合の流れや展開から、思い切って出す技だと思うのです
>が、どこがどう正しくないのかが私には判りません。
そうですね、規則の改正をさんが最初のカキコで並列にしてしまいましたので、それらも
「汚い技術」に感じられてしまいますが、そうではありませんね。
同様のミスは私もしております。棒競合高がアップのときに、切返しを終えた後、引き技
の稽古に終始しているというくだりです。引き技自体は別に「汚い技術」でも何でもありま
せんから、誤解を招く書き方だったと反省しておりますm(_ _)m

>特に「竹刀の打突部で打突部位を刃筋正しく打突し、残心あるもの」という所に集中し
>て、単純に「打ったか?打っていないのか?」で、有効打突を見極めていると思うので
>すが‥
そうですね、私も審判に立ったときはそういう見方をしておりますね。
そういった意味からいけば、邪険さんがおっしゃるように、形が崩れていても審判が許容
してしまうからそうした打ち方も「是」という考え方は間違ってはいないことになります。
「こうした打突は有効打突にならないのだ」というコンセンサスさえ取れれば、悪い打ち方
は淘汰されていく。競技をやっている若い人たちには「正しく打ちなさい」の言葉よりも、
「一本とは認めない」という方が効果が上がるかもしれませんね(^^)


To 悩める指導者さん
いえいえ、不快な思いなどまったくしておりませんのでご安心ください(^^)

>私が述べたいのは、「本当に信頼できる師匠(先生)とめぐり合うと、自然とわかる」
>という事だけで、邪剣さんの考えが昔の私に似ていたので、お気持ちも理解できるとい
>う事です。
そうですね。私も大学で師匠に出会わなければ、「当てればいい」「勝てばいい」のまま4年
間を過ごしてしまったと思います。そして限界を感じ、もう剣道もやめていたかもしれま
せん(^^;
師匠に出会い、その剣道と人柄に触れ、「心を打つ剣道の存在」を如実に叩き込まれました。
これは私の剣道人生において本当に大きな出来事でしたね(^0^)

拝読しますと、邪剣さんもいい先生にお稽古を願う機会があるようですので、きっとその
先生の気が邪剣さんの中にもどんどん入っていくことと思われます(^^)

>昔の書き込みで、指導責任者に捨てられた5人の子供たちの事を書かせて頂きましたが、
>私が教えて頂いた[恩師の剣道+私の剣道]で小さな大会ですが、3名入賞してくれま
>した。
そうですか、それはうれしいご報告ですね!
子どもたちが目を輝かせてお稽古ができますよう、これからもご尽力くださいヽ(^.^)ノ


To 邪剣さん
>趣旨は少しずれてしまいましたが、本当の剣道って何なんでしょうね?
な〜んだ、ちゃんと邪剣さんは本当の剣道についてご存知なんじゃないですか(^0^)
剣道の本質もしっかりと把握しておられる。これまでのカキコで、てっきり「勝てばいい」
「当てればいい」の妄信者かと誤解しておりました。たいへん失礼いたしましたm(_ _)m

>手元が浮いた(心が動いた)時点で、(心を)打たれたということなんでしょう。
>これこそ剣道だと思います。これこそが剣道の真髄だと思います。
>僕もこういう稽古ができて幸せです。毎回の稽古で大変勉強になります。
>僕も出来る事ならこういう剣道をやっていきたいです。
そうですね、それでいいんです。
自分の理想とする山の頂をしっかり見据え、日々の稽古にまい進していくこと。そのこと
によって、「試合剣道」と「稽古(審査?)剣道」の合一が図れてくるのです。

でも、それは本当に難しいことです。
なぜなら、試合は「合気をはずす」方が有効打突につながりやすく、稽古では「合気を作り
技を仕掛けること」に腐心するからです。
全日本八段選抜や東京都八段選抜、東西対抗などで八段の先生方の試合を拝見することが
あります。中には範士八段の先生もおられます。でも、八段といえども、美麗な試合がで
きる人は数が少ないのです。「試合試合」した試合になってしまうことが多いですね(^^;
でも中にはすばらしい立会いを見せてくれる先生もおられます。この方は完全に「稽古=
試合」になっているのでしょうね。それが可能だということをちゃんと見せてくださって
ます。我々もそうありたいものですね(^0^)

>よく「試合は稽古のように、稽古は試合のように」という言葉があります。
>こういう言葉があるってことは、やはり剣道は2種類なんでしょうね。
ちなみに、これは解釈が違います。「試合剣道」と「稽古剣道」の存在を認める言葉ではあり
ません。
「試合をするときは、稽古のようにリラックスした心持で、稽古のときは、試合のような
緊張感を持って取り組みなさい」という意味の教えです(^_-)〜☆


To バラキさん
管理人のHide.です。

>欲を制した試合なんてできるものか疑問です。
邪剣さんへのレスにも書きましたが、まれにそうしたすばらしい試合を見せてくださる先
生もおられます。
八段選抜などに足を運んでみてください。剣道もまだまだ捨てたものではありませんよ(^0^)

お名前: バラキ   
邪剣さん
羨ましい先生ですね。気を受け引き出してくれる。
そうそう体験できる稽古でないと思います。
(ただズカズカ前に出てきて、受けて返してみたいな方もいますけど?これだから
当てにいくんです私の場合)
試合などが陳腐に感じてしまうことでしょう。
これも試合・稽古してるからこそ感じえるものだと思います。
ほとんどの先生方も試合剣道の時代は経験していると思います。
試合は勝つことが目標で当たり前です。その中において
審査では及びも付かないすばらしい技が出たりして感動します。
審査では感動なんてありませんね。見た目がよければ大抵合格。
いざ、合格者と稽古すれば審査用剣道は別ものでクセ剣がでることシバシバ。

欲を制した試合なんてできるものか疑問です。

お名前: 邪剣   
僕が大学時代に新渡戸稲造の「武士道」という本を読んだことがあります。
その中で「武士道」とは「美に対する絶えざる探求」とありました。
野球やサッカーのようなスポーツはどんな形でも点を取ればいいのですが、
武道には形や美しさが望まれます。ただ打てば1本になるわけではなく、
気・剣・体の一致が求められます。僕はそれこそが剣道だと思います。
私の恩師に範士8段の先生がいます。その先生と稽古をしている中で、
打てば返され、待てば打たれます。そしていつも数本打ち込んで掛かり稽古になります。
非常に攻めが強く、構えているだけで疲れてしまいます。
しかし、ごくたまに僕の気攻めで先生の手元が浮くことがあります。
先生は手元が浮いた時点で僕に「参った」と言います。
特に打突部位を打ったわけでもなく、
手元が浮いた(心が動いた)時点で、(心を)打たれたということなんでしょう。
これこそ剣道だと思います。これこそが剣道の真髄だと思います。
僕もこういう稽古ができて幸せです。毎回の稽古で大変勉強になります。
僕も出来る事ならこういう剣道をやっていきたいです。
しかし、試合ではこういう剣道ができません。こういう剣道では勝てません。
そもそもそういう剣道競技の試合じたい剣道と言っても良いのでしょうか?
あの範士8段の先生との稽古と試合の剣道とは同じ剣道でも随分異なります。
僕ははっきり言って「試合剣道」と「稽古剣道」を使い分けています。
皆さんも昇段試験の時に試合のときのような剣道はしないでしょう。(引き面など)
逆に試合のときに昇段試験の剣道をしないでしょう。
ということは剣道は2種類あるのですか?どちらが本当の剣道なんでしょうか?
よく「試合は稽古のように、稽古は試合のように」という言葉があります。
こういう言葉があるってことは、やはり剣道は2種類なんでしょうね。
前述したとおり、僕は勝つことにより自分の道を切り開いてきました。
どんな手でも勝つことによって高校も大学も就職も勝ち取ってきました。
勝つことによって評価されました。認めてもらいました。有名になりました。

しかし範士8段の先生との稽古こそが本当の剣道と思います。
僕だって出来たらそういう剣道を目指したいです。
でも試合で勝つためにはそれでは無理です。
一流選手ならともかく僕では絶対に無理です。
いっそのこと剣道競技の試合を「剣道」と呼ぶのをやめたらどうでしょうか?
「当てっこ剣道」や「ちゃんばら竹刀競技」とかにしたらどうでしょうか?

趣旨は少しずれてしまいましたが、本当の剣道って何なんでしょうね?

お名前: 悩める指導者   
TO Hide様、

Hide様、私の書き込みで不愉快な思いをされたのでしたら、ご勘弁下さい。
私はこのサイトをその様には感じ、思っておりませんので、もし、その様なサイトでしたら、これだけ大勢の方々のご意見は無いと思いますし、私も意見を述べなかったでしょう。

私が述べたいのは、「本当に信頼できる師匠(先生)とめぐり合うと、自然とわかる」
という事だけで、邪剣さんの考えが昔の私に似ていたので、お気持ちも理解できるという事です。

ルールの改定については現状で良いのではないかと感じますし、ルールの中で決まる「一本」は審判の(審判、選手の技量にも関係しますが)「心」沁みる一本であるからで多少の事は消えてしまうものだと思います(刃筋が通ってないのは論外ですが)。

あまり厳格にすると形だけの剣道になり、かえって「心」ではなく採点で勝敗が決まってしまうものになってしまうのでは無いでしょうか?

追伸、
昔の書き込みで、指導責任者に捨てられた5人の子供たちの事を書かせて頂きましたが、私が教えて頂いた[恩師の剣道+私の剣道]で小さな大会ですが、3名入賞してくれました。
だから、規定の改定を!さんの生徒を思う気持ち分かります、「頑張ってください!」

お名前: 流剣士   
To Hide様

Hide先生のおっしゃる通り確かに一般的に行われている通常の稽古では、三所よけに
対する技の練習はないですね‥。ですからおしゃる通り通常の技の練習では、対応でき
ないといった意味では「矛盾」していると思います。
しかし、私は小中学生のレベルで三所よけに対する技を稽古することは、決して難しい
とは思っていません。一般的ではないかもしれませんが、私と所では初心者から剣道を
始めて、面、小手、小手面、右胴をある程度出来るようになったら、三所よけに対する
技(小手と逆胴)も通常の技の練習の一部として稽古し始めます。もちろん刃筋正しく
稽古してもらいますし、初めから練習していますので、練習している子供達に特別な技と
いう意識も、難しい技という意識もないと思います。また、そういった時期ですから、
言葉でも技を説明しますが、手本を見せて、見て真似て身に付けてくれています。


To みなさまへ

邪剣さんが自らあの引き面とおっしゃているということは、刃筋をごまかした打ちだっ
たのでしょう。たしかに「正しくない剣道、技」ですね。しかし、その引き面に関し
てだけ言えば、審判が未熟で刃筋が見えていないということに尽きると思います。それ
から、どうも私の中でつっかかるというか、すっきりしないのですが、三所よけに対す
る斜めからの小手や、奇襲しての逆胴は「正しくない剣道」という考えが、私は違うと
思います。斜めからの小手は、刃筋が正しく通っていれば高度な技で間違いなく一本で
すし、奇襲しての逆胴も、試合の流れや展開から、思い切って出す技だと思うのです
が、どこがどう正しくないのかが私には判りません。
私は思うのですが、「正しい剣道=まっすぐな軌道の前にでる技」と思っている人、先生
方が、いるように思います。そういった人、先生方が審判を行ったり、稽古をお願いす
ると、よけている相手に対する小手や逆胴や、相手の打突を捌いて余して引いて打つ技、
相手の斜め前に出て捌いて打つ技などを、そういった方自身が研究していないし、出来
ないので理解していなくて、有効打として認めなかったり、実際打っているのですから
有効打として認めても、「正しくない」とか、「汚い」とか、「こざかしい」とか言うこと
があると思います。
しかし、こういった人、先生方でも、「日本剣道形は大事」と言うのです。剣道形は皆さ
んもご存知の通り、捌く技だと思うのですが‥

私も、剣道を続けていく中で最終的には、正面から真っ直ぐな技、特に面で打てるよう
にと稽古していますが、それだけが「正しい」ではないですし、それだけしか理解して
いないで稽古していたり、指導しているようでは、未熟だと思います。三所よけや、打
突を当てに行くことで勝てるほど、小学生だって甘くないと思います。トップレベルは
相手を引き出して打ったりしていると思いますが‥。同じ体格で、同じ精神力だったら、
技術がある方が強いですし、同じ技術で、同じ体格だったら、精神力がある方が強いで
すし、同じ精神力で、同じ技術だったら、体格のある方が強いと思います。


私は思うのですが、審判をしている時に、正しいとか正しくないとか考えていないの
ではないですか?審判規則に、「充実した気勢、適正の姿勢をもって、竹刀の打突部で
打突部位を刃筋正しく打突し、残心あるもの」とありますが、特に「竹刀の打突部で
打突部位を刃筋正しく打突し、残心あるもの」という所に集中して、単純に「打った
か?打っていないのか?」で、有効打突を見極めていると思うのですが‥

お名前: Hide.    URL
To 悩める指導者さん

管理人のHide.です。

>また、社会人になっても実績、肩書きがなければ、一社会人・剣道人としてあたりまえ
>の意見を述べても、不機嫌そうに必ず最後に聞かれる「何段お持ちですか」。

そういう妄信に取り付かれた人をしっかりと打って差し上げる「真の実力」を兼ね備えるべ
く、心栄え正しくお稽古を積んでいくことが大切なんじゃないでしょうか(^^)
それに拙サイトは、「段位、年齢、性別」にはこだわりません。どなたがどのようなご意
見を述べていただいても、「あなたは段位が低いから」といわれることもありません。
でも、不平居士では進歩向上は望めませんよね(^^;

「打ち方が汚い」「でもそれが一本になる」「一本にする高段者が悪い」「剣道界は矛盾し
ている」では、自分がありません。
矛盾しているなら「自分がそれを正してやろう」くらいの気概を持ってお稽古に取り組ん
でいただきたいですね(^_-)〜☆

お名前: 悩める指導者   
みなさまのカキコを読まして頂いて、我慢できず書かせていただきます。

Hideさまのご意見がご尤もで私もその様に感じ、思います。

しかし、今の剣道界では実際のところ勝利主義、段位(肩書き)が物を言っているのはたしかで、私も若い頃は邪剣さんの考えと同じようなものでした。
何をしてでも勝利しないと「認めない」「試合に出れない」「意見も言えない」、その様な世界の中で指導を受けていれば、必死に自分の居場所を守る為、この様になるのは当たり前です。
また、社会人になっても実績、肩書きがなければ、一社会人・剣道人としてあたりまえの意見を述べても、不機嫌そうに必ず最後に聞かれる「何段お持ちですか」。



しかし、私が目が覚めたのは、大学に入り師範の教えを受けてからです。
だから、長い間したくても出来なかった剣道を再開したのです。
邪剣さんも剣道を続けて、本当の恩師にめぐり合い、いずれその考えが変わる事を願います。

お名前: Hide.    URL
To 邪剣さん

う〜ん、なんとなくすっきりしないものを感じますね。
ひとつお聞きしたいのですが、ご自身でもご自分の剣道は「きれいではない」とお感じに
なっておられるのですか? それとも、一本になっているのだから「なんら問題はない」
と考えておられるのでしょうか?

旗が揚がる(一本になる)から「これでいいんだ」ではないと思いますよ。また、ご自身
の剣道の打ち方がよろしくないと思っておられるなら、「それをあげる審判がいるから」
などと他人のせいにしないで、ご自身の剣道を基本に忠実なものにしていく努力と工夫を
なさったらいかがでしょう(^_-)〜☆


剣道は「打って反省、打たれて感謝」です。
でも残念ながら、あなたのカキコからは、そうした謙虚さは伝わってまいりません。「自
分に正しくしろ」と言っている高段者が自分の打突に旗を揚げるのはおかしいとご自身の
剣道を省みることをなさらないで、他人に責任転嫁しています。

誰のためでもなく、ご自分のために剣道をやっておられるのでしょ? あなたの剣道は、
自己実現の一手段ではないのでしょうか?

もし、自分を高め鍛えるための剣道であるならば、自分に甘えることなく、また、他人に
責任をゆだねるのでなはしに、打ち方を改善すればいい。
「旗が揚がらないから直す」「旗が揚がるから直さない」などというのは子どもっぽい発
想に思えますがねぇ・・・(^^;

お名前: 規則の改正を!   
邪剣さんへ。

邪剣さんの気持ちはよくわかりますよ。
私と意見が似ていますね。
私も悩んだときは曖昧な剣道界に対して怒りを覚えました。

しかし私はそれでも生徒に正しい剣道を教えたいと思います。
更にはあまり深く考えないで剣道そのものを楽しむようにします。
邪剣さんも剣道を楽しんでください。

お名前: 邪剣   
僕は決して文句や批判を言っているわけじゃないんですよ。
ただ中途半端なのが嫌なだけです。もちろん「正しく強く」が理想です。
でも僕みたいに人より体が小さかったり、
剣道センスが無い人間はこうしなきゃ勝てないんです。
いかに試合で勝つかを研究し、自分なりに稽古してきたのです。
勝つことにより、周りから認めてもらえたのです。(賛否両論ですけど・・・)
勝つことにより、高校や大学や就職などの自分の進路を切り開いてきたのです。
だから誰よりも勝ちにこだわってきたのに(そこまで結果は出してませんが)、
「剣道は正しく」と言いながらも、「正しくない剣道」に
旗を上げてしまう(認めてしまう)先生方の中途半端なところが嫌なんです。
僕の技が邪道であれば試合で旗を上げてほしくないですね。
そしたら次はまた旗が上がるように努力・工夫しますから。
逆に僕の技を1本と認めるのであれば、「剣道が汚い」とか「技が正しくない」とか
言わないでほしいですね。はっきり言って、どちらかに徹底してほしいですね。
ちなみに僕は国体や全日本学生などであの引き面を打っていました。
斜めからの小手も打ってました。奇襲して逆胴も打ってました。
もちろん審判は警察関係OBや教員関係の人で高段者の人たちです。
その人たちですら、そういった技を1本と旗を上げてました。(認めてました)
何度も言いますが、邪道であれば中途半端に旗を上げないでほしいです。
旗を上げるのであれば、「剣道を正しく」と言わないでほしいです。
剣道を心から愛しているから中途半端であいまいなものにしてほしくないんです。
ルールを改正するなり、剣道の位置づけを変えてほしいです。

お名前: Hide.    URL
To 8流剣士さん

>三所隠しには、それに対応した技を十分に稽古すればいいのではないですか!

ご意見正論と考えます。
ところが、中段の構えの場合の一般的な打突部位である「面、右小手、右胴、突き」のほ
ぼすべてを隠してしまうのが三所よけなんですね。
通常のお稽古では、「面、右小手、右胴、突き」以外の部位は稽古しません。まして小中
学校レベルでは難しいでしょう。
しかし現実に目を転じますと、強豪といわれる小中学生のほとんどが三所よけをしていま
す。これでは、通常の稽古を積んでいたのでは勝ち目がないことは明白。
そういった意味からは大いに「矛盾」を感じます(-_-)

「お相手が崩れたところは打つチャンス」であるはずなのに、三所よけの場合打つチャン
スにはならない。そこが私が「三所よけを21世紀に残したくない悪しき技術」と糾弾してい
る理由でもあります。

ちなみに学生剣道連盟では、自分を有利にするために三所よけで鍔ぜり合いに持ち込む行
為は「反則(公正を害する行為)」と判断し適用しています。ただ、現場で旗を振ってお
りますと、1度くらいだととりにくいですね。2度3度と同様な行為があってはじめて、反
則という感じでしょうか。

下でも述べましたとおり、反則で縛ることは必ずしも善しとは考えませんが、このあたり
が一般に広がっていくためには、より議論を尽くし、多くの方のコンセンサスを得る必要
があると考えます(^^)

お名前: 流剣士   
皆様、ご意見ありがとうございます。

to 邪剣様

私は勝つんだったら何でもいいとは思っていませんよ!また、何をやっても本当に
強い人には通じないないですね。

邪剣さんの昔使っていた引き面ですが、実際に見ていないのでコメントがしづらいの
ですが、私は「横から打つ引き面」が正しくない技とは思っていません。もちろん、
左手を右ひじの方に寄せて左鎬で平打ちをして、打った後ごまかして、あたかも相手の
面をまっすぐ打ったように残心を取る打ち方は、刃筋を無視しているので正しくありま
せんが、右に捌いて相手の左面を切り返しの時のように斜め軌道の引き面を打つ技
でしたら、正しい技だと思います。

しかし、邪剣さん自身が自ら正しくない打ちとおっしゃっていますので、おそらく
前者の打ち方だったのでしょうか?
前者の打ち方だったのなら、それは刃筋を無視しているので一本に値する技ではない
です。また、邪剣さんの剣道を見て否定した先生方と、実際に審判をされた先生方は
同じ先生方だったのでしょうか?
もし同じ先生方でしたら、それはその先生方自身の問題であって、私は理解に苦しみ
ます。
また、他の先生がその引き面を有効打として取っているのであれば、刃筋が見えて
いないただ未熟な審判だったので一本になったのだろうと思います。

有効打(一本)についてですが、審判規則に、充実した気勢、適正な姿勢、竹刀の打突
部で打突部位を刃筋正しく、残心あるものと書いてあります。一本には小学生レベル
の一本、中学生レベルの一本、高校生レベルの一本、大学生、大人の一本があると思い
ますが、邪剣さんはいつのころの話なのでしょうか?

それから一本ですが、気勢、姿勢、打突、残心以外にも打突の機会も見ています。特に
打突の機会についてですが、よく審判講習などで打突の機会が良ければ(技を伸ばすと
いう意味で)少々打ちが軽くても一本といわれています。特に小学生、中学生などの場
合は、姿勢も大事ですが打突の機会というものを見ていると思います。

それから、個人的にですが身長も関係しているように思います。小中学生で体が小さく
て、背がない子が、大きい子に対して技を、特に面を打つとき、基本的には少し近間に
入って打てば崩れないで打てると思うのですが、一足一刀、遠間では、筋力も関係して
くると思いますが多少前傾で打たないと届かない子もいると思います。

それと、「正しい打ち」「正しい剣道」についてですが、簡単に一言で言って
しまえば、無駄がなく合理的な動きで強いから先生方がおしゃっているんではないです
か!強い先生に稽古をつけて頂けば、見取り稽古をさせていただけば、すぐわかると
思います。先生方はそういった強さに早く気づいて強くなってほしいと思っているから
ではないでしょうか。

to みなさまへ

ルールについてですが、稽古でも試合で崩れないというのは無理ですね。たしか、東北
のどこかの地域で三所隠しをすると見苦しいという理由で、反則を取る所があると聞い
た事があります。三所隠しには、それに対応した技を十分に稽古すればいいのではない
ですか!三所隠しで勝ち逃げするような相手がいたとしても、よほど何も考えていない
審判でないかぎり、少々打ちが軽くても一本をとると思いますが‥。体勢が崩れたよう
な打ちは、本物の打ちではないかもしれませんが、打突部位を捕らえているということ
は打たれたほうに隙があったという事実ですから、打たれた方も、精神的にも技術的に
も、未熟なんだと思います。私もそういった打たれ方で負けたこともありますし、逆に
そういった打ちで勝ったこともありますが、狙ってではないですし、狙って出来ないと
思います。

今回のことでいろいろと考えさせていただきましたが、私の中では崩れがあるから
剣道は面白いのだと思います。崩れが出たから試合が終わりになってしまったら、何の
面白みもないように思います。相手をどう崩すか?自分が崩れてしまったとき、その
後をどう処理するか?が面白いのだと思いますが‥
また実際問題として、崩れたり手元が浮いたら負けにしたら判定のしようがないのでは
ないでしょうか?

お名前: Hide.    URL
To 邪剣さん

管理人のHide.です。

>そこで疑問に思ったのが、なぜ高段者の先生方は私の技を否定しながらも
>審判したときに、旗を上げるのでしょうか?1本と認めるのでしょうか?
>おかしくないですか?僕も規則の改正を!さんみたいに剣道界に矛盾を感じますよ。
>形が崩れても1本になるのだったら、
>高段者の先生方は「正しい打ちを」「正しい剣道を」って言わないでほしいです。

「君のレベルなら、その打ち方で一本にしないと勝負がつかないから」ってことなんじゃ
ないですかね(^^;
高段者の先生が自分自身が選手として試合をするときの厳密な意味での基準で旗を振った
ら、たぶん邪剣さんの打ちでは一本にならないと思います。

私もそうですが、審判は試合者に合わせて有効打突のレベルを上下するんです。
わかりやすい例でいきますと、小学校低学年と高学年では、同じ小学生でありながらも有
効打突の判定基準は異なりますでしょ?(^_-)〜☆


先生方は、邪剣さんのレベルでの有効打突を認めながらも、さらに剣道としての完成度の
高いほうへ導いてくださるべく「そんな打ち方じゃダメだ」と檄を飛ばしてくださってい
るのだと思います。
決して矛盾でもなんでもないと考えますがね(^0^)

お名前: 剣士以前   
邪剣さん

難しい問題ですよ。
規則の改正を! さんも、流剣士さんも、逸刀斎さんも、バラキさんも、
根っこの考えは同じ方向を志向していると思います。私も同じです。
でも完全に同じじゃないですよね。
そして現実があり、規則の改正を! さんはちょっとキレかかったところでしたね。

考えてみましょうよ。
私の理解では剣道は東洋思想を根幹に持っています。
前に書きましたが中国の秦に似た状況なのだと思います。理想の儒教的な考え方、
王道としての考え方が、利己主義によって廃れた時に(周の末期)商が間に入って
秦が中国統一を成し遂げます。秦の根本理念は律で、ルール至上主義のようなものです。でも結局秦は倒れ、中国はその後ずっと儒教的精神を根本にすえることになります。(蛇足で言わせてもらえれば、真に儒教精神を体現したのは中国でも韓国でもなく
日本と思います)
ただ儒教的思考で、正しい結論に至るのは私のような凡人には無理なところがあって、
そこで色々な考えが発生します。昔、剣術にも色々な流派があったように。
範士八段の先生方も全員が同心円の考えではないと思います。
そして、現在の剣道はスポーツの要素も持っています。
現在のような欧米的な思考が主流を占めている世界では、何らかの簡単なルールを
決めないと皆が理解できないのですね。そして範士八段の先生方も同じです。
その延長線上に皆が不満に思っている判定があると思います。
バラキさんはちょっと異なる表現をしていますが、昔の剣術家だって若い時は
勝つことだけを考えていたと思いますよ。武蔵だって。
そういう時期が皆あり、それを成長の一過程とみれば、
許容範囲内なのではないでしょうか?
あとの問題は、現実としての剣道の現在の位置にあります。
私の考える剣道を前面に押し出すと、全剣連は日本スポーツ連盟(でしたっけ?)
を脱退しなくてはならなくなります。だって私は剣道をスポーツと思っていませんから。
まとまらない話で申し訳ありませんでした。
私の言いたいことは、本当の正しい一本、と言ったって千差万別の意見がでる可能性が
あり、簡単ではないということと、分かりやすいことが必要と言う事です。
精神性を剣道の必須要素としてもなかなか難しい現実があるなかで、現在の先生方
は良くやってくださっている、と思います。
そして、このトビにご意見を書かれた方々がいる限り、見捨てたもんじゃありません。
剣道の理念(スポーツに理念なんかありますか?)にその主張が読み取れると思います。
私はここに意見をぶつけた方々に感謝いたします。

お名前: 邪剣   
僕は規則の改正を!サンの意見に賛成ですよ。
僕もそう思います。

8流剣士さんへ

私も昔は勝つんだったら何でもいいと思っていました。
私自身、「横から打つ引き面はいけない」と言われながらも
いざ試合では1本になるのでたくさん打ってました。
個人戦では先に1本取ったら、反則を取られないように時間稼ぎをしてました。
打ちなども形が崩れてても、手首や腰を巧みに使い1本にしてました。
しかし、たくさんの高段者の先生方に否定されました。
「お前のは剣道じゃない」「当てっこだ」「それは剣道とは言わない」と。
そこで疑問に思ったのが、なぜ高段者の先生方は私の技を否定しながらも
審判したときに、旗を上げるのでしょうか?1本と認めるのでしょうか?
おかしくないですか?僕も規則の改正を!さんみたいに剣道界に矛盾を感じますよ。
形が崩れても1本になるのだったら、
高段者の先生方は「正しい打ちを」「正しい剣道を」って言わないでほしいです。
剣道の試合の規則を「どんなに崩れても打てば勝ち」にしてほしいです。
もし「正しい剣道を」「正しい姿勢を」というのであれば、
崩れたり、手元が浮いた時点でその人を負けにすればいいんですよ。
極端すぎですけど、今の剣道みたいにあいまいで矛盾しているよりましです。

規則の改正を!さんが言いたい事ってそういうことなんじゃないですか?

お名前: Hide.    URL
To 8流剣士さん

私は規則の改正をさんの「汚い剣道」は、形の上のことではなく「心栄えの崩れ」の問題とし
て捉えましたが(^^)
まぁ、このあたりはトピ主さんでないと真意はわからないかな。


>恐らく私は、試合になって、普段体勢が崩れないで打てる子が、崩れた打ちで一本を
>取ったとしても、一本にかけた気迫、打突の機会の捕らえ方は、褒めると思いますが、
>体が出ていないことは注意し、なぜ体が出ていないといけないのかを説明すると、
>思います。

私も同意見です(^^)
それが教育ですから。


>普段の稽古も難しいですけど、試合は、なかなか難しいですね。お互いのリズムの崩し
>あいのような一面をもっていると思います。しかし、普段の稽古では合気になって稽古
>をしないと強くなれないですし、相手の動き、狙いも読めないと思います。

そうですね、合気を知らなければ「崩し」や「はずし」も理解できませんね(^0^)

お名前: 剣士以前   
流剣士様

規則の改正を!さんの真意を汲んであげてくださいね@^^@
努力は尊いけれど、行き着く先が問題ですよね。
だから指導者の責任は重いと思います。
努力の尊さということと、きれいな剣道とは全く違う話ですよね。
努力が勝つだけのためにするとしたら、それはやはり問題な努力ですよね。
勝ち上がっているチームにも良い剣道をしているところは多いと思いますし、
負けちゃうチームにも良くない剣道もあると思いますし。
ただ、良くない剣道に負けた悔しさ、を表現したかったのだと思います。
流剣士さんと流剣士さんの基本的考えはだいぶ近いと思います。
表現の食い違いでは?

私は剣道を指導する立場(技量を持ち合わせていません)ではありませんが、
心は負けないつもりで、子供に接したいと思っています。

お名前: 流剣士   
To Hide先生

>規則の改正をさんは、けっして勝ちあがっているチームや個人を否定しているわけで>ないと思いますよ(^^) ただ、相違した傾向は「必ずしも好ましいものではないので>は」という問題提起をしておられるのだと思われますが。

私の意見が絶対に正しいとは言いませんし、規則の改正を!さんも悪気などなかった
のかもしれませんが、「汚い剣道」という言葉が否定しているように感じました‥

>ちなみに、多少崩れて思い切って身を捨てるのは、勝負で勝てたとしても剣道として負
>けでしょうね。私なら、諸手を上げては喜べないな。
>崩れず捨てて打て勝ちを制する、これこそ指導者として生徒に求めるベストな一本なん
>じゃないでしょうか(^0^)

私も、諸手を上げて喜べないと思います。
崩れずに捨てて打って勝つのが最高だと思いますし、自身でも求めています。
恐らく私は、試合になって、普段体勢が崩れないで打てる子が、崩れた打ちで一本を
取ったとしても、一本にかけた気迫、打突の機会の捕らえ方は、褒めると思いますが、
体が出ていないことは注意し、なぜ体が出ていないといけないのかを説明すると、
思います。

普段の稽古も難しいですけど、試合は、なかなか難しいですね。お互いのリズムの崩しあいのような一面をもっていると思います。しかし、普段の稽古では合気になって稽古
をしないと強くなれないですし、相手の動き、狙いも読めないと思います。
剣道は難しいから、楽しいです。子供達にも、この楽しさを味わって長く続けて
もらいたいと思います。

お名前: Hide.    URL
To 8流剣士さん

管理人のHide.です。


>剣道界が矛盾しているか、どうかはよくわかりませんが、勝ち上がっている
>チーム、個人を否定するような意見は、あまり良くないと思います。

規則の改正をさんは、けっして勝ちあがっているチームや個人を否定しているわけではな
いと思いますよ(^^) ただ、相違した傾向は「必ずしも好ましいものではないのでは」とい
う問題提起をしておられるのだと思われますが。


>勝ち上がるには、他のチーム以上に厳しく質の高い稽古を行い、沢山の遠征にも
>参加して多くの試合を経験し、努力、研究をしているからこそではないですか!
>応じ技も含め基本を十分に稽古したうえで、三所隠しに対する技を稽古しておくのは普
>通のことだと思いますが‥

もちろんおっしゃるとおりですね。
お相手のチームが三所よけで来るのになんら対処できないようではそういうチームに対し
て勝つことができません。ありとあらゆる「可能性」をも考慮して稽古に臨むことは大切な
ことと考えます(^^)


>勝負を捨てるのと、我慢したうえで多少崩れてでも思い切って身を捨てるのは
>まったく違うと思います。

そうですね。
私も「勝負を捨てて正しい剣道をしなさい」などといっているつもりはありません。「正し
く強く美しく」です。そういう美学を求めるのが武道(文化)としての剣道なんじゃない
んですか(^_-)〜☆

ちなみに、多少崩れて思い切って身を捨てるのは、勝負で勝てたとしても剣道としては負
けでしょうね。私なら、諸手を上げては喜べないな。
崩れず捨てて打て勝ちを制する、これこそ指導者として生徒に求めるベストな一本なんじ
ゃないでしょうか(^0^)

お名前: 流剣士   
地域の道場の末席で指導を行っている者です。
剣道界が矛盾しているか、どうかはよくわかりませんが、勝ち上がっている
チーム、個人を否定するような意見は、あまり良くないと思います。
勝ち上がるには、他のチーム以上に厳しく質の高い稽古を行い、沢山の遠征にも
参加して多くの試合を経験し、努力、研究をしているからこそではないですか!

応じ技も含め基本を十分に稽古したうえで、三所隠しに対する技を稽古しておくのは普通のことだと思いますが‥

基本的に刃筋が最後まで通っていて、打ち切っていれば、正しい剣道だと思います。もちろん、技の練習の時は体勢を崩さないで打つよう厳しく指導しますし、地稽古の中で
は体勢が崩れたような技は捌いていなすなり、応じるなり、余して打つなりして、口
ではなく打たさせないで指導しています。

しかし、試合は同じぐらいの年の者同士で行うもので、経験と精神的な差が大きくないから、誰だって打ちたい、打たれたくないという気持ちが出て、崩れないというのは無理ではないですか!また、稽古を十二分に積んで試合に臨んでも、1〜2回戦ぐらい
までは崩れずに勝てるかもしれませんが、勝ち上がるにつれて相手も強くなりますから崩れが多くなると思います。応じ技でも、相手の動きを読んで打てればほとんど
崩れないで打つことが可能ですが、反射的に技を出した場合は多少崩れると思います。
それから、試合はやはり気迫が大切なので、気迫で思い切って打ち切るよう指導する
ので多少崩れることもあると思いますが‥。

勝負を捨てるのと、我慢したうえで多少崩れてでも思い切って身を捨てるのは
まったく違うと思います。

正しくて、技があり、気迫のある中身のある強い剣道がいいと私は思います。

お名前: Hide.    URL
To 規則の改正をさん

少しでも拙サイトのカキコがお役に立ちましたのならうれしく存じます。
規則の改正をさんのような、指導者が増えてまいりますと、21世紀の日本の剣道も安泰で
す。
ともに手を取り合って、正しく強く、そして美しい「文化としての剣道」を後世に残して
ゆきましょうヽ(^.^)ノ

お名前: 規則の改正を!   
皆様、色々とお返事を頂きまして誠にありがとうございます。
たくさんのご意見大変参考になりました。 私はもう迷いません。
自分が恩師に教わってきた剣道を信じて、正しくそして強い剣道を
次の世代へと伝えていきたいと思います。
もちろん剣道界の矛盾は納得できませんが、
自分の理想の剣道を追究していきたいと思います。

お名前: 剣士以前   
皆様

こんなことを書くと、また話を複雑にしてー、って怒られちゃうかも知れませんが。
この話、中国の秦の話に似ていますね。
中国が周の時代であったころは儒教的精神、王道と言った精神で国が運営されていたのが
儒教的精神・王道的精神が廃れ、その後、紆余曲折があって、
そんなことじゃきちんと運営できない、とうことで秦の始皇帝が覇道で中国を統一し、
法や律といった規則・罰則中心の国政運営に変えたところ、最初は良かったけれど、
始皇帝が死ぬと、苛斂誅求を極める法律に国民が反旗を翻し、結局、秦は数年で滅んでしまった。
剣道って、儒教や色々な要素が加わり武士道になって、そして今の剣道があると思います。剣道って結局、心の問題なんですね。 (だから道が付く)
法律(ルール)で雁字搦めにすると、そこに皆は注力して、心をかえりみなくなる。
剣道のそういう成り立ちを考えると、ルールは出来るだけ少なくあるべきと思いました。
でも、これ理想論です。 多くの指導者がそういう正しい心栄えで剣道に臨まないと、
規則の改正を!さんのような不合理を感じる方が増えると思います。
剣道に試合はあり、勝者には栄冠が輝くわけですが、負けても心に栄冠を与えることが
できる指導者に、規則の改正を!さんはなっていただきたいと思います。
書かれているご不満は正しい不満であって、そういう不満を持っているからこそ、
規則の改正を!さんは、それが出来る、理解できる指導者になれると思います。

お名前: Hide.    URL
管理人のHide.です。

そうですねぇ、剣道は細かいルールを決めすぎないところが「剣道らしい」よさがあると
私は考えているんですがね。ルールで縛ろうとすればするほど、選手はルールの隙間を突
くようなことを考える。これはやむをえない現象のように思えます(^^;

それよりもやはり大切なのは、指導者のモラルの問題でしょう。
私も規則の改正をさんと同じような話をいくつも見聞きしております。某強豪校のアップ
を見ておりますと、切返しの後フリーの技の稽古に入るのですが、全員が引き技の稽古に
終始しています。事実その学校の引き技は、他校に比べて群を抜いてますが(^_^ メ)
だから、その学校はつばぜりが多いし、ほとんどの有効打突がつばぜりからです。「それ
って剣道??」と疑問に思いますが、ルール上決められた有効打突を狙いあうのですから、
問題はないわけです。

でも、見る人が見れば「すげー引き技だけど・・・ってな評価ですよ(苦笑)


生徒の剣道が指導者の心映えを表現します。
心映えの正しい指導者が増えれば、剣道の質も高まってくる。ルールの改正ではなく、指
導者の意識改革こそ大切なのだと考えます(^^)

お名前: バラキ   
剣道において学生時代、現役時代は勝つことを1つの目標として剣道をしている人が殆どと思います。試合に出て勝つ喜び、それまでの稽古の成果の1つと考えます。
自己主張アピールの場です。人間の本能的なものと思います。
全日本選手権がその最もたる処だと感じます。
現役で戦えるうちは理想的目標じゃないでしょうか?
負けを認めないで、相手の作戦を否定しては上達は難しいと思います。
例えば、「気位」を持った剣道が学生程度の剣道暦でできますか?
できないから、自然に作戦を練ってイロイロな方法を企ててくるんだと思います。
また、審判をした場合 「気位」このような剣道をされる剣道家を判断できるでしょうか?

普段稽古されている高段者の先生も試合となると違いがでますよ。
私はそれだけ試合は本能が出る場だと感じます。
「ズルさ」が出てやれれた、悔しいです。しかし「ズルさ」を出したところを仕留めた。
「ズルさ」を経験しなければできない部分かと考えます。
1歩上達ではありませんか?

お名前: 逸刀斎   
To 規則の改正を!さん  初めまして!

 私も、あなたのように現在の中高生の剣道に憂いを感じています。
しかし、三所隠しで勝つことはありません。やっぱり、そういったチームは技の切れが
良く、やや右手をかぶせたり、平打ちになったりしていることはありますが、中高生の
レベルだと一本に採らざるを得ない打ちをしてきます。

 正しい剣道だって、そういった技の出端や尽きたところを狙ったり、三所隠しをされ
ても、突きや左小手からの組み立てで対処可能です。斜めから打っても、手首を返して
刃筋を立てればぜんぜんオッケー!これも正しい剣道です。

 ルールの改正については、三所隠しで反則にはできないと思います。あまりそういう
所からつばぜり合いや、間を取って逃げるようであれば、「時間の空費」で反則にする
のが良いと思って私はそうしてます。

 ぜんぜん答えになりませんが、私も正しい剣道で、そういう相手に真面を決めたいと
日々稽古していますし、子供たちにも指導しています。<自称>正統派剣道を広め高める
ために、共にがんばりましょう。(^O^)/

お名前: 規則の改正を!   
現在、私は高校で保健体育の教員をやっています。
常日頃から大学時代や高校時代に恩師の先生方から教わった、
勝負にこだわらず正々堂々とした正しい剣道を目指して生徒に教えてきました。
剣道の指導者の方に質問があります。
私が見ている限り、現在の剣道の試合において
「剣道が正しくてキレイな子」よりも「剣道の試合が上手な子」の
方が結果を出しています。
例えば、何年か前の全日本学生個人の決勝戦。
何回も転びながら、正々堂々とはおよそかけ離れていましたが優勝してしまいました。
他にも高校剣道界のある強豪校は三所隠しばかりやっていて日本一になっています。
また全中で優勝したことのある学校の練習では、
三所隠しの練習や相手が三所隠しをしたときの斜めからの小手打ちの練習、
転んだ相手に対しての練習や自分が転んだときの打突練習をしていました。

「正しい剣道を」といいながらも実際にはこういった剣道が試合で勝ってしまうんです。
剣道が正しく無いけれども、試合技術がある子が評価されてしまうんです。
これが今の剣道界の現状だと思います。

そりゃ剣道指導者はそれで試合が勝てるなら生徒のために教えますよ。
これは剣道指導者というよりも剣道連盟に問題があると思います。
剣道連盟のお偉方や高段者の方が「剣道は正しくなければいけない」といいながらも、
いざ実際に自分たちが審判をすると、そういった技を認めてしまうんです。
旗を上げてしまうんです。
だったら始めっから「剣道は正しく」とか言わないで欲しいです。
「どんなやり方でも相手の打突部位を打ちなさい」とか言えばいいじゃないですか!
逆に「剣道は正しく」というのであれば、手元を上げたり、形が崩れたりしたら、
負けというルールにすればいいじゃないですか?
言ってることとやってることが矛盾していますよ。

私自身、正しい剣道を教わってきて後悔していません。
試合にも全く勝てませんでしたけど、それはそれでいいと思います。
しかし、現在指導者として生徒の試合で汚い剣道の学校に
試合技術が足りなくて負けて生徒の泣く顔を見るとたまりません。
よっぽどうちの生徒の方が基本が正しい剣道をしてますよ。

剣道の位置づけとルールの見直しをして欲しいと思います。
皆さんのご意見をお聞かせください。

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